瀬戸際の暇人

只今、夏休み中

旅の覚書(目次2015年~)

2019年07月07日 00時02分47秒 | 旅の覚書
この目次頁はハウステンボス旅行以外の旅の纏めです。
尚、記載した日付は出掛けた日ですが、並びはブログにUPした順になっており、下に行くほど古い記事となります。

【~2014年分はこちら

●ポケモンカフェ(2018年11/10&2019年6/2)…(
●冬の箱根(2018年1/14~1/15、2019年2/8~2/9)…()小田急山のホテル「サロン・ド・テ・ロザージュ」とラウンジ・バー ()小田急山のホテル「ヴェル・ボワ」と「つつじの茶屋」
●10月の那須(2017年10/29~10/31)
)メリメランジュの夕食 ()那須どうぶつ王国:前編 ()那須どうぶつ王国:後編 ()エピナールの紅葉観賞ツアー
●6月の那須(2017年6/23~6/25)…()メリメランジュの朝食 ()那須土産

●横浜の薔薇(2018年5/12・5/19、2019年5/5~5/6)
)アメリカ山公園・岩崎博物館 ()港の見える丘公園 ()山手イタリア山庭園 ()山下公園・ホテルニューグランド ()マリーンシャトル&シーバスでクルーズ ()横浜土産

●春の神田川橋巡り(2018年春・2019年春)
)柳橋~美倉橋 ()和泉橋~万世橋 ()昌平橋 ()聖橋~お茶の水橋 ()水道橋~小石川橋 ()船河原橋~石切橋 ()古川橋~大滝橋 ()駒塚橋~曙橋 ()高戸橋~神高橋 (10)清水川橋~瀧澤橋 (11)新堀橋~大東橋 (12)万亀橋~伏見橋 (13)栄橋~菖蒲橋 (14)宝橋~皐月橋 (15)中ノ橋~壽橋 (16)高砂橋~上水橋 (17)方南橋~神泉橋 (18)蔵下橋~弥生橋 (19)睦橋~塚山橋 (20)堂ノ下橋~あづま橋 (21)やなぎ橋~都橋 (22)宮下人道橋~神田上水橋 (23)夕やけ橋~井の頭公園内七井橋 (24)井の頭公園内お茶の水橋~弁天橋 (25)井の頭公園内狛江橋

●国営ひたち海浜公園(2019年4/20)…(
●関東東海「花の展覧会」(2015年2017年)
●川越(2019年4/7)…(
●藤子・F・不二雄ミュージアム(2019年5/2)…(

●小田原「鈴廣かまぼこの里」・「小田原城」・「和菓子菜の花」(2017年春)…(

●越生の梅祭(2019年早春)…(
●世界らん展(2019年早春)…(

●クリスマス山手西洋館巡り(2017年12/2)…() (

●箱根(2016年12/9~12/10)…()箱根ガラスの森美術館 ()小田急山のホテルの夕食 ()小田急山のホテルの朝食、鈴廣かまぼこの里

記事上の写真は元町商店街に在る老舗洋菓子店「喜久家」のラムボールと、日本大通りに在る老舗「横浜かをり」のレーズンサンド。
どちらも長く横浜の住人に愛される銘菓です。
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ポケモンカフェは予約しないと入れない

2019年07月06日 18時35分16秒 | 旅の覚書
過去に出掛けた記憶を遡って来ましたが、多分今回で最後です……多分。
今回は2018年11/10&2019年6/2に、日本橋髙島屋S.C.東館5階に在る、ポケモンカフェに行った際の写真とレポです。
冬っぽい写真が2018年11/10、その他が2019年6/2に撮影した物だと考えてください。(汗)
そんで写真多く貼り付けた分、文字数少ない記事となる事、ご了承頂きたい。
 
2018年3月14日、日本橋髙島屋デパート内にオープンした「ポケモンセンタートウキョーDX」、聞いた話によると20年前にも日本橋にポケモンセンターが在ったそうで、今回の開店はカムバックに当たるらしい。
 
↑ポケモンのオフィシャルショップ、「ポケモンセンタートウキョーDX」の出入口前フロアには、ピカチュウ・カビゴン・ミュウの3匹の像が建っていて、人気の記念撮影スポットになってます。
店内は連日満員、土日祝なんか店から人が溢れてる――しかし未だ入店出来るだけマシ、完全予約制で席取りすら困難なのが、同センター内の「ポケモンカフェ」。

 
↑ポケモンセンタートウキョーDXに入って左側が、「ポケモンカフェ」の入口となります。
現在世界で唯一のポケモンオフィシャルカフェとして、ピカチュウやイーブイ等のポケモンキャラをイメージしたメニューを提供中。
席はネットでの事前予約制で、約1ヵ月前より開放される仕組みですが、直ぐに埋まってしまう為、駄目元で当日のキャンセル待ちをするファンが続出。
世界中のポケモンファンが席ゲットを懸けて戦ってる図は、ポケットモンスターの世界観さながら…熱いですね~。
私自身はポケモンのゲームをやった事無い、アニメも殆ど観た事無い、ただピカチュウは可愛いな位のライト層だけど、家族の内2人がオタクと呼んで良い程嵌まっております。
その家族2人に連れられる形でポケモンカフェに2回行っている。
 

 

 

 

 

 
↑店内は予想通りにポケモンキャラがいっぱい、ポケモンワールド全開です。
シェフ&給仕スタイルのピカチュウ縫いぐるみや、キュートなピカチュウ&イーブイの顔型ドーナツ等、このカフェ限定オリジナルグッズも買う事が出来ます。
てゆーかここに来て初めて知ったのですが、ピカチュウって雄雌別在ったんですね。
モンスターって事で雌雄別無しかと考えてました。
尻尾の先がハートになってるのが雌らしい。

…残り字数が少なくなって来たんで(汗)、ここから先は注文した飲食物の紹介、金額は全て税込です。
 
↑2018年11/10来店時に注文した、「選べるポケモンラテ(HOT)」ピカチュウマグカップ付

 
↑2019年6/2来店時に注文した、「選べるポケモンラテ(HOT)」イーブイマグカップ付
「選べるポケモンラテ(HOT)」は各756円、マグカップ付なら各1,836円で、250種類居るポケモンの中より絵柄を選びます。
HOTの他にICEも有。
写真を見て解る通り、1年足らずでラテアートが急激にレベルアップしてる――2018年までは手描きだったのが、2019年よりラテアート専用プリンターを導入した模様、結果250種類のポケモンラテアートが可能になったのでしょう。
次回行く頃には3Dラテアートになってるかも。
ところでイーブイカップ付でポケモンラテ注文したのに、写真の通りモンスターボールマグカップで運ばれて来て焦った。
精算の際ちゃんとイーブイカップ渡されたけど、ひょっとしたらキャラマグカップの在庫が少なくなってるのかもしれない。


↑「ピカチュウといろいろフルーツのプリンアラモード(1,382円)」…ピカチュウフェイスのプリンがキュートですv

 
↑「イーブイのスイートチョコレートパフェ(1,274円)」…底に沈んでる珈琲ゼリーの苦味と、ラズベリーソースの甘酸っぱさが、生クリーム・チョコレート・アイスクリームの甘さと調和し、大変美味しかった。
イーブイシルエットクッキーが飾りとして載ってます。


↑「名探偵ピカチュウ・マカロニ&チーズ(1,706円)」…実写映画「名探偵ピカチュウ」公開記念メニューの内の1つで、3種類のチーズを使用してのスナック感覚グラタン、ワッフルポテト付。
私は食べてないので味は解らないけど、食べた人間曰く結構美味しかったそうな…実写版ピカチュウの顔が上手く表現されてる様に思います。
期間限定メニューの為、現在は提供しておりません。


↑「ゲンガーのあやしいひかりスムージー(864円:グラス付だと1,728円)」…同じく私は食べてないので味は解らないけど、食べた人曰く甘酸っぱくて美味しかったらしいよ。
葡萄風味のフローズンスムージーで、怪しく光る演出付き。


↑「プリンがうたう♪チーズケーキ(1,166円)」…これも私は食べてないので味は解らないけど、苺風味のレアチーズケーキで、とっても美味しかったそうな。

尚、注文は全てテーブルにセッティングしてあるタブレットに入力して行います。(カラオケ店なんかと同じ)
そして店に居られるのは1回の予約につき90分まで、その間食事だけでなく、嬉しいエンターテインメントが用意されてました。
なんと店にピカチュウ&イーブイがやって来るのです!(中に人など居ない!!)
 
↑2018年11/10に来店した際は給仕スタイルのピカチュウ(雌)が登場。

 

 

 


↑2019年6/2に来店した際はイーブイが登場。
どちらに対してもチビッ子達大盛り上がり、大人達は一斉にレンズを向けて撮影開始、イーブイ&ピカチュウ共に、進行役のお姉さんの指図通り、愛嬌振り撒いてくれました。
店の奥に戻って行く時のイーブイのモコモコ尻尾が大層可愛かったです。

 
↑更に来店した記念品という事で、1人1枚ポケモンカフェ限定シールが貰えます。
写真は2018年11/10に貰ったシールで、イーブイ&ピカチュウの絵柄の物は、当たりくじ引いての特別版。
値段設定高めなだけあって、スイーツは美味しかったし、何よりかなり楽しめました♪
また行きたいけど、次回は何時になるやら…。

↓はおまけで、2018年10/7に日本橋高島屋ガレリア(回廊)で行われたピカチュウパレード。
 

 

 
↑横浜で毎年夏休み中に開催されるピカチュウパレードに比べて規模は小さかったけど、スタッフの笛に合わせ行進するピカチュウ達は頗る可愛かった!!
パレードを待つ大勢の人達を見て、「スターでも来るんですか?」と訊いてる買い物客の姿が愉快だった――日本だけでなく海外にもファンを抱える程のスーパースターがやって来るのだから間違ってない。(笑)
この熱狂振りはビートルズを超えた!!
行進するピカチュウ達は、この後ファンを誘導する様に、高島屋デパート内へと入って行きました…ピカチュウだってお買い物中!(成る程、上手い手だ)

ここでニュース――2019年9月20日(金)、西日本初の「ポケモンカフェ」が、大阪・心斎橋にオープン予定だそうです。
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小田急山のホテルで冬を満喫その2

2019年07月04日 00時07分59秒 | 旅の覚書
前回に続いて2018年1/14~1/15&2019年2/8~2/9の箱根旅レポ――夏に冬の旅行について語るのもどうかと自分でも思うわけですよ。(汗)
季節感有ったもんじゃないですが、開き直って今回は山のホテルのレストラン編です。

☆フランス料理「ヴェル・ボワ」…ホテル1階に在るフランス料理レストラン。
窓際の席からは、芦ノ湖とホテルの庭園が臨めます…これはホテルの全飲食処に言える特徴ですが。
2度に渡る旅行とも、朝食はここの「スタンダードメニュー」を頂きました。
  
↑卓上を飾る花と調味料、ミルクとシュガー、ホテルオリジナルのジャムは林檎と苺、ケチャップはメーン料理用に用意されます。


↑先ず運ばれて来た「オリジナルジュース」は、幾つか選べる中でオレンジを選びました。
自然な甘さの搾り立て果汁が、脳をすっきり覚醒してくれます。

 
↑続いて「フルーツコンポート」。
メロンのコンポートは2018年、苺のコンポートは2019年に頂いた物です。
朝の特別デザートといった趣き、贅沢な果物をそのままではなく、一手間懸けて出す辺りに、料理人のプライドを見て取れる。


↑焼き立てのクロワッサンとミルクパン。
バターたっぷり使ったクロワッサンはパリパリに焼かれていて、とても美味しい…ただテーブル上に散るのが困りもの。
クロワッサン大好きな連れは、2度お代わりをお願いしていました。
ミルクで捏ねたミルクパンは、バターが要らないくらいミルク感たっぷり、なので私はジャムだけで頂きました。

メーン料理は「プレーンオムレツ+ソーセージ又は味噌漬けベーコン」、「スクランブルエッグ+ソーセージ又は味噌漬けベーコン」、「フライドエッグ+ソーセージ又は味噌漬けベーコン」、「朝のスープと季節フルーツ」の中より選択するスタイル。
…何時も悩んじゃうんですが、結局は変わり映え無くオムレツを選んでしまいます。

↑プレーンオムレツ+ソーセージに、プチサラダが添えられたメーン料理。
ド定番の洋風朝食、しかしこれが至高!
同じ事何度も書いてますが、オムレツの美しさで、長崎ハウステンボス内のホテルヨーロッパと山のホテルを超える物には、今の所出合っていません。(※個人の感想です)
美しいオムレツの条件は――(1)清々しいレモンイエローカラー、(2)表面が湯葉の様にツルツルな事――だと考えています。
ベーコンよりソーセージの方を何時も選んでしまうのですが、ここの味噌漬けベーコンはお土産として長い事人気が有る様です。
ソーセージもホテルの売店で扱ってますが、売り場の目立つ位置に飾られてるのは、味噌漬けベーコンの方なのですよ。


↑最後は紅茶、又は珈琲…私は何時も紅茶を頂いています。
連れの1人は珈琲党、朝の食卓に立ち込める紅茶と珈琲の香りのブレンド…結構悪くないです。

大変満足の行く朝食内容なのですが、人によっては量が足りないって仰る方も居るかもしれません。
そういう方にお勧めなのが「プレミアムメニュー」、600円程度の割り増しで、フレンチトーストと野菜スープが追加されます。

☆日本料理「つつじの茶屋」…ホテル2階に在る日本料理レストラン。
名前の由来は岩崎男爵が嘗て別邸に設えた茶室からとの事、落ち着き有る佇まいの中で季節の彩りを表現した懐石料理が頂けます。
2度に渡る旅行とも、昼食はここで食べました。(本当に動きの無い旅…)
ヴェル・ボワより若干こちらの方がランチの料金設定低めだったのが選んだ理由、特に今なら「改元記念特別メニュー」と称して、サービス料等込み2,399円で鯛茶漬け膳が食べられる。
限定30食とはいえホテルのランチとしては、かなりお得な料金設定だと思います。
通常だと「行楽御膳(2,376円)」が比較的お値頃のコース、これについては実際に食べたので、写真と共に以下へ紹介致します。

・2018年の箱根旅で頂いた昼食「行楽御膳」
 
↑6種盛りの八寸と香の物…八寸は右上より下へ出汁巻き卵、一口押し寿司、真ん中上より下へ餡かけ湯葉、味噌と玉霰が載った葛豆腐、左上より下へ金平、お浸し…の6種類。(詳細は忘れました;)
一口サイズの料理が品良く纏められ、目に美しいです。
ちなみに「八寸」とは八寸(約24㎝)四方の杉で作った、縁付の低い盆に盛りつけた料理を呼ぶそうで、並んでる一品料理の品数を指してるわけではないらしい。(勘違いしていました;)
そんな訳で1本でもニンジン、2足でもサンダル、3艘でもヨット、4粒でもごま塩、5台でもロケット、6種盛りでも8寸…。

 
↑3種類の漬物と赤出汁の味噌汁。
後に続く料理を考えたら、ここで赤出汁を出すのは料理長、流石です。


↑メーンの「行楽丼」は、海老と野菜の天丼か海鮮丼より、1種類を選びます。
「海老と野菜の天丼」を選び、例の如く連れに海老天を渡しました。
先にホテルの方に告げておけば、海老天の代わりに別の物を揚げて貰えるのですが、連れの1人が無類の海老天好きなので、敢えてカミングアウト致しません。
天婦羅はやはりプロが揚げると全然違うなと思う、サクサク加減が全然違う。


↑プラス594円追加し、水菓子付きにして貰う。
小豆餡に白玉を使った汁粉で、上に最中の皮が載ってました。
やはり旧正月には汁粉を食べなければ!
続いて2019年――

・2019年の箱根旅で頂いた昼食「蕎麦(天麩羅付で2,138円)」
 
↑「軽いお食事」としての品なのに、この豪華さ。
天婦羅だけでなく、玉霰が載った葛豆腐まで付いて来ました。
葛豆腐大好きなんで嬉しかったv

 
海老と季節野菜の天婦羅、海老天は勿論、連れに無償トレード。
蕎麦は贅沢にも鴨葱蕎麦でした、美味しゅう御座いました!
…しかし全然軽くないですね。(笑)

そして期待の夕食はと言うと――

・『河豚の特別懐石』…山のホテル冬の特選プランに於ける豪華夕食コース。
ホテルから送られるクーポン券使えば、御一人様2万円程で朝食も付いた上に河豚コースが食べられるって、メッチャお得で御座いますよ!
河豚は高いから…1回の河豚懐石で1万位軽く飛ぶからねえ…それなら宿泊込みで楽しんだ方が、宜しいと思いませんこと奥様?(何処の奥様に語り掛けてるんだ)
その後たとえ一汁一菜の質素な食事が1カ月続くとしても…実際に旅行から帰って大体一月は食費を倹約するのが恒例になっています。(汗)
日常の食事が質素であればこそ、偶の贅沢が輝くと思ってる――それはさて置き、河豚懐石の話に戻ります。(汗)

 
↑食前酒の「河豚ひれ酒」は別途注文、サービス料等込み1,010円です。
決して安くはないけど、せっかく河豚料理食べるなら、一緒に味わいたい物。
酒器に入れられた河豚のひれ酒に、店員さんがマッチで火を灯してから、蓋をしてくださる。
暫くしてから蓋を開けると、香ばしく炙った河豚ひれの匂いが鼻を擽る。
炙った魚の骨と日本酒って、どうしてこうも相性良いんだろうか?
蓋の裏に描かれた河豚の絵が可愛くて、毎回注目してしまう。


↑は2019年2月に出された先付の「蓬豆腐」、蓬入りの葛豆腐の上には、うるい、柚子味噌、玉霰が載ってます。
紅白の玉霰が可愛らしい、ちなみに2018年1月の席では、先付は出ませんでした。
前菜に纏められたのかもしれない。

 


↑2018年の席に出た前菜、手前の招福干支皿(杯?)に盛られてるのは「鶏松風」、「篠湯葉有馬煮」、「酒粕のし梅」、「梅生姜」の4品。
写真撮り忘れましたが、戌年という事で「戌」の一文字が書いてありました。
蓋付の扇形黒塗り漆器の中の料理は、右上より下に干柿チーズ、干支伊勢海老蒲鉾雲丹焼き、中央上より下に安肝煮凝り、鯛昆布〆菜の花塩昆布、左上より下に燻製鮭小川〆、百合根黒豆の6品。
全体的に甘目の味付けで、干し柿黒豆のし梅辺りは殆どデザートです。
「招福」の言葉通り福を呼ぶ料理、正月シーズンだった事も有り、お節料理を頂いた気分になりました。
黒漆器の蓋にさり気無く置いてあった葉は「ゆずり葉」、これも伝統の正月飾りの1つですね。



 
↑重ねて済みませんが、こちらは2019年の席に出た前菜。
富士が観える箱根の情景が描かれた蓋付の黒漆器の中には、猪年という事で「亥」と入った干支招福――やっぱり杯だろうなぁ――と金杯。
右の干支招福杯には芦ノ湖産公魚(ワカサギ)山椒煮、五目稲荷寿司、狐蕪、蛍烏賊唐墨の4品に、白梅を添えて盛ってありました。
左の金杯には梅百合根、蕗東寺巻き、菜の花辛子浸し、福豆挟み揚げの4品に、蕗の葉が被せてありました。
季節の演出が見事ですね~。

ここから先は河豚の定番フルコース、記事の限界字数に近付いて来たので(汗)、一気に参ります。
 
↑透ける様な河豚の薄造りは、ポン酢・薬味と共に。
薬味は柚子にたっぷりの紅葉おろしとあさつき葱…足りなくなったら幾らでも追加してくださる。
気が付けば追加されてるので、何時でも「足りない状態」にないのです。
取り皿がまた素人が見ても高価そうな器で、使って汚すのが申し訳無い気持ちになりました。

 
↑続いて河豚ちり鍋、具材は河豚の他、焼餅、長葱、豆腐、白菜、水菜、榎木、椎茸、花形人参…。

 
↑前回も書いたけど、ここの鍋は半端無く凄い!
鍋の準備を始めて終いまで、1~2名の着物姿の店員さんが、付きっ切りで各取り皿に盛り分けたり、灰汁を取ったり、味を調えたりしてくださる。
私達ただ食べるだけで何もしません、河豚は骨が多く食べるの面倒ですが、下拵えの段階で極力面倒が無いようにしてあり、非常に食べ易い河豚鍋でした。
食のパフォーマンス極まれり!ここのサービスに慣れちゃうと、怠惰になってしまいそうで怖い…。
友人曰く「高級すき焼店の今半並みのサービスだ」と言っていた、今半も最初から終いまで店員が付きっ切りで焼いてくださるとか…日本料理おもてなしが異常ですわ。
各自4~5回位お代わりした所で鍋の具材が尽き、続いて雑炊の準備に取り掛かる店員さん。
私達が観ている前で、河豚と野菜の出汁が出た鍋の中に、ご飯と溶いた卵を入れ、三つ葉を散らし、手際良く掻き混ぜて、雑炊を作ってくださいました。
 


↑店員さんが綺麗に盛りつけてくださった河豚雑炊と漬物3種。
焼餅も食べたのに雑炊…正直お腹が苦しかったけど、全員意地で食べ切りました。
満腹でも国産米で作った雑炊は大変美味しかったです。
ちなみに「お代わりもどうぞ」と言われたけど、私は遠慮させて頂き、大食漢で鳴らす連れに全て任せました。

 
↑鍋と雑炊の間に出た河豚の唐揚げ、2018年の席では素揚げ銀杏が添えられてた、正月サービスかもしれない。
唐揚げも部位毎に調理されており、河豚でありながら食べ易かったです。

 
↑最後の水菓子…2018年の席では「抹茶ブリュレ、小豆、苺、白玉」が載った一皿、2019年の席では「酒粕ムース、苺、甘平みかんのゼリー寄せ」が載った一皿が出ました。
どちらも水の波紋の様な模様の涼し気な硝子皿に盛られていて美しかった。
熱い鍋や唐揚げ食べた後の冷菓は舌に心地良い。
どちらも美味しかったけど、特に酒粕ムースの仄かな日本酒の香りと、レアチーズケーキの様な味わいに感動致しました。


↑店名になってるツツジ柄の湯呑茶碗でお茶をお代わりして〆――感服致しました。
この先極質素な食事が1カ月続いたとしても悔いは有りません。

…これにて2018年&2019年冬の箱根旅レポ終了、山のホテルは良いお宿なので是非行ってください!

【完】
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小田急山のホテルで冬を満喫その1

2019年07月01日 01時41分15秒 | 旅の覚書
過去を振り返っての旅レポシリーズ、お次は2018年1/14~1/15と、2019年2/8~2/9に、箱根を旅行した際の記録――またもや合体させて御免なさい。(汗)
でもまーどうせ毎回変わり映えしない内容になりますんで(汗)、敢えて違いを挙げるなら2018年は3人、2019年は2人で行った事くらいです。
そもそも箱根観光にあまり適さない真冬という季節を選んで訪れる理由は、小田急山のホテルの河豚懐石プランが目的な為で、ぶっちゃけ食べたり飲んだりしか殆どやってないのです…。

箱根神社…箱根町元箱根芦ノ湖畔に在る神社、その奥宮は駒ヶ岳山頂に在り、古来からの山岳信仰を伝えています。
ちなみに奥宮再建の費用を出したのは、西武グループ創業者である堤康次郎氏だとの事、流石は政治家も務めた御人です。
 
二度の箱根旅行の内、宿泊ホテル関連以外に寄った唯一の観光スポットが、箱根神社という。(汗)
訪れたのは2018年の1月14日、旧正月前との事で、初詣に出掛けたのです。
そしたら自分ら同様、初詣を目的に訪れた客が大勢居て、参拝するのに行列待ち致しました。
日本人の信仰心が薄れたと言うけれど、やはり正月は多くの人にとって特別な行事なのだなぁと。
 

 
↑参拝後、本殿から湖畔に下りてったら、外国からの観光客が大勢、鳥居をバックに写真を撮ってました。
ここでも長い行列待ちが…外国人って鳥居が好きだよね。
箱根神社の姉妹社である「九頭竜神社」も、湖上の鳥居が外国人トラベラーの間で人気沸騰してると聞くし、朱色のあの形状がエキゾチックで魅力的に映るのかもしれない。
そんな自分も稲荷大社の朱の大鳥居が連なる光景には惹かれるものが有ります。
尚、箱根神社本殿下、湖畔の鳥居の名は「平和の鳥居」。
敗戦後の日本が講和条約締結により独立が叶った事を記念して、昭和27年に建立されたそうです。(それと現上皇陛下が立太子礼を行った祝いも込みだとか)

皆さん鳥居をバックに意気揚々ポーズを取ってたけど、当日は強風により波が凄まじく荒れていて、鳥居ごと攫われやしないか、観ていてハラハラ致しました。(笑)
湖畔に打ち付ける高波がエキサイティングで楽しいのは解るけど、モデルの足下見たら浸水しちゃってるし…外国人トラベラーは恐れ知らずだなぁ。

●デザートレストラン「サロン・ド・テ・ロザージュ」…「小田急山のホテル」直営、湖畔に建つデザートレストラン&ショップ。
 
平和の鳥居から、湖畔に沿って敷かれた石畳の路を右に進めば、建物の1階部に辿り着きます。
2階の売店部は橋で車道に連結している為、車で訪れた人は先に売店から入り、階段下ってレストランに入る形になる。
 
ホテル直営、ハイレベルなサービスが売りのレストランは、値段が高いにも関わらず、何時訪れても満員御礼、その為何度か箱根に来ているのに、ショップにしか寄れずにいました。
初入店が2018年1月15日、山のホテルにチェックインして早々、フロントに予約をお願いし、漸く入れたという…それでも芦ノ湖を眺める窓際の席は既に埋まってた。

↑2階「プレミアムショップ・ロザージュ」では、レストランで使用する物と同ブランドの茶器に、紅茶にジャムに手作りケーキ等を販売しております。

ここから先はレストランで頂いたデザートの紹介。

↑私が注文した苺のデザート…2018年冬季限定デザートで、商品名は忘れました。(汗)
苺を使ったムースにゼリーにアイスクリームと、フレッシュな苺を、芸術的に皿上へ盛り付けた、目に美しいデザートです。
鏤められてる苺が、さながらルビーの如く輝いて見える。
薄緑の球体はピスタチオチョコレート製で、中にピスタチオソースが入れられています。
ソースを絡めて味わいの変化をお楽しみくださいって意味かと。

 
↑友人Aが注文した「ガレット・デ・ロワ」。
フランスで1月6日の公現祭の日に食べられるアーモンドクリームパイで、向うでは「フェーヴ」と呼ばれる陶製の小さな人形を中に仕込み、新年の当たり外れを占います。
異物混入を厭う日本に合わせてか、中に入っていたのは1粒のアーモンドでした。
当てた友人は店からオリジナルティーバッグ詰め合わせをプレゼントして貰い御満悦、もしかしたら全部アーモンド入りだったかもしれないけど正直かなり羨ましかった。
ちなみに「公現祭」は聖キリストが公に姿を現した日を祝う祭、元々は1月6日がクリスマスだったとの事で、日本で言えば旧正月に近い行事かもしれない。

 

 

 

 
↑友人Bが注文した「ロザージュ伝統のあつあつりんごパイ~バニラアイス添え~」。
レストランで最も人気の有るデザート、その醍醐味はテーブルに運んでから客の目前で、フルーツソースで花を描き完成させるパフォーマンス。
下描きも無くみるみる内に完成させるんだからプロフェッショナル!
バニラアイスを熱々の林檎パイに載せて完成です。
こういうパフォーマンスで楽しませるデザートが有ると、店の評判上がって人気を集めるのも理解出来る。

●「小田急山のホテル」…三菱4代目社長、岩﨑小彌太男爵の別邸跡地に建つ、箱根を代表するリゾートホテル。
建物の設計を手掛けたのは、明治以降の日本建築界の基礎を築いた、イギリスの建築家ジョサイア・コンドル氏。
山のホテルの他には、ニコライ堂の設計をした事でも有名です。
但し元の建物は関東大震災で崩壊したそうで、現在の物は木造で忠実に再現された2代目に当たるんだとか。(別邸としては3代目であり、近年は改築を幾度か行っている)
ちなみに山のホテルより坂を下り、道路を横切った先に建つ湖畔のレストラン、「サロン・ド・テ ロザージュ」の隣には、男爵所有のボート乗り場が在ったそうな。
戦前、三菱財閥が所有してた土地は、国内にどれだけ在ったのでしょう?…今だって東京丸の内側の土地の多くは三菱関連な訳で、戦後財閥解体してなかったら、日本は三井と三菱に殆ど占有されてたんじゃあ?なんて思ったり。
 
↑戦前の話はさて置き、現在ホテルを所有しているのは小田急グループ。
高台から芦ノ湖を見下ろすホテルは、まるで西洋の古城の様な雰囲気です。

 
↑部屋の窓からも庭園向うに芦ノ湖を眺める事が出来ます。

 

 
↑こんもり丸く刈り込まれてる物はツツジ、ホテルの庭園には約30種3,000株が植えられてるそうです。
更に敷地内の高い所には、約20種300株のシャクナゲが植えられてる。
ツツジもシャクナゲも岩崎男爵の別邸時代より受け継いだ財産で、満開を迎える季節には観光客がどっと押し寄せる。
一度満開の時季に遊覧船上から眺めた事有るけど、ツツジ以上に庭園を埋め尽くす人波を見て以来、テレビで映像を観るだけに留めてます。
 
↑芦ノ湖を行く観光船を庭園から撮った写真。
海賊船型のは小田急系列の会社が運営しており、手前の白い双胴船は西武系列の会社が運営しています。
箱根の地を巡り覇権を争って来た小田急と西武、近年は正直言って小田急の圧勝に見えるけど、西武側の遊覧船のファンも結構多いと聞く。

 
↑この写真はホテル最上階の展望室から撮影した物…窓ガラスが反射しちゃってますが(汗)、湖上を行き交う海賊船を撮る事が出来ました。

 

 

 

 
↑晴れていれば庭園から富士山も観える。
2018年1月に訪れた時は、空がすっきり晴れたお蔭で、朝から夕まで富士山の雄姿を眺める事が出来ました。
正月頃の関東は空っ風が吹いて、空がクリアーに晴れ易いから、富士山観たい方には狙い目です。
ちなみに庭園に設置された日時計は、2009年4月にホテル開業60年を記念し、別邸時代に在った日時計を再現した物だそう。

 
↑こちらは2019年2月8日に撮影した富士山…生憎の冬空で、雲の隙間から辛うじて姿を拝見したのみ。

 
↑その翌日の雪景色、写真には写ってませんが、水分を多く含んだボタ雪が降ってます。
湖を覆う雪雲が景色を山水画の如く煙らせて、これはこれで幻想的で美しいと感じた。

☆「ラウンジ・バー」…ホテル1階に在るラウンジ・バー、冬は暖炉に火が焚かれて趣きが増します。
 

 
↑大半の人が湖畔のカフェへお茶飲みに行くせいか、暖炉側の一番良い席でも空いてる事が多くて嬉しい。
窓の向こうに広がるのは庭園と湖、絶景を楽しめるラウンジ・バーです。
…ただ、窓を1枚挟んで外に接してる造りだから、室内なのに深々と身体が冷える。
景色は眺められなくても、窓から離れた奥のテーブルの方が、寒くはありません。


↑ラウンジで頂いた冬季限定アップルパイ風のティー。(商品名忘れた…)
鮮やかなルビーレッドのアップルティーの上には、生クリームと砕いたビスケット、確かにアップルパイの様な味わいの紅茶でした。
デザートは要らんね。(笑)


↑連れが注文したチョコレートケーキ。
食べた感想は訊き忘れました…。


↑もう1人の連れが注文した、季節限定の「苺プリン」。
季節の果物を使ったプリンは土日祝日限定メニューで、今の時季はマンゴープリンを提供しています。
食べた連れ曰く、アングレーズソース(緩めのカスタードクリーム)と、甘酸っぱい苺プリンの相性が絶妙で、大変美味しかったとの事。

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那須の短い秋その4

2019年06月25日 02時59分55秒 | 旅の覚書
前回に続いて2017年10/29~10/31に那須へ訪れた際の旅レポ、ラストの今回は那須の紅葉がテーマです。
旅行中2日目に那須どうぶつ王国へ行った他は、初日に何時もの如く南ヶ丘牧場とチーズガーデンに寄って、最終日はホテルのオプショナルツアーに参加致しました。(温泉神社やみちのくは、時間が足りず諦めました)
その辺りをサラッと語ろうと思います。

初日は例の如く、那須観光周遊バス「きゅーびー号」に乗って、観光&ショッピング。
天気は生憎の雨で、1日中傘が手放せませんでした。
…ちなみにこの「きゅーびー号」、知らぬ間にエリアを拡大しており、2019年現在は「イエローLine」・「レッドLine」と、二路線で各観光地を繋いでるもよう。
新路線「レッドLine」は、前回紹介した「那須どうぶつ王国」の他、那須で唯一絶叫マシーンが有る遊園地「那須ハイランドパーク」、「TOWAピュアコテージ(NOZARU)」、「那須高原ビジターセンター」、ツツジが綺麗な「八幡崎」、元那須御用邸用地「那須平成の森」、ゴンドラに乗れる「マウントジーンズ那須」、「那須アルパカ牧場」、年間様々な花が咲く「那須フラワーワールド」等を廻ります。
「イエローLine」がロイヤルロードを軸に、縦に廻るのに対し、「レッドLine」は湯本より高所を横に廻る感じです。
2路線ともホテルエピナールに停車するのが素晴らしい、ぶっちゃけエピナールやホテルサンバレーといった、那須の大型リゾートホテル客誘致を狙って、実現した新路線なのでしょう。
出来れば後1路線増やして那須街道側の観光地も廻れる様にして欲しい、那須町観光協会の方々「グリーンLine」とか如何でしょう?
ただ新路線「レッドLine」は2019年11月30日迄の運行だそう、冬は雪で道路が凍結するからでしょうね。
来年以降も路線を継続するかは、需要や道路状況を見て判断するんじゃないかと――2017年10月の那須旅レポに戻ります。(汗)

⭐「南ヶ丘牧場」…「イエローLine」・「レッドLine」の2路線とも停まる、那須の大人気観光牧場。
希少なガーンジィ牛乳から作った乳製品は、那須高原を代表するお土産です。

 
↑この旅で紅葉が最も綺麗だったのは、南ヶ丘牧場の周りでした。
平年を下回る気温が影響し、湯本より上の方は、紅葉の盛りを過ぎていたのです。
紅葉のベストシーズンは毎年変わる為、先読みが非常に難しい…。

 
↑ハロウィーン当日という事で、牧場内にはカボチャが沢山飾ってありました。
形も大きさも様々なカボチャに描かれたアート、結構な腕前の物が並ぶ中、写真一番右の「バナナ」と書かれたカボチャが異彩を放ってます。(黄色いからかな?)


↑季節限定のソフトクリームはマロン味でした。
店員さん、巻きが片側にちょっと寄り過ぎ~。(笑)


↑右手でマロンソフト、左手で傘を持ち、停留所でバスを待ってる間、電線伝って移動する猿の親子に出くわしました。
友人と2人、宙を見上げたまま、一瞬固まるも、慌ててカメラ構えましたよ!!
器用にスルスル伝って行くから感心してしまった…感電しないんだから慣れてるって事だよねえ。

牧場で軽食を取り、土産を買った後は、チーズガーデンに寄りました。
…何を買ったり食べたかについては省略――大体いつもと同じなんで。(汗)

⭐「チーズガーデン」…御用邸チーズケーキ等、チーズを使った菓子で有名な店ですが、本店はチーズ関連食品の他、様々な物を取り扱っています。

↑チーズガーデンの敷地内に在る、お洒落で高級なイメージのカフェレストラン、「カフェ&ガーデンしらさぎ邸」。
秋の庭が雨に濡れて、趣を増していました。

2日目は旅レポの2、3で書いた通り、「那須どうぶつ王国」を観光。
最終日の3日目はホテルのオプショナルツアーに申込み(※事前予約制)、マウントジーンズ那須のゴンドラに乗って、山頂まで紅葉を観に行きました。

⭐「エピナールの紅葉観賞ツアー」
ホテルエピナール那須では1年を通して様々なネイチャーツアーを開催しています。
宿泊客ならホテル側がチャーターしたバスに乗り、周辺の観光地までお得な値段で案内して貰えるので、人気が高いツアーは直ぐに予約で埋まってしまいます。
紅葉観賞ツアーは最も競争率が高い為、宿泊予約と同時に申込みました。
…それくらい楽しみにして参加したツアーなのに、前述した通り2017年の紅葉は例年より早く進み、山周辺は疾うに散っていたのです。
 
山麓のロープウェイ乗り場付近ですら散っていたのだから、山頂の状況は推して知るべし……てゆーか雪降って積もってたし!!

 

 

 
山の紅葉は観られなかったけど、平年より早く雪景色を観る事が出来たのは幸運でした。(笑)
旅の2日目に降ったのが那須の初雪で、3日目はこの年初めての積雪だったらしい。
ツアーを終えたガイドさん曰く、「皆さん、初雪観賞ツアーを楽しんで頂けましたか?」――いつの間にか趣旨変わってますがな。(笑)

ツアーを終えて戻って来たら、ホテルの庭の樹々が綺麗に色付いてました。
 

 
↑昨日からの急激な気温低下により、麓の紅葉が一気に進んだ様で…山頂まで観に行く必要無かったみたい。(笑)


↑最終日のランチはホテルエピナール那須、アネックスタワー2階のレストラン「レモンバーム(現在は『和匠ダイニング菜す乃』と統合)」で頂きました。
サラダ冷麺、とっても美味しかったです。
山頂は雪が積もるほど寒かったけど、麓は晴れてホテル周辺は結構暖かかった。
場所によって天気と気温の差が激しい那須、着る物には注意が必要です。

これにて那須旅レポ終了、最後までお付き合いくださり有難う御座いました!
この後はミスド記事を挟んで、箱根旅レポを上げる予定…またまたお付き合いくださいませ。(汗)

【完】
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那須の短い秋その3

2019年06月24日 01時44分07秒 | 旅の覚書
前回の続きで2017年10/29~10/31に「那須どうぶつ王国」を訪れた際のレポ後編、今回は「王国ファーム」を紹介致します。
屋根付き通路で屋内施設の殆どが繋がっている「王国タウン」と違って、「王国ファーム」は那須の雄大な山々を背景に動物達が過ごす牧場エリア。(ちなみに私らが訪れた時は、未だ王国タウンに屋根付通路は出来ていませんでした。)
 
王国タウンと王国ファーム間を繋ぐのは、無料のワンニャンバスに片道300円のリフト…約1.5㎞の山道を歩いて行く方法も有るけど、勾配が強い自然道なので、あまりお勧め出来ません。
晴れてるなら有料でもリフトに乗って行くのが、一番気持ち良いと思います。(※但しGW~涼しくなる迄の土日祝と夏休みのみ営業)
一般的な移動手段のワンニャンバスは、犬猫型の可愛いシャトルバスで、走ってる間ワンワンニャンニャン鳴く、如何にも動物園らしい楽しい乗り物です。
無料の言葉に惹かれて、自分らはワンニャンバスで向かいました。

⭐「ヒツジファーム」…広々とした斜面で羊達が長閑に過ごす放牧場。

↑コリデールと言う種の羊が居ます。

⭐「猛禽の森」…鷹や鷲やコンドル等の大型猛禽類が飼育されているコーナー、流石に皆檻に入れられていました。
檻越しだけど餌やりを体験出来ます。
鳥類で最も好きなのは鷹なんだけど(ホークスファンなので)、檻の奥に隠れてしまい撮れませんでした。
 
↑アンデスコンドル、イラニアンワシミミズク

⭐「カンガルーファーム」…オオカンガルーの親子が暮らすコーナー、普段は野外を飛び跳ねてるところが、寒かったせいか飼育ケージの中に入ってました。


⭐「アルパカの丘」…白黒茶のアルパカ達が放牧されている丘。
側にはテイクアウトレストラン「BOCCA」が在って、のんびり寛いでるアルパカ達を観ながら、カレーやソフトクリーム等の軽食を食べられます。
 
↑頭隠して尻隠さずのアルパカと、「BOCCA」で一番人気のアルパカレー。
レストランは屋根付きながら壁は無く、ほぼ屋外な自然派スタイル、ぶっちゃけ風通り良過ぎて寒かった。
受け取った時は熱々だったカレーが、みるみる内に冷えてシャリシャリに凍るという、信じられない光景を見ました。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」で物が見る間に凍り付くシーンを、実際に有るわけないと笑って観ていたけど、現実に起こるとは……!
そしてこの事件は後に続く災難の予兆だったのです…!!
 
↑秋の穏やかな陽射しが降り注ぐファーム…正午を回る位までは、こんなにも平穏な景色でした。
嗚呼、それなのに、それなのに……山の天気の変わり易さを直に思い知ったです。

⭐「ホースコーナー」…色んな種類の馬が繋がれてるコーナー、隣にはラクダも居ます。
 
↑アングロアラブと言う種の馬とフタコブラクダ


↑黒目が愛らしいライディングポニーも居るよ。

⭐「ライドパーク」…引馬・引ラクダに乗って、柵内を一周するパーク。
引馬は1回500円、引ラクダは1回700円で体験出来ます。
引ラクダ体験ってのは珍しい、国内では鳥取砂丘くらいでしか聞いた事無いです。
 
↑人を乗せる訓練を積んだフタコブラクダ
ラクダは本来気性が荒く、人が乗るには適さない動物だそうで、トレーナーはかなり苦労したそうな。

⭐「ジングルファーム」…トナカイが放牧されているコーナー。
クリスマスシーズンはサンタの格好したトナカイとの記念撮影サービス有り。
写真は以前アップしてしまった為、こちらより御覧ください。

トナカイを観ていた所で俄に空が掻き曇り――本当にそんな表現がピッタリで、一瞬前まで晴れていたのが嘘みたいに空が厚い雲で覆われ、雪が横殴りに降って来たんですよ!
幾ら那須でも10月に雪が降るのは早過ぎね?と思い、後でネット天気予報を観たら、通常よりかなり早く初雪が降ったらしい。
初雪観られた事はラッキーだけど、観たかったショーは「ザ・キャッツ」以外中止で、早々と帰る事になったのです。
バードパフォーマンスショーとか、牧羊犬ショーとか、オットセイのショーとか、諸々観たかったのに!ラクダにも乗りたかったのに!!…という嘆きをスタッフさんにぶつけたら、「残念だけど、荒天の中でバードショーをやったら、風に乗ってどっか飛んでっちゃうからね~」と言われ、それもそうだと笑ってしまった。
何せ高山の上に在るテーマパーク、遊びに行くなら夏に限るかと。(夏も雷雨に遭う心配有りますが…)
冬休みも営業はしてるけど、王国ファームは閉じちゃうので。

雪が降った後は急激に気温が下がって、本気で風邪引くかと思いました。
山の天気は恐いです。
でもテーマパーク自体は楽しい所ですよ。
動物関連の施設の他、温泉や遊び場も有ります。

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那須の短い秋その2

2019年06月23日 00時44分50秒 | 旅の覚書
前回の続きで2017年10/29~10/31の那須旅レポで御座います。
情報遅過ぎて済みません。(汗)

2泊目は朝から「那須どうぶつ王国」に行く予定を立てていました。
毎回那須に来る度、南ヶ丘牧場→那須湯本神社(みちのく、殺生石、賽の河原)→チーズガーデンなルーティンで飽きると友人に訴え、半強制的に行く予定を立てたのです。
私も気に入るとしつこい性質だけど、友人は輪をかけて同じ所しか行きたがらず、毎回変化の無いコースになるという。(汗)
有難い事に、ホテルエピナール那須から那須どうぶつ王国へは、無料の送迎バスが出てます。(前日17時まで要予約→https://www.nasu-oukoku.com/info/bus/)
2日目は朝早起きして、無料シャトルバスに乗り、那須どうぶつ王国へ――結構離れた場所に在りました。
時間にして約30分なのですが、地図で見ると福島と栃木の境、峠の側に広がるテーマパークなのです。
那須どうぶつ王国から峰伝いに行けば、三本槍岳に到達しますよ。(汗)
動物園運営するには最適な場所に思えたけど、着いて標高の高さに戦きました…。

●「那須どうぶつ王国」…那須で人気のテーマパーク型動物園、面積は約430,000m2とかなり広大、東京ドーム約33個分の広さって言えば、お解り頂けるだろうか?(いや解らない)
広大な敷地内に、多種多様な動物達が、放し飼いに近いスタイルで、伸び伸び暮らしています。
開業時、あのムツゴロウ先生に監修を頼んだと聞いて、色々納得。
動物園だけど、猛獣系はあまり居ません。
水曜は基本的に休業ですが、夏休み期間中は毎日営業、また冬期は雪で道路交通がストップする為、パークはロングホリデーに入ります。
冬の間はエピナール那須に動物達が出稼ぎに来まして、それで那須どうぶつ王国の存在を知ったのです。
パークは全天候型の「王国タウン」と、野外の「王国ファーム」、2つのエリアに分かれていて、更に動物の種類毎にコーナー分けされています。
…説明はこれくらいにして、下記より各コーナーで撮った動物の写真を上げて行きます。

☆「ワンニャンリビング」…小型犬と猫が集められたお部屋。
猫好きなんで真っ先に向かいました。
訪れた日は、部屋にハロウィーングッズが飾られており、可愛い雰囲気でした。
 

 

 
物凄く人懐っこい犬達に比べて、猫は全く触れ合ってくれなかった。
運悪く小学生のガ…もとい、お子様達の来訪とかち合った事で、余計に寄り付かず…仕方ないよね~猫だからと、諦めて写真だけ撮りました。

☆「アニマルスタジアム」…主に猫のパフォーマンスショーが観られる屋内ステージ。
鼠の格好したトレーナーのお姉さん達の指示通りに、猫達が輪潜りや綱渡りや玉乗りに挑戦します。
 
猫って人の思い通りに動かないイメージだけど、躾次第で色んな芸をこなせる様になるんだなと…つうか猫にとってはゲーム感覚らしい。
クライマックスは観客の膝伝いにスタジアムを一周!
可愛くて芸達者な猫が沢山登場して、非常に楽しいステージでした♪
ショーに夢中でろくな写真が撮れずに終わった程…。(汗)
猫の動きが俊敏過ぎて、カメラで追えなかったんですよ…動画で撮れば良かったんですけどね。(汗)

⭐「ウェットランド」…亜熱帯の湿地で暮らす動物達を集めたコーナー。
人工池の周囲には亜熱帯の植物が植えてあり、動物達が殆ど放し飼いにされています。(猛獣系は流石に囲いの中)
色鮮やかな羽の鳥達が沢山居て綺麗でした。
 
↑ショウジョウトキ

 
↑クロエリセイタカシギ、クビワコガモ

⭐「熱帯の森」…熱帯に暮らす動物達を集めたコーナー、正直ウェットランドとの差が判り難い。
動物の他、ニシキヘビやピラニア等の爬虫類・魚類が展示されています。
こちらも一部の動物を除いて放し飼い状態…アカアシガメやオウギバトが足元を悠々歩いており、踏み潰さないか冷や冷やしてしまった。

↑ガマグチヨタカ

 
↑オウギバト

 
↑ルリコンゴウインコ、タイハクオウム

 
↑コモンマーモセット、アカアシガメ

 
↑餌入りの缶に顔突っ込んだミナミコアリクイ、ピラニアナッテリー

⭐「ふれあいウサギ王国」…モフモフ可愛い兎達と触れ合える癒しのコーナー(※現在は王国ファームに引っ越したそうです)。
(撮影に失敗した為)写真は有りませんが、「コンチネンタルジャイアント」と言う最大の兎が迫力満点、立上ると子供の身長より大きくて少し怖かった。
餌あげたら、物凄い力で引っ張られた。
 
↑アメリカンファジーロップ、ジャージーウーリー?


↑カイウサギ…やっぱりこれくらい小型な方が、兎としては可愛いと思う。

☆「ビーバークリーク」…ビーバーが棲む小川を再現したコーナー、つっても自分らが来た時は未だ完成してなくて、ビーバー用の巨大な水槽が在るだけでした。

↑アメリカビーバー

…他に「オッタークリーク」と言う、ユーラシアカワウソのコーナーが、私らが行った後に出来たりと、パークは日々拡大しているもよう。

⭐「ペンギンビレッジ」…ペンギンの他、アザラシやオットセイ、パッフィンが居ます。
アラレちゃんは居ません。
ペンギンに餌をあげて触れ合える楽しいコーナー。
 
↑ケープペンギン、フンボルトペンギン、写真は無いけどジェンツーペンギン等も居ました。

⭐「保全の森」…ニホンライチョウ、スバールバルライチョウ、ニホンリス等の希少な動物を保護飼育しているコーナー、流石にここでは放し飼いはしてませんでした。

↑スバールバルライチョウ…冬季バージョンの羽毛に切り替わってました。

⭐「アジアの森」…HPの紹介頁によると「アジアに暮らす動物達の世界を、植物・擬木・滝・擬岩等景観造形を交え、再現した屋内施設」だそう。
今年の4月にオープンしたコーナーで、私らが訪れた時は殆どレッサーパンダの為の館でした。
現在はレッサーパンダの他、マヌルネコ、ビントロング、コツメカワウソ等が居る様です。
 
 
↑レッサーパンダ、あまりの可愛さに写真を撮り捲った。
全ての動物に言える事だけど、彼らは動き回るし、人間の前に出て来るのを嫌がったりするので、写真を撮るのは結構難儀です。

⭐カピバラの森…カピバラとマーラが自由に歩き回るコーナー。
屋外に在る施設なため、カピバラ達が日光浴する姿を観る事が出来ます。
カピバラ用プール前の足湯に浸かり、泳ぐカピバラの姿を観察したりも出来る。
 
↑大人気カピバラさん、毛に触ると硬い。
のっそり動く姿からは想像つかないけど、食欲旺盛で餌を見るや凄い勢いで食らい付く、そこはやっぱり動物です。


↑マーラも可愛い、撫でた感触はこちらの方が気持ち良かった。

 
↑季節限定「カピバラの湯」、紅葉が浮いた湯に浸かるカピバラさんは、とっても気持ち良さそうで和みます。
長閑な風景ですが、実際は天気の急変により、大変な状況になりまして…湯船に注がれるお湯が凄まじく飛び散ってるでしょう?…その辺りの事情は次回にて。

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那須の短い秋その1

2019年06月22日 02時07分57秒 | 旅の覚書
2017年6/23~6/25にかけての那須旅レポの次は、2017年10/29~10/31にかけての那須旅レポ…どんだけ溜めてたんだ自分。(汗)
てゆーか1年に2回も同じ所へ出掛けるのがどうかしてる、気に入るとしつこい性質で御免なさい。(汗)
…で、ここからまた2年前を振り返っての旅レポとなります。

10月の那須は紅葉が美しい。
夏に繁った緑樹は秋風の知らせに衣を替え、山や森を鮮やかな紅に染める。
10月の那須は、さながら火焔山。(禍々しい譬えだな)
常宿にしてるホテルエピナール那須から、紅葉の季節に合わせて「紅葉観賞ツアー」開催との知らせが届き、友人と一緒に再度2泊3日で出掛ける事にしたのです。

ホテルエピナール那須…既に説明不要の(何度も紹介してるからね…)那須高原に建つ巨大リゾートホテル。
売りは温泉大浴場に朝な夕なの豪華バイキング、そして往復直行バスでの送迎サービス。
 
↑宿泊日はハロウィーン直前って事で、カボチャや魔女や骸骨が、正面玄関からロビーいっぱいに飾られ、おどろおどろしくも賑やかでした。
ちなみに以前もハロウィーン前に泊ってる。
那須の紅葉シーズンが大体ハロウィーン頃な為、この時季に訪れる事が多いんだけど、一度はクリスマスデコレーションとか観てみたい。
でも冬に那須を訪れたら雪で足止め食らい、何処にも遊びに行けそうにないからなぁ。

さて、ホテルエピナール那須と言えば…バイキングレストラン「エルバージュ」!!
朝から晩まで食べ放題なんて夢の様な幸せ、ですが幾度となく紹介して来たので今回も割愛させて頂き、連泊特典で頂いた「メリメランジュ」のディナーについて、紹介したいと思います。
 

 

 

 



 
バイキングだと自分の好きな物しか食べなくて、結果いつも似た様な写真が並んでしまう。
食べる物が偏りがちな自分が悪いんだけど。(汗)

☆フランス料理レストラン「メリメランジュ」…ホテルのメインタワー13階に在る、最高級のフレンチレストラン。
レストランの窓から観えるのは、那須連山の雄大なパノラマ。
最上の料理には、最上階からの眺めが相応しい。
 
↑…つって、この写真はメインタワーの宿泊部屋から撮影した物だけど。(汗)
大体こんな景色が広がってると思ってください…但し駐車場は想像から外して。
そもそもディナータイムだったので、窓から観える景色は真っ暗でした。(汗)

 
↑着席時のテーブルセッティング、食前酒に苺のスパークリングワインを注文。(名前は控え忘れました…)
苺の甘い良い香りが立ち込めて、ディナーへの期待が高まります。
食前酒に甘口ワインは合わないと言われるけど、甘党だから良いのです。
それに苺は栃木の名産物、選ばないわけにいかないでしょう。

 
↑最初に「メリメランジュのはじまり」と題して、パンとスープが運ばれて来ました。
「安納芋のスープ」は、ほんのり甘くて舌に滑らか。
パンにはオリーブオイルを添えて…朝食時はジャム&バター、ディナーはオリーブオイルと、場によってパンに添える物が変わるのですね。
続く料理を考えれば、この場でオリーブオイルは正解だったと納得。
パンにオリーブオイルを浸して食べるのも好きです、オイルなのに軽くて爽やか、とても合います。


↑続いて「アントレ」――つまりオードブルですね――「栃木県産桜ポークのリエット、爽やかなレモンのコンディモンソース」が運ばれて来ました。
「コンディモン(コンディマン)ソース」は「手作りのソース」って意味らしいです。
「リエット」は「ペースト」…レモンやフルーツで風味付けしたソースで、超高級なコンビーフを頂いたってのが、食後の率直な感想なんですけど、上手く伝わるでしょうか?(汗)
リエットに練り込まれたナッツが、食感にアクセントを付けてます。
酸味の有るソースとの相性が抜群でした。


↑お次は魚料理で、「鮮魚のポワレ、アメリソース」。
本当は浅利のソースをかけて出す予定が、自分も友人も貝が苦手な為、申し訳無いけど替えて頂いたのです。
アメリソースは甲殻類の出汁で作ったソース、甲殻アレルギー気味な自分は、これも口にしたらあかんヤツだったのですが、この時はまだ気付いてなかったのです。(何か痒いな~程度で済んでたんで…)
魚は多分、鱈…忘れてしまったのですが(汗)、淡白な白身魚に濃い目のソースはベストマッチング、ソースと言うよりスープに思える量でした。


↑メインの肉料理は「旨み溢れる素材のジュと茸のピューレ、特選牛のグリエ」。
ピンク色の肉の断面から絶妙な焼き加減だと解る。
ナイフで楽に切れるほど柔らかな肉を、滋味溢れる茸のピューレに絡めて食べる至福。
盛り付けがまた美しいですね~、やはりプロフェッショナルは違う。
これがバイキングレストランの場合、自分の下手な盛り付けで料理台無しにしてしまうから。(汗)
そもそも大勢が手を付けるバイキングは、最初に取らない限り料理が崩れてる。
綺麗に料理を撮るなら、バイキング形式より、コース形式のレストランを選ぶべき、そんな風に考える様になりました。
尚、プラス1,404円(税込)で、栃木霜降高原牛のグリエに変更可能だそうです。
栃木が誇るブランド「栃木霜降高原牛」、別の場所で頂いた事有るけど、口の中でとろける様な柔らかさでした。


↑デザートは「栗と紫芋のムース、ほうじ茶のアイスを添えて」。
まるで絵の具が載ったパレットの様にカラフルで綺麗。
栗菓子が出ると秋を感じます。
滑らかな栗と紫芋のムースに、香ばしいほうじ茶のアイスクリーム、どちらもとっても美味しかったです♪

 
↑最後は珈琲とプティ・フール(小菓子)…珈琲の他、オリジナル那須高原産ハーブティー、健康ゴボウ茶に変更可能で、私は写真の通りハーブティーを選びました。
プティ・フールは右からフランボワーズのコンフィズリー(砂糖がけのゼリー)、抹茶風味の小さなパウンドケーキ、シガレット型の生チョコレートでした。

コースを終えて、改めて「バイキングレストランで出す料理との格の違い」を感じました。
使う食材からして違う…取る金額がその分違うんだから、当たり前の話なのですが。
ちなみに今回頂いたディナーは、税込で5,400円のコースでした。
高級フレンチレストランとしては、かなり安値に感じる。
農業と酪農が盛んな那須という地が、ハイレベルな料理を安値で提供する事を可能にさせてるのかも。
那須高原来ると食べ物全てが美味しいと感じます。

連泊特典良いですね。
毎回受けられるわけじゃなさそうだけど、モーニングにディナーと続いたので、次回はメリメランジュのランチを頂けたら嬉しい。
何なら追加料金払っても構わない、てゆーかランチで一番安いコースが2,500円位なので、特典抜きで食べに行っても良いかなって考える…レストラン側の目論見通りか?

↓最終日である翌朝は気持ち良いほど晴れて、部屋の窓から昇る朝日を拝めました。
 

 

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6月の那須はエメラルドグリーンその2

2019年06月19日 21時57分10秒 | 旅の覚書
前回に続いて初夏の那須旅レポ、今回は自分が買った那須土産を挙げつつ、立ち寄った場所を振り返る編…訪れたの2017年6月下旬だから、細かい事忘れてるんですよ。(汗)
ざっくり纏めた旅レポで申し訳無い。

(有)稲見商店の那須御養卵「極」
那須のバス運転手さんに、お勧め那須土産を尋ねた所、挙げてくださったのが「那須御養卵」。
しかしバスで来た身としては持ち帰り難く、買うのを躊躇していたら、その後色んな人から勧められ、2017年6月の旅行で初めて買ったのです。
卵を割らないよう持ち帰るのに苦心したけど、家で卵かけ御飯にして食べてみて、あまりの美味しさに感動致しました!
皆が絶賛するのも納得…中でもケースに金字で「極(きわみ)」と入った卵は、「那須御養卵」より更に上級ブランド、コクと甘味がその名の通り極まってます。
甘味とコクの有る黄身は、プリンやカスタードクリームを作るのに向いてるとの評判から、那須御養卵でケーキを作るパティシェさん多いらしい。
エピナール那須でも売店の最も目立つ所に積んで毎日販売しているくらい、那須が誇るブランド卵の「那須御養卵」ですが…実は卵の販売元の住所は隣の大田原市という。
御用邸が在る那須で売った方がセレブなイメージ付いて、高く売れると考えたのかもしれない。
那須土産として紹介すべきか若干悩むけど(笑)、商品名に「那須」を入れてる以上、那須土産に認定…そういう理屈で通さんと全国の土産饅頭の90%近くが栃木産って事になる。(自動で饅頭包む機械の9割シェアは、栃木宇都宮に本社を置く某会社の製品だそうな)
 
殻を割ると通常より赤い黄身がお出まし、黄身と言うより「赤身」です。

●和洋菓子おおつかの「東山道チーズケーキ」
下半分がカステラ、上半分がチーズプリンの様にクリーミィな食感のチーズケーキ。
元はくるみゆべし等を製造する和菓子屋な為か、洋菓子作っても半分和テイスト、代表商品「夢まんじゅう(どりまん)」も、カスタードクリームと小豆餡を包んだ和洋折衷饅頭です。
「どりまん」も「東山道チーズケーキ」も、凄く個性的で美味しい菓子って程じゃないですが、時々無性に食べたくなる味でして…飽きの来ない素朴な味加減が、根強い人気に繋がってる気します。
HPは開設してないので、詳細は「栃ナビ!」を御覧ください。
ちなみに商品名に「東山道」と入ってるのは、最初「道の駅東山道伊王野」で限定販売していた為らしい。
ヒットした事で販路を拡張したのでしょう…今では那須市内のホテルや商店でも売ってるの見掛けます。
 
和洋菓子と言えば、黒磯の「御菓子司処 明治屋」、ここも時代の流れからケーキも作って売る和菓子屋だけど、温泉饅頭は何処よりも美味しい。黒磯は新幹線も高速バスも停まらず、易々と寄れないのが悩み…絶品の温泉饅頭、また買って食べたいです。

日野屋麹製造元の「天然味噌」
防腐剤や添加物を一切使用せず、米と大豆のみで作ったという、伝統の麹味噌。
エピナールで試食したら、スーパー等で買う味噌とは味が全然違う…甘酒の様な香りがして、だしを入れる必要無いほど味が濃いのです。
大豆の粒がはっきりしてるのも天然味噌らしいですが、粒々感が嫌と言う人にはお勧めしません。
日野屋では他に納豆や醤油も製造していて、店の人が天然味噌と一緒に毎朝エピナールへ行商に来ています。

↑麹にコシヒカリの玄米を使用した、天然仕込み1年物の「玄米味噌」…開封後の写真で失礼。(汗)

チーズガーデンの「季節の御用邸チーズケーキ檸檬」
チーズを使ったお菓子が人気の「チーズガーデン」。
「御用邸チーズケーキ」は今や、池袋東武デパート、東京ソラマチ、渋谷ヒカリエ、羽田空港第一ビル、松坂屋名古屋店、大阪の阪急うめだ店等でも売られる程の、ヒット商品に昇り詰めました。
 
↑最近リニューアルした那須の本店、元々のカフェコーナーとは別に、カフェスタンドが出来て、軽食やスイーツの品揃えが一層充実。
持ち帰り用商品も、焼き菓子、チョコレート、チーズ、調味料、おつまみ系食品、酒類、調味料、紅茶…さながら成城石井の如し。

↑焼き立てフィナンシェの販売も開始…品揃えが充実し買い物が益々楽しくなったのは結構だけど、リニューアル工事で金使ったせいか、那須の観光周遊バス「きゅーびー号」の特典が減ったのは残念。
以前はソフトクリーム、那須御用邸チーズケーキ、チーズクッキー、ブルーベリーティーを、カフェスペースにて頂けたのですよ。
ところが2017年6月に訪れたら、チーズクッキーとブルーベリーティーのティーバッグを、紙袋に入れて渡すだけのサービスに変わってしまっってた。
以前が異常にサービス良かったとも言えるけど、毎回楽しみに訪れてた身としては…せめて紙袋に入れて渡すのは止めて、カフェスペースでの提供は継続して貰いたい。
特典内容は同じでも、カフェスペースで頂く方が優雅さを味わえる…その方が、ついで買いも期待出来ると思いますよ。

↓「カフェ&ガーデン しらさぎ邸
 
チーズガーデン本店の敷地内に在るガーデンカフェ。
こっちのカフェは値段が高い為あんまり寄らないのですが、季節の草花が美しい庭園は訪れた際に必ず寄ります。(カフェに入店せずとも、庭園内を散策は出来る)
 
↑緑の中に配置された樽や椅子がフォトジェニックです。
 
↑そしてこれが夏季限定の御用邸チーズケーキ「檸檬」。
広島県瀬戸田産のレモンを、シロップ漬けにして細かく刻み、生地に練り込んで作ったチーズケーキです。
レモンの爽やかな香りと酸っぱさが夏向き…レモン大好きな人間としては季節関係無く食べたいところだけど、夏季限定チーズケーキなので、秋の訪れと共に販売を止めてしまう。
秋はマロン風味の御用邸チーズケーキが売り出されます。

みちのく民芸店の「小豆のとっかん」と「発芽玄米だんご」
那須湯本町に在る「みちのく民芸店」は、店主が日本全国から蒐集した郷土民芸品を展示・販売する店。
ここでしか手に入らない民芸品も有り、何度かテレビ番組で紹介されています。
所狭しと民芸品が陳列している様は、民芸博物館といった趣きで、店内を観て廻るだけでも楽しい。
 
↑江戸時代の民家を移築した建物、2階は喫茶コーナーになっていて、甘酒やすいとん等の懐かしい味を楽しめる。
米麹で作った甘酒は優しい甘さ…缶入りで販売してもいます。
 
↑喫茶コーナーの窓から見える景色、店は高所に建つため眺めが非常に良い。
訪れた日は、喫茶コーナーで漬物の試食を行っていました。
1階売店にて販売してる漬物は、どれも美味しくてお勧めです。
 
↑喫茶コーナーで頂いた甘酒(昆布と漬物付)と、今回お土産に買った「発芽玄米だんご」。

「発芽玄米だんご」…初めて聞く食べ物で、物珍しさから買ってしまいました。
うるち米から作った、みちのくオリジナルの団子との事、しかし餅特有の伸びと粘りは有りません。
でも食感は餅っぽい弾力の不思議な食べ物です。
抗酸化物質が豊富な栄養補給食品との触れ込みで、みちのくではすいとんの具材に活用されています。
作り方はニョッキか白玉団子の如く、沸騰したお湯に浮き上がるまで茹でるだけ…或いは電子レンジで膨らむまで温めるか、磨いだ米と一緒に炊飯器で炊いても良いらしい。
茹でた後に焼くと、旨味が更に増すとか。
 
↑水に浸せば餡子に戻る乾燥小豆「小豆のとっかん」も一緒に購入、団子と合わせてインスタント汁粉を作ってみた。(きな粉は家に置いてあった物を使用)
半日浸したくらいじゃ芯が残ってたけど、コーンフレーク的な食べ方の小豆って感じで面白い。
汁粉食べたいけど作るの面倒って時に利用すると良いかも。

☆「那須温泉神社」…1300年以上の歴史を誇る那須温泉を守護する神社、那須与一が戦勝祈願した事でも知られてる。
 

 
神社の拝殿が建つ崖下には、石がゴロゴロ転がる「賽の河原」が広がってます。
周辺が緑に覆われてる中、ここだけ草木が生えず、荒涼としている。
 
↑草葉の陰で拝む千体地蔵が何時見ても異様な雰囲気…。

↑九尾の狐伝説で有名な史跡「殺生石」、噴出する有毒ガスの影響で、周辺には草が生えません。

☆「こんばいろの湯」…那須温泉神社の一の鳥居前に在る無料の足湯、寒い日にバスを待つ間利用すると良いかも…と考えるが、寒い日に靴下脱ぐのが嫌で利用した事無い。
ちなみに「こんばいろ」とは、この地方の言葉で「カタクリ」を意味するそう。
 
↓湯屋の正面に置かれた動物の石像がプリティv
 

南ヶ丘牧場の「ミルクジャム」
日本で僅か200頭しか居ないガーンジィ牛を飼育する牧場、希少な牛から採れる乳は市販の物に比べ黄みがかってる為、「ゴールデンミルク」と呼ばれます。
 
ぶっちゃけ自分が那須高原に来る理由の8割がこの牧場、ここのアイスクリーム&ソフトクリームはとにかく味が濃くて美味しい!
牛乳にチーズにヨーグルト、乳製品なら何でも美味しいけど、クール宅急便でないと送れないのが悩みの種。

↑その点「ミルクジャム」なら常温で持ち帰れるので都合が良い、開封しない限りそれなりに日持ちもします。
要は練乳なんだけど、市販の物よりコクが深く、それでいてしつこく感じない、一度食べたら癖になります。
ジャムと二層になってるミルクジャムも有りますが、自分的お勧めはプレーンタイプです。
 
↑南ヶ丘牧場で作るパンも人気が高い、以前はロシア伝統の大きな黒パンしか焼いてなかったのが、最近は様々な菓子パン惣菜パンを作る様になり、選ぶ楽しさが増えました。

↑牛乳を使ってのスイーツも大分種類が増えてます、シュークリームとか食べた事無いけど絶対美味しい。

●羽生PA上り線:鬼平江戸処の「お好み焼き鯛焼き」
最後は帰りのバスでトイレ休憩に寄った場所で買った土産を紹介。
通常は別の場所で休憩を取るところ、復路のバスで帰る客が自分と友人の2人しか居なかった為、運転手さんが気を利かし、「鬼平犯科帳の舞台を再現したスポット」と当時話題を呼んでたPAに寄ってくださったのです。
運転手さんの話によれば、往復バスプランは平日に利用するお客が殆どで、日曜に帰るお客は毎回1組位しか居ないんだとか…非常にラッキーでした。
 
トイレ休憩だったので、20分程度しか居られなかったのが残念。

↑行列が出来る人形焼きと鯛焼きの店、「文楽焼本舗」で買ったお好み焼鯛焼き、キャベツとベーコンとソースを挟んで焼いてある。
形は鯛焼きだけど味はお好み焼なのが面白い、最近は甘くない鯛焼きも増えましたね。
羽生だから埼玉県内のお土産になるけど、おまけって事でお許しください。

…これにて2017年6月の那須旅レポは終了、続いて2017年10月の那須旅レポを、次回よりお送り致します。(汗)
つうか新潟の人が地震に遭って大変な折に、呑気に旅レポ書いてて済みません…。

【完?】
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6月の那須はエメラルドグリーンその1

2019年06月16日 02時07分52秒 | 旅の覚書
横浜の次は那須の旅の覚書…2017年6/23~6/25に行った時のものですが。(汗)
毎度今更だけど、綺麗な景色とか、美味しかった料理の事とか、伝えたかったりするので、暫くまたお付き合いくださいませ。

6月の那須高原は緑が美しい。
春に吹いた芽は夏に向かって伸びやかに育ち、地と森は瑞々しい緑に染まる。
6月の那須高原は、さながらエメラルドの都。
常宿にしてるホテルエピナール那須から、緑深まる季節に合わせて抹茶スイーツフェア開催との知らせが届き、友人と一緒に2泊3日で出掛ける事にしたのです。

ホテルエピナール那須…那須高原に有りがちな食事に特化した巨大リゾートホテル。
売りは温泉大浴場と朝な夕なの豪華バイキング、そして往復直行バスでの送迎サービス。
自分も泊まる際に毎回利用する「ホテル往復直行バスプラン」、現在は首都圏9駅より運行中…車持ってない人にとっては大変お得で助かるプランです。(車持ってる人にとっても、ガソリン代考えれば得かも)
 

 

 
敷地内には森林浴が出来る自然林が広がります。
板敷きの道を歩いて、木漏れ日降るエメラルドグリーンの世界へ…ずーっと行くと川のせせらぎに出くわします。
とにかく広いので、途中で道戻る方が無難。

 
↑泊まった部屋はメインタワー高層階のツインルーム。
リニューアルした部屋は、洗面所がベッドルームに備え付けられてて、少し狭苦しいイメージ。
眺望抜群の大きな窓、晴れたら朝日が直射する為、目覚まし時計が要りません。


↑サービスで部屋に用意してあった、「大麦ダクワーズ・ショコラ」と「青唐味噌ちびきゅう」。
ホテル内売店で取り扱ってるので、気に入ったら是非!との、ホテル側のメッセージを受信致しました。

そしてホテルエピナール那須と言えば…バイキングレストラン「エルバージュ」!!
 

 

 
採れたて旬の野菜が勢揃いのベジタブルガーデン。
牛ステーキ、天婦羅、パスタにラーメンに蕎麦、握り鮨等は、客の前にて調理し提供。
食べ放題のバイキングは和洋中種類様々、朝も夕も満腹になる事間違い無し。
大人用とは別に、子供用のキッズバイキングコーナーも有。
家族客が多い那須高原のホテルならではのサービスです。

   

 
スイーツだけでも常時30種類以上揃えてるとの事。
初夏に訪れた時は「抹茶スイーツフェア」と題し、抹茶チョコレートファウンテン、抹茶シュークリーム、抹茶ブリュレ、抹茶カップケーキ、抹茶ロールケーキ、抹茶パンナコッタと、緑スイーツがいっぱい。
緑だけだと色合いが~と思ったのか、果物をカラフルに飾り付けたスイーツも有りました。(笑)

ここへ来ると、バイキングは食のエンターテインメントだなぁなんて、感心してしまう……しかし今回の旅で紹介したいと思ったのは、このエルバージュでは有りません。
つうか流石に紹介し過ぎて飽きました。(汗)
実は連泊特典で2泊目の朝食を何時ものバイキング形式から、展望レストラン「メリメランジュ」でのフルコースに替えて頂いたのです。
この「メリメランジュ」で頂いた料理が、とてもとても素晴らしい物だったので、今更でも是非紹介したい!!――と考えたのです。

☆フランス料理レストラン「メリメランジュ」…メインタワー13階に在る、館内で最高級のフレンチレストラン。
那須連山の雄大なパノラマを背景に、優雅なフルコースを楽しめます。
 
通常なら別途有料のとこ、割増料金無で替えて頂いたのは、ラッキーでした。
こんな機会でも無けりゃ、最上階の高級フロアに足を伸ばす事さえ有り得ず…ケチな性分なもんで。(汗)


↑着席時のテーブルセッティング。
カラー印刷のお品書きには、出る料理のイラストが添えられてました。
お品書き後ろの器にはドレッシング3種と塩…ドレッシングはバジルチーズ、和風、えごま、だった様な。
その奥左側には粒胡椒と提携農家『ジョセフィンファーム』特製のマーマレード&ブルーベリージャム。
真ん中奥は蜂蜜とブルーベリーソース…だった様に記憶してる…2年前の事だから細かい部分は忘れてます。(汗)

 
↑最初に運ばれたのは季節のジュース、幾つか選べる中で、私は搾りたてオレンジジュースをお願いしました。
爽やかな酸味と甘さで美味しかったv

続いて自家製国産小麦100%のパン、クロワッサン・ホテルブレッド・プチバケットの3種類が、焼き立てほかほかで運ばれて来ました。
パンが美味しいと評判のホテルエピナール、館内ベーカリー「エピドール」のパンは、お昼を過ぎる頃にはほぼ売り切れます。

 
↑スープは「ブイヨン・ド・レギューム(食べる15種類の野菜スープ)、なすひかりのフリットを添えて」
琥珀色のコンソメスープの中、細かく切られた15種類の野菜が、宝石の様に輝いて美しいです。
「なすひかり」は那須のブランド米、それをポン菓子みたいに揚げた物が、スープの浮き実に添えられてました。
スープは野菜の旨味を損なわないようシンプルな味付け。
15種類の野菜を一緒くたに煮る事は出来ませんから…最初は別鍋でそれぞれ下調理したでしょう…地味に手間が懸かっていて感心頻り。

サラダは「シェフ厳選、彩り豊かな畑のフレッシュサラダ~塩(フルールドセル)・ドレッシング3種~」
近所の提携農家が当日朝に採った野菜を、最初は塩で召し上がってくださいと勧められて、食べてみたらその瑞々しさに驚きました。
カブとアスパラガスが特に美味しかったです。
エピナールでは毎朝モーニングマーケットを開くのですが、食べたアスパラガスがそこで売ってないか探したけど、残念ながら見付からず…超良質野菜は即厨房行なのでしょう。(多分)

 
↑卵料理は「半熟に仕上げた那須御養卵とカリッと仕上げた蕎麦粉のガレット」or「那須御養卵のふんわりオムレツに那須『今牧場』のチーズソースをたっぷりと」
私も友人も「蕎麦粉のガレット」の方を選びました。
那須御養卵を提供してる農場については次回触れるとして、今は特選卵だとざっくり説明させて頂きます。
有名パティスリーやレストランで使用されるのが理解出来る濃厚さ、家の近所のパティスリーもカスタードクリーム作るのに使ってるそうです。
濃厚な卵の黄身を割って、香ばしい蕎麦粉のガレットに絡めて食べます。
黄身の上に降り掛けられたチーズの香りも芳醇。
美味しい目玉焼きを朝から食べると幸せになれます。
皿に添えられたソーセージとスモークサーモンとザワークラウトとクレソンまで完食致しました。

こちらも卵料理…或いはスイーツ枠か、「苺のフレンチトースト、甘酸っぱい苺と『あまたにチーズ工房』のミルクソース添え」
名前を聞いただけで、食欲が強く刺激されます。
那須御養卵、それに牧場の美味しい牛乳と、栃木名産の苺をふんだんに使って作るフレンチトーストが、美味しくないわけがない!
ミルクソースもカスタードクリームの様に濃厚でありながら、甘過ぎずフレンチトーストとの相性抜群。
レストランで出される朝食の定番スイーツとして、不動の地位を誇っています。

 
↑「『ジョセフィンファーム』の無添加ヨーグルトと彩りフルーツ、『大野養蜂園』の蜂蜜」
ヨーグルトに蜂蜜は最高のパートナーですが、甘酸っぱいブルーベリーソースも捨て難い…いっそ両方かけるのも悪くないかもしれません。
ソースに使用されるブルーベリーも那須の特産物です。
…しかし多数の農場や牧場と提携してますね~、朝食だけで那須のオールスターズを頂いてる気分になります。

食後の飲み物は、珈琲・フレーバードティー・那須高原のオリジナルハーブティー、3種類の中より選べます。
二人とも「那須高原オリジナル」の説明文に惹かれて、ハーブティーを選びました。
朝に飲むにはピッタリ、目がスッキリ覚めました。

 

 


↑はメインタワー隣に並び建つ、アネックスタワー14階展望台からの眺めですが、メリメランジュの窓からの眺めが、写真から想像つくかと思います。
山のご馳走は美しい自然の風景と共に頂いてこそパーフェクト。

今思い出しても素晴らしい食事でした。
これ食べちゃうと、正直バイキング料理で満足出来なくなる…知らなければ満足出来てたのに。(それがホテル側の狙いか)
やっぱり料金の差額分だけ、料理のレベルに差をつけてる事が解りましたよ。(笑)

この他、軽食を食べられるレストランも在ったんですが、「和匠ダイニング菜す乃」に吸収されてしまいました。
 
↑プール側の軽食レストラン、「レモンバーム」の野菜を細長く麺状に剥いて、パスタ風サラダにした料理好きだったんだけど…菜す乃でも食べられないものだろうか?

☆ティーラウンジ「オークレール」…メインタワー1階、ベーカリーとフロア続きの優雅なティーラウンジ。
 
敷地内の林を眺めながらのティータイムは至福です。


↑香り高い珈琲や紅茶のお供には、季節の果物を使ったケーキをどうぞ。
この旅行中で私が頂いたのは、爽やかなレモンのタルトでした。

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