瀬戸際の暇人

只今、夏休み中

あにめぞん感想、ざっくばらん64

2013年02月23日 12時21分03秒 | 漫画&アニメ
諸事情により今週2度目のあにめぞん感想。
ところでアニメうる星感想も有耶無耶の内に途中で止ってますな。(汗)
こちらもMXで再放送始まったら再開する積りでいます…多分MXでまた再放送するだろうから。(今放送中のタッチか、このめぞんの後にでも恐らく。)
ではそろそろ前回の続きと参りましょう。


・第64回「五代くん負けそう!女子高校生の甘い罠!!」 脚本:金子裕 コンテ・演出:近藤英輔 作画監督:小川博司

…五代をまんまと騙して自分の家庭教師にしちゃった八神。
今回ものっけから破裏拳ポエマーしてます。
乙女妄想に浸る彼女とは逆に、周りの友人達が冷めてるのが良いね!(笑)

八神「五代先生の笑顔を傍で見ているだけで、受験勉強の辛さも苦しさも、スーッと抜けてくの…」
友A「英単語もスーッと抜けてかなきゃ良いけど!」
友B「知ってる?恋愛すると馬鹿になるのよ」
友C「え!?恋をすると馬鹿になっちゃうの!??」
友B「諦めなよ!どうせ五代先生は、あの美人管理人とくっ付いてんだから!」
八神「よしんばそうだとしても…あんなの本当の愛じゃないわ!!あの管理人は五代先生に恐怖と緊張と圧迫しか与えてない!!」
友A「それが良いのよ、きっと!」
友C「五代先生ってマゾだったんだ!」
八神「五代先生…貴方を魂の牢獄から救い出してあげたい…!」

聴いてて爆笑もんだが、出て来た会話は全て原作通り。
留美子先生の会話のセンスは超一流であるな~と改めて感心してしまった。(↑に挙げた会話は記憶を頼りに書いてる適当、微妙に違ってたら御免。)
言ってる八神自身が五代に恐怖と緊張と圧迫を与えてる事に気付いてないのがまたツボ。(笑)
てゆーか留美子作品に登場する女キャラ全員、男キャラに恐怖と緊張と圧迫を与える存在だよなと。(笑)

――話逸れそうなんで戻そう。

家庭教師になって貰ったまでは良いが、一刻館では環境が悪過ぎるって事で、最後の授業を餌に自宅へ誘い出した八神。
両親は知人の結婚式に出掛けて居らず、八神にとっては千載一遇のチャンスである。
ところが両親が予想より早く帰宅して――お約束展開ですな。(笑)

展開も台詞も原作通りの今回、反面アニメなりの工夫が観られなかった。
笑っちゃったのが、あっという間に1ヵ月後の、唐突過ぎる場面切り替え。
八神「家庭教師の契約期間を1ヶ月で終らせる代わりに、最後の日は私の家に来て個人授業をやって!」
と言った次の瞬間1ヵ月が経過してるって、そこまで原作通りにしなくていいから。(笑)
しかも五代の台詞だけでそれを説明するか。(笑)
コマで観せる漫画とは違いアニメは連続して観せるものだから、ここは繋ぎのシーンを加えた方が良かったように思う。

×な演出に合せるかの如く、作画も今回は×。
キャラの輪郭が微妙に歪んでるのが哀しい。
小川さんは正直言って悪いが、外れの作監さんなんすよね。
平均して絵が綺麗なあにめぞんの中で、悪目立ちしてる存在なのである。

アニメでは初登場の八神の両親、中でも親父様は今後大活躍の予定なので、顔を覚えておいて頂きたい。
御自分の父親がモデルになってるのか、留美子先生の描く父親像は、娘に厳しくもやたら甘いのばっか。

男シンデレラが窓辺に残した草臥れスニーカーを、乙女王子は胸にそっと抱き締める。
2人の関係は今後も続く…事を匂わせ、話は次回へと続くのであった。(笑)

余談だが、五代の帰りを待つ響子さんが観ているTVより流れる歌は、アニメうる星やつら総集編ビデオ「アイム・THE・終ちゃん」のOPソング「Sweet Dream」である。
同じ原作者の作品で、同じ製作会社のアニメだからこそ、流せる歌ですな。

(個人的評価)脚本△ 演出× 作画× …今回の予告は八神、四谷さん、五代、響子さん(タイトルコール込み)…五代が予告に登場するのは久し振りに感じる。


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あにめぞん感想、ざっくばらん63

2013年02月20日 21時56分43秒 | 漫画&アニメ
流行には疎い性質なのですが…ノロウイルスに感染し臥せっておりました。(汗)
家族全員に感染して、現在職場にまで感染拡大中。(汗)
胃痙攣はマジ死ぬほど痛い、皆様もどうか御用心ください。

週遅れを取り戻す為、水曜ですが前回の続きの、あにめぞんレビューで御座います。


・第63回「パワフル八神が忘れた頃にやって来た!」 脚本:金子裕 コンテ:山本智史 演出:鈴木行 作画監督:中嶋敦子

…一難去ってまた一難、猛烈乙女、八神さん復活!
彼女が話に関わって来ると、否が応でも盛り上って参ります。

響子さんを追って金沢まで出かけた事で、益々金欠が進んだ五代君。
保育園のアルバイトだけでは家賃すら払えない為、家庭教師も掛け持とうと思い立つ。
だがそんな三流貧乏大学生に世間の親達は冷たい。
同園にお勤めの保母さん達に働き口を探して貰うも、「一介の大学生に興味は無い、一流大学生のみいらっしゃい」と一顧だにされず。
しかし捨てる神在れば拾う神在りで、困っていた彼の前に救いの女神、八神さんが現れるわけですが、ぶっちゃけると五代はまた騙されたのです。(笑)
――契約書くらい用意しとけや。(笑)

原作では久し振りに郁子ちゃんが登場するんだけど、アニメでは登場せず。
成長して綺麗になった郁子ちゃんを観たかったぞっと。

他についてはほぼ原作通りで、特記する事も無し。
会話中の五代と八神を窓の外から覗き見るアングルが2度有り、目に付いた。
2度とも会話してる描写のみで無声、なかなか洒落た演出に感じたけど、もしかして気の利いた会話が思い付かなかった為かな~なんて、穿って見てしまった。(笑)

作画はファン安心の中嶋さんで、美しい絵でした。
ただ背景のモブまでは修正が徹底されておらず、中嶋さんにしては少し荒れてた様にも感じた。
保育園を訪ね、五代を見付けた瞬間の八神の顔が頗る愛らしい。
その後彼女に声をかけられた五代は、対照的にもっと嫌そうな顔に描いて欲しかった(笑)、あそこが今回一番笑えるシーンだったのに。
八神としては嫌がられるからこそ、余計追い駆けたくなるんでしょうな~。
彼女の持ってるアルバム中の五代は授業中に写した物まで有る――殆どストーカーの域です。(笑)
いくら可愛くても、確かにちょっと引くかもしれない。

ちなみに八神が部屋で聴いてた歌は、河合美智子の「とことんI LOVE YOU」…響子さんも前回、宿のTVで聴いてましたね。
キティは母体がレコード会社のせいか、使われる挿入歌がバラエティに富んでる。

一方、今回の響子さんですが、嫉妬心からとはいえ、「五代さんも色々と不安定な様だから…」って言い様はあまりにも残酷。
五代が金欠になったのは、響子さんを追い駆けたからなのに…。
しかしま、喫茶店でせっつく八神を非情に振り払っておきながら、金が足りず彼女に頭下げて喫茶代払って貰う五代は、言われるのも解る情けなさっぷり。(笑)
響子さんの様な女性に相手して貰えるだけでも奇跡なんだろうか…。(いかん、急に目頭が熱く…)
その情けない現場を窓の外から2人の親父が観ていて、尚更哀れみを醸しておりまする。(観てんなや親父)(笑)

今回もっとも感心したのは声優、林原さんの演技。
毎回巧いと感心してるのですが、今回は保母に八神のクラスメートと、脇でフル回転の活躍ぶりだった。
保母さん役の時は若干落ち着いた声で、大人の女性を演じておられる。
後に主役級の演技で一世を風靡する声優さんですが、めぞんでは脇役に徹して目立たず、色んな役柄をこなしておるのですよ。
この下積み時代が有って、結果今に繋がるのだなと。
「徹子の部屋」で紹介された声優さんって、林原さん以外に居るんですかね?

(個人的評価)脚本△ 演出△ 作画○ …今回の予告は八神、四谷さん、一の瀬さん、タイトルコールは響子さんでした。


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キラメキのクリスマス8

2013年02月11日 17時42分58秒 | ハウステンボス冬の旅行記
現在ハウステンボスではバレンタインデーに合せ、チョコレート祭を開催中。
ケーキブッフェ等甘いイベントが場内各所で催されているが、場外のホテルオークラでもスイーツバイキングを行ってるとの事。
(→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/restaurant/vol06/starlight.php)
2/28(木)迄、2/15(金)を除く平日の14~17時(最終受付15:30)、12階のバー「スターライト」にて開催中。
料金は大人1,700円、4歳~小学生は900円で、90分以内の制限付…悪くない値段設定に感じます。

紹介し終えたところで前回の続き、今回から2日目のレポです。



2日目の12/2(日)は6:10に起床。
冬の朝は遅いが長崎の朝は特に遅い、窓を開けたら外は未だ真っ暗だった。
加えてメチャクチャ寒い、東京よりも寒く感じる。
しかし今日は朝から平戸ツアーに参加予定の為、ちゃちゃっと着替えを済ませてから母を起し、出掛ける仕度を整えた。
朝食会場へ向う前にもう一度窓を開けてテラスへ出る、そろそろ7時にもなろうってのには紺色、どんよりと雲が覆ってて今にも雨が降りそうだった。
重くて嫌だが折り畳み傘を持ってった方が良さ気。

    

この日の朝食は3階和食処「さくら」と、1階カフェテラス「カメリア」の内から会場を選べた。
(さくら→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/restaurant/sakura/)
(カメリア→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/restaurant/camellia/)
どっちの会場もバイキング形式、私と母はカメリアを選択、会場に早く着いたのが幸いし、ワッセナーを目の前に眺められる窓際席に案内して頂いた。
ちなみに↑の写真は食事を終える8時頃に撮影した物、曇ってるせいもあるけどまだ微妙に暗い。
毎度書いてる気がするけど、長崎の日の出は東京より約30分遅いのです。(その分日没も約30分遅い。)

    

バラエティに富む事で評判高いホテルオークラの朝食バイキング。
コールドドリンクはオレンジ、グレープ、野菜、ミルク、グレープフルーツ、トマト等――私はその中でオレンジジュースを選んだ。
サラダコーナーに置いてあったドレッシングも、フレンチ・イタリアン・和風の他、柑橘なんて物も有。
珍しいので柑橘味というドレッシングを選んでかけたら、確かに柚子かオレンジっぽい酸味、結構美味しかったですv

    

パンはクルミとクロワッサンとパンケーキを選びました。
パンケーキ用にメープルシロップもちゃんと用意されてる、子供好きのするメニューも多く揃えてるのが、ここのバイキングの良い点。
記事1番上の写真はそのパンコーナーを2階から撮影した物です。
パンはホテル館内の工房で焼いて出される、場内のパンもメチャ美味しいけど、オークラのパンも負けてないですよ。

スープはキノコのポタージュとオニオンコンソメの2種。
私が選んだのはキノコのポタージュ、クリィミーでマイルドな塩気でした。

    

ここの朝食バイキングで最も人気が高いのがオムレツ。
具はキノコ、ハム、玉葱、ほうれん草、チーズと5種類用意されており、コックが客から注文を受けて、目の前で焼いてくださるのです。
この日はほうれん草とチーズを選んで焼いて貰いました。
付け添えに選んだのはポテトフライと蒸したじゃが芋・カボチャ。

バイキングで1番人気のオムレツは、何時も長い行列が出来る。
途中から若いコックさんが応援に来て、2人体制で焼いてました。(笑)
以前はオムレツじゃなく、パンケーキを目の前で焼いてた事を覚えてる。
いずれにしろ焼き立てって嬉しいですよね♪
ここのホテルに対抗してホテルヨーロッパの朝食バイキングも、オムレツを客の目の前で焼くサービスを始めたんじゃないかと。

フルーツも美味しかった。
パイナップルもキウイも蜜柑もメチャ甘い♪
私は選ばなかったが、食べた母曰くメロンも美味しかったそうな。
見た目からして新鮮って感じするでしょう?

    

ただ、残念ながらお茶類はティーバッグオンリー、ミルクは紅茶と珈琲兼用だった。
宿泊料金に見合うサービスだけど、オークラの名前を冠するなら、改善すべきに思う。
リゾートホテルでティーバッグの紅茶出されるとガッカリ感はんぱ無い。
それ以外は文句無し、素晴しい朝食でした。

食べ終える頃にはもう8時、母は朝の連ドラ観に、一足早く部屋へと戻った。
私は紅茶をお替りして、も少し残る気で居たんだけど、時間が経つとともに会場が混雑、何時の間にやら物凄い行列が出来てた為、母の後を追って席を立ったのでした。
部屋に戻る途中エスカレーターで2階に昇り、フロント前ゲストリレーションに寄って、再入場券発行の為の宿泊証明書を発行
して貰った。
ホテルオークラ宿泊者が次の日パークへ入国する場合、ここで発行して貰った宿泊証明書を、ハウステンボス入場口券売所(またはサウスゲート券売所)にて提示、18歳以上は1,000円、中・高生は700円、4歳~小学生は300円で、再入場チケットを購入する必要が有る。
(→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/stay/huistenbosch.html)
つまり宿泊してるホテルのフロント前ゲストリレーションに寄るだけでなく、ハウステンボス内の券売所にも寄らなければならない。
ぶっちゃけ超面倒くさいです。(汗)
その上、今年の3/2~入場料金体系が変更になる。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/guide/pdf/FeeStructure.pdf)
…高い、そろそろ足が遠退きそうです。(汗)
入場のみの券を無くしてしまうなんて…ただパークの雰囲気を楽しみたい人も多いだろうに。

愚痴愚痴言ってもしょーがないんでレポに戻ります。

部屋に戻りテラスへ出て天気を再々確認。
ああ、どんより曇ったままだ~。
諦めて折り畳み傘をバッグに入れる。
開園の9時を知らせるカロヨンの音色、入国ゲートに向う人の姿は少ない。
今日も昨日同様、昼過ぎからドッと混むんだろうか?
そういえば今日はテレ東の人気番組、「なんでも鑑定団」の収録を行うのだとか。
予約したツアーバスに乗ろうと外へ出た際、入国ゲート前に収録を知らせる看板が出てるのを見付けた。


平戸ツアー参加者は10分前位に入国棟内エイチ・テイ・ビイ観光受付前に集合せよとの事。
その為9:45にホテルを出て、途中チケット売場で宿泊証明書を提示、再入場券を購入した後に指定場所へ向った。

エイチ・テイ・ビイ観光(ハウステンボス観光)では、ハウステンボスと周辺観光地を繋ぐバスツアーを常時催行しています。
6つ有るコースの内、私達が選んだのは平戸――教会と寺院が建ち並ぶという、和洋混在の街並みに惹かれて申込んだのですが、これが考えてた以上にグッドなコースでしてな。
(→http://hattrip.info/plan/hirado-anata/)
どんな風にグッドだったかは、次回と次々回にて詳しく!


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あにめぞん感想、ざっくばらん62

2013年02月09日 14時00分54秒 | 漫画&アニメ
OP「サニーシャイニーモーニング」の五代が、「きまぐれオレンジロード」の主人公(?)春日恭介そっくりで、観る度に笑ってしまう。
ちなみに響子さんも偶にオレンジロードのヒロイン、鮎川まどかが年食ったように観えたりする。
アニメのキャラデザ同じ人だからな~。(笑)
そんな事より前回の続きです。


・第62回「ヤッタ!響子と混浴露天ぶろで二人きり」 脚本:高屋敷英夫 コンテ・演出:山本智史 作画監督:音無竜之介(高橋ナオヒト)

…毎度毎度よくもこれだけ家族と一緒に観るのが躊躇われるタイトルを思い付けるものだなといっそ感心する。
対して原作でのタイトルは「シルエット・ロマンス」・「夢一夜」と極めて情緒的、てか留美子先生(作中で「こころ」を引用したりと)夏目漱石お好きなのかなと。

今回も筋は粗方原作通り、後半に少し改変が見られる。
原作では五代に響子さんが三鷹との抱擁の真相を語る事は無い、五代が響子さんに「貴女を追って来た」事を明かしもしない。
要するに何も解決されないで終ったように捉えられなくもないのです。
「金沢まで追っかけて来たってのに、解り合えないなんてあんまりだぜ!」とスタッフが考えたのかどうか、アニメでは回想シーンを用いて響子さんが五代に真相を話し、響子さんには一刻館帰宅後に住人達から五代が後を追ってった事を明かされる。
原作ファン以外の視聴者にも解り易く改変したなという印象。
しかし原作ファンとしては「スタッフ解ってないな」と文句を言いたくもなった。(笑)

確かに原作では金沢まで来といて、表面上は何も解決してなく見える。
2人は解り合えないまま、題通り「夢一夜」で終った。
結局2人の間に進展は無かったのか?――いえいえそれが実は有ったのですよ!

響子さんの涙の訳を五代は知らない、知らないままで終ったろう。
五代が金沢に来た訳を響子さんは知らない、知らないままで終ったろう。

なんともじれったい、もどかしい2人。
一刻館を離れ、金沢で出会いながら、相手の気持ちを掴めないなんて。
てゆーかここまで擦れ違うとは、ひょっとして相性悪いんじゃね?
いやニアミス続きって事は、ワンテンポ外れてるだけで、全く相性悪いわけでもない??
漫画での人間関係につっこんだら負けですね、ハイ。(笑)
それはさて置き、この回で2人が掴んだもの、それは「希望」じゃないかと。

金沢まで追って来て欲しいと密かに願い、彼女の期待通りに現れた五代。
追着けないと何度も諦めかけた末、響子さんと漸く出会えた彼。

どうしてここに…私を追って来たの?
貴女を追ってここまで来ました。

まだ三鷹さんとの仲を誤解してるの?
あの時僕に見せた涙の訳は何ですか?

漫画での、言葉に出来ない思いが交錯するシーンは、是非アニメでも再現して欲しかった。
その上で五代は諦められない恋心を再確認し、響子さんも五代への気持ちを自覚するという。
2人とも旅の地で廻り合えた事で、何時かは結ばれるという希望を持ったんじゃないかと。

この先の展開でも感じた事だが、アニメ版はあっさり解決させ過ぎ。
そんな口で言って簡単に解り合える2人なら、ここまで話が拗れませんって。(笑)
思い合ってるのに解り合えない、人の気持ちのもどかしさを、漫画は良く描けてるよなと。

とまぁ脚本については色々文句付けたくなる出来だったけど、演出は悪くなかったです。
宿の看板ネオンがジジッと瞬く等、物の表現がリアル。
響子さんが露天風呂に入るまでの、見えそうで見えないアングルも素晴しい。(笑)
すらりとした脚だけ画面に露出してるシーン、あれセル絵ではお尻までしっかり描いてあるんだろうな…観たかった!
今回の作監は音無竜之介さんが担当してる為、響子さんのスタイルが抜群によろしい、タオルで前を隠すポーズが実にセクシー!!
その音無竜之介さんですが…残念ながら今回であにめぞんを降板する。
中嶋さんと並ぶ貴重な良作監だったのに…!(涙)
音無竜之介さん回での原画班に居た鈴木俊二さん(この回でも原画で参加してる)が替りに作監上り、見た目的には似た絵を描いてくださるんですけど、音無竜之介さん絵の様な甘さが無く段々リアル絵に傾いてくのがなぁ…。
鈴木俊二さんも絵は非常に巧い人なんだけど…てか後半のリアル絵は劇場版めぞんに合せて描いてたのかもしれんが。
ちなみに鈴木俊二さんはあにめぞん後にガイナックス制作の、ナディアやエヴァンゲリオンの作画監督を務められる。
ガイナックス絶頂期を支えた腕利きアニメーターの1人、パトレイバーにも参加してたりとアニメファンの間では今でも名が知られてる。

(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …今回の予告は響子さん、四谷さん、朱美さん、一の瀬さん…タイトルコールのみで終らず、予告にも響子さんが参加するのは、この頃珍しい。


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キラメキのクリスマス7

2013年02月08日 20時36分13秒 | ハウステンボス冬の旅行記
今年の3/2~ハウステンボスの地区名が変るそうな。
長らく親しんで来たブルーケレンとかキンデルダイクとか、ニュースタッドとかビネンスタッドとか、フリースラントとかユトレヒトとかスパーケンブルグとか、もう呼ばれなくなるなんて悲し過ぎる…!
プレスリリースで新名称を知ったけどさ…ウェルカムゲート、フェアウェルゲートとか、初めて来た人にも解り易くとの判断は理解出来る…しかしフラワーロードとかアトラクションタウンとかアドベンチャーパークとかタワーシティとかハーバータウンとかうわっっダサッッ!!!!誰だ!?こんな名称考えたの!??(汗)
特にフラワーロードとタワーシティとハーバータウンなる呼び名のセンスの無さには眩暈がしそうです。
アトラクションタウンとアドベンチャーパークも微妙だ、どれも安易過ぎて愛を感じられない。
――止めとこうよ、マジで。(汗)
社長曰くオランダのイメージを払拭しようって思惑との事。
確かに世間から見たハウステンボスは、オランダのパクリってイメージだろう。
しかし長崎とオランダの歴史的繋がりを考えれば、長崎にオランダ風テーマパークが在るのはむしろ道理に適ってる。
外観は旧きオランダで中身は現代の長崎だからこそ、ハウステンボスと言う街にテーマが生れる。
そこを喪くしてしまったら、ハウステンボスは巷に在り来りの、洋風テーマパークだ。
テーマパークがテーマと個性を見失ったら、存続が危うくなってしまう。(USJやナンジャタウンや他諸々の様に。)
…大体パレス・ハウステンボスを建てる際、オランダ王室から許可を貰ったりと、オランダにはこれまで色々恩が有るってのに。
ハウステンボスが閉園の危機を迎えた時だって応援して貰ったでしょうに、なのにちょっと黒字になってオランダカラーを払拭しようなんて薄情に思われませんかね?
救いはパレス・ハウステンボス、あとは名称変更と言えどアムステルダム広場と、オランダ名も辛うじて残されてる事ですか。
橋や通りや運河の名称なんかは、考えるの面倒って事で、引き継がれるのかな?(笑)
まー私は今後も心中で旧名を呼び続けますよ、今だってミュージアムスタッドって変らず呼び続けてるしさ。(笑)
このブログ上では読んだ人が混乱するだろうから新名称で書く積りでいるけど、自分の心の中でひっそり呼び続ける分には構わないでしょう。
旧エリア名はこれからも私の心の中で生き続ける――キラーン!
つかスリラーなんちゃらって新しい呼び名、長過ぎて未だに覚えられねんだわ。(汗)

のっけから怒涛の愚痴で御免なさい、そろそろ前回の続きでレポを始めましょう。(汗)
悪いニュース有れば良いニュースも有る、今回は光の王国第一夜後編です。


スパーケンブルグバス停で場内バスに乗り、ホテルアムステルダム前にて下車。
アレキサンダー広場ステージ前の観客席は、19時半~始まるショーを待ち侘びて、既に満員の大賑わいだった。
席を確保するのも容易じゃない、しかしそこは母のオバサンパワーで2人分奪取。
いや自分も既にオバサンなわけですが(笑)…戦後の混乱期を生き抜いた女のパワーには恐れ入谷の鬼子母神。
尚、パラソルヒーターが設置されてるアリーナ席は有料2,000円(その内1,500円はクーポンで屋台等の食事に使える。)、にも関らずこの夜は満席に近かった。
長らくハウステンボスに訪れてるが、ステージの有料席まで満員に近い光景を観るのは初めてだ。
立ち見客も溢れてて、ちょっと感動。
ステージを囲むように建ち並ぶ飲食屋台の前にも人が列を作ってた。
光の王国は屋台もキラキラ、今年のクリスマスマーケットは例年以上に店が出ていて、本当に楽しかったです♪

(1)ツリーを飾るオーナメントを売る「ホーリーデコ」。
(2)ドイツから輸入したクルミ割り人形等を売る「ジャーマントラディショナル」。
(3)可愛らしいキャンドルを売る「ラブリーライツ」。
(4)繊細な硝子細工を売る「ブリリアントグラス」。
(5)バウムクーヘンとチョコの量り売り「スイーツハウス」。
(6)味色々ドーナツを売る「ベイクドサークル」。
(7)ドイツソーセージを焼いて出す「グリルスタンド」。
(8)この時期定番のターキーレッグを出す「クリスマスターキー」。
(9)ホットドッグ等温かい料理を出す「シェフズショップ・フジイ」。
(10)スープパスタ専門「スープスパ」。
(11)英国定番フィッシュ&チップスの「パッションスタンド」。
(12)テイクアウト可能なチーズフォンデュを売る「チーズフェイバーズ」。
(13)ミートソースにカルボナーラ他色々「パスタバー」。
(14)グリューワイン、ホットチョコレート、他アルコールも有「ドリンクスタンド」。
(15)ローストチキンをセットでいかが「ローストチキンスタンド」。
…その他5軒のゲーム屋台、焼き鳥、あご(飛び魚)だしうどんの屋台等が並んでた。

どれを選ぼうか迷ってしまうが、何処も物凄い行列が出来ている為…見た目1番人が並んでない、あごだしうどんの屋台を選んだのは誤り、番号札を渡してるだけでその実最も客が大勢待ってたという…ちっ、見た目に騙された。(汗)



仕方なく屋台近くで呼ばれるのを待ってたら、なんと花火が打ち上がった。
現在ハウステンボスでは以前の様に毎夜花火を打ち上げてない。
しかし偶にプロポーズや結婚式で、お客の依頼を受けて打ち上げる事が有るのです。
この夜打ち上った花火は数十発、結構長かった、どんだけ金持ち。
ステージ席に居るお客も屋台の行列客も、音に誘われジャイアントツリーが立つ広場へ急行、勿論私も向ったが毎度タイミング悪くカメラの電池が切れて、左上の様な微妙な写真1枚しか撮れなかった。(涙)
ちなみに席を確保してる母も観に行ったそうな――荷物を置いて――盗まれなくて良かったよ。(笑)
花火を観終りうどんを注文してた事を思い出す、急いで屋台前に戻ったが未だ順番来てなかった、どんだけ人待ってんですか!?(好都合だったけど。)(笑)

色々とラッキー続きで注文したあごだし温玉うどんを受け取り席へ戻ると、丁度「ハッピーウィンターフェスティバル」が始まった。
3つの章で構成されてるクリスマスのナイトステージで、第1章目は「ケルティックリズム」と言うアイリッシュダンスのショー。
アイルランド国立ダンスカンパニー所属のダンサーの皆さんが、伝統的なケルト音楽に乗って見事なステップダンスを披露するという。
解り易く説明するとタップダンス、カツカツカッツンと高いヒールの音を響かせ、皆さんダイナミックに(長い)脚が上る!!
どのダンサーさんも見目麗しく、立ってるだけでも絵になるってのに、歌も演奏も踊りも素晴しいったら!

    

新体操の如くリボンの舞いを観せてくださったブロンド女性は、さながら妖精の様。
ヴァイオリンを弾いてくださった女性は歌も上手い!正しく鈴の鳴る様な美声でした。
タップの勢いに釣られ、ステージ右横で立ち見してた女の子が、微笑ましい事に真似して踊ってた。(笑)
小気味良いリズムのショーな為か、子供にも人気を博してましたよ。
自然と拍手が沸き上がるというのも珍しい光景。
願わくば来年のクリスマスシーズンにもハウステンボスに来て欲しいなと。

    

続いて第2章目はアメリカサーカスチーム、「ベラ」のコメディアンさんが、コミカルなショーを披露してくださった。
最初はショーの間繋ぎと馬鹿にしてたんすけど、これが馬鹿に出来ない面白さ。
何時の間にか乗せられて笑ってしまってた。
てかステージに上らされて、チーム人間椅子(?)に改造されてしまった男性客の方々、お疲れ様でした。(笑)
このコメディアンさん、見かけによらず体が非常に柔らかい、流石サーカスの団員と恐れ入りました。

    

そしてトリの劇団スイセイ・ミュージカル演じる「ウィンターワンダーランド」。
ハウステンボスでは最早お馴染、登場と共にファンから大声援を浴びていた。
聖しこの夜を聖歌隊風の衣装で厳かに歌った直後、鮮やかにミニスカサンタへ早変りする女性陣。
「ジングルベル」や「サンタが町にやって来る」等、次々とポピュラーなクリスマスソングを歌って踊る、元気いっぱいのショーでした。
年寄りの母にはいまいち合わなかったそうだけど(笑)、ハウステンボスにヤングを引き込んだ功労者だと思う。
一生懸命さが伝わり自分は割と好きだわ。
ショー終了後はステージで劇団員自ら、ハウステンボスを背景に撮影した写真集や、CDを宣伝しておりました。
ちなみに写真集やCDはハウステンボスの公式サイトで通販受付けてるが、今確認したら写真集はもう無くなってたって事は売り切れ?
買っとけば良かったか…と少し後悔。
(→http://www.shop-huistenbosch.jp/cd-photoalbum.html)
道添祐一さんのCDばかり残っているのは物悲しい眺めだ…実は私まだこの方の歌ステージを、まともに聴いた事無いんですよ。(汗)
ハウステンボスを応援してくださる気持ちには好感持てる、何時かその内聴きに行こうかなと考えています。(考えてるならさっさと聴けってか?)(汗)

現在、劇団スイセイ・ミュージカルのショーは休演中、しかし春になればまた戻って来るそう。
今春~はニュースタッド(アトラクションタウン)のステージで上演するそうで、エリアを活性化させる好材料になりそうな予感。
長らく夜のニュースタッドは人寂しかった、それを解消してくれればエリア内の飲食店も甦るだろう。
ただマウリッツ広場のステージは、アレキサンダー広場ステージの半分程の規模だとか、多客時席が足りなくなりやしないかと心配。

そして今年の2/2にアレキサンダー広場(アムステルダム広場)が新装開放!
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/pwa2013/)
瀟洒なカフェが建ち並ぶ大人向けショースペースに生れ変ったそうな。
写真を見る限り、2,003年頃のハウステンボスに戻った様で嬉しい♪
ショーも昔のハウステンボスの雰囲気に近い、早く観に行きたいなと感じた。
やはりアレキサンダー広場には緑が溢れていて欲しい、ミッフィーちゃんの花ハウスも復活してくれ!



ショーを観終わった後は、パサージュを通り抜けて、光のアートガーデンへ向いました。
ちなみにパサージュもキラキラ煌いてて美しいです。
今回は写真を撮らなかったので、以前の記事の写真を御覧ください。(汗)

回を追う毎に派手になってくアートガーデンのイルミネーション。
今冬は地表を覆う蒼い電飾が、さながら海の様に波打つ。(公式サイトの光の王国PVを御覧ください。)
溜息の出る美しさであったが寒い、広大なガーデンは風を遮る物無く寒かった…!
寒さに負け、廻るのは明日にしようと、ガーデン内のカフェで一時、暖を取る事にした。
硝子の温室の様な造りのカフェも電飾で覆われててキラキラ、中は暖房効いてて暖かかったが無茶苦茶混んでいた。
幸い帰るお客様が居た為、入替わりに席を譲って貰い、私はホットチョコレート、母はホットコーヒーを注文。
テーブルに揺れるキャンドルの灯り、ホットドリンクの注がれたカップは硝子製。(携帯で撮った為画質いまいちで済みません…)
硝子窓の向うは宝石が散らばってる様な煌く眺め、店内流れるBGMは前回来た時より大人しめでした。
暫しホッと一息吐けたものの、この夜はとにかく混雑していて、ひっきり無く客が入って来る。
どうも結婚式があちこちで行われたらしく、参列客が二次会目的に雪崩込んで来た所で、カフェを早々に出てしまった。
自分が確認しただけでもホテルヨーロッパとホテルオークラで結婚式挙げてたもんなぁ。
地元マスコミも撮影に来てたし、とにかくこの夜の混み方は尋常じゃなかった。
すっかり人気イルミネーションスポットとして全国に認知されたようで、ひょっとしたらチューリップ祭を上回る来場客数になってんじゃないかと。
ヤフーの全国イルミネーションスポット投票3年連続1位獲得は良い宣伝になったもよう。
今冬はTVでも良く紹介されてたしね~。
尚、アートガーデン内「光のカフェ&バー」のメニューについては、まったりさんのブログが詳しいので参考にされてください。

    

再び厳寒の外へ出たものの寒か~!!ちょっと耐えられそうにない。(汗)
ならばとガーデン裏に新しく出来たというアミューズメント施設「Iー4」を観に行く。
360度パノラマ立体映像シアター、ウォータースクリーン、迫力のサラウンド音響という派手な宣伝文句、あまり期待してなかったんですけどね――
予想通りつまらなかったです。

確かに映像は凄かったけど、感動のストーリーはむしろ邪魔。
淡々と映像の美しさを楽しめればそれで良いと思う、この手の施設は。
てかプロジェクションマッピングって、屋外で楽しむものだな~と実感。
てか映像系施設は正直もうお腹いっぱい、既存アミューズメント施設のリニューアルに、資金を費やした方が良いよう思う。
ホライゾンアドベンチャーなんて未だに他所では例の無い、凄いアミューズメント施設だと感心するんだが。
下手にTDR辺りに倣って増やす必要無く感じるんだよな。

「Iー4」にちょっぴりがっかりした後は、直ぐ横の「光の観覧車」に搭乗して、上空からパークの眺めを楽しんだ。
この光の観覧車は今のところ造って正解だったんじゃないかと。
出来るまではパークの景観を崩さないかと不安を抱いてたりもした。
けどパークに配慮したデザインで、それなりに景観に溶け込んでる気がする。
…個人的には無くなっても別段悲しまないけど(笑)、ハウステンボスの美しさに改めて気付かされた意味で、造ったのは正解に思わなくもない。
とくとくチケット利用出来るならもっと良いのに。(笑)
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/amusement/001545.html)
昼間の「白い観覧車」もパークの景観に溶け込んでる。

    

21時も過ぎたのでキンデルダイクの道を辿り、場外のホテルへ戻る事にする。
今冬登場のレインボーフラワーガーデン、光の花園の艶やかさに道行く人達はうっとり。
元の花畑をどうするのか心配してたけど、花の上に巧く電飾を施してあって感心。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/interview/)
でもやっぱり昼間に花を観るには邪魔で、冬限定のイルミネーションだなぁと感じた。
それに光をムービングさせるのは床屋のアレを想起させ、安っぽいイメージ持たせるから止めた方が良いかと。(汗)

出国棟スキポールはリニューアル中で、売場が狭くなってました。(また改めて採り上げる予定。)
そこへ大勢の帰り客が詰めかけ、もんの凄い混雑振り。
店にとっては繁盛して良かったろう、置いてた土産は売り切れが目立った、これも珍しい光景である。

買うにはかなり並びそうだった為、私らは真直ぐホテルオークラへ戻り、館内のショップとコンビニで土産買ったり、夜食を買ったりした。
開いてて良かったファミリーマート。
温泉大浴場も超大混雑だった為、部屋備え付けの風呂に入って済ませた。
寝る頃には0時過ぎてた…いや~よく遊んだ!(汗)
パークのイルミネーションは23時に消灯したようでした。


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今日、2/6は

2013年02月06日 22時02分12秒 | ワンピース
ロビンちゃんの誕生日!
ハッピーバースデー、ロビンちゃ~~ん♪♪

で、予告した通り今頃で申し訳無いけど(汗)、去年8/25に放送したワンピースTVスペシャル、「エピソード・オブ・ナミ~航海士の涙と仲間の絆~」の感想を書きまする。


約2時間で4巻近く跨ぐシリーズを完全リメイクなんて、どだい無理な話である。
ダイジェスト的に纏めるにしても無理が有ったのか、所々原作の展開を変えてすらいた。
例えばゾロがアーロンパークに潜るところ、原作&始めにTVアニメ化した時は、ウソップ達に置いてきぼり(笑)にされたのが、自発的にのこのこ侵入つか迷子の形でとっ捕まるという展開に変更――殆ど馬鹿ですね。(笑)
幾らゾロとはいえ、そこまで情けなくないだろう、いやしかし彼なら有り得そうで怖い…。(笑)
リメイク版はゾロの見せ場をかなり削ってた為、彼のファンは不満を感じたんではないかと。

エンディングを無声で演出した点を見るに、今回のリメイク版は既に知ってるファン向けに作られたんだろう。
それなら改変はしない方が無難。
観た事無い視聴者向けに作るなら、1番組として纏めるのは理解出来るけどさ。
今回リメイクはナミの悲しい過去を主軸に作っており、その後の戦闘シーンなんかも大分あっさり描くに留めてた。
ベルメールさんが撃たれるまでの展開は特にじっくり描かれている。
話を既に知っていても、あそこは号泣せずにいられなかったですよ。
ただ過去が悲劇的な分、その後の仲間の戦いは、削らず描くべきだったのでは?
それによって観てる方の溜りに溜ったフラストレーションが解消され、痛快なラストへと導かれるのだから。

いっそナミの幼い過去から始めるって手も有ったように思う。
ノジコではなくナミの回想として…そうすりゃラストで現在のナミにスムーズに繋がったのでは?
アーロンの「俺の恩人を殺した人間に復讐」云々の台詞は、スタッフの原作ファン向けのサービスだったんだろうけど、唐突に聞こえるし要らなかったかなと。(笑)
個人的には2時間ちょいの放送時間なら、ナミの過去→ナミを守ろうとする仲間達の戦いという構成に絞るべきだったように思います。

絵も初回のアニメ化時よりは丁寧に描かれてたとはいえ、リメイクの割に残念な出来だったなと。
幼い時のナミさん、あんま可愛くなかったし。
キャラ棒立ちの構図が多いのも気になった。
「…ルフィ…助けて…!」→「当たり前だ!!!!!」→「行くぞ!!!」→「「「おう!!!」」」の部分は、初回アニメ化の方がむしろ格好良い演出だったぞ。
声優さんの素晴らしい演技が救い、やっぱナミさん役の岡村さん上手いわ!

しかしどうせリメイクするなら、映画でやって欲しかったな~というのが正直な気持ち。(笑)


ところで今週の少年ジャンプ尾田先生の後記より―― 「ハウステンボスへアニメスタッフ250人と旅行の筈が雪で飛行機欠航。また今度。」――うわ~!長崎では稀な雪の日に当たるとはなんて大当たり。(汗)
これに懲りず、どうか日を改めまして遊びに来てください尾田先生!!
…てかハウステンボスの社長が宣伝目的で先生に招待状送ったんだろうなぁ。(笑)

コメントレスは今週土曜日まで待ってね。(御免なさい)
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キラメキのクリスマス6

2013年02月04日 20時17分57秒 | ハウステンボス冬の旅行記
やっとタイトル通り煌いてる写真を出せそうな今回。
今夜も前回の続きでパレス・イルミネーション編です。


ホテルの窓から日没を見届けた私達は、17時半頃パークに再び入国した。
いつもは場内ホテルに泊ってる為、夕刻に入国棟を潜るのは何となく新鮮な気持ち。

    

灯りが点った入国棟へと向う大勢の人達。
ガラガラだった昼間が嘘の様な夜の混雑振り。
イルミネーションで売ってる冬のハウステンボスは、夜から来る客の方が多いのだなと。
写真右は陸路側入国ゲートを潜ったお客様を最初に迎えるウェルカムガーデン、小さな光の帆船は最早ここの定番イルミネーションですな。
ちなみに大きな光の帆船は港町スパーケンブルグに在ります。

今夜はそのスパーケンブルグまで場内バスで向い、パレス・ハウステンボスのイルミネーションを観る計画を立ててました。
というわけでブルーケレンのバス停目指し、ナイアンローデ城を潜る…前にウェルカムガーデン左横から、キンデルダイクを撮影。(記事1番上の写真)
この位置からだと運河に囲まれた風車の小島キンデルダイクを見渡せるだけでなく、パークで最も高い塔ドムトールンも一緒に撮影出来るのです。
場内のベストスポットの1つという事で、撮影する人多いんですよ。
夕闇を背景に風車と塔とガーデンの光が運河に映り込む光景は絵葉書の様に美しい。

ブルーケレンのバス停から、とくとくチケットを利用し、場内バスでスパーケンブルグまで移動。
途中のアートガーデンでナイトパレード「クリスタリア」と出くわしました。
フロートを装飾する20万個もの輝くクリスタル、気分はすっかりTDLのエレクトリカルパレード。(笑)
申し訳無いがパレードには興味無いんで観ずに終わったけど、劇団スイセイ・ミュージカルが踊るなら本格的なショーだったろうなと思うと、1度くらい観れば良かったかなと後悔してなくもない。(汗)
現在は劇団スイセイ・ミュージカルの冬休みに合せ本格的なパレードは休止中との事、でも春になったらまた帰って来るそうなので楽しみに待ってよう。
(光のフロートが街中を廻るイベントは現在もやってます。→http://www.huistenbosch.co.jp/event/schedule_guide.php#583)
でも本音言えば広過ぎるここにパレードは合わない気がする。
現在開催中のマスカレイドショーみたいな方が、ハウステンボスには向いてる様に感じるのよね。(TDRのパクリと言われず済むし。)

さてバスは港町に到着、そっからパレスまでは徒歩で向います。
お金持ちならクラシックタクシーを頼む所だけど、哀しいかな私達は貧乏な庶民。
(クラシックタクシー→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/vehicle/000281.html)
(カートタクシーも有るよ→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/vehicle/001239.html)
以前1度クラシックタクシー割引期間に乗った事有る。
乗り心地最高で自分がお貴族様にでもなったみたいに錯覚した。
パレスまで向うならカートタクシーよりもクラシックタクシーを頼みたいね、お城の舞踏会に向う貴族気取りで。(笑)



だが徒歩で冬のパレス参道を行くのも乙なもの。
この日のパーク内は何処も混雑、パレスまでの坂道もゾロゾロ集団で歩く有様、大晦日に神社へ詣でた時の思い出が甦った。(笑)
しかし道が広いから程好い混雑に感じられる。
黄金色に輝く並木に感嘆し、立ち止まって写真を撮る人も多かったです。

    

金色の林を抜けた先に現れたのは光の宮殿。
「光の王国」の始まりはここである。
その後、光の塔、光の教会、光の運河、光の広場、光の観覧車、光の花畑…とイルミネーションは拡大してったが、最も印象深い光のスポットを挙げるなら、私はこの光のパレスだなぁ。
他のイルミネーションスポットについては、他所の観光地でも観られそうだけど、光のパレスは国内ここでしか観られそうにないんで。
他所にこんな宮殿在りますか?
東京駅をイルミネーションで飾るなら近い物は出来上がりそうだけど、んな事したらまた物凄いパニック起して中止になるだろう。(笑)
余談だがパレス・ハウステンボスと東京駅は何となく似ている、これはどちらもオランダ建築をモデルにしているからではないかと。(聞く所によると東京駅の外観はオランダ、アムステルダム中央駅をモデルにしたそうな…しかし同じ駅舎をモデルにしてる筈のホテルオークラJRハウステンボスとは似てなく思えるのは何故?)

話を戻します。(汗)
とにかくパレス・ハウステンボスは、その名の通りハウステンボスを象徴する建物なのです。
光のパレスを観ずしてハウステンボスを語るなかれ。
蒼い星屑を鏤めた様な前庭(写真左)も見事だけど、真にうっとりするのは後庭の眺め。(写真右)
庭園中に響く優雅な音楽の調べ…パレス前の記念撮影用オブジェ(?)は安っぽいんで止めて欲しいが。
黄金色に輝く宮殿は既に完成されている、願わくばこれ以上ゴテゴテ飾らないで頂きたい。
とはいえ現在行ってる「光と炎の宮殿」は写真で観る限り綺麗そう。
(光と炎の宮殿→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/event/fire.html)
「光と炎の宮殿」開催中の平日は前庭を無料開放するとの事、大変嬉しいニュースです!
平日も休日も無く、このまま前庭無料開放に戻して欲しい。
前庭まで観ない事には、後庭まで行って観ようって気も起きないでしょう。

    

後庭には宮殿内を通って入る。
宮殿内1階には「ティーサロン・パレス」が営業しており、小菓子と温かい飲物を買って寛げる。
また後庭の野外席でイルミネーションを楽しむ人の為に、ブランケットや座布団を無料で貸し出してもくれる。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/hot/)
場内各スポットには巷で流行中のパラソルヒーターが設置されてるとはいえ寒い。
とても有難いサービスである。

今冬も後庭では光と音楽がシンクロするイルミネーションショーを開催。
ご好評により3/25迄の延長が決まったそうです。(やっぱりな~)
今回はクラシック音楽中心のプログラム、前回以上にロマンチックな演出で良かったです。
クラシックではないけど「ジュピター」も雰囲気に合うものだった。
ただ光の回廊が以前より地味になってて残念だった、出入り口のみスノードロップを飾るって寂しい。
あの天井から降る星の雫という演出が素晴しかったのに~!
光のパレス自体も前より地味に感じた、予算の都合ってやつですか?
逆にどんどん派手になって行くアートガーデン…差別だわ。

    

光の宮殿イルミネーションショーは18~21時迄の15分毎、後庭を1周する間も無く始まり忙しない。
始まると観てるお客さん一斉に撮影を始めるから、邪魔しないよう回廊に隠れてジッと待つ為、なかなか庭から出られずに困った。(笑)

光のパレスを観た後は、来た道を戻って港町のバス停へ。
ここにもパラソルヒーターが設置されており、バスを待つお客さんだけでなく、休憩所にも利用されておりました。(写真右)



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キラメキのクリスマス5

2013年02月03日 16時29分25秒 | ハウステンボス冬の旅行記
長崎ハウステンボスでは本日より3/10迄光と炎と闇の王国を開催。
冬のイルミネーション祭も遂に最終章、煌く街並みをその目に焼き付けて!…って、最近は冬を過ぎても、一部イルミネーション点いたままなんすけどね。(笑)
それはさて置き前回の続き、今回はチェックイン編で御座います。



    

今回宿泊するホテルオークラJRハウステンボスに到着。
自分にとっては数年振りの宿泊になります。
初めてハウステンボスを訪れた時に泊ったのが、このホテル。
その1年後にも宿泊、以来ずっとご無沙汰してました。

私が宿泊した頃、ここはまだオークラではなく、全日空の系列だった。
以前の名前はハウステンボスジェイアール全日空ホテル、その頃のサービスは個人的にあまり良いと感じられず、その為縁遠くなってたのです。(あくまで個人的な感想ですんで…。)
それがあの日本の御三家ホテル、オークラ系列に変ったと聞く。
ならサービス等色々向上したかも?との期待が高まり、今回久々泊ろうかな~って気になったわけですよ。

ハーバーから館内へ入り、先ずは1階カフェテラス「カメリア」を見学。
(カメリア→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/restaurant/camellia/)
テーブルや椅子の配置なんかはそんなに変ってなく感じたけど…以前は噴水が設置されてたように記憶してる。
あの噴水気に入ってたんだけどなぁ、水流すのにコストかかるから取り外してしまったのかも。
全体の雰囲気が昔より大人っぽく落ち着いた様に思えます。
以前はカジュアルで乙女チックな雰囲気だった。
しかしハーバーとワッセナーの家並みを見通せる開放的な造りは変らないままで嬉しい。
このカフェテラス最大の売りですからねえ。
館内カフェからの眺めの良さで優劣付けると、ホテルオークラ・ウォーターマーク・フォレストヴィラ>ヨーロッパ・アムステルダム・日航>ローレライの順になるか?
これもあくまで主観、異論受付けてます。(汗)

クリスマスシーズンという事で、写真の通り大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
2階フロントまで届く背丈のツリーは、2008年にも宿泊客の目を楽しませてくれた物。
毎年オーナメントの色は変えても、多分クリスマスが訪れる度に飾る、ここの定番ツリーなのでしょう。

    

エスカレーターで昇って、2階ロビーからカメリアを見下ろした写真。(右)
ここのフロント部は3階までの吹き抜け構造になってます。
チェックインする為にフロント寄った所へ、母が平戸ツアー申込を済ませ戻って来た。
合流してスタッフからの説明を受ける、今回宿泊する予定の部屋は4階のスタンダードだが、1万円プラスすれば10階のスーペリアルームに変更出来ると言われた。
(客室タイプ→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/stay/roomtype/)
7~9階のスーペリアフロアなら眺めも相当良かろう、しかも部屋はリニューアルしたてで綺麗。
しかし1人1万円追加は痛い。(汗)
ハウステンボス側を向くパークビューなら良いかと、変更しない事で意見一致した。
ここに泊まるならパークビューだけは選んだ方が良い。
初めてハウステンボスを訪れここに泊った時は、構わず駅側向く部屋を選んだのだが失敗だった。
見えるのは駐車場と、山を背景にハウステンボス駅を行き交う電車、実に鄙びた風景が広がっていた。
長閑と言えば聞えは良いですけどね。(笑)
鉄っちゃんでもなければステーションビューは止めた方が良い。
眺めだけでなく駅側は部屋が狭く、窓も小さいんですよ。
主に修学旅行の生徒隔離用に利用されてる感じ。
(こんなに違う、部屋からの眺め→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/stay/view.html)
場外ホテルに泊まるメリットはパークを外から眺められる事、なのでその点だけは譲れない。
でも悲しいかな貧乏なんで、高層からの眺めは諦めたという。

チェックイン時に旅行パック特典というやつで、千円分のホテルクーポンを貰いました。
館内の飲食施設や売店等で利用可能との事、有難い。
パークに行く前に預けた荷物を受け取り、部屋へと案内して頂く。
ええ、クルーザーに乗る前、荷物を預ける為に、フロント寄ったんですよ。
ならついでにここでチケットも買えば良かったって?――あの時はクルーザーの乗船時刻が迫ってたんで、チケット売場で出来る事は先に済ませようって考えたんすよ。(汗)
実際フロントでチェックインし終わるまでかなり待たされた。
そして何故か部屋の案内に2人のスタッフが付いてくださった。
1人は研修生とか???
待たされたけど、フロントの応対は、とても親切でした。

    

ちなみに私がチェックインで並んでる間、母はコンビニに寄って買い物も済ませて来たそうな。(切れちゃってるけど写真左、店内奥がそう。)
ここのホテルの便利な点は、館内にファミマが入ってる事。
毎日7~23時迄営業してくれてるから、パーク閉園後に夜食を買う事も出来る。
勿論雑誌や新聞等も置いてあります。
隣接する売店フロアにはパーク人気の土産だけでなく、ホテルオリジナルの物も陳列されてる。
こちらの営業時間は7~23時。(※2/14~は7~22時に変更との事。)
軽食スペースが取っ払われたのは地味に残念、野外でロンドンバス「カフェ・マルセル」が営業してるから、そっちで…って事かな。

いいかげん部屋の紹介を致しましょう。
写真左が私達の泊った部屋です。
懐かしい、部屋の造りや調度品は、あんま変ってない印象。
TVが薄型に変ったくらい?

    

ベッドカバーは同じく花柄でも、以前は赤かったように記憶してる。
室内着は浴衣から茶色い作務衣に変ってた。
ビーチサンダル的な履物とは別に、スリッパも有ったかどうかは忘れた。(汗)

    

無地で簡素なデザインのカップに、ホテルの性格を感じてしまう。(笑)
落としても頑丈そうで、気楽に扱えたけど。
小さなポットで湯を沸かし、ティーバッグの煎茶を入れて休憩。
洗面台は広く、とても使い易かったです。

          

トイレとバスが一緒になってるのは相変わらずですな~。
サンダルを履きテラスへ出る。
年季が入ってるらしく、正直かなり汚れてたけど、眺めは素晴しいものだった。
ワッセナーの向う、海まで見渡せる。
大村湾を行くサニー号の姿まで観えた。

    

夕刻を迎えて、日が暮れ出す。
園内ナイアンローデ城のカロヨンが17時を告げた。

    

    

    

黄金色の夕陽が空と地上の運河を染める。
17時を過ぎてポツポツ点り出すイルミネーション。
ちなみに手前の小さな教会はホテルオークラ敷地内の物。
ホールン教会と言う名で、結婚式場に利用されています。
(→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/wedding/ceremony/chapel/index.html)


今年初登場のレインボーフラワーガーデンに光が点ってるのが見えますか?

ハウステンボス光のイベントは3/10迄続く予定。(多分延長するが…)
でもキンデルダイクのレインボーフラワーガーデンだけは、チューリップ祭の準備をする為に2/17で終えるんだそうな。
観てない人はお早めに。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/illuminations_map/)

昨日今日は佐世保市民感謝デーだそうで、えらい賑わってるだろうなぁ。


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今日、2/2は

2013年02月02日 21時12分56秒 | ワンピース
キリスト教の暦でキャンドルマス、冬の終りを告げる日です。
日本では2/4が立春ですね。

そして今日、2/2はビビちゃんの誕生日!
ハッピーバースデー、ビビちゃ~~~ん♪
…最近ワンピースの記事全く書いてないなぁ。(汗)
続くロビンちゃんの誕生日には、TVで放送したリメイクアーロン編のレビューを書きます。(今頃…)

写真の花は2月の花、ラナンキュラスとアネモネ。

    

「アネモネ」って名前の響きが優しいですね。
ビビちゃんに贈るには相応しいかも。
しかし花言葉の「清純無垢」は良いが、「儚い恋」っつうのはちと哀しい。(汗)
「バレンタインデーにプレゼントしてみては?」って、あのねぇ…。(汗)
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あにめぞん感想、ざっくばらん61

2013年02月01日 22時34分39秒 | 漫画&アニメ
こんばんは、今回レビューは観てほやほや、今夜放送終えた分です。
珍しくも金曜のあにめぞんレビュー、前回の続きで御座います。


・第61回「追いかけて五代さん、響子失恋ひとり旅」 脚本:小西川博 コンテ:棚橋一徳 演出:山口頼房 作画監督:清水恵蔵

…今回は多少省かれてた箇所在るものの概ね原作通り、しかしその省かれた箇所こそ話的に実は重要なピースだったのが痛い。

前回、五代から「僕はもう貴女の事を何とも思っていません」と言われた響子さんは、夜に夢の中でしくしく泣き続ける。
そこへ惣一郎さん(犬じゃなく、亡くなった旦那)が彼女に「何故泣いてるのか?」と尋ねる。
響子さんは「悲しいから」と答える、すると惣一郎さんは彼女に「馬鹿」と言う。
何度も何度も「馬鹿」と言われ、腹立たしさを覚えたところで、響子さんは目を覚ます――というシーンが省かれてたなぁと。

原作ではこの回で響子さんが、自分は五代を好きな事を自覚する。
それまでは惣一郎さんへの想いを守る為に、他の男への思いは無自覚で打ち消してたんでしょう。
しかし五代の「何とも思ってない」の一言で、彼女は泣くほどショックを受けた。
失って初めて自分の本当の気持ちに気が付いたというよく有る話。(笑)

一方、三鷹さんの方からも手紙で「事情が有り当分会えない」と告げられる。
「こっちにもフられてしまったかな…(原作版)」と響子さんは呟くが、泣くほどショックは受けていないのです。
実は三鷹さんは前回の件で犬嫌い克服せねばと痛感、犬を飼う覚悟を決めたのですが…その話はまたの機会に。

今回、響子さんは金沢へ独り旅に出た。
実は背中合せで同行者が居たりするんだが、無論彼女は気付かず同行者も気付かない。(笑)
だがネタバレすると旅の終りで一夜を共に過し、そこで響子さんは気持ちを自覚するんですよ。
そういう重要なターニングポイントなの、削る箇所等無い回だったのよ。
諸々都合は有ったのかもしれんけど、省かず描いて欲しかったなぁ。

てか省いた割に、今回テンポは鈍かった。
この頃のTVアニメの法則(?)として、出来の良い回の次は悪いというのが有る。
ほぼ人力に頼ってた昔は、勝負賭けた回の後、その力入れた分だけ、次の回の出来に皺寄せが来た。
1話だけ物凄く出来が良くて、2、3話は作画が崩壊なんて有りがち。
全話ブッ通しで出来が良いなんて奇跡だったのです。(ゴーグみたいな作り方でもせん限り。)

…ちなみに1話はパッとしないTVアニメの方が、案外途中から化けて後年伝説化する印象を個人的に持ってる。

そんな話はさて置いて(汗)、ともかく今回の出来はあまり良くなかった。
絵もキャラの顔が崩れるまでは行ってなくとも、挿入される前回の美麗なシーンと較べりゃあ、評価下に落ちるわなぁ。
どうせなら回を増やす覚悟で、原作以上に響子さんと五代を擦れ違わせたら、テンポも良くなって面白くなってた気がします。
響子さんが電車に乗り遅れたのは一刻館の住人達による送別会に付き合わされたせいだけど、学校帰って直ぐに追っ駆けた筈の五代は何故夜行まで遅れたのか理由が描かれてなかったし。
思い出せば色々削られてる気がして来たぞ。

前に紹介した書籍「語り尽せ熱愛時代―ルーミックワールドVSウルフランド」によると、今回の話の中での響子さんの金沢・輪島の旅には、留美子先生とアシスタントさん達の実際の旅が活かされてるそうです。
何でもアシスタントさん達が過酷なスケジュールで疲労し、それを癒す為に八日間無理くり空けて貰って尾道・金沢・輪島と旅行されたとの事。
尾道はスタッフ全員で、金沢はその内のアシスタント一人と、輪島は独りで廻ったそう。
ちなみに留美子先生にとっての初独り旅だったそうな。
慰安旅行を作品のネタに使う辺りが、如何にも漫画一筋留美子先生らしい。(笑)

話が益々今回のあにめぞんから外れてく。(汗)
え~とオチも原作とは違ってたような…?
原作では確か追着いた五代が溝か何かに落ちて、響子さんは彼に気付かずバスに乗って行ってしまう、ってオチだったと記憶してる。
アニメでは折角出て来たのだし~って考えたのか(声優さんの出番を増やす為?)、おまわりさんに引き止められるってオチでした。
別に悪くはないけど、おまわりさん五代をずっとマークしてたんすか?(笑)
そこに多少の無理を感じてしまわなくもない。
そして今回も脇キャラの声は林原めぐみさん、何処へ行こうとも聞える五代と林原めぐみさんの声。(笑)

響子「でも、もしもって事が有るし…」
四谷「大丈夫。もしもの時は手遅れです。」

↑の会話は原作でも出て来るけど笑ってしまった。
個人的に今回唯一の笑い所はここ。
良回の後は駄回なら、逆も然り。
次回は音無竜之介さんが作監だし、出来に期待しよう。

(個人的評価)脚本△ 演出× 作画△ …今回の予告は一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、タイトルコールは響子さんと、何時ものお馴染メンバーでした。


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