草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

夏を越したさくらそうの鉢

2014-09-20 | さくらそう栽培記録2012〜2016
ほぼ全ての葉が枯れた状態で夏を越したさくらそう(日本桜草)の鉢とポットです。
葉が残っている左下の小型のプランターは、昨年ジベレリン処理した種子を蒔いて今年未開花だった実生株で、一部が夏になっても葉が枯れず生育が続いている様子です。

上の画像の場所は日の当たる時間が短い家の北側で、葉が枯れる頃から育苗箱に入れた鉢とポットを積み重ねて置いており、下段の鉢の土は直射日光が当たらないためか乾きにくいです。


再利用した古土に種子が混ざっていたらしく、ちらほらとトレニアが生えてきて先月から咲いています。


この数年、鉢の置き場所の都合で数を減らしてきたので手入れが行き届くかと考えていたのですが、昨年までとあまり変わらず、夏の間は雑草が生えていて、ようやく先週になって抜き取りました。

場所に合わせて栽培数を減らしていくのも今年で一段落といった感じで、来年は5号鉢を少し減らす必要があるほかは今年と同じか少し増やした状態の数を今後も維持できそうな見込みです。
コメント