草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

コルチカムの花

2006-10-01 | 庭の花いろいろ
コルチカムは秋に花が咲き、花後に葉が出て冬を越して晩春~初夏に枯れる球根植物です。

開花前の夏~初秋に植えつければ、やがて花が咲きますが、植え付け時期が遅れると、土に植えていない球根からも花が咲きます。
葉が出てきたら肥料を施して葉が枯れるまで育てます。
鉢植えの場合は、施肥量が足りないと球根が痩せてしまう事がありますが、庭植えでは肥料が少なくても良く育ち、年々花数が増えます。

画像はリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)と一緒に地植えにしてあるものですが、リュウノヒゲの根は太いものの数があまり多くないためか、これだけびっしりと茂っていても、一緒に植えた球根も大きく育つことができるみたいです。
他にスノーフレーク(すずらんすいせん)、イフェイオン(ハナニラ)、球根が小型の水仙、タマスダレ、ハブランサスなども同様に植えていますが、いずれも何年も掘り上げずに植えっぱなしでも毎年咲いて花数も増えています。
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2 コメント

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Unknown (にんにん)
2006-10-04 00:07:48
おみごとですね。

リュウノヒゲと混植しても元気に成長するとは・・。



今年から我が家にもコルチカムがやってきました。早く庭の一角を埋め尽くせるくらいに増えてほしいです。



・・・ところで今日立ち寄ったホームセンターにナンバンギセルがありました。もっとなよなよしているのかと思ったら結構しっかりしたつくりなんですね(しっかり触ってきました!)。驚きました。
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Unknown (くま)
2006-10-04 18:25:11
コルチカムですが、私の経験では庭植えの場合は、3年くらいは(我が家も庭に植えてそのくらいしか経っていないので、何年まで大丈夫なのかはわかりません)植え替えずに放っておいて大丈夫で、毎年花数が増えます。

芝生の下に植えたりしても良いようですね。(我が家には芝生が無いので試したことはありませんが・・・)



ナンバンギセルは、写真では分かりにくいかもしれませんが、見た目も触ってみても、硬くしっかりしていて、滅多に倒れたりしません。

もしよろしければ、ススキの苗にナンバンギセルの種を蒔いたものを、さくらそうと一緒にお送りしましょうか?

(ただ、ナンバンギセルが必ず出てくるとは言い切れませんが・・・)
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