飛行機さつえい奮闘記
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今回は下諏訪は下社、春宮へ向かいます。


中山道をテクテクと。『本陣 岩波家』と書かれた趣のある宿が現れました。『本陣』とは大名や役人などが主に宿泊する施設で、現代でいうところの高級旅館にあたります。
岩波家は江戸時代に下諏訪宿の本陣を務めた名家で、明治天皇も宿泊された場所です。後々調べて分かったことなのですが、室内から美しい庭園が眺められるようで。時間はたっぷりあったし、行ってみればよかったかな、と。


これは児宝地蔵尊。諏訪の三名湯の一つと言われた「小湯」は湯質が柔らかく良く温まり「子宝に恵まれる」と広く知れ渡り 子授けの名湯「児湯」と呼ばれるようになりました。
近年、子授かり効能が見直され「児宝地蔵尊」として親しまれております。




街のいたるところでこのような温泉取水地があり、地元の方はポリタンクに温泉を汲んでいました。






春宮に到着。秋宮は七五三で賑わっていましたが、こちらは静かな雰囲気です。




この杉の木は梢が二又に分かれていますが、根元では一つになっていることから、古より縁結びの杉と呼ばれています。




春宮も綺麗な紅葉がありました。


下社春宮脇を流れる砥川の“中之島”に鎮座している浮島社。どんなに大水が来てもこの浮島は流されないという伝承があります。


万治の石仏に向かいます。赤い橋では紅葉が色鮮やか。




万治の石仏は、その名のとおり、「万(よろず)のことが治(おさまる)」、万治を「ばんじ」と読み、物事をまるく治めて、願いを聞いてくれるありがたい石仏として、広く人々の信仰を集めています。
大きな自然石にちんまりと首が乗っているアンバランスな佇まいとユーモラスな表情が特徴的。

少し見づらいですが、岡本太郎が書いた、石碑があります。岡本太郎も万治の石仏を愛して止まず、この石仏を拝むために下諏訪を何度も訪れました。


これは下馬橋。諏訪大社下社春宮の大鳥居の前、御手洗川にかかる反り橋で長さ10m・幅3mほどの小さな橋です。現在の橋は元文年間(1736~1740)に修築されたもの。昔は境内に入る前に下馬し、参拝したという。


4か所の諏訪大社巡り、強大なパワーを頂いたような気がします。何より夫婦の健康を強くお祈りしてきました。何事も体が資本ですからね!
帰りは上諏訪駅から特急を予約している関係で、下諏訪駅から上諏訪駅へ一旦戻ります。上諏訪駅構内には足湯があるのですね。


帰りはあずさ号。いつだか、松本から千葉へ帰ろうとしたところ、台風の影響で大月駅の雨量計が規制値を超え、運休になったことを思い出します。
その際は長野駅経由で新幹線へ振り替えられ、無事に帰ることができました。


上諏訪駅から新宿駅までは車両によって違いますが今回のってるあずさ号は2時間10分ほど。右席では富士山、左席では八ヶ岳を見ながら軽快に走っていきます。
車内Wi-Fiもあり快適ですね。お値段もお先にトクだ値スペシャルで約50%オフ、3000円ほどでした。


写真を眺めたり、ビールを飲んでいたらあっという間に新宿駅に到着。


2泊3日の信州旅行、天気は快晴、白樺湖でお散歩、諏訪では諏訪大社をすべて回ることもでき、立石公園では諏訪湖の絶景、料理も各所でおいしいものをいただき、大満足の旅行でした。
もし願いが叶ったら、また御礼参りに来ないといけませんね。また来る理由が一つできました(^^♪

毎週のようにどこかへ旅行行っていますが、秋の旅行はまだあります!翌週は伊丹空港へ撮影遠征に行っていました。次回より伊丹遠征編スタートです!

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