瀬戸際の暇人

皆が安全に暮らせますように

SFな世界。

2006年10月31日 20時24分24秒 | ただいまおかえり(雑記)
本日はハロウィーン。
それに合せてukoshi(少し)、ushigi(不思議)な話をば。(By.藤子・F・不二雄)


その前にハロウィーンについて、ちょっとだけ説明しますと――


キリスト教の諸聖人の日『万聖節』前夜(10/31)に行われる伝統行事であり、一般的にはお化けの仮装する祭として知られてます。


キリスト教的には11/1の『万聖節(アラーハイリゲン)』、そして11/2の『万霊節(アラーゼレン)』のがメインなのですが…クリスマスイブと一緒でね~、前夜行われる賑々しいイベントのが人気呼んじゃった訳ですよ。(笑)


てゆーか、そもそもキリスト教の行事ではなかった。
ヨーロッパの先住民族『ケルト』が、11/1を新年の始めとして祝っていた祭『サウィン』こそ、『ハロウィーン』の元祖だそうな。


…この辺り、元来の『クリスマス』と重なります。
此処のブログのクリスマス語りを参考にして頂ければ良いかと。


季節の節目や年の終りには魑魅魍魎が地上に出て暴れ回るのだと、大昔は信じられておったのですよ。
それ等を脅かす為に、自分達が化物の格好して暴れ回ろうという…言わば「先手必勝大作戦」に出てた訳です。

元は『クリスマス』こそ今の『ハロウィーン』的な、賑々しい死者の祭だったんだそうです。(今でもクリスマスにその習慣を引継いでる所も在ります)

所がキリスト教会側が、「クリスマスはキリストの生誕日」だと指定した。

クリスマスは『聖なる日』として浄化され、死者の祭は古代ケルトの習慣として伝えられていた11/1の祝日の方に移ってったと…解り易く説明するなら。(汗)


以下、植田重雄氏著、『ヨーロッパの祭と伝承』から抜粋――


11/1の『万聖節(アラーハイリゲン)』、11/2の『万霊節(アラーゼレン)』は、共に死者の祭で、前者はキリスト教の年間暦の上で特別に祭を行わない多くの殉教聖者の徳を偲ぶものであり、後者は近親者で世を去った者、祖先の霊等を祀る祭である。

ヨーロッパ先住のケルト民族は、この11/1を新しい年の始めとして祝っていたが、教皇グレゴリオ4世が835年、殉教者の祭と定めて以後、英国、次いでドイツでもこの習俗を採り入れた。

これに対し『万霊節』は、クリューニュのベネディクト派修道院院長オーディロによって998年、この世に生を享けて死んで行った全ての者を祀る日として定められ、その後1006年になって教皇ヨハネ19世が全カトリックの祭とすべしと勅令を出した。

しかし民間信仰の上では、古い暦の1年の終末に当る10/30~11/2(或いは11/8迄)の頃や、冬至の燻し十二夜の祖霊の祭には、死者が生れた家に帰って来ると広くヨーロッパで信じられていた。

これにキリスト教が新たにキリスト教的意義を与えて公に発表、クリスマスの季節から、収穫を終えた1年の終りの11月に移したのが『万霊節』である。


…日本で言えば『お盆』のようなものですね~。

昔はヨーロッパでも夏に祖霊祭行ってたそうな…今は夏至祭としてしか残ってませんが。
逆に日本では冬の祖霊祭は廃れて行った…ヨーロッパと違って温暖な気候だった為、冬の太陽の有難味をヨーロッパの人程感じなかったからではないかと。

大昔は1年の終りの基準が今みたくきっちりしてなくて、収穫終えたら年の終りで死の季節だったんですよ。
そんな理由から収穫終わって11月頃になると、年の終りの〆祭を行っていたみたいです。(そして春が来るまで続けられたそうな)

『クリスマス』がキリストの生誕日に決められ、「聖人が生誕した日に死者の祭なんてとんでもない!」と、祖霊を祀る行事は追い出されてしまった。

しかし民間の習慣として細々と生き残り、分化した形で確立したのが、今の『ハロウィーン』。

19世紀辺りに米国に渡ったアイルランド移民が、自分達の国で伝承されていた行事を伝えた。
行事の中のオカルト的要素が丁度米国人好みだった事から、爆発的にヒットを飛ばしたらしい。

こんだけ盛況になったのは案外最近らしいですよ。



……何だかハロウィーン話で充分長く埋められてしまった気がする。(汗)


しかし前述した以上、取敢えず書く。(汗)



子供の時から、自分は異界に憧れ、そして恐怖してました。


例えば横断歩道を渡ってる時、ふと足元を見る。

…引かれた白線が梯子の様に見える。

道路の黒い部分が、底無しの穴に感じられて来たりする。

線から足を滑らしたら、何処までも落下してくんじゃないか?

びくびくしながら、白線の部分を選んで渡ったものです。(恥笑)


…けど多分、子供の頃は誰でも考えた事じゃないかと。


目の前で陽炎がゆらゆら揺れてると、次元の歪みの様に思えたし。

桜の樹が幾本も重なり合ってる並木道を行けば、タイムトンネルを進んでる様な気持ちになった。

1本の樹を潜る毎に、百年の時を遡ったり下ったり…並木から外れた時には、別な時代に行ってるんではなかろうか?


トンネルの向うは別世界。

橋を渡ったそこは、貴方の知らない世界。

真夜中の学校のプールの底には、普段は現れない次元のホールが開いているのです。


………他愛無いガキの妄想なんですけどね。(恥笑)

大人になった今でも、時々思い出したりします。


高校生だった頃、こんな体験をした事が有る。


その頃通学に使ってたS線乗っていて…何時も通り終着駅の1つ前の駅で、私は降りようとしていた。

降りる予定の駅に着いて、けど、降りられない。

体が固まったみたいに、直立したままでいた。

焦ってる内に扉が閉まって、そしてまた電車は走り出した。

扉付近にもたれていた背中から、ガタゴト振動が伝わって来る。

車窓から、終着駅が在る街の、賑やかな景色が見えた。

諦めて次降りようと思った所で、車内に到着のアナウンスが響いた。

扉が開いて、一斉に乗客が降りる。

自分も押し出される様にして、ホームに降りる。


――そこでふっと、意識がはっきりした。


気付けば私は、まだ車内に居て…電車は終着駅の1つ前の、自分が何時も降りる駅に丁度着く所だった。


……それだけの話なんですけどね~。(笑)


現実的に考えるなら、ただ白昼夢を見ただけでしょう。

けど自分としては本当に不思議な体験で、暫く鳥肌が立ちっ放しでした。

物凄く怖く感じたんですよ。

あの時車窓から眺めた終着駅の様子も、耳に聞えたアナウンスも、未だにしっかり記憶しています。


普段過ごしてる世界に重なる様にして、違う世界が存在してるのかもしれない。

そんなような事を考えてしまう、少し不思議な体験でした。



万聖節の日には、妖精等が棲む世界と人間の住む世界とを繋ぐ門が開くらしい。(後、5/1の五月祭にも開くと言われている)


知らぬ間に世界を取り違えたりせぬよう、どうか御用心召されい。
コメント

森(の家)へ行きましょう。~ユトレヒト・1~

2006年10月28日 13時14分22秒 | ユトレヒト(工事中)
それでは昨日紹介した地図のトールン橋を渡り、ユトレヒト街区に入って『ドム・トールン』展望台まで上りましょう。


1382年築、高さ112m有るオランダ最大の教会鐘楼をモデルに建てた建造物です。

但しハウステンボスに在る物は、バランス考えて105mの高さに抑えられてるそうな。

聳え立つゴシック様式の塔は、場内どの街区からも眺められます。
バスで来た場合、車窓から最初に目に飛び込んで来るのも、この塔じゃないかと。


11/3~開催される冬のイベント、『光の街のクリスマス』期間中には、黄金色に光り輝くイルミネーションを纏って、さながら三段重ねのウェディングケーキか、巨大キャンドルの様相。(似てない?)


…自分の撮った写真で申し訳無いが(汗)…今迄イベント期間中に撮った通称『光の塔』の写真を一堂に貼らせて頂きまする。(記事はどうかお気にされずに…)


写真その1 その2 その3  


…冬はハウステンボスが最も光り輝く季節。

これから初めて訪れようと考えていて、季節何時にしようか考え中の方には、自分は『冬(と言うよりクリスマス期間中)』をお勧め致します。

まぁ春でも夏でも秋でもお勧めなんですけどね~。(笑)
あくまで個人的見解からですんで。


話を戻して…それでは今度こそ展望台に上りましょう。(笑)


展望台は塔の5階、地上80mの高さに在ります。
階で表すと、ビルの22階辺りだそうな。
360度見渡せはしませんが、場内全景が眺められる…や、ハウステンボス外の鄙びた部分はあんま眺めてもしょうがないんじゃないかと思うし…。(失礼済みませぬ)

展望台から撮った写真はこちらの記事に。

展望台内にはお約束の『望遠鏡』が具えられてる。(但しあんま夜遅くだと営業終了してます)
記念メダルも自販機で売られてます。


写真を撮るなら、夜よか昼のがはっきり写せて良いでしょう。
夜のイルミネーションは、相当高性能なカメラじゃないと上手く写せないってか、窓硝子が反射して上手く写すの難しいです。(汗)

昼も窓硝子が反射するんで、フラッシュ焚くのは禁物。
塔の影が場内長くに伸びない、正午頃が良いかも。

眺めるだけなら、昼も夜もお勧め…時間によって変化する場内の表情を知る為にも、昼と夜両方来る事をお勧めする。
夕方も素敵ですよ~v


尚、冬のイベント期間中、4階貸切の展望台も用意されます。
有料ではありますが、カップルで来られた方には良いかと…通常の展望台は割かし狭いし結構混みますので、2人きりでロマンチックに夜景を眺めたいなら、金払ってでも予約した方が無難で御座います。(笑)


…所でこの『ドム・トールン』に、絶滅危惧種の『ハヤブサ』が住み着いてるらしい。

記事上の写真に…小さくて判らないでしょうが(汗)…鳥の影が写ってたんですね~。
ひょっとしたら、『ハヤブサ』かな~??と思ったり。 
コメント

森(の家)へ行きましょう。~橋巡り・5~

2006年10月27日 21時13分57秒 | フリースラント&橋(工事中)
道を戻って地図トールン橋へ。


街の中心街区『ビネンスタッド』から、ハウステンボスで1番高い建造物『ドム・トールン』の聳える街区『ユトレヒト』へと架る橋です。


『ドム・トールン』展望台へは、写真に写って見える建物の切れ目から入ります。

展望台行きエレベーターが在りますんで、それに乗って上る――地上80mの高さまでノンストップで行きます。


『ドム・トールン』下には、塔を取り囲むようにして建つ『ワールドレストラン街』。

現在10軒の食事処が営業しております。(他に要予約の高級懐石店、季節によっては屋台等が並ぶ)

和洋中様々、何処もレベルは高いです。


ドム・トールン&ユトレヒト街区については、また今度~。





↑夜に、地図のシンゲル橋方面から写したトールン橋。


ハウステンボス内で観る事の出来る眼鏡橋です♪




……話題尽きちゃったんで(汗)、ふくちゃん所からピストン原型バトンと言うのを貰って来ました。


元からの質問に回答し、新たに3つの質問を加えて渡すバトンだそうな。


Q1.今見たい映画は?

『どろろ』……原作が好きなのも有るけど、妖怪ものが好きなんですよ。(笑)


Q2.最近見た映画は?

………最近、映画観てないな~~。(汗)
最後に映画館で観たのは何だろう?
…あ、久方振りに映画化なった『ゾンビ』だ……で、今一だったなという。(汗)
此処数年、ど~~~も当りに合わないような…。


Q3.一番、好きな映画は?

『アンタッチャブル』。

ケビン・コスナー主演のヤツね。
ショーン・コネリー&ロバート・デニーロの演技が特に素晴しく、ハードボイルドな演出に酔った。
テーマ曲ずっと探してるんですが、中々見付らなくてね~。


Q4.好きなアニメは?

…有り過ぎて、挙げてたら切が無いんで(笑)、最も好きなTVアニメを3つだけ。

『うる星やつら』…自分をアニメファンにした元凶。(笑)
『マジカルエミ』…あれだけ感動した最終回は、そうは無い。
『バイファム』……エミと同じ理由ですね~、最終回の感動は忘れ難い。


Q5.好きな小説は?

…これも挙げてたら切が無いんで、3つだけ。

ミヒャエル・エンデの『モモ』…自分がメルヘンに興味持った切っ掛けです。
高橋克彦の『炎立つ』…読み終って、義経生存説を信じたくなりました。(笑)
同氏の短編『星の塔』…怪談集の一篇なんですが、これはどっちかっつうと御伽噺めいた雰囲気、影響相当受けました。

Q6.好きな飲み物は?

紅茶…銘柄に拘る程じゃないんですが、よく好きで飲んでます。


Q7.最近嬉しかったこと

むしろこれから嬉しい事始める予定なんですが(笑)…

11月上旬にハウステンボス行く予定。
今から心が飛んでますv


Q8.最近腹がたったこと

新庄と他一味的なマスコミ報道。
腹立つと言うより、ウザイ。(苦笑)
フジTVの『新庄アイ』まで来ると、ウザさ超えて笑ってしまったが。(爆笑)


Q9.今年を振り返って思うこと

まだ振り返るには早いって!(笑)
今年も無事終えられると良いですな~。(と、北方伺いながら←ブラック失礼)


Q10.『3億円の宝くじ』に当たったら、そのお金をどうしますか??

1億円は、ワッセナー買うのに使おう。(笑)
後のもう1億円は旅費、更にもう1億円は『あしながおじさん基金』に寄付…や、本当に困ってそうだから。


Q11.海外旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか?その理由も。

トルコのカッパドキア遺跡…謎の地下都市をこの目で見たいです。 

 
Q12.海外旅行に行くとしたら、船で行きたいですか?それとも徒歩?飛行機??

長時間飛行機で行くのは苦手なんですよ。(恥笑)
だから徒歩か船で行きたいですね。


――追加質問3つ~~。


Q13.記憶に残る替歌を教えて下さい。

ちなみに自分は――

垣根の♪ 垣根の♪
曲り角~♪

お金だ♪ お金だ♪
百円だ~♪

ひ~ろおうか♪ 止めようよ~♪

思っている間に♪ 拾われた~♪

――小学生時代に流行ってた替歌なんですけどね~。

心の葛藤をまざまざと描き出してる、素晴しい替歌でないかと。(笑)


Q14.初めて買った大きな買物は何?それにまつわるエピソードも教えて下さい。

『バイファム』のLP音楽集。(笑)

…小学生当時、1ヵ月500円の小遣いでしてね~(まぁ平均的だと思いますが)、その中で単行本や雑誌買ったりしてたもんだから、LP1枚買うのに相当苦心した記憶が有るんですよ。(笑)
お年玉貰っても、み~んな親に管理されちまって使えなかったし…。
しょうがないんで単行本も雑誌も買うのを我慢して、本屋で立読みするようにしたのだった。(店にとっちゃいい迷惑だわな~)
けど欲しかった…!
それくらい、バイファムのBGMは良かったのだ!(ホルストの組曲『惑星』によく似とるが)


Q15.風邪に良く効く治療法を教えて下さい。

や、今流行ってるんでね。(笑)

治療法っつか…バナナ林檎玉葱を生で食べると良いかと。
咳が酷い時は、乳製品は止めておいた方が良い…むせるから。(けどプリン系はむしろ良いと思いますよ真牙さん、要は喉に残らずすっと通る物をって事です)
味噌汁は消化に悪いです。
車酔いする人なんか、乗る前に飲むのは控えた方が良いですよ。
試した事は無いが、長ネギ&玉葱を生で齧ると効くらしい……誰か試してみて下さい。(笑)

まぁでも何より1番効くのは温かくしてよく寝る事でしょう。

それと熱が出ない内から解熱剤呑むのは止めた方が良い。
発熱ってのは菌を殺す為に体が戦ってる証拠なんだから。
解熱剤は熱が出てから呑みましょう。


…こ~んな感じで……宜しければ誰か貰ってって下さいませ。
コメント (8)

森(の家)へ行きましょう。~橋巡り・4~

2006年10月21日 14時08分07秒 | フリースラント&橋(工事中)
↑の写真は、地図に架る橋です…残念ながら名前は知りません。(知ってる方いらっしゃいますかね~?)(汗)


フリースラント地区より外…写真右側の道行くと、場内最高級基本的にはVIP御用達なんだけど1泊10万近く払う勇気が有るなら一般でも宿泊可能なホテル『迎賓館』。

最近、映画『笑う大天使(ミカエル)』のロケ地にされた所です。


余談ですが、迎賓館の裏手には、正に知る人ぞ知ると言った趣の、桜の名所が在る。(つまり知らない人は全く知らない…)

この桜について、daydreamerさんのブログに大変興味深い記事が有りましたので、勝手に紹介させて貰ったり。

…そうか~、あの桜(冬ばっか行ってるんで、咲いてる所1度も観た事無いけど…)、岐阜県根尾村の薄墨桜だったんですか~。

寄贈された理由が粋ですなv


話を戻して――


写真左側の道行くと、全く観光ルートから外れます。(つまり観光客入場お断りゾーン)


そんな所紹介するなよ~言われそうですが(汗)…写真が思いの外綺麗に撮れちゃったもんで、アップしたかったが為の紹介な訳ですよ。(苦笑)







【(書く事無くなっちゃったんで)おまけの雑記】


実は風邪引いてました。
過去形…即ち、もう完治してる。

日曜夜発症、月曜になるとゲホゴホ言ってました。
で、パブロンゴールド呑んで会社行ったんですが、「煩いし、うつったら嫌だからお帰んなさい」と言われてしまったので、嫌々ながら1年振りに、病院へ。


私は病院が嫌いです。(全国医療関係者の皆様、此処観てたらすいません)

好きだって方もそうそう居ないと思うんですがね…

待合室で長々待たされるのが特に嫌い。

待ってる間に他の病気もうつされて、却って具合悪くなりそうだしさ~。(汗)


以下、先生との会話――


先「1年振りだね~。」
私「そうなんですね~。」
先「まぁ滅多に来ないで済むというのは、健康的で良い事だよ。」
私「願わくば一生来たくなかったんですが…」
先「偶には来て顔くらい見せなさいよ!」
私「嫌です。(←きっぱりと)」
先「……で?何処が具合悪いの?」
私「喉をやられました。」
先「どれどれ…(診察)…あ~…気管支炎起しちゃってるね~…今度は何時来れるの?」
私「え!?また来なくちゃいけないんですか!?」(←物凄く嫌そう)
先「あんたね…熱出てるじゃないの!パブロンゴールドは熱冷ましなんだよ!それ呑んでこれだけ熱有るんじゃ、実際の熱はかなり高いんだからね!」
私「はぁ…じゃあ~、金曜の夜にでも…」
先「逃げずに来るんだよ!」(←前科有り)


…で、薬貰って帰って来て…水曜には治りました

けど来ないと怒られるからと、渋々ながら昨日もまた病院へ――


先「具合はどう?」
私「お陰様で治りました!」
先「治ったかどうかは、あたしが判断するんだよ!」
私「もうすっかり元気です!」
先「…まだ喉は腫れてるけど…熱は無いね。」
私「大丈夫です!」
先「出した薬はちゃんと呑みなさいよ!」


……そんなこんなで健康取り戻したのは良いんですが、財布の中味が重態です。


掛かった診察&薬代〆て3,640円!!…ごっそり摘出したお陰で、財布が見る影も無く骨皮です。(←ブラックな冗談失礼)


金と体、どっちが大事?って聞かれりゃ、そりゃあ体が大事だって答えますよ。

けど………パブロンゴールド呑んでゴロゴロ寝込んでた方が良かったかな~~~と……今は正直思わなくもない。

こういう事言うと、「風邪をナメてかかるとね~」とか、また言われそうだけど…けど……けど…!


失った健康は2度と戻っては来ない。


けど…失った3,640円も、2度と戻っては来ないんだよ…!!(血の涙)


で、風邪引いてる間も、見ての通り、ネットはやっておりました。(苦笑)

てゆーか寝込んでて暇だからこそ、ネットをやりたくなるもので。(笑)(記事自体は前倒しで書き上げてたしね~)




【更に追記】

…投手戦になるとの読みが思っ切し外れてしまった。(笑)

今日の所はシリーズ巧者である中日の強みが出てた試合でした。(もっとも中日も日本シリーズ出はしても、日本一には52年間も遠ざかってるらしい…ちなみにハムは44年間。)

ハムは第3戦目に出る投手の出来に因るんじゃないかと。
中日は札幌ドームの雰囲気に呑まれないかどうかがポイントじゃないかな~と、多分。
コメント (6)

森(の家)へ行きましょう。~橋巡り・3~

2006年10月20日 21時00分31秒 | フリースラント&橋(工事中)
地図のジョーカー橋から、ハンスブリンカー橋迄歩いて行きましょう~。


↑写真に映ってる橋が、ハンスブリンカー橋で御座います。


冬季イベントの『光の運河』やってる頃に写したんで、やたら煌いてますが……そういや、今年は『光の運河』の記事載ってなかったけど、行わないんだろうか??(←11/5行って確認…残念ながら今年は橋下位にイルミネーションが灯されてるだけでした)


観ての通り、この橋の下も歩いて潜れる様になってます。


纏めて紹介しちゃうと、のアカデミー橋、のジョーカー橋、ハンスブリンカー橋のトールン橋、のシンゲル橋は、下潜れるようトンネルが造られてるんですよ。(但しシンゲル橋だけ、扉が閉じられて潜れないようなってたりする時も有ります…)


しかもハンスブリンカー橋の場合、左右両側とも潜れるようになってる。


「橋の下潜れるからどうだってんだ?」みたいな事仰る方も居るかもですが…楽しいですよ、橋潜り♪(笑)

鏡の様に風景写した水面を眺めつつ、潜って抜けて、潜って抜けて……地上を行くのとはまた違った視点で場内眺められるのです。

さながら地下迷路を彷徨うが如く。(ってのは大袈裟か?)

当り前ですが、地上の道と比較して、人通りも少ないですし。

なるたけ人通り避けて散歩したいって方にもお勧め。

ハウステンボスのアナザーワールドを知る、冒険の旅に出掛けよう!(な~んてな)


……あ、でも夜散歩する時は、河にぼっちゃんと落ちないように気を付けて。(汗)

一応安全考えて、道の端に照明点けてあるんですがね~、柵が無いからね~此処の運河には。(そこが良い所なんだが、偶に落ちる人がやっぱり居るらしい)(笑)


それと、ずっと地下の道(と言うより運河沿いに)辿って場内1周ってのは出来ません。

何時か必ず行止りにぶち当たる事を御了承願います。





階段上って地上に出てみましょう…↑はハンスブリンカー橋から眺めたジョーカー橋。


写真観て左側は、春秋限定100万本の花広場『アートガーデン』の広がる、『フリースラント』地区。





↑で、これが地上から真直ぐ観たハンスブリンカー橋


橋渡って写真左側には、橋の名前の元になった、総合お菓子屋『ハンスブリンカー』が在ります。


公式サイトの説明によると、『ハンスブリンカー』ってのは、オランダの御伽噺に出て来る、親指(だったっけか?)1本で洪水止めた少年の名前らしい。


橋渡って写真右側は、ファッション&雑貨専門ショッピングモール『パサージュ』。


詳しい店舗紹介は来年以降!(←気の長い話だな…)(汗)
コメント

森(の家)へ行きましょう。~橋巡り・2~

2006年10月14日 18時29分13秒 | フリースラント&橋(工事中)
御免、いきなりまたタイトル変えてます。(汗)

で、毎度下手くそですいませんが、地図観ながらガイドさせて頂きます~。

と青字で書き込み矢印引いてあるのは、水門『ウォーターゲート~スネーク~』の在る方向を示してます。


んでその水門を出発点として、ビネンスタッド橋~第1ドーナツ橋~アカデミー橋と、前回まで歩いて来たと思いねい。


バス停の在るビネンスタッド橋は、この地図に表れていませんが、赤数字のが『第1ドーナツ橋』、は『アカデミー橋』です。


その『アカデミー橋』を渡って来たとして…


今回はの『ジョーカー橋』からガイド致しましょう。


ハウステンボスの中心街『ビネンスタッド』から、百万本の花広場アートガーデンの広がる『フリースラント』へと架る橋。

『アカデミー橋』同様、この橋の下も歩いて潜れる様になっております。





↑橋の下には、運河に棲む生物を紹介するコーナーが在ります。

その名も『魚ッチングスポット』!(←この単純なネーミングがナイスかと)

夜は照明がロマンティックに灯され、ベンチも設置されてるので、お勧めデートスポットでも有る。

こちらの記事写真(←記事はどうか気にしないで…)を御参照下さいませ。


ジョーカー橋』が架る地点は、2本の運河が交差する十字路になっております。

運河を挟んで4つの街区(書いてませんが、濃いピンクで表されてる街区はニュースタッドです)が向い合い、それぞれの街の眺めを楽しめる。

だからなのか、周辺にはベンチが多く置かれてる。

ゆったり寛げるよう、野外ステージ風になってるし。(以前は此処でコンサート等、本当に催されてたんすよ…今もひょっとしたら有るかも)


野外ステージと『ジョーカー橋』の間には、写真の様なドーナツ型した橋が在る。

地図で見ての、『第2ドーナツ橋』…や、別に第1とか第2とか付けないで、実際にはどっちも『ドーナツ橋』としか呼ばれてないんすが…ややこしいんでね~、勝手ながら、そう呼ばせて頂きまする。(笑)

どっちのドーナツ橋も中心には花壇が飾られていて、木のベンチがその周囲をぐるりと取巻いてる。

写真撮影するポイントとしてお勧めv


ジョーカー橋』の下潜って、今度は地図の『ハンスブリンカー橋』へ参りましょう。


行く前に、ちょっと橋を振り返って――





↑『ジョーカー橋』~『ハンスブリンカー橋』迄の運河では、朝10時~約20分、白鳥に餌をあげて触合える時間が設けられています。

先着50名様迄…つってもこれはアバウトなルールでして、餌が有る内は幾らでも参加可能。

動物が好きな方は奮って御参加下さいませ♪(冬季は鳥インフルエンザが心配な為、休止。)

ただ運河には柵が設けられてないんで、小さい子供連れの方は注意して下さい。

偶に河ポチャしちゃう子が出るらしいっす。

…念の為、着替えの準備等して置いた方が良いかもね。(笑)





↑それじゃ右へ回れして『ハンスブリンカー橋』へ…続きは来週~。(昼になったり夜になったり…写真が統一されてなくて御免←汗)


何度もリンク済みませんが、まったりさんのブログにも、今回紹介した区域の美しい写真が出てるので、重ねて御覧下さいませ。
コメント

森(の家)へ行きましょう。~橋巡り・1~

2006年10月13日 21時10分58秒 | フリースラント&橋(工事中)
カロヨン橋』から道を戻って、地図の『ビネンスタッド橋』へ参りましょう。


ミュージアムスタッドとビネンスタッドに挟まれた此処は丁度場内の中心、交通中継ポイントでして、ビネンスタッド・バス停が置かれています。


写真で観て、店の右側…何処となくギリシャ神殿風の白い建物がそう。


公式サイト説明によると、オランダ南ホラント州ライデンに在る『穀物市場(コーンブルグ)』をモデルにしたらしいです。

バス停は向い合う様にして、2棟建てられてる。


ウォーターゲート~スネーク~側に在るのが、港街スパーケンブルグ方面行き…パレス等、此処より場内奥に行かれたい場合は、こちらでお待ち下さい。


運河(記事上写真参照の事)側に在るバス停は、出口方面(ニュースタッド・ブルーケレン)行きです。


バス待ちする客を苛々させない為か、バス停からの眺めは非常に宜しかったり。(笑)

場内で最も華やかな『アレキサンダー広場』、海に臨む水門、花のアーチで飾られた運河等々。


記事上写真を御覧頂きたいのですが…運河の両側には赤煉瓦が敷かれてまして、河に沿う様道が造られています。


所々ベンチも置かれてる。


んじゃ階段降りて、暫し運河沿いを散歩してみましょ~♪


運河に沿って真直ぐ真直ぐ真直ぐ歩いて行くと、ドーナツ型した『ドーナツ橋』、そして『アカデミー橋』にぶつかります。


この橋の下は潜って歩ける様になっておりまして…写真(←記事は気にしないで下さい…)は『アカデミー橋』下から、『ビネンスタッド橋』方面を写した物。
コメント

高橋留美子の巧みな世界 ―その3―

2006年10月10日 21時43分19秒 | 漫画&アニメ
続いて『らんま1/2』に…


…と言いたい所ですが、実はこの作品で印象に残ってる台詞は、あんま無い。(汗)

こう言うとファンの方に怒られそうですが…や、自分も好きな作品だったし…女乱馬やシャンプー、かすみさんに右京には嵌ってたし。(苦笑)

台詞よりもキャラ萌えのが大きい作品だったなぁと…。(汗)
氏御自身から、「人間描写よりアクション&ギャグに拘った」みたいな事仰ってましたし。
あくまで小さい子供向けで、氏が幼かった頃同様、少年漫画好きな女の子向けに、特に描いてたみたいです。

だから、あまし人間味とかに拘らない…実際エキセントリックなキャラばっかでしたもんね。
『うる星』のキャラが、宇宙人で在りながら、妙に人間らしいのと反対。

勿論、台詞のテンポは変らずに良く、笑かして貰ったもんですが…忘れられない~って台詞が、自分には今一思い付かんです、御免なさい。(汗)


敢えて言うならヒロイン『あかね』の姉、『なびき』と『かすみ』さんの台詞に面白いのが多かった。


1巻2話『らんまの秘密』より――


中国『呪泉卿』に浸かった事で、水を被ると女の子に変り、お湯を被れば男の子に戻るという特異体質を身に着けてしまった乱馬。

日本に帰った彼を待っていたのは、親達が勝手に決め付けた許婚の『あかね』だった。

そんな『あかね』に、「俺の方がプロポーションが良い」と言ってしまった乱馬は、怒った彼女からテーブルをぶつけられてしまう。


か「大丈夫?
  あかねの事悪く思わないでね。
  
  あの娘、根は素直なんだけど、手の付けられない乱暴者なの。」

「フォローになってないわよ、おねーちゃん。」


これには爆笑した…確かにフォローになってない。(笑)


かすみさんのボケと、なびき女史のツッコミが一々もっともで、笑ったもんです。(笑)

らんまワールド内では、珍しくリアリティを感じさせて貰った。

後、乱馬のライバル『良牙』が、人間味有るキャラだったな~と思う。
その純情さから、心身共に迷子になってる様な奴だった。(笑)


あ、少しづつ思い出して来た…


何巻の話だったか忘れたけど(汗)…


「す、凄い!!棍棒が10本にも20本にも見える!!」

と思ったら――

「実は本当に10本も20本も持ってたのか!!
 卑怯を通り越して凄い!!


――この台詞には大ウケした。(笑)


後もう1つ…乱馬がブルマー履いたまま男に戻ってのシーン。


「乱馬!落ち着け!!逸る気持ちは解るが…

 お前…まだブルマー履いたままだぞ!!」

――ぴしっっ!!とコマに亀裂が走る。

「ふ……どちくしょー!!!」(←と叫んで走り去る乱馬)

「何か…傷付いてたみたいやな。」
「ちょっと涙ぐんでたよな。」
「早く立ち直ってくれると良いんだが…」
「挫けてたまるか!!」(←しゅん!!と走って戻って来る乱馬)
「…早かったな。」


テンポと逞しさにウケました。(笑)


…え~~と……じゃ、次は『犬夜叉』……





……は、もっと思い付かない。(汗)(ファンの方、御免なさい)


この作品だけは、ど~~~しても嵌れなくて、あんま読んでないんですよ。(汗)


いや…相変わらず巧いとは思うんですが…主人公2人に感情移入出来ないのが理由かと……自分も年を取ったんだなと言う事で。(苦笑)

私がルーミックから離れた原因、この作品に嵌れなかったから、なんだよね…。(汗)


…話が続かないんで、短編の方に目を向けましょう。(汗)


ふうふ』と言う名の、短編作品より――


キャラの名前等は忘れてしまいましたが…「三度の飯より喧嘩するのが好きだ」っつう夫婦が主役の話。


旦那も女房も、日々明るく楽しく夫婦喧嘩を繰広げていた。(←この無茶苦茶な設定が面白い)
しかし、周囲からは「近所迷惑極まりない!!」と、引切り無しに苦情が舞い込んでいた。(←そりゃそうだ)
終にゃ「出てけ!!」と言われちまう始末。
仕方なく、夫婦は『喧嘩絶ち』をする。

数日経って…2人とも禁断症状から苛々が募る。(笑)
そこへ密かに旦那を狙っていた、旦那の会社の同僚が近付いて来る。
彼女に一緒に呑まないかと誘われた旦那は、「苛々したまま家帰るより、外で発散した方が良いか」と考え、付き合う。

その現場を、運悪く女房が見ていた。

喫茶店内で、こっそり彼女と旦那の会話を盗み聞きする女房…


同僚「それ(顔の傷)、奥さんに付けられたの?」
旦那「ええ、まあ…」
同僚「酷いわね…」
旦那「そんなに酷い顔?」
同僚「いえ、奥さんの事。」(←「奥さん、酷い事するわね」の意)
女房『なに~!?あたしの顔が酷いだと~!?』


――笑った!!(爆笑)


高橋氏は本当に、この手の誤解ネタが巧い!(笑)


ザ・超女』と言う短編作品より――


スペース・パトロールのスペシャル・ポリス『マリス』は、素手でロケット3台おしゃかにしてしまえる程の怪力の持ち主。
怪力過ぎて、日々弁償に追われ、赤貧に喘いでいる。

そんな中、或る日「大富豪の息子が誘拐される」という事件が起きた。
「大富豪の息子を助ければ、命の恩人として玉の輿結婚出来るかも!!!」

そう考えたマリスは、↓意気揚々と救いに向うのだった。


「あたしをあげる!!
 皆あげる!!
 だからお金を頂戴!!


…未だに記憶に残る名台詞です。(爆笑)


最後は、『人魚シリーズ』と呼ばれるものより――


モダンホラーの傑作と謳われてる作品で、ひょっとしたら『うる星』以上に自分は影響強く受けてるな~と思っとります。

短編なんですが連続してまして…まだ完全に終止符は打たれてない。

人魚の肉を食らい、不老不死になった男女、『湧太』と『真魚(まな)』。

何度殺されようと尽きる事の無い命、果て無き旅の途中で、2人は様々な怪異に出遭う。

描かれてるのは、不老不死を求めて争う、人間達の欲望…そして『孤独』。

人魚の肉を求める人間に、湧太は告げる。

全ての人間が、人魚の肉を食らい、不老不死になれる訳ではない…その多くは急激な体内変化に耐え切れず、化物になって死ぬのだと……


「あなたは生きてるじゃないの。

 この娘(真魚)も。」

「…会うまでに五百年かかったよ。
 
 俺はずっと一人ぼっちだった。」


人魚の森』ラスト、湧太と真魚との会話も、印象深く残ってます。


真「なあ、湧太。
  一人で生きると言うのは、そんなに辛い事なのか?」

湧「たとえばなあ…

  俺が居なくなったら、お前、どうする?」

「捜す。」

湧「それでも居なかったら?」

真「また捜す。」

湧『寂しーとか、悲しいーとか、言えねーのか、このアマ。』

真「ずっと捜す。
  ずっとずっと捜す。
  一生捜す。

湧「解った、解った。
  有難よ。」


人は生涯の連れ合いを求め、孤独に彷徨う旅人なのかもしれない…月並みな意見言って申し訳無いが。

しかし、その生涯の連れ合いは、それこそ五百年かけて捜す覚悟でもないと、見付らないものなのかも知れない…そんな事を読んで感じた。


どうしてこんなにも、心を震わす台詞を考え付けるのか?

或るインタビューで、氏はこんな風に仰ってます。


「良い台詞を思い付かない時…吐き気すらもよおす。
 実際に吐いた事も有る。
 何日も眠れない日が続いたりもした。」


世の中には漫画家さんと呼ばれる方達が沢山居る。
けれども、何十年も描き続け、何十年もヒットを飛ばす方は、その中でどれくらい居るだろう?

正にプロの心意気。

ファンからは離れたけれど、希代の一流漫画家だと、今でも尊敬している。



【私信みたいな何か】


Pさん…そうか、日ハムはそんな秘密の特訓をしていたのですか…。

大観衆を前にしてもあがらない様、録音した歓声をドーム内に響かせ、その中で練習するとは、敵ながら妙案だと感心致しました。

しかし、それだけでは失礼ながら、不完全かと。

どうせなら、観客の写真貼った立て看板を全客席に立て掛け、

見た目からして大観衆を前にして居るという雰囲気を作り出さねば!!

………と、ヒルマン監督&ハムのナインにお伝え下さいませ。(←どうやって?)


プレーオフ・セカンドステージ…もし鷹が1勝した場合、北から南へ、ほぼ日本縦断する事になるんですね…そういえば。




【更に追記】

中日優勝、おめでとう御座いました!!

阪神&ファンの皆様、すいませんでした!

巨人はやっぱり駄目でした!!

rokiさん、すまさん、ふふさん、かるらさん、残念でした…御免なさい~。(泣)


……つくづく今の巨人はドン底に在るなぁと感じた。

桑田が退団するならファンやめようかと考えてなくもなかったんだけど、あまりにドン底過ぎて捨て切れない…。(汗)

今は小久保も居るしね~…。

誰が悪いとか何とかじゃなく…先ず体制が問題なんだって。



そういやプレーオフ予告先発…鷹はオスギで、ハムはダル。

………試合やる前から負けが見えそうなんすが。(汗)

しょうがないわな~、カズミはルーズショルダー故、間隔空けないと投げさせられないし…そんな明日無き戦いっぷりの鷹事情。(ダルにぶつけて相打ちするより、確実にカズミで勝ちに行きたい思惑も有るんでしょが…けどカズミは此処ぞっつう勝負では勝ち運があんま無いような…)
コメント (5)

高橋留美子の巧みな世界 ―その2―

2006年10月10日 21時43分10秒 | 漫画&アニメ
次は『めぞん一刻』から。


実は作品連載中はあんまし好きって訳じゃなかった。
単行本、1冊も持ってないし。
苦手なラブ・ストーリーだったからですが…ヤキモチ焼きの響子さんは、可愛くて大好きでしたがね~。(ファンの方御免)

けど、今読み直してみると…面白い作品だな~と感心してしまう。
絵も本当に綺麗…本音を言えば、氏の絵はこの作品後半頃が1番好きでした。(汗)

何より台詞の掛け合いが素晴らしい。
氏の連載作品の中では、これが1番人物描写が巧いんじゃないかと考えてます。(あくまで個人的にね)


第1巻第1話、『隣はなにを…!?』より――


おんぼろ木造アパート『一刻館』に、美人の管理人さんがやって来た。

――名前は『音無響子』。

一緒に連れて来たジジムサイ犬には、何故か『惣一郎』と言う、人の名前が付けられていた。

アパート5号室の住人『五代裕作』は、忽ち彼女に一目惚れ。
奇妙な住人達のおちょくりに耐えかね、アパートを出る気で居たのに、あっさり翻意してしまう。

所で5号室の隣の4号室には、『四谷』さんと言う名の変人が居る。
趣味は覗き・たかりで、五代の部屋の壁や押入れにまで、大きな覗き穴を開けてしまう始末。
そのせいで、隣の6号室に居る『朱美』さんから、覗き常習犯の疑いを掛けられてしまった。

幸いにも疑いは直ぐに晴れたが、覗き穴をこのまま放って置く訳にも行かずという事で、穴を塞ぐ管理人さん。
押入れから覗く、管理人さんの形の良い腰を見て…五代は暫し見惚れるのであった。


響「私にお構いなく、お勉強なすって下さい。」
五「しかしですね……」

五「………」(←じっくりと観察中)

響「明日模試が有るのでしょう。」

五「え?」
響「だから模試が……」

「こ…腰がどうかしましたか?」
響「模試が有るんじゃないですか!?」


…もしもーし、大丈夫ですか?五代君。(笑)


尚も続く五代君のアレっぷり。


同じく1巻『暁に鐘は鳴る』より――


共通一次が近付いて、早くも友人達に向け、「お手上げ」宣言。


五「一刻館は受験生の住む所じゃないからなー。」
友「今更何言ってんだ。
  さっさと引越しゃよかったじゃないか。」
五「そーはいかんのだ。
  管理人さんが、えらい美人でな。」

五「何にもしてないんだよなー。」
友「お前、試験は明日だぞ。」
「いや、管理人さんに何もしてないと。」
友「何考えとんじゃ。」
友「ライバルがまた消えた………」


…本当に、良くぞ合格出来たもんだよなと。(笑)


青年誌連載だった事から、『うる星』には無いアダルトなネタも多かった。


同じく1巻、『勝手に聖夜』より――


町内の皆さんも集め、朱美さんの勤めるスナック『茶々丸』にてクリスマス・パーティー。

一刻館1号室住人、『一の瀬』さんトコの息子の『賢太郎』君は、五代同様、管理人さんが大好き。
衝撃のプロポーズをしちゃいます。


五「お前ね……
  ガキだから解んねーだろうけどね、
  結婚つー事はだな…」
賢「自信有るもんね、俺。
 
  浪人なんかしないで、
  一流大学入って、
  良い会社に就職して、
   
  幸せな家庭を築くもんね。」
五「解っとらんな、ガキが。」

五「女の幸せはなー…」

「でかけりゃいいんだろっ!!」

五「お…お前………」(←絶句)
「きっと管理人さんを満足させてやるっ!!」

賢「男の価値は……」
五「わーっ、言わんでいいっ、それ以上言うな!!」

賢「でかい家を建てるというのは、そんなに恥かしい事なのか?」
響「いえ…」
「家…」


…最後に町内のおいちゃんが呟いた駄洒落に、1番受けました。(笑)


こんなのも有る…3巻『引退宣言』より――


壁に白アリが巣食ってる事が解り、直ぐ様駆除と、ついでにあちこち修繕する事になった一刻館。
直して欲しい所が有れば言ってくれと告げられ、五代は四谷さんに開けられた部屋の壁を塞いで貰えるよう頼もうとする。
しかし、そこに四谷さんの「待った」が掛かった。


四「あの壁の穴は君と私の交流の場ではないですか。」
五「ぼかー交流したくないですよ、はっきり言って。」

四「せっかく掘ったのに。」
五「プライバシーの侵害です。」

四「どうしても埋めると……」
五「ええ。」

四「深夜、五代君の声が聞える。

  おや……何だろう。
  私は耳をそばだてる。

  響子さん………

  確かにそう聞える。
  息が荒いな。
五「四谷さん!!」(焦)

四「深夜、管理人さんの名を呼びながら何をして居るのだろう。
  悩んでしまう。」
五「俺の部屋で何しよーと俺の勝手だろ!!」
「暗いわ…なんて暗い青春なの。」
一「切ないね~~。」


春遠からじ…青春とは、ままならぬものよ。(笑)


さて、そんな彼が懸想する響子さんには、秘密が有りました。(いえ、隠しては居ませんが…)


なんと彼女は、未亡人だったのです。


結婚半年も経たず、亡くなってしまった旦那さん…

飼い犬に付けた名前の『惣一郎』は、その旦那の名前でした。

自分が忘れたら、惣一郎さんは本当に死んでしまう。

そう、頑なに思い続ける彼女。

しかし月日の流れと共に、記憶は薄まって行くばかり…


8巻『春の墓』より――


春、桜咲く中、彼女は墓前で、静かに語り掛ける。


「惣一郎さん、今、あたしね……迷ってるのかもしれない。

 ずっとあなたの事思い続けて居たかった。
 だけど……

 生きてる人達が、段々私の中に入って来てる……

 惣一郎さん…どうして死んじゃったの?

 生きてさえ居てくれたら…

 こんな思い、しなくてすんだわ……

 きっと何時か…私はあなたを深い所に沈めてしまう。
 
 だけど…
 無理にあなたの思い出に、しがみついて居るのは、もっと辛い……

 自然に忘れる時が来ても…許して下さい。」


死なれるって事は……本人のせいではないんだけど…罪作りだよなぁと…。

最終回間際の響子さんの台詞を読むと、心からそう思う。


その話は一旦置いて…


さて、五代君の方ですが、ゴタゴタ有りつつも無事大学卒業、めでたく就職先も決定しました。

明るい未来を描いて、心はウキウキ。

そんな彼に、「楽観するには早いんじゃねーか?」と、友人の坂本君は忠告します。


10巻『バラ色の人生』より――


坂「初任給でプロポーズ……?
  ちょっと早過ぎるんじゃないか?」
五「そお?」
坂「お前、ハナから共働きの積りか?」
五「いや~、管理人辞めて貰って、俺1人の稼ぎで暮す積りだけど………甘いかな……」
坂「貯金なんか……勿論してねーよな。」

坂「学生じゃないんだから、仕送りストップだろ。
  ちっこい会社だから給料安いし、

  もしかすると、お前1人食うので手一杯じゃない?」
五「よくそれだけ悲観的に考えられるな。」
坂「何処に明るい材料が有ると言うんだ。」
五「響子さんて…貧乏に強いんじゃないだろうか。

――…し~~~~~ん…――

坂「あのな、何処の世界に貧乏が好きな女が居ると言うんだ?」
五「好きだなんて言うとらん。」

五「ただ彼女ってさ~、なんとなく慎ましくて、
  遣り繰りだって上手そーだし、
  最初は六畳一間のアパートでもさ……」

(こっから五代君の妄想劇場開始)

五「悪いなー響子、稼ぎが少なくて。」
響「あら、私ささやかな生活って好きですわ。

  部屋が狭いお陰で、こうして何時もあなたの近くに居られるし…」
五「響子…」

(現実に場面転換)

五「君ってなんて優しいんだ。」(←坂本君ちの飼い猫を抱締めながら)
「お前の脳ミソって、きっとバラ色なんだろーな。」


…坂本君が代弁してくれてるんで、この件ではコメント無。(笑)


も1つ、同巻同話より――


響子さんから就職祝いに『ネクタイ』をプレゼントされた五代君。


五「うわ~ネクタイだーっ。」
響「いよいよ社会人ですもんね。」

五「あははは…な、なんかこれ締めてると出世できそーだなー。
響「ほほほほ…そんな事有りませんよ。

――…一瞬の間…――

響「いえ、今のは出世できないって意味じゃなくて…」
五「いやあ。」


…なんて絶妙な会話だろう。(笑)


しかし、その後…就職予定だった会社が倒産、就職浪人が決定してしまう訳ですが。(もう此処まで受難が続くと、何と言ってやったもんか…)(笑)


……いいかげん字数が多くなって来たんで(汗)、一気にラストへ。


受難続きな2人の恋模様だったけど、五代君が保父試験に合格してからは、割とすんなり行きました。
まぁ、人生って、そんなもんなのかもしれない。(笑)

漸く響子さんにプロポーズ。

そんな五代に、響子さんは、1つだけ約束を守って欲しいと告げました。


15巻、『約束』より――


響「1つだけ、
  約束…
  守って…」

五「浮気なんか絶対しません。
  付き合い酒は控えます。
  貧乏もなるべくしません。」
響「…そんな事じゃ泣きませんよ。
  怒るけど。」(←怒るけどってトコには笑った)

「お願い…
  一日でいいから、

  あたしより長生きして…

  もう、1人じゃ、

  生きて行けそうにないから…」


……この台詞には…泣いたな~~。

今でも泣ける。

世に色んな不幸は有れど、やっぱり『孤独』が1番辛いんじゃないかと…

って言うより…『孤独』だからこそ、『不幸』に思えるんじゃないかとね。


作品に話戻して…心配なのは結婚資金


これがまた泣かせる話なんですが、五代の婆ちゃんが自分の貯金を出してくれたのです。

その辺りの話、同巻の『形見』より――


婆「お前が金貯めるまで待ってたら、百まで生きねばなんね。」
五「だって、こんなに貰っちゃ…」
婆「誰がやると言った!」

婆「それはおれの葬式代ら。
  死ぬまでに返せ。」

五「婆ちゃん…」(←じわー…と感激する)

「…立派な葬式出してやっからな。」
婆「…………他に言い方は無いのか。」


…まったくだ!!!(爆笑)


感動をぶち壊す様な一言だわな~。(笑)


此処らで纏めにかかりましょう。


同巻、『桜の下で』より――


結婚前に、けじめをつけようと遺品を返す事にした響子さん。
それを惣一郎さんに報告しようと、墓参り致します。

しかし墓前には、先に五代君が居りました。

一体何しに来たのか?

不審に思った響子さんは、墓の陰に隠れて、こっそり様子を伺いました。


五「正直言って、
  あなたが妬ましいです…

  遺品返した所で響子さん…絶対にあなたの事を忘れないと思う。

  …忘れるとか…
  
  そんなんじゃないな…

  あなたはもう、響子さんの心の一部なんだ…

  だけど俺、なんとかやって行きます。

  初めて会った日から響子さんの中に、
  あなたが居て…

  そんな響子さんを俺は好きになった。

  だから…あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。


五代がそう言えるくらい成長するまでの、話だったんだなぁと…


そして…


響「あたし…

  あなたに会えて

  本当に良かった


…そう、響子さんが言えるまでの話だったんだなぁと思った。


今でも桜が咲く度に、この作品のラストが頭に浮かびます。


氏の後日インタビューを読むと、最初からこんな話にしようとは考えてなかったらしい。
当初はアパート人情劇を描こうと考えてたら、段々ラブストーリーのが描くの面白くなってったんだと。(笑)

響子さんが未亡人だという設定も、「下宿館の管理人っつうたら『未亡人』だろう」と、思い付きで決めたらしい。(日活浪漫ポルノ映画、『未亡人下宿』から発想したんだろうな…)(笑)

計算ずくでなく描いてるからこそ、氏の作品には泣かせられ、笑わせられるのだろうと思う。


…所で惣一郎さんの死因、結局解らず終いでしたが…何で死んだんでしょうね…?(←台無しにする一言)


しつこく『その3』に続きます。  
コメント (2)

高橋留美子の巧みな世界 ―その1―

2006年10月10日 21時42分59秒 | 漫画&アニメ
本日10/10は、高橋留美子氏の誕生日だったりする。


おめでとう御座いま~す♪♪


そんな訳で、唐突ながら今回は『ルーミック漫画』についての話――題して『名台詞で綴るルーミックワールド』…なんちゃって。


絵にしろ文章にしろ、自分が1番影響受けた方じゃないかと。

こやって書いてても、「あ、これ、留美子先生から影響受けての表現だ…」とか感じてしまう。(苦笑)

最早自分の血となり肉となり、骨の髄まで染み渡ってる気がしますよ。


特に『うる星やつら』ね。


最初に漫画読んだ時の衝撃、未だに覚えてる。


6巻4話『戦慄の参観日』っつう話より――


牛車で授業参観に訪れた面堂の母ちゃん。
学校のグラウンドに着いた所で、上からUFOに押し潰される。(←さらっと描いてるけど、凄い発想だよな)
面堂の母ちゃんは無事だったけど、牛車は敢無くおしゃか。
UFOに乗って来たのは、ラムの母ちゃんだった。
怒った面堂の母ちゃんは、面堂に文句を言う様申し伝える。(←面堂の母ちゃんは高貴の出なので、下々と直接喋ろうとはしないのです)
しかし宇宙人であるラムの母ちゃんには、地球語が通じない。
困った面堂は、ラムに通訳をお願いする。


面「ラムさん、ちょっと通訳して下さい!!」
ラ「うん!!」

面「よくも牛車を壊してくれたな!!」
「よくぞ牛車を壊してくれました!!」

面「牛車の敵は私の敵も同様です!!」
「牛車は私の敵です!!」

面「この礼は必ずさせてもらうぞ!!」
「是非お礼させて下さい!!」


それ聞いたラムの母ちゃん、大喜び。(笑)


ラ「喜んでくれて嬉しいと言ってるっちゃ!!」

面「本当にちゃんと伝わってるんですか?」
ラ「う~~ん、ちょっと文法が違うから…」


――これ読んで嵌った!!(爆笑)


随分、言葉選びの巧い漫画家さんだな~と…しかも無駄が全く無いから、テンポが抜群に良い訳ですよ。
今日び小説家にだって、こんだけ巧い方は少ないんじゃないかと。


この巧さは、作品後半になればなる程、益々洗練されて行った。


24巻1話『非道なる商売人』より――


ランちゃんは食いしん坊のレイさんと憧れのデートの約束をします。
しかし巨大招き猫型貯金箱をがちょーんと割ってみたら、中には100円玉1枚しか無かったのです。
さあ、どうしましょう。
困ったランちゃんは、幼馴染で親友のラムちゃんに相談しました。


ラム「ど~したっちゃランちゃん!こんなとこに呼び出して…」
ラン「あのね、実はね…とても言い難いんだけど……お金を貸して欲しいの。」(←此処できっぱりと擬音が入ってるのにも笑った)


相談を受けたラムちゃんは、ばたばたばたと団扇扇いでそっぽを向いてしまいました。(笑)


ラン「聞いとんのかい、こらっ!」
ラム「うちは貧乏だっちゃ!」

ラン「あのな、普通ならな…

   幾らくらい?とか…
   何に使うっちゃ?とか…
   何時返してくれるっちゃ?とか…
   
   聞くもんやないのか?
   
   それをおんどりゃ、いきなり自分の立場主張しくさって!」

ラム「幾らくらいだっちゃ!」
ラン「いっぱい、いっぱい欲しいの!」

ラム「何に使うっちゃ!」
ラン「そんな事恥かしくて言えないわ~!」

ラム「何時返してくれるっちゃ!」
ラン「解んな~い!」

ラム「うちは貧乏だっちゃ!」
ラン「からかっとんのかい、おんどりゃ!」


…ランちゃんの、依頼心の強い甘ったれな性分が、台詞を通してまざまざと伝わって来るんじゃないかと。(笑)

実際言われたら、腹立つより呆れてしまうだろう…けどランちゃんみたいな人、現実に居る。(苦笑)
自分は動こうとしないクセして、「人に優しくされて当り前」って、無意識に考えてる甘ったれさんね…悪気が無いだけに困ってしまうんですが。(笑)

そういった人の本質を、彼女の漫画は滑稽に描き出す。

…この人物描写力が凄い。


ランちゃんの名台詞をもいっちょ、27巻9話『はんぎゃ摘み』と言う話から――


大好きなレイさんが食べたいと願う(←実は誤解だったんすが)『はんぎゃの実』を摘みに、ランちゃんは、ラムちゃんやダーリンのあたると一緒に、人食いおばばの畑を訪ねました。

人食いおばばから「ラムちゃんとあたるを食わせてくれたら、はんぎゃの実をやる」と囁かれたランちゃんは、悩んで自問します。


ラン「そ…そんな…

   ラムちゃんもダーリンも大切なお友達よ!
   『お婆ちゃんに食べられて頂戴』なんて言えない!!
  
   言えないわ!

   言わなきゃええやんけ!


ナイスアイディアだ!!ランちゃん!!!(爆笑)


…フォローしときますが、私、ランちゃん好きです。(笑)
最も人間味が有る様感じられたんで。

ってゆーかランちゃんに限らず、氏が描く作品のキャラは、揃って欠点だらけだった…考えてみると。(笑)
それ故、人物(キャラ)としての厚み・リアリティが感じられたな~と。

氏の漫画を通して、自分は『人間』を教わった気がします。(大袈裟?)


纏めとして、最終回シリーズ34巻『ボーイ・ミーツ・ガール』から――


拗れに拗れたラムとあたるの痴話喧嘩。
終には何故か地球が危機に追い込まれる
地球を救いたくば、自分と鬼ごっこの勝負をしろと、ラムに持ち掛けられる、あたる。
しかし宇宙人のラムは空飛んで逃げる。
「捕まえられるのか!?」…不安に怯える周囲を尻目に、ラムはあたるに向って叫んだ。


ラ「うちは本気で逃げるっちゃ。
  もしも、うちを捕まえたかったら…

  『好きだ』って言うっちゃーっ!!

あ「だっ…誰が言うかアホーっ!!


――負けずに言い返すあたるに、町内会の皆様が怒って詰め掛ける。(笑)


町「鬼ごっこに勝てるのか?」
町「勝てるんだろうな!」

あ「正義は勝つ!!」

「どっちが正義なんだ!?」


――良い事言った、町内会の皆様。(笑)


痴話喧嘩が拗れた末の地球危機、それが『うる星』の真骨頂。

まったくもって大迷惑


ラム 「一生かけて言わせてみせるっちゃ。」
あたる「いまわの際に言ってやる。」

周囲 「一生痴話喧嘩続ける積りか、おのれらっ!!」

ラム 「だっちゃ!!」


『うる星』をギャグ漫画として観ていた自分は、ラブコメで終わった事について、ちょっと残念に思わなくもなかったんすが……

まぁでも…こやって〆るしか手は無かったろうな~とも思う。(笑)


何より、あたるの最後の台詞には、唸らされた。


「つまりは言ってんじゃん」、と…

「死に際に言う」って言ってんだから…好きだと認めてる訳で、言ってるのと同じなんすよね~。(笑)


これには心底巧いと感心しました。(その2に続く…)
コメント