飛行機さつえい奮闘記
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大和ミュージアムに向かう前に、昼ごはんにしました。折角だから海軍カレーでも食べてみたいなぁと思っていたら、大和ミュージアムの隣のカフェで海軍カレーあるみたい。


士官の海軍カレー! ノーマルの海軍カレーもあったのですが、少しグレードの高いやつにしてみました。ローストビーフが乗り、とても美味しかったです。
なにより呉の港を見ながら食べれるのが良かった!


大和波止場。大和ミュージアム海側の大和波止場は実物大の戦艦大和をイメージした公園です。かつて大和を建造した造船所や、行き交う船を見ることができます。


海上自衛隊の船も停泊していました。TV-3508、練習艇の『かしま』です。


大和波止場にあった時鐘。叩いてみたら意外と大きな音がしてビックリしたΣ(´∀`;)


さて、大和ミュージアムに入ります。


大和ミュージアムにはシンボルとも言える全長26.3mの1/10戦艦大和があります。設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、可能な限り詳細に再現されています。
1/10とはいえ、とてつもない大きさ。元の戦艦大和は全長263m、全幅38.9m、基準排水量64000トンの史上最大の戦艦。未だに大和より大きな戦艦は作られていないみたいです。




1/10の大和をいろんな角度から。
































精巧な模型に圧倒されました。大和はとても美しい戦艦ですね。


大和の1/10模型の他にも魚雷や砲弾など各種の展示物があります。


零式艦上戦闘機六十二型、通称ゼロ戦。現存しているゼロ戦はとても珍しく、私も初めて見ました。


私の祖父は戦時中、ゼロ戦の整備を行なっていたと子供の頃よく聞かされました。ゼロ戦は基本的に一人乗りですが、後部に椅子を置いて、パイロットと一緒に飛行性能のテストをしたこともあるそうです。


太平洋戦争前半は長大な航続距離、重武装、優れた格闘性能により、連合国の戦闘機に対し圧倒的な勝利を収めた。
しかし後継機の開発の遅れにより前線で運用され続けた結果、大戦中期以降には、大量投入された連合国側新鋭機に対する零戦の機体としての優位は失われ、日本側の熟練搭乗員の損失や物資の不足などの面からも零戦の戦闘力は劣勢に追い込まれた。大戦末期には、他の多くの日本機と同様、特別攻撃機としても使用された。(Wikipediaより抜粋)


とてもシンプルなコックピット。運用されていた5年間の間に10,430機が生産された。


戦艦長門の軍艦旗。


ちょっと休憩。3階には船のシミュレーターなんかもありました。リアルなんだけど意外と難しいw


戦艦大和の進水記念、有田焼の風鎮。


戦艦大和は1945年4月7日、米軍の猛攻を受けて沈没しました。


現在の大和は長崎県男女群島女島南方176km、水深345mの地点に沈没したままです。
2009年1月になって「大和」の母港であった呉市海事歴史科学館・呉商工会議所・中国新聞・日本放送協会広島放送局等、広島の経済界やマスコミが中心となって寄付を募って引き揚げる計画を立ち上げ、数十億円規模の募金を基に船体の一部の引揚げを目指している。一方で、遺品の引き揚げに立ち会った大和乗組員が複雑な気持ちを抱いたという証言もあるそう。


大和の偉大さを感じることができたミュージアムでした。この後電車やバスを乗り継いで、広島空港に向かいました。
先に書いた、2012年01月16日:ANA686便(広島⇒羽田 787-8)に繋がります。

さて、今回の広島旅行、ボーイング787に乗る!ということが最大の目的でしたが、厳島神社や大和ミュージアムなどの観光もし、またお好み焼きや海軍カレーなどを食べれたことにより充実した旅行になりました。
残念だったのは少し天気が悪かったことでしょうか。呉では晴れていたらレンタサイクルを借りて、潜水艦などを見に行こうと思っていましたが、軽く雨が降っていたので大和ミュージアムでぬくぬくしていました。
また機会があったら行ってみたいですね。

次の遠征ですが、2月初旬を予定しています。スカイマークの成田-福岡便が往復とも3800円で予約できたので、とりあえず乗ってきます。現地で何をするかは全く決めていませんが、おそらく福岡空港で撮影でしょうかw

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