瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

満月に吠えろ

2020年10月31日 19時31分34秒 | ただいまおかえり(雑記)
ハロウィーンの夜にこんばんは。
近年は日本でもクリスマス以上に盛り上がるイベントなんて言われておりますが、生憎と今年は世界的規模で新型コロナ感染拡大中につき、渋谷等の大都市で騒ぐべからずとのお達しが出てしまいました。
積極的にイベントに参加して楽しんだりしなくとも、テレビで当日の馬鹿騒ぎを観るのを楽しみにしてた口としては残念。
騒々しいモラルに欠けてる日本に合わない等の批判も多く聞かれるけど、今やクリスマスに匹敵するくらい市場が賑わうイベントが無くなるのは、経済定期損失でか過ぎですわ。
せめてお菓子めいっぱい買い込み、お家でお菓子パーティーでも開きましょうぞ!
…でないと悪霊達から悪戯ならぬ災厄をお見舞いされちゃうぞ~。(「トリック・オア・トリート」なる言葉の裏には、「災厄を免れたくば供物を捧げてもてなせ」という、恐ろしい意味が隠されとるのです)
そんなわけで今回記事の見出し写真は、ホテルメトロポリタン1階ケーキショップ「クロスダイン」で買った「パンプキンモンブラン」——の2017年バージョン。(汗)
毎度の事ながら上げ忘れてたのです…毎年ハロウィーンシーズンに登場する人気スイーツでして、今年のバージョンはこちらになります。(→https://ikebukuro.metropolitan.jp/restaurant/list/crossdine_cakeshop/osusume_cake_10.html)
 

 

 
↑同じく2017年時撮影(汗)、池袋サンシャインシティにて撮ったハロウィーンのディスプレイ写真。
クリスマスの赤緑白カラーの組み合わせの方が個人的には趣味だけど、ハロウィーンの黒橙カラーの組み合わせもゴシックで素敵。
ちなみに黒橙に緑を足せば、ダイエーホークスのカラーになる。
いざ行け無敵の若鷹軍団、今年は久々に若鷹が活躍してくれて嬉しいぞホークス。
内川が退団するのは寂しいが、彼なら未だ現役で頑張れるだろうから、二軍で燻らず別の球団移るのはベストな選択に思う。
ホークスに内川が来なかったら、CSでず~っと負け続けてた気がするので、彼には心から感謝している。
つうか今年のCS・日本シリーズまでは内川に居て欲しかった…彼が抜けて再びホークスがCSで負けやしないか不安で仕方ない。(汗)
 
↑話を戻して(汗)、こちらは2017年10月にポンパドウルで買った、カボチャメロンパン。
美味しいパン屋は数多有れど、自分はここのパンが最も好き。
このカボチャメロンパンは、外から中まで、見た目丸ごとカボチャっぽい。
中には甘く煮た本物のカボチャがゴロゴロ入っていて、カボチャ好きには堪えられないパンでした。


↑最後に紹介する写真は、西武鉄道が走らせる「DORAEMON-GO!」。(→https://response.jp/article/2020/10/09/339189.html)
西武新宿線下落合駅にて偶然見かけて撮影。
萩山~西武遊園地区間を走ってるとの事、次回もし会えたら横からの撮影に挑戦したい。
【11月17日追加写真】
 
高田馬場駅ホームにて横からの撮影に成功致しました!
乗車した人曰く、車内もドラワールドしてて、可愛いらしい——ならば今度は中からの撮影にチャレンジだ!!
で、「DORAEMON-GO!」とハロウィーンに何の関係がって?
ハロウィーン=仮装——電車が仮装(コスプレ)したって事で。(笑)

今夜は満月…ハロウィーンに満月が当たるのは、38年に一度程度の大変珍しいタイミングなのだとか。
しかも月に二度目のブルームーン
更には2020年最小の満月で「マイクロムーン」でもある…色々と特別が重なり過ぎて、何かもう胸がザワザワ致します。
新型コロナの流行さえ無けりゃ、世界各地で史上最大のハロウィーン祭が開かれたでしょうに。

【追加写真】

↑折角なんで、今夜撮影した内から、「ブルームーン」らしい満月写真を選んでみた。
…正直、前回の写真の方が、らしく見える気がする。(汗)
尚、「ブルームーン」って名前は「青い月」を表してるわけでなく、「滅多に無い月」って意味から呼ばれてるらしい。
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栗名月

2020年10月29日 22時26分40秒 | ただいまおかえり(雑記)
今夜はお月見、十三夜——又の名を「栗名月」。
「芋名月」こと十五夜に収穫した里芋を供えるのに対し、この日は収穫した栗を主に供えます。
栗が美味しい季節ですからね~。
この日に因んで栗菓子でも買って来る積りが、忘れてしまったので、代わりに満月の如く円いsuicaペンギンスイーツの写真をお供え…実際に食べたのは少し前ですが。
 
↑JR東日本グループが経営するホテルメトロポリタンで大人気のsuicaペンギンスイーツ3種。(他、笠間の栗入りリンツァートルテ——あ!栗菓子有った!!)
チョコレートケーキ2種とプリン、円い顔のsuicaペンギンケーキは月替わりで味が変わります。

尚、お月見の日ではありますが、満月になるのは二日後のハロウィーンだそうな。
今年ハロウィーンに当たる満月は、地球から最も遠く離れ、最も小さく観えるのだとか。
更には月に二度目の満月であり、別名「ブルームーン」と呼ばれる滅多に無い月なのだとか。
そんな色々と特別な満月、願わくば雲に隠される事無く、望めると良いですね。


 
↑と或るホテルのロビー飾り、ハロウィーン前祝いの積りでアップ。
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ミスドコレクション77

2020年10月25日 16時10分47秒 | ミスド
更に引き続きミスド新作情報~。
今年の秋、「クリームイン・マフィン」がリニューアル致しました!
新しく出たのは下の3種——


↑「クリームイン・マフィン・アップルシナモン(テイクアウト216円/イートイン220円)」
シナモンを練り込んだ生地にシナモンクランブルと蜜漬け林檎をトッピング、中には林檎ダイス入りクリームをイン。(←ミスドの宣伝文を引用)
…生地にもクリームにも林檎たっぷり、アップルパイ風味のマフィンです。
テイクアウトした際は、レンジで30秒程温めると、シナモンの香りが湯気となって立ち昇り、より美味しく食べられます。(但し、温めた後はポロポロ崩れ易くなるので要注意!)
これからのシーズンにピッタリのスイーツかと。


↑「クリームイン・マフィン・ダブルベリーヨーグルト(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ヨーグルトを練り込んだ生地にヨーグルト風味クリームを詰め、甘酸っぱいブルーベリーとレッドカラントベリーで彩りました。(←ミスドの宣伝文を大体引用)
…ヨーグルトを使用してる事で、3種の中では最も甘さ控え目かと予想したら、結構甘くて意外に感じたマフィン。
2018年2月に発売した、このマフィンの前身に当たる「クリームイン・マフィン・ブルーベリーチーズ」に比較すると、十倍は甘くなった様な気がします。
個人的には「ブルーベリーチーズ」の方が好みの味でしたが、ミスドに来るお客さんは甘党なので、甘さを増してのリニューアルは正解なのかもしれません。
事実、殆ど甘くなかった「クリームイン・マフィン・チーズ」は、3種有る内で最も早く販売終了してしまったし…。


↑「クリームイン・マフィン・塩バター(テイクアウト216円/イートイン220円)」
塩バター風味クリームを詰めたバター風味豊かなマフィン、ほんのり塩気の効いたクランブルとグラニュー糖がアクセント。(←ミスドの宣伝文を引用)
…上の「ダブルベリーヨーグルト」とは逆で、食べる前は一番甘そうと予想してたのが、意外にも甘さ控え目で驚いたマフィンです。
クランブルの仄かな塩気が予想以上に効果を発揮しています。
これもレンジで30秒程温めてから食べた方が、塩バター風味が増して美味しいです。

一部の店舗で出前館を通しデリバリーを開始したミスドだけど、今の所ドーナツとホットドッグのみなのが寂しい所。
このマフィン等、持ち運び易い商品は、どんどんデリバリーサービスをお願いしたい。
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ミスドコレクション76

2020年10月21日 22時53分02秒 | ミスド
続けてミスド秋の新商品紹介、今回はスイートなドーナツ編です。


↑「ティラミスホイップ・チョコレート(テイクアウト162円/イートイン165円)」
チョコレート生地にティラミスケーキとホイップクリームを載せ、チョコレートをトッピングしました。(←ミスドの宣伝文を引用)


↑「ティラミスホイップ・ストロベリーチョコ(テイクアウト162円/イートイン165円)」
チョコレート生地にティラミスケーキとホイップクリームを載せ、ストロベリーチョコをトッピングしました。(←ミスドの宣伝文を引用)


↑「ティラミスホイップ・ホワイトチョコ(テイクアウト162円/イートイン165円)」
チョコレート生地にティラミスケーキとホイップクリームを載せ、ホワイトチョコをトッピングしました。(←ミスドの宣伝文を引用)

——以上、3種のドーナツが発売されましたが、3種とも土台は同じチョコレート生地のドーナツです。
違いはデコレーションで使用するチョコが、ブラックかストロベリーかホワイトかなだけ、なので味の違いは微々たるもの。
しかもドーナツの頂きに載ってるティラミスケーキは、今年4月発売「抹茶の、頂シリーズ」で使用されたのと同じ物でしょうか?
コロナの影響で余った材料をフードロス削減目的から有効利用??
中央に絞ったホイップクリームで上手く隠してるけど、土台であるドーナツもレギュラーの「チョコレート」で、中央には丸い穴が開いている。
余り素材を集めて作られた商品だとして、そうは思わせない可愛い見た目にデザインしたミスドは凄い。(笑)
一見チョコレートケーキの様で、若い女子や子供はついつい手が伸びるかと。
ただ、このドーナツを実際に買ってみて感じた事だが、非常に脆い為テイクアウトにはあまり適さない。
上に載ってるプチティラミスケーキのプリン部分がフルフルのユルユルで、時間が経つと自重に耐え切れずベシャリと潰れてしまうのだ。
テイクアウトするなら買って1時間以内に食べる事をお勧めする、それが難しい場合は直ぐに冷凍庫に入れて保存すべし。
更に食べる際にも問題点が…土台が輪っか状のチョコドーナツな為、上に載ってるホイップとティラミスが中央の穴からズルッと抜け落ちる危険が有る。(汗)
チョコレートドーナツの売れ残りを減らす目的で考えた商品なんだろうけど、そこは一手間懸けて穴が開いてない丸いドーナツを土台にして欲しかったな~と。
味は悪くないけど、ティラミスとチョコドーナツを合わせる事で、美味しさが増す様には感じられなかった。
正直ティラミスプリンとチョコドーナツ、分けて食べた方がそれぞれの美味しさが味わえるっつうか…一緒に食べるとドーナツの味にティラミスの風味が負けてしまうのです。
使用してるティラミス自体、仄かに珈琲が香る程度のティラミス風味プリンケーキなんで(笑)、チョコドーナツに合わせるにはパンチに欠けてる。
所詮はフードロス削減目的の余り物で作った商品か…しかし改めて書くけど、余り材料でインスタ映えする商品を作ってみせるミスド社員の創造力は素晴らしい——つって下手なフォローで御免なさい。(汗)
しかし仮にこれが真実だとしたら、材料のティラミスプリンが尽きた所で販売終了だろうから、食べたい人は早目に購入した方が良いかもしれない。

おまけのグッズ情報。
原田治氏デザインのエコバッグが大好評だった事に気を良くしたミスドが、続けてエコバッグ第二弾を発売致しました。

↑50周年を記念してのミスドエコバッグ第二弾は、大阪箕面市に開店した1号店を絵柄に使用しとります。(→https://www.misterdonut.jp/goods/misdo_ecobag/)
先の商品同様にミスドのお持ち帰り用BOXが2個入るビッグサイズ。
原田治氏デザインのエコバッグが売り切れで手に入らなかったお客様にお買い頂きたい!!――との思いでミスドとしては発売したと思われます。(笑)
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ミスドコレクション75

2020年10月18日 20時38分12秒 | ミスド
品川旅レポの途中ではありますが、一旦休止して、今回はミスド秋の新商品を紹介致します。
先ずは「misdo meets 陳健一・THE四川スペシャル」、秋の陣——
——今年は春秋続けて陳健一氏プロデュース、しかも今秋はパイまで受け持ちなんて、陳さん頼まれたら断れない性質かな?
ちなみにミスドと陳さんが最初に組んだのは恐らく2014年、結構古い付き合いになりますが、パイをプロデュースするのは初との事で、今回の監修は麺よりパイに重きを置いて見えました。

 
↑「ごま団子風パイ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
風味豊かな胡麻餡ともっちり白玉をサクサクパイ生地で包み、中華菓子の胡麻団子風なパイに仕立てました。(←ミスドの宣伝文を大体引用)
…商品を包む袋に大書きされた「陳健一」名が目を引きます。
氏の名を前面に持って来る責任上、手を抜けないと奮起した為でしょうか?
ここ数年でも、かなり美味しいパイに仕上がってます。
胡麻餡が甘さ控え目で美味しい、中の白玉も1個だけかと思ったら、3個も入ってモッチモチ!…いやいやミスドだし、ひょっとしたら自分が買ったパイのみ、偶々3個白玉が入ったのかな~って疑念も湧くけど(笑)、とにかく中華菓子の「芝麻球(チーマーチョウ)」がそのままパイになった様な、本格飲茶っぽい味で私は好きになりました!


↑「チャーシューパイ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
チャーシューに合う特製の醤(ジャン)を使用した甘辛ソースと角切りチャーシューをサクサクパイ生地で包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…こちらも角切りチャーシューに絡んだソースが塩気と甘味の配分丁度良く、食べ易い味わいで大変美味しい。
若干甘目のパイ生地の中、角切りチャーシューがゴロゴロ入っていて、チャーシュー好きにはたまらないでしょう。
あまりチャーシュー好きではない自分も、このソースでなら美味しく食べられる。
マクドと違ってミスドの高額商品は味を裏切らない、なんてマクド派の方には失礼だが(汗)、マクドの場合必ずしも高額だから美味しいとは限らない気がする。
マクドって偶に挑戦し過ぎて外す事有るでしょ?(例マックグリドル系…ごはんバーガーもモスの方がやっぱ美味しい)

「エビチリパイ (テイクアウト248円/イートイン253円)」
サクサクのパイ生地で、ぷりっとしたエビと2種類の香味野菜を使用したチリソースを包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…こちらについては自分が甲殻アレルギーで食べられず、感想が書けなくて申し訳ない。(汗)
日本に初めてエビチリを紹介した陳家の家名に懸けて、シリーズ中最も手を懸けてるだろうに、食べられないなんて哀しいですわ~。

以上、今秋は3種類のパイが発売されたのですが、ここで「あれ?3種類だけ??」と首を捻った貴方はミスドのヘビーユーザー!
「何時も季節毎にパイ4種出すミスドが3種だけ??」って、自分も不思議に思いましたさ。
実はこの他に発売予定だったパイが存在するのです——
 
↑幻に終わった「麻婆春雨パイ」
サクサクのパイ生地の中に、ピーシェン豆板醤と花椒を使用した本格的で刺激的な味わいの麻婆春雨を包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…予告のチラシに載せてたものの、発売直前になって材料の一部に問題が見付かったとか何とか…「台湾果茶」といい、このパターン近年多くないか?
大丈夫かミスド?材料の卸し場所見直した方が良くないか?(汗)

続いてここからは陳健一氏プロデュース、秋中華麺の紹介——


↑「四川担々麺(イートイン583円)」
練り胡麻を使用し葱油で香り付けたスープに、甜麺醤(テンメンジャン)と醤油で炒めた豚ミンチを合わせ、ラー油で風味付けしました。(←ミスドの宣伝文を粗方引用)
…胡麻とラー油の香りが食欲をそそります。
橙色のスープに刻んだ葱の緑が映え、見た目から美味しそう。


↑「とろろ芋入りジャージャー麺(イートイン583円)」
甜麺醤(テンメンジャン)を使用したタレで味付けした豚ミンチに筍と椎茸を加え、隠し味にとろろ芋を使用し、トロミと滑らかな口当たりを出しました。(←ミスドの宣伝文を大体引用)
…こちらは見た目がな~~、香草なり何なり、飾りに緑が欲しかった。
担々麺より塩気が強いけど、しょっぱ過ぎる事も無い、筍のシャリシャリ感と、とろろ芋のトロミが感じられて美味しいんだけど、見た目で損してると思う。(汗)
今年野菜が高いとはいえ、商品に全く青物使用しないのは、貧相な印象与えてしまうかと。

「海老野菜そば(イートイン583円)」
具材に海老・白菜・キクラゲ・筍・長葱をトッピング、とろみ有る白湯スープが特徴の優しい味わいの一品です。(←ミスドの宣伝文をほぼ引用)
…上記2種とは反対で、野菜をふんだんに使用した一品。
しかし残念ながら甲殻アレルギーの自分には食べられず…つうかカップ麺といい日本の食品海老使い過ぎ。(汗)

他に今年4月に発売した「麻婆豆腐麺(638円)」と「五目チャーハン(638円/ハーフサイズ330円)」も販売継続中です。
麻婆豆腐麺食べ応え有って美味しいから販売期間延長は大歓迎!
また、陳健一氏のプロデュースではないですが、数年振りに新しいスープがメニューに仲間入りしました。

↑「やわらかとり肉スープ(テイクアウト324円/イートイン330円)」
塩とチキンをベースにした後味すっきりスープにジューシーな鶏肉が入った、鶏好きにとって満足感有る「食べるスープ」です。(←ミスドの宣伝文をほぼ引用)
…一見すると「やわらかとり肉そば(2018年10月発売)」の汁無バージョンに見えますが(汗)、「ドーナツ1個では物足りない、しかし汁麺とのセットはカロリー摂取過多」なんてダイエッターのお悩みに応えるスープではないかと。
あっさりチキン出汁のスープの底には、写ってませんが大き目の鶏肉が二切れ沈んでます。
刻み海苔と葱がスープを彩るアクセント。

「海老ぷりワンタンスープ(テイクアウト324円/イートイン330円)」
塩とチキンをベースにした後味すっきりスープにぷりぷり海老ワンタンが入った、海老好きにはたまらない「食べるスープ」です。(←ミスドの宣伝文を引用)
…こちらも一見すると「香る海老ぷりワンタン麺(2019年4月発売)」の汁無バージョンに見えますが、「汁麺とのセットは重過ぎる」って方にぴったりかと。
尚、海老入りという事で写真と感想は上げられず、申し訳ない。(汗)

↑現在ミスドではパイ・マフィン・ちぎりパン・ホットドッグ・炒飯にスープを組み合わせる場合、お得なセット値段が設定されてます。
テイクアウトなら500円、600円セット(イートインなら509円、611円)…最も需要が見込めそうなドーナツと組み合わせて300~350円セットも作って頂けないものだろうか?
ついでに、一部ショップのみとはいえ出前館で宅配注文開始したのなら、ドーナツやホットドッグだけでなく、飲茶やスープやパスタもお願いしたい。


↑更に今なら期間限定で、菅田将暉バージョンのテイクアウトBOX有。
俳優に詳しくないので良く知らないのですが、今最も旬な若手俳優だそうで?
最近ミスドが混雑してるのはこのBOXの影響でしょうか?
朝ドラ「まんぷく」で弁護士役やってたのを観たくらいだけど、演技はとても上手かった印象。
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アイラブ東京、その2

2020年10月08日 18時56分22秒 | 旅の覚書
遂にトランプ大統領がコロナに感染してしまいましたね~。
「憎まれっ子世に憚る」の諺通り、コロナ感染者と握手しても無事で居られた強者なのに、側近の大統領顧問が美し過ぎて油断を誘ったか?
トランプ大統領だけでなく、ホワイトハウスでクラスター発生って、アメリカ大ピンチじゃないすか!
この件で「やっぱ人が集まる所ではマスクした方が良い」って論調が更に強まるかもねえ…屋外では無用説を唱える自分も、魅力的な美女の前では着用した方が良い派です。
だって感染した状況を聞くに、介護や医療等の現場を除けば、近しい仲の間で感染拡大したパターンが殆どじゃないすか。
触れ合いたくない口も利きたくない人に囲まれてたら、感染の危険かなり低いと思うよ、多分。
つまりマスクは家族間でこそ着用すべき――って嫌でしょ、そんな冷え切った家庭。(汗)
世間話はさて置いて前回の続き、今回はホテルにチェックイン編で御座います。

新橋駅で山手線に乗り換え、品川駅を目指す。
途中、噂の新駅「高輪ゲートウェイ」を通過する事に気が付き、降りるか降りないか家族間で協議、した結果、今回は早起きして眠いので、早くチェックインして休もうとの意見に纏まりました。
新駅の名前が「高輪ゲートウェイ」に決まった時はブーイングの嵐だったけど、漢字と横文字チャンポンのアンバランス加減が印象的で、案外忘れ難くいかもなぁなんて見直してる。
しかし新駅の名前を公募した際、8,398件で1位だった「高輪」を選ばずに、36件しか届かず130位だった「高輪ゲートウェイ」を採用って、公募する意味有ったんだろうか?
その届いた36件の内に上役の名前でも見付けたのかと下種な勘繰り。

閑話休題、巨大ターミナル品川駅を降りて、高輪口より徒歩2分、宿泊予定の品川プリンスホテルは煌びやかな繁華街の中心に聳えていた。
いや、繁華街だと思ったらホテルだった――街1つがホテルを形作ってる印象で、初めて泊まる自分達は入口が何処か迷う破目に。(汗)
後で地図を確認したら、宿泊ホテル棟だけで4つ、敷地内の娯楽施設を集めたら7つ、さながらプチラスベガスです。
しかも少し右へ進めば、ザ・プリンスさくらタワー東京グランドプリンスホテル高輪グランドプリンスホテル新高輪と、同じプリンス系列のホテルが3棟も建ってる。
品川駅周りを牛耳るとは、元西武グループオーナー堤義明の当時の権力恐るべし!
同じプリンスホテル系列でも、池袋に建つサンシャインシティプリンスホテルの場合、ホテルは街の1パーツでしかない。
品川・高輪の方はホテルその物が街になってる、そこが似てる様で異なる点なのです。

 
↑ホテル全体を1枚の写真に収める事は諦め、メインタワーロビーのみ撮影してきました。
ロビーも広々としていて、まるで礼拝堂の様に神秘的で美しい。
記事一番上の写真はロビー正面のステンドグラス、花咲く野や小川で憩う人達がデザインされた素敵な絵です。

フロントで一通り説明を受けた後はカードキーを渡され、感染予防対策によりスタッフの同行抜きで部屋へ向かいました。
カードキーはエレベーターロック解除のキーにもなっていて、エレベーターに通すと自分が宿泊する階に自動で止まります。
部屋が在る階に宿泊者以外を立ち入らせない工夫なのですね。

↑自分達が泊まったメインタワー28階のコーナーツインルーム。
ベッドと窓が大きく、部屋が広々してるのが嬉しい。
 
↑部屋入って右側、2つ並んだベッドの側の窓からは、品川駅を見下ろす眺め。
窓から景色を眺めていたその時、上空をジェット機が飛んでった。
そうか、羽田が近いから…ホテルの真上が航路なんだな~と考えたら恐ろしくなった。
しかし飛ぶ飛行機を観るのは楽しい、宿泊してる間、飛んでく音が聞こえる度に、窓に張り付いて仰ぎ見てました。

 
↑左側の窓からは河の様に流れる線路に大道路、奥には東京タワーが観えました。
日が落ちてからの眺めが最高だろうと、こちらのソファーベッドで寝る事を選んだ私。
ちなみに備え付けのパジャマは被るタイプの一枚着でした。
浴衣だと帯が解け易いのを嫌がる人が少なくないせいか、最近のホテルはパジャマを用意する所が増えてる印象。
 
↑テレビは3台のベッドの間、回転テーブルの上に載っていた。
どのベッドに寝転んでても、くるっと回して観られる仕様なのが有り難い♪
有り難いと言えば、部屋に無料のミネラルウォーターが人数分置いてあった事。
プリンスホテル系は質にピンキリ有るけど、流石は品川・高輪のプリンス、グループの頂点を自負してか、サービスがきめ細かい。

 
↑夕食はメインタワー1階の「LUXE DINING HAPUNA(リュクス・ダイニング・ハプナ)」――品川プリンスホテルには他にも和洋中ジャンル様々な計9軒の飲食処が在りますが、今回は予めプランに含まれていたこちらにて頂きました。
ハワイアンスタイルのビュッフェレストランと言う事で、出入口に待機する女性スタッフは皆さんムームーを着ていらした。
新型コロナ流行の折、店内へ入る前には検温・消毒の徹底、それからスタッフに席まで案内して頂く。
今年の7月15日にリニューアルオープンしたと言うレストランは、ハワイの森を想像させるエキゾチックなコーディネート。
夜空から降り頻る星の滝…を映像と照明で表現したフロア中央のディスプレイが印象的です。
自分の腕じゃ上手く撮影出来なかったので、是非HPでのガイドを御覧頂きたい。(→https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/contents/hapuna/concept/)
ハワイの花々で彩られたレストランで頂くのは、ハワイアンテイストな料理の数々…ではなく、何故かオーストラリア産の素材を使用した料理ばかりでした。
都内のプリンスホテルグループでは9/1~10/31迄オーストラリアフェアを開催、このイベントはハワイアンスタイルにリニューアルし立ての「LUXE DINING HAPUNA」にとって間が悪かったんでないかと。

↑食前酒として注文した、スパークリングワインカクテルにあしらわれた花に、僅かばかりのハワイを感じました。
刺してあるストローはエコな紙製。
味はすっきり爽やか甘さ控え目で、とても美味しかったです。

新型コロナの感染拡大でサービスの変更を余儀なくされたのが、ビュッフェ、バイキングとも呼ばれる、カフェテリアスタイルのレストラン。
「豪華客船ダイヤモンドプリンセスでの感染拡大は、ビュッフェレストランのトングが原因」なんて、調査もしてない内にテレビでコメンテーターが喋るから…。
国立ウイルス研究所の調査書を読む限り、ウイルスが多く検出された場所は、レストランではなく部屋やトイレだったそう。
つまり大半は人の口からの飛沫による感染なわけでしょ。
あの時テレビで「原因はビュッフェのトング」と断定したコメンテーターには、今からでも訂正して欲しい。

文句はさて置き、ここ「LUXE DINING HAPUNA」でも感染対策に取り組んだ末、斬新なスタイルを編み出しました!!
オープンキッチンで仕上げた料理を、オードブル・西洋料理・日本料理・中国料理・スープ&味噌汁・スイーツといった6種のジャンルに分け、ワゴンに載せてスタッフが各テーブルを廻り、客にその中から選んで貰うという方式です。

↑コースの最初に運ばれて来たのがアミューズ――は全テーブル共通でサービスされるもよう。
甲殻アレルギーの自分は海老のみ家族にあげた(汗)…先にレストランに告げておけば他の料理に替えて貰えるのですが、私の他は全員海老蟹好きなんで敢えて申告しなかったのです。
ラズベリーソースの仄かな甘さが意外にも蛸や烏賊にマッチしてて美味しかったです。

続いてオードブルワゴンがカラコロとサラダを載せてやって来る。

↑オーストラリア産チーズをインしたサラダ、ドレッシングはシーザー・ハニーマスタードの2種有る内、後者を選びました。
ドレッシングに使用してる蜂蜜もオーストラリア産との事、日頃食べた事無い新鮮な風味で美味しかったです。

続いて別のオードブルワゴンが私達のテーブル前で止まる。
同ジャンルでも載せる料理はワゴン毎に違うもよう。
更に楽しいのは運ぶスタッフの格好が料理に合わせたファッションな点で、例えば日本料理なら着物、中華料理ならチャイナドレス着たスタッフがワゴンを押して来るのです。
レストランを見回すと何台ものワゴンがテーブルを廻っていて壮観だった。

↑2番目に来たオードブルワゴンより私が選んだのは、オーストラリア産クリームチーズ&スモークサーモンとカッティングフルーツ。
他に合鴨スモーク(バルサミコソース・オリーブ添え)、ビーツのムースと海老のマリネ、白身魚のエスカベッシュ、が選べました。


↑次に運ばれたのが茹で蟹――こちらは「料理長のスペシャリテ」と言う事で、ワゴンではなく、コックが手ずから持って来てくださった。
甲殻アレルギーの自分は食べられない為、蟹好きで大食漢の連れに渡す。
2人分の茹で蟹を連れは笑顔で平らげた…しかしこれがこいつにとっての悲劇の始まり。
この辺りからワゴンが続々と自分達のテーブルにやって来て、わんこ蕎麦ならぬわんこワゴンな有様になる。(汗)
観たいテレビが有ったのを理由に、最終の時間帯を選んで入店したのが不味かった。
気付いたらレストランに残ってるのは自分達と他2組で、全ワゴンが集中する事態に陥ったのです。
テーブル目掛け群れ為し迫り来るワゴン…まるでホラーだ。
もう食べられないって時はオーダーストップの札を立てればスルーするシステムだけど、出る料理コンプリートするまで席を立たないのが1人居たから。(大迷惑)
…てな訳でこの後もワゴンは止まらず、脳内に「進撃の巨人」の主題歌が響くのだった。(進撃のワゴン)

↑西洋料理ワゴンに載ってた内の1料理、「ハプナバーガー」。
写真の撮り方が下手で見えませんが、肉の他にトマトやレタスやチーズ等がふんだんに挟まってます。
パティに使用されてる挽き肉は勿論オーストラリア産。
西洋料理ワゴンからは他に、「フィッシュ&チップス・タルタルソース」、「ラム肉&チキンのグリル」、「カレードリア」、「サーモンの香草パン粉焼・白ワインソース」、「カンガルーミートピザ」、「たっぷりパルメザンのミートソーススパゲッティ」が選べたのですが、残念ながら1品が限界でした。
「カンガルーミートピザ」、気にはなったのですが…。

↑料理長のスペシャリテ第二弾、「国産牛のローストビーフ・オニオンソース」。

↑料理長のスペシャリテ第三弾、「オーストラリア産牛バラ肉の赤ワイン煮込み、マッシュドポテト添え」。
…トロトロに煮込まれた肉が赤ワイン風味のソースに絡んで素晴らしく美味しかった。
マッシュドポテトを添えた事でトロミが倍増、個人的に最も美味しく感じた料理です。

↑スープ&味噌汁ワゴンで運ばれた「蟹汁」…選んだのは私ではありません。
ぶっちゃけワゴンで続々運ばれテーブルに乗せられていった為、自分が食べてない物も撮影しております。(汗)
ローストビーフは食べ切れず、家族に殆どあげてしまった。
スープ&味噌汁ワゴンからは他にクラムチャウダースープも選べたけど、甲殻アレルギーの自分にはそちらも微妙…残念ながら当日汁物は食べられずに終わりました。

そんな私にとってスイーツは最後の砦、待望のスイーツワゴンの登場に満腹中枢が馬鹿になる。

↑気付けば洋梨のジュビレや、
 
↑プチケーキの盛り合わせ(手前から時計回りにショートケーキ、抹茶ムースモンブラン、苺&ラズベリーのムース、アマンディーヌ、モチモチ食感のココナツクリームケーキ)や、

↑マーブルジェラートや、

↑チーズ&ハチミツクリームが底に隠れたオレンジジュレや、
 
↑ゴディバアイス(ストロベリー&クランチココナッツの2種類有)等々、多種多様なスイーツが卓上に広がっていた…。
他に料理長のスペシャリテ第四弾として、「洋梨とベリーのジュレ」も頂いたが、写真を撮り忘れるという痛恨のミス。
私的に最も美味しいと感じたのは、チーズ&ハチミツクリームのムースと、オレンジジュレが二層になってるスイーツ。
フルーツ系がとにかく美味しかった、フルーツその物がどれも甘くて美味しかったです。

↑スイーツワゴン第二弾に載ってやって来た「本日の焼き菓子」。
選べるのはマカロンにマドレーヌにクッキー等、全て個包装されており、部屋に持ち帰れるのが有難い。
ひょっとして売店の売れ残り?(失礼)
「お好きなだけどうぞ」と言われたので、お土産用に沢山頂きました。

満腹になったしそろそろ帰るかと話していた所に、今まで姿を見せずに居た日本料理ワゴンが登場。

↑甘い物沢山食べて口が甘くなってたので、浅漬けだけ頂きました。
他に寿司盛り合わせ、冷製日本蕎麦、秋野菜のかき揚げ、サクサク醤油で食べる自家製豆腐、芋煮、ハプナカレー(和か?)、ハプナロール寿司が選べたけど、お腹に余裕無くて諦め…満腹になる前に来て頂きたかった!
私以外は蕎麦を無理して食べた――絶対こいつら後でお腹壊す。
ちなみに中国料理ワゴンは頻繁に廻って来て、点心3種盛り合わせ、海老のチリソース煮、よだれ鶏といった料理が選べたものの、全て海老が入ってると聞いたので、自分はスルーしました。

…ワゴンで持って来てくれるサービスはゴージャスで楽しいけど、通常のビュッフェスタイル以上にマイペースを守れず食べ過ぎる危うさが有る。(汗)
全ワゴンをコンプリートした連れは、この後お腹を壊して夜中トイレに数時間籠ってました。
食べ過ぎて便秘になったらしい…無茶しやがって。
出される物全て食べないと気が済まない人には、このレストラン大変危険です。(汗)


↑部屋に戻って窓から観た夜景、青くライトアップした東京タワーって珍しい気がしません?
以前は赤のみだった気がする、東京タワーのライトアップも進化してるんですね。

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アイラブ東京、その1

2020年10月02日 21時02分41秒 | 旅の覚書
都民の日の昨日、東京もGoToトラベルキャンペーンに追加となりました。
そんな日に東京の新型コロナ感染者が200人を突破して、他県からの非難が益々強まりそうで心配。
でもね仕方ないのよ…経済動かさなきゃ国庫が破産しちゃうから。
今回の政府が掲げる観光振興策に対し、「得するのは金持ちだけ」と批判する声が上がり、自分もそれは事実だと思うけど、取敢えず懐に余裕有る人達にじゃぶじゃぶ金遣わせるってのは1つの策だと思う。
ここに来て中間層も「気晴らしに旅するか」モードになったのか、何処の旅行代理店も連日満員御礼で活気が出て来たのは何より。
一方で病院や介護施設や保育所等お勤めで職場から外出NG出された人達、日々の収穫に追われ多忙で出掛けられぬ第一次産業界の人達、今回のコロナ禍で大打撃を食らったサービス業の人達、等々には現金こそが何より支援に繋がる筈。
本当は国民に一律10万払うんじゃなく、こういった人達にこそ給付金渡すべきだったんじゃないかな~と…公明党が横槍入れなきゃな~。
ぶっちゃけコロナの影響で無職になった人達は、国とJAが協力し纏めて農家に斡旋したら良い。
今年は九州等の一部を除き例年に比べ豊作だってのに、収穫の人出が足りないのだそう。
外国人実習生に頼ってたツケを今ここで払わされるとはなぁ。

話が逸れてきたので振り出しに戻ります。(汗)
10/1から東京もGoToトラベルキャンペーン追加となった訳ですが、それ以前はじゃあ何処にも行かずに過ごしてたのかっつうと――実は東京を観光してました。
夏休みに何処にも行かずじゃストレス溜まるんで、品川に1泊2日の家族旅行して参りまして。
今日から数回に渡り、その旅行記を上げてく予定です。

東京がGoToトラベルキャンペーンに追加される迄の期間、都内ホテルの多くが都民限定で格安宿泊プランを提供。
ホテルだけでなく都内の観光施設全体が、GoToトラベルにハブられて腐る都民を囲い込もうと、あの手この手の格安サービスを繰り出してくれたお陰で、今年の夏は例年より出掛ける機会が多かった自分です。(笑)
西武鉄道グループに連なるプリンスホテルもその1つ、自分らが泊った品川プリンスホテルでは、館内の飲食施設が20%割引になる上、5,000円分の館内施設利用券が付いて来る、「東京都民応援キャンペーン~I LOVE TOKYO~」を張ってました。(→https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/plan/special/ilovetokyo/restaurant/)
「 GoToトラベルキャンペーンに追加される迄の期間」だから、もう終了予定…毎度情報が遅くて申し訳有りません。(汗)
でまぁ、都内に居ながら品川付近ってあまり出掛けた事無いし、格安で泊まれるなら一度遊びに行くかと、家族で意見が纏まったのです。
ついでに浅草~お台場海浜公園まで、隅田川クルーズを楽しんで参りました。
 
↑隅田川クルーズの船が発着する浅草乗り場は、独特なオブジェが有名なアサヒビール本社ビル前。
あれ、私はビールの泡をデザインした物と以前聞いたのですが、実際には「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」をイメージしてるんだそうです。(長いよ)
形がウ〇コに似てるだ何だ散々な評判のオブジェだけど、フランスの有名デザイナーが手掛けた作品との事。(→https://www.asahibeer.co.jp/customer/post-5.html)
奇抜なデザイン故、遠くからでも視認可能な点で、優れたデザインと言えるかもしれない。

クルーズ当日は写真の通り澄み切った青空、東京スカイツリーの白さが際立つ好天気。
ちなみにスカイツリーも10/4まで入場料金半額キャンペーンやってます。
キャンペーン終了後も地域共通クーポン適用されるとの事、この機会に是非お出掛けください。

船に話を戻して…当初は夕暮れ時のクルーズを計画してたのですが、生憎満席だったので真昼を選び乗船券を買いました。
コロナの影響で客減ってるだろうから予約無でも大丈夫~なんて高を括ってた。(汗)
感染予防対策で通常より乗船人数削減してもいるでしょうが、隅田川クルーズはコロナ影響下でも人気が高いようです。
予約した乗船時刻の約5分前に乗り場へ滑り込んで来たのは、メタリックなフナムシを想像させる奇抜なデザインの船。
私らの前に並んでたおっちゃんが、「何だこのデザインは!?ちっとも船らしくない!!!」と大声で文句言ってたのが楽しかった。
おっちゃん…その船は「ホタルナ」って名前で、「銀河鉄道999」等の人気SF漫画の作者として有名な、松本零士氏がデザインしたそうだよ。
イメージしたのは宇宙船で、「月が輝く夜に神秘な輝きを放ち隅田川を舞う蛍と、月の女神ルナを組み合わせ、船に『ホタルナ』と名付けた」らしい――巨匠にデザインさせるとこれだから。(笑)
 
↑個人的に、外見より船内の方が格好良いデザインに感じる。
窓とか操縦席とか如何にも宇宙船っぽい。

出発時間が来て、船着き場をゆっくり離れるホタルナ。
隅田川に架かる15の橋を潜り、東京湾に出て、お台場海浜公園を目指します。
その間、鉄郎とメーテルが東京の観光スポットを詳しくガイドしてくれる。
メーテルはともかく、未来人の鉄郎がどうして現在の東京名所を詳しく知ってるのか気にしては駄目。
ちなみに松本零士先生がデザインした船は、他に「エメラルダス」・「ヒミコ」が有る。
船名に合わせて、「エメラルダス」ではハーロック組、「ヒミコ」では千年女王組が船内アナウンスしてくれたら楽しいのに。

↑クルーズ途中出くわす神田川との合流地点、そう言えば2河川とも荒川の水系だった。
神田川最下流に架かる柳橋は春に徒歩で渡った橋。
船内から眺めるのは新鮮な気分でした。

勝鬨橋を潜る所で屋上デッキが開放され、外へ出て船上から景色を眺められる。(雨天時は屋上デッキ閉鎖)
屋上デッキが開放されるや、一斉に階段上って外へ出る乗客達。
東京湾に近付くほど、潮の匂いが強く香ります。
 
↑勝鬨橋の向うに林立する高層マンション群、水に浮かぶ影は橋が落とした物。

↑現存する可動橋として稀少な勝鬨橋ですが、1980年に機械部への送電を止めて以来、跳ね上がらなくなったそうです。
動かすには大金がかかる為、放置してるらしい。
四十年何時も動いていた御自慢の可動橋、今はもう動かないその可動橋。

↑残暑の日差しに負けて一旦船内へ避難、すると窓から丁度東京タワーが見えました。

隅田川の河口を出た船は、いよいよ東京湾へ入ります。
 
↑視界が開けた先に見える巨大な吊り橋、通称「レインボーブリッジ」。
「踊る大捜査線」映画2作目の舞台で有名になった東京名所です。

↑橋の手前に係留されていた東京海洋大学の船舶。

↑海外からクルーズ客船が寄港する事で知られる「晴海客船ターミナル」。
「南極観測船『しらせ』が出港・帰港する場所でもあるのよ」とメーテルが案内してくれた。(→https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/kanko/port/harumi/)
チコちゃんばりに何でも知ってるメーテルさん。
 
↑長崎の大村湾の様な美しい蒼さではないけど、こうして観ると東京湾も美しい。


↑お台場海浜公園に着く前に、ホタルナは日の出桟橋に寄港し、乗客を降ろす。
つっても殆どの乗客は降りずに、そのままお台場海浜公園まで乗ってくという。
 
↑日の出桟橋にはカフェが有り休憩スペースとして活用出来るそう、橋上見るにユリカモメやウミウ達にとっても良い休憩所になってる様です。

↑新型コロナのせいで暇そうな羽田国際線ターミナル付近、以前はジェット機が飛び立つ光景を頻繁に目にしたのに…。
 
↑レインボーブリッジを潜って、フジテレビ局の目玉ビルが近くに見えたら、間も無くお台場海浜公園に到着です。

↑お台場海浜公園船着き場に係留されたホタルナ、背景にレインボーブリッジが入って、撮影するにはもってこい。

この日の昼食は船着き場前に建つ巨大商業施設「デックス東京ビーチ」で頂きました。
デックス東京ビーチ、久し振りに訪ねたらメッチャ閑古鳥鳴いてた…以前賑わってた姿を知るだけに辛い。
「カフェグリル:ビッグシェフ」に御飯食べに行ったら、誰も居ない店内で店主が客テーブルに着きランチしてて唖然。(→https://www.odaiba-decks.com/shop/tenant/post-66.html)
休憩中かと尋ねたら営業中との事で、そのまま注文をしたけど、一瞬外れの予感がして出て行きそうになったよ。(笑)
出て来た料理食べたら普通に美味しい…ハンバーグとかサイコロステーキとか、シーザーサラダも量が多くて、なのに値段は手頃、「これでどうして客が居ないんでしょ?」と訊いたら、「コロナのせいじゃないですか?」と惚けた答えが返って来た。(笑)
都の大動脈である山手線から離れた場所は、観光客来ないとマジで潰れてしまう。
同じくお台場に建つヴィーナスフォートは閉鎖が決まってる(これについては予めだったけど…)、このままじゃゴーストタウンになっちゃう!(汗)
皆さんお願い、お台場に遊びに来て!!

↑昼食後、お茶を飲みに寄った甘味処「東京恋テラス」。(→https://www.odaiba-decks.com/shop/tenant/post-78.html)
神社をイメージした内装が可愛かった、店の奥には鳥居が建ってます。
「カフェグリル:ビッグシェフ」・「東京恋テラス」で頂いた飲食物の写真が無いのは撮る時間が無かったから。(汗)
宣伝出来なくて御免…気になった方はネットで検索宜しく。

チェックイン予定の時刻が近付いたので、海際を走る自動運転トレイン「ゆりかもめ」に乗って新橋へ。

↑ゆりかもめ車窓から観たレインボーブリッジ。
初めてゆりかもめに乗りましたが、眺めの良さもさる事ながら、走るコースがジェットコースターみたいで、とっても楽しかったです!



お月見シーズンに合わせテンプレート変更しました。
パソコン持ってる方は、良かったらパソコンでブログ記事を御覧ください。
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