少し前に画像をアップした‘葵形’の花茎の側蕾が開花しました。
花菖蒲の大抵の品種は花茎の先端に2つの蕾があって、数日違いで一花ずつ咲きますが、花茎の上部に付いた葉のもとから側蕾が出てきて花がもう一つ咲くものも少なくありません。
全体的な姿を美しく見せるため、あるいはより大きな花を咲かせるために、側蕾を早めに切り取る方法もあるようですが、私はもったいないので咲かせてしまいます。
そうすると合計3つの花が咲くことになり、一つの花の寿命は2~3日なので、1株で延べ1週間ほど楽しめます。
‘伊豆の海’という品種のように、側蕾が何段も出て、ジャーマンアイリスの花茎に似たような姿になるものもありますが、華やかな印象で花を長い間楽しめる反面、花菖蒲らしからぬ草姿で風情に欠ける感じがします。
このことは私の個人的な感覚に基づく印象に過ぎませんが・・・
これは品種名不明の六英咲きの花です。
この画像では白花のように見えますが、薄青紫色のぼかし状の模様が少し入っています。
雄しべの先が花弁状に変化しているので、ちょっと見たところ、芯(雌しべ)の数が増えているような感じに見えます。
その分だけ、良く言えば豪華な感じ、悪く言えばちょっとゴチャゴチャした感じがあります。
花菖蒲の大抵の品種は花茎の先端に2つの蕾があって、数日違いで一花ずつ咲きますが、花茎の上部に付いた葉のもとから側蕾が出てきて花がもう一つ咲くものも少なくありません。
全体的な姿を美しく見せるため、あるいはより大きな花を咲かせるために、側蕾を早めに切り取る方法もあるようですが、私はもったいないので咲かせてしまいます。
そうすると合計3つの花が咲くことになり、一つの花の寿命は2~3日なので、1株で延べ1週間ほど楽しめます。
‘伊豆の海’という品種のように、側蕾が何段も出て、ジャーマンアイリスの花茎に似たような姿になるものもありますが、華やかな印象で花を長い間楽しめる反面、花菖蒲らしからぬ草姿で風情に欠ける感じがします。
このことは私の個人的な感覚に基づく印象に過ぎませんが・・・
これは品種名不明の六英咲きの花です。
この画像では白花のように見えますが、薄青紫色のぼかし状の模様が少し入っています。
雄しべの先が花弁状に変化しているので、ちょっと見たところ、芯(雌しべ)の数が増えているような感じに見えます。
その分だけ、良く言えば豪華な感じ、悪く言えばちょっとゴチャゴチャした感じがあります。