2013年01月20日:JTA608便(石垣⇒那覇 ７3７-４00)

2013年01月20日(日) JTA608便 石垣→那覇 12:40→13:30
737-400 JA8525 座席:23A 石垣SPOT:1 那覇SPOT:26 高度:29000ft 速度：850km/h 251mile　JALマイル特典航空券


那覇への帰りもJALマイルの特典航空券で取ったJTAを利用します。まだ時間があったので、展望デッキで搭乗する機体を見に行くことにしました。
帰りの機体は737-400、JA8525です。1番スポットに駐機している！ということはロビーから歩いての搭乗！！


宮古へのチャーター便が設定されていました。JTAでの運航だから737-400でフライトするのかな。
那覇から石垣が251マイル、那覇から宮古が177マイルなので、石垣から宮古は74マイルほどでしょうか。本当にあっという間に着くのでしょうねｗ


セキュリティチェックを受けて搭乗待合室に入りました。到着ロビーと比べたら比較的綺麗な建物です。


石垣バーガーなるものが売っていました。1000円という値段は少し高い気がしますが、このようなご当地バーガーが好きな私としては食べたかった…。
搭乗開始まで後少しだったので泣く泣く諦めました。
それよりも驚いたのが奥の部屋の出国審査入り口という看板。そういえば石垣空港は夏季に国際チャーター便が運航されるのでしたね。
石垣島からだったら、那覇よりも台湾のほうが近かったりしますｗ


出発ロビーの窓からは滑走路が見渡せます。


出発20分前、搭乗開始のアナウンス。まずは機体後方の乗客より案内開始。


コンコースを歩いて搭乗機に向います。飛行機が見えてきた…！


4機の737が並んだエプロンに石垣空港のタワー！




まもなくお別れの石垣空港ターミナル。


地上係員の方に写真を撮ってもらったりして、短い間でしたがハシャぎまくっていましたｗ


飛行機に乗り込みます。


帰りの飛行機も『コチョウラン』の造花が飾られていました。


機内はオールエコノミー、150席仕様のV13コンフィグ。


V13コンフィグは座席幅が広く、シートもフカフカでお気に入りのコンフィグの一つです。


足元もこの通り、広々♪


まもなくドアクローズ。バイバイ、石垣空港！次は新空港で会おう！

定刻より5分ほど早い12時35分にドアクローズ、エンジンを始動してタキシング開始。エプロンではグランドスタッフが手を振っていました。
私も大きく手を振ったら大きく振り返してくれました。このグランドスタッフへのお手振りは飛行機に乗る際の楽しみの一つになっています。
逆側にプッシュバックされたらちょっとガッカリすること多々あります…ｗ

T2誘導路から滑走路に入り、滑走路上をランウェイ04に向けてタキシング。お世話になったホテルリゾートインラッソ石垣や土管ポイントが良く見えました。
ランウェイエンドに到達し左回りで滑走路へ正対。
12時41分、エンジンをフルパワーにしてランウェイ04より離陸滑走開始。JTAは滑走しながらエンジンを吹かすのでANAほどGを感じません。押さえつけられるような強い離陸を感じるのであればANAをオススメします。
ランウェイ22の着陸帯まで滑走してエアボーン。少し上昇するとすぐにランウェイエンドが見えてきました。やっぱり石垣空港の滑走路は短いのだな…と実感しました。
離陸後右旋回すると窓には新石垣空港が見えました。2000mの滑走路と誘導路、6つのPBBを持つ立派な空港です。LCCのPeachも就航を決定しており、次回行くときはPeachを利用してみたいなと感じています。
(この話を先輩にしたら、羽田からの直行便使えよ！と突っ込まれましたｗ確かに帰りも羽田への直行便になるので便利なのですがねｗ)


ベルトサインOFF。まだ遠くに石垣島が見えます。


眼下は雲が多いものの、概ね晴れており、島々がよく見えました。これは多良間島。島の左側に新多良間空港があり、島下側には見難いですが旧多良間空港が見えます。
石垣空港から那覇空港は偏西風に乗る為、フライト時間は離陸してから40分ほど。その為ドリンクサービスはなく、キャンディのサービスが行われました。
以前搭乗したANA便ではドリンクサービスが行われていましたが、これは126人乗りの737-500だから行えるのだと思われます。150人乗りの737-400だと出来なくはないけども少しキツイのでしょう。


石垣から那覇へ向かう便は宮古島上空をフライトします。立派な滑走路が見えて来ました。
あれは…！飛行機ファンの聖地、下地島空港だ！！


下地島は行ったことがなく、空から見るのも初めて。ランウェイ17側のエメラルドグリーンの海はスゴイですね。
今年度で訓練がなくなるとのことで、非常に残念です…。来年度以降もひょっこり訓練してくれないかな…。


エイのような形をした島は池間島。宮古島から橋が架けられています。
機長のアナウンスによると上空の気温は-31度で到着地那覇空港の天気は曇り、東の風3mで気温は19度とのこと。

久米島の南側に差し掛かったところでベルトサインが点灯。徐々に降下していきます。てっきりランウェイ36のアプローチかと思っていましたが、眼下には慶良間諸島が見えてきて、島をまるごと空港にした慶良間空港が目の前に。
慶良間諸島が眼下に見えるということはランウェイ18運用。左席からは恩納村から嘉手納基地がよく見えました。
13時23分、ランウェイ18にランディング。26番スポットへイン。


那覇空港到着！晴れてはいますが、時折雲が掛かって陽が隠れてしまいます。


フライトタイムが短い路線でしたが、綺麗な海と島々が見れて楽しいフライトでした。この日のうちに千葉に戻るのですが、次の搭乗は17時30分発のGK136便。搭乗まで4時間近くありますが、那覇市内に出るにも微妙な時間、那覇空港のロビーで飛行機の撮影を行うことにしました。
次回は那覇空港での飛行機撮影です。