飛行機さつえい奮闘記
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5月13日、石川県七尾市は朝から快晴!この日は朝からのと鉄道の一日乗車券を使って、のと鉄道の旅に出かけました。
のと鉄道では、アニメ『花咲くいろは』のラッピング車両が走っているとのことで、今回はこの車両の撮影に来たのです。
この花咲くいろはラッピング車両は私が管理しているもう一つのブログ、Pilgrimage‐巡礼‐のほうで記事にしたので、興味がある方はご覧下さい。
のと鉄道’花咲くいろはラッピング列車’を徹底撮影! Pilgrimage ‐巡礼‐


七尾駅前の満開のツヅジ。


単線ディーゼル車ののと鉄道に乗って、のどかな田園風景をひた走る。


訪れたのは西岸駅。愛称は小牧風駅。駅近くの高台のことを小牧台といい、七尾北湾が一望できるそう。
また、牡蠣の養殖が盛んで、駅近くの宮本水産では牡蠣の食べ放題などをやっています。
あ、私が訪れたのは花咲くいろはでこの駅が『湯乃鷺駅』のモデルになっているからです^^;


踏切で線路にカメラを置いて撮影してみる。魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~のワンシーンみたいにw


駅舎内ではツバメがセッセと雛鳥に餌をあげていました。


期間限定でかけ変わっている湯乃鷺駅の駅看板と太陽の周りにかかる虹。魚眼レンズで撮影。


西岸駅の七尾方隣駅の能登中島駅にはサントリーのコーヒー、BOSSのポスターが掲示されていますが、BOSSのCM撮影にてこの能登中島駅が使用されていました。



西岸駅の穴水方隣駅の能登鹿島駅は別名『能登さくら駅』と呼ばれており、約80年前、鉄道開通時に植えられた立派な桜の木の名所なのです。新緑が美しかった!


のと鉄道の旅を終えて、JR七尾線で羽咋駅へ。昨日の夜乗った『和倉温泉わくたま号』が待機していましたw


わくたま号のヘッドマーク。


七尾駅から普通列車で30分、羽咋駅に到着。羽咋市は能登半島の西側付け根に位置し、海沿いには砂浜を走ることができる『千里浜なぎさドライブウェイ』がある市として有名。
しかしなぜこの駅に降りたかというと…。


ジャーン!

羽咋名物ジョジョ岩!このジャーン!の彫刻の裏は階段になっており、ジャーン!の上に人が立つことによって初めて完成する作品の模様ですw


他にもズズズズズズ…や…w


駅近くにある小さな公園にはゴゴゴゴゴゴの彫刻。




ドドドドドなんかも…シュールでなかなか面白い…w


ダンボーさんとゴゴゴゴゴ…!


ジョジョ岩を満喫し、羽咋を後にして金沢へ。今度はUFOのまち羽咋と書かれたラッピング車両が来ましたw


この日も車内からは綺麗な夕日が。


金沢駅に到着し、近江市場で回転寿司でも食べようと思ったのですが、どこも既にしまっており…。開いていた海鮮和食屋に入ってみる。


海鮮丼を頼んでみました。金箔が入ってる…!!流石石川県…w


市場で仕入れた魚を使った海鮮丼、美味しかったです~。一人でも気軽に入れたのがよかったな。


ホテルに向かう前に金沢駅前で夜間撮影を。


金沢駅東広場には金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム「もてなしドーム」があるのです。
正面には鼓門という木造のゲートが鎮座しています。
横でカップルがニャンニャンしている中、私はポーカーフェイスで三脚を立てて鼓門をバルブ撮影。


撮影した写真がこちら。金沢は駅前に大きな広場もあるし、街もとても栄えていますね。


もてなしドーム。とてもメカメカしいですね。変形でもするんじゃなかろうか。


反対側から鼓門。


そういえば、金沢駅改札でICOCA使えないどころか自動改札すらないことに驚愕しました…wこんな大都市なのになんでだろう…w


この日は床宿東横イン。カメラをメンテナンスしてたら、いきなりレンズ取り外しスイッチがポロッと…。
とりあえずセロテープで応急処置をして、旅行は乗り切ることに。旅行中のカメラトラブルが一番恐ろしいなぁ…。写真撮りに来てカメラが故障するとか洒落にならないです…w

翌日はバスで山間の湯涌温泉に行き、また金沢市に戻ってきて市内を観光していました。次回に続きます。

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5月12日~14日にかけて、私のもうひとつの趣味、アニメの舞台探訪で北陸へ遠征してまいりました!
いつもなら飛行機でぶっ飛ぶ私ですが、今回は天気を見極めながらの出発としたので電車利用。予てから使ってみたいと思っていた『北陸フリーきっぷ』で向かうことにしました。
この北陸フリーきっぷ、東京地区から北陸フリーエリアまでの往復がセットになった割引きっぷで、北陸フリーエリア内は4日間乗り降り自由になるのです。
値段は普通車用で21500円、グリーン車用で24100円と飛行機を多用する私からしたら結構お得。今回は奮発してグリーン車用を購入しました。
東京エリア~越後湯沢までの新幹線と越後湯沢~北陸エリアまでの特急はくたかのグリーン車に乗車できるのです。


5月12日、仕事が終わってからの旅!終業時間の都合で上野を17時18分発の列車を予約していましたが、思いの外仕事が早く終わり、1時間早い列車に乗車変更をかけられました。
この北陸フリーきっぷ、往路復路共に一度だけ乗車する列車の変更がかけられるみたいです。


やってきたのはE1系とき色のMAXとき333号。初代オール二階建て車両ですね。これから廃車が進むと聞いていたので乗ってみたかった車両の一つです。


新幹線のグリーン車は初めて。というか総武快速線のグリーン車以外乗ったことありません…w
大型のシート、うーんグリーン車(・∀・)イイ!!


軽く車内探訪。普通席は2-3のシート配列なのですね。少し座ってみましたがグリーン車のシートを座った後だと椅子が硬くて…w


オール二階建てなので、カートでの車内販売はできません。その代わり売店があり、駅弁や飲料、お菓子を売っていました。夕食の駅弁を購入、Suicaが使用できるのは便利ですね。


9号車には車椅子対応のエレベーターがあり、左右は一人がけシートでした。秘境席みたいでいいですねw


車内通路にコの字になっている場所があり、角には鏡が。見通しが悪いので乗客同士でぶつかるのを予防する為なのですね。


上野駅から1時間10分、新潟県は越後湯沢駅に到着。新幹線早い!


越後湯沢駅では乗り継ぎ時間8分で特急はくたか20号へ乗り換え。


北越急行681系のSnow Rabbit(スノーラビット)でした。この赤いはくたか、一度見てみたかったのです。昔、電車でGOで150km/hの高速走行を極めていた車両…w


特急はくたかもグリーン車。2-1の座席配列。


C列の一人掛けシートを指定しました。E1系のシートよりフカフカで、すわり心地がいいです。
越後湯沢から直江津までは、ほくほく線の連続トンネル区間。150km/h~160km/hの高速走行をするのもこの区間です。
160km/hのGPSログが見れたらいいなぁと思っていましたが、トンネルの連続でGPSがうまく機能してくれませんでした。一応150km/hの瞬間は見れたのですが…w


列車はほくほく線から信越本線、北陸本線に入り、日本海側を走行。日本海に沈む夕日が綺麗でした。


日が沈み、駅弁タイム。新幹線内で買った『まさかいくらなんでも寿司』。新潟駅の駅弁みたいですね。1000円でした。


中はマス・鮭・かに・いくらが入っているちらし寿司。ネーミングセンスもさる事ながら、中身も美味しかったです。また食べたいなぁ~。


越後湯沢駅から2時間40分ほど、石川県は金沢駅に到着!


この日の目的地は能登半島の七尾という所。七尾線に乗り換え。七尾線電化20周年を記念した『わくたま号』という特別塗装機?wでしたw
途中、デッドセクション区間なんかもあり、車内は一時的に真っ暗に。まったく知らなかった私はビックリしてキョロキョロしまくってたのは内緒です…w


車内も和倉温泉わくたま君づくし。


七尾駅まで乗る乗客はほとんどいませんでした。車内広告は和倉温泉の旅館などが。
和倉温泉には日本一の温泉旅館、加賀屋さんなんかもあり、一度泊まってみたいところですね。


七尾駅に到着!『和倉温泉わくたま号』とか言いながら、普通列車は隣の駅の和倉温泉駅まで行かないのですよねw
特急のサンダーバードやはくたかだけみたいです。


上野から約6時間、ようやく目的地の七尾駅です。駅前のツツジが綺麗でした。


翌日は朝早くから七尾駅から出ている『のと鉄道』に乗りたかったので、1日目は移動日としたのです。駅近くのホテルルートイン七尾駅東にチェックイン。
長時間乗車で体が揺れている中、ホテルに併設されていた大浴場でのんびりしていました。ビジネスホテルに大浴場あるってとてもいいですね。

次回はちょっとだけのと鉄道で撮った写真、そして羽咋でのジョジョ岩です。

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