飛行機さつえい奮闘記
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2014年07月21日(月) ANA760便 小松→新千歳20:00→21:15
787-8 JA810A 座席:39K 小松SPOT:7 羽田SPOT:62 高度:29000ft 区間マイル:211mile 金額:13840円(株主優待割引)



北陸旅行最終回、小松空港から羽田空港へ帰ります!私が搭乗するのは20時00分発の小松空港最終便です。出発ボードに裏に掲げてある北野武の看板が写っていますw


福井のほうまで行って名物を食べないのはもったいない…!ということで、福井名物のソースカツ丼を頂きます!キャベツを敷いたご飯の上にソースをたっぷり染み込ませたトンカツが乗っています。
カツはサクッとした食感が残っており、ソースの味もベリーグッド!今度福井に来るときは本場『ヨーロッパ軒』のソースカツ丼を食べたいですね。


出発ロビーには小松空港に飛来する飛行機がモデルプレーンとして飾られています。


小松空港といえばやっぱりカーゴルクスですね!


出発まで時間があるのでカードラウンジで休憩します。


椅子席はほとんど埋まっていましたが、ビジネス席は空いていました。
私が搭乗する5分前に出発するJAL1282便は羽田からの機材到着遅れの為、45分遅れの20時40分の出発予定となっていました。ちなみに私が搭乗するANA760便は前便は定刻に小松空港に到着しているようでしたが、羽田空港混雑の為、フローコントロールを受けているようで、出発が10分遅れの20時10分になるとのアナウンスがありました。
小松空港のラウンジは19時40分までの営業ですが、この日は20時まで営業を延長するとのことでした。


保安検査を受けて2番ゲートに向かいます。出発ボードにも『管制指示による遅延』と書かれています。安全第一、管制の指示なら仕方がないですね。


19時50分、搭乗開始です。本日搭乗するのは787-8のJA810A。隣のスポットには遅延していたJAL1283便が到着。約40分遅れでの到着です。


ジャンボ機も飛来していた小松空港。搭乗口のご案内にある『ABCDE』の上、空欄になっています。ここに『2階席』の札が付けられていたのでしょう。


大きなトレント1000エンジンが目の前。


L2ドアをくぐったら大きなドーム型照明がボーイング787の特徴ですが、国内線用787はバーカウンターを削って座席にしている為、天井照明は小ぶりです。


天井照明はANAブルーで染められています。


今回の座席は窓側39K。ボーイング787の窓は機内照明が反射して外がよく見えません…。次世代の飛行機といえど、あまり好きになれない私がいます。
定刻の5分遅れの20時05分にドアクローズ、新しい出発時刻である20時10分にプッシュバック開始。小松空港は北風のランウェイ06運用。
エプロン地区を過ぎたら外は真っ暗。まったく見えません。いつの間にかランウェイ06にランナップしており、そのままテイクオフローリング。長い滑走ののちエアボーン。離陸後は小松の夜景を眺めながらレフトターン、進路を南に取り、一旦名古屋方面に向かいます。


ベルトサインが消灯。ドリンクサービスが開始されました。3-3-3配列のボーイング787、正直狭いです…。モニターも遠いですし…。


横2席も埋まっており、身動きはできません。窓の外を眺めようにも反射して見づらい。こうなったら作業するしかありませんね。PCを取り出してブログの下書きを作っていました。


ルートは小松から名古屋方面に抜け、そこから西からの飛行機に混じって羽田空港へアプローチするルート。私の席から遠いモニターでは千葉県上空に差し掛かる様子が見えました。
21時08分、ベルトサインが点灯。おそらくランウェイ22へのアプローチだと思いますが、いつものBACON ARRIVALとは違う…ずっと陸上を飛行している…。
おかしいなおかしいなと思いつつも少ない街頭を頼りに位置を割り出そうとしますが…やっぱりわからない。大きくレフトターンし、隅田川が見えた時にようやく気づきました。『ILS22アプローチだ!!』
騒音の関係で天気の悪い日しかILS22アプローチは行われませんが、この日なぜILS22アプローチが行われたのかは謎です。視程も10km以上、そして雲もなく、いい天気なのですが…。
右側の席からは豊洲の高層マンション群、そしてレインボーブリッジ、LDA 22アプローチでは見れない景色が見えてきます。ILS 22アプローチは初めてなのです。LDA 22アプローチは私が住んでいる千葉市がよく見えて好きなのですが、たまには違うアプローチコースも面白いですね。
城南島、京浜島が見えて21時20分、ランウェイ22にランディング。リバースを掛けて誘導路へ、A滑走路をクロスし、第二ターミナル62番スポットへタキシングします。


ランディングから約9分の長いタキシングを経て21時29分、羽田空港62番スポットに到着!約14分の遅延となりました。


機体後方であるとドアオープンしても降機までかなりの時間がかかります。ログブックを受け取り、降機します。


羽田空港に到着したANA760便、JA810A。


この時間帯は到着機が非常に多く、自分が乗ってきた小松便を探すのに少し手間取りました。全体的に15分~30分程度遅延しています。3連休の最終日、下り便であれば乗客も多いので仕方ないですね。
小松-羽田便、区間マイルが211マイルと那覇-石垣便並に短い路線なのですが、意外と大回りするので、実際に飛ぶ距離は300マイル以上あります。フライトタイム的には離陸から着陸までジャスト1時間でした。

さて、今回の北海道経由の北陸旅行、案の定友人より多数のツッコミを頂きましたwそして北陸では概ね晴れの天気で大満足です。何より友人とワイワイガヤガヤできたのが一番の思い出で、こればっかりはブログにはできませんねw
まだまだ続くよ修行フライト!!一週間後の7月28日、今度は私としては前代未聞の挑戦にチャレンジしてみることにしました。いつもですが我ながらアホなことやってるなぁ~と呆れてしまいます^^;



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