1/25よりハウステンボスでは恒例チョコレート祭が始まりました!
各種チョコイベントの中で個人的に注目するのが、ハングリーキッチンでのデザートブッフェ。
チョコレート祭期間中毎日、中学生以上の大人1,500円、小学生1,000円、4歳以上の幼児500円というお得な値段で、約20種類のケーキを食べ放題との事。(14時~17時最終受付、制限時間90分)
ホテルヨーロッパの予約制デザートブッフェは高い、日が合わない等で無理って人にお勧め。
気軽に食べられる点で、家族客にはむしろ向いてそう。
いっそハングリーキッチンはチョコレート祭終了後も、デザートブッフェを引き続けてはと思う。
ここの店、以前はグーテンアペティートって名前のベーカリー&カフェテラスだったのを、最近普通のファミレス化(ベーカリーは継続)させた事で特色薄くなってたから、デザートブッフェは良い呼び物になるんじゃないかと。
毎日が無理なら土日祝日開催するとか、したら主に女性客から注目浴びる。
…ところで今回「スイーツ」じゃなく「デザート」なんだね、「スイーツ」って呼び方もそろそろ去り時か?
それはさて置き前回の続きです。
ホテルヨーロッパを出て、さて何処へ行こう?
まだチェックイン時刻の15時にも早い、それまで取敢えずショッピングでもしようかって事で、再び中央街ビネンスタッドへ向った。
ビネンスタッドのシンボル、スタッドハウスの内部は硝子の美術館、ギヤマンミュージアム。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/museum/000276.html)
現在は教会として偶に結婚式に使われる事も有る。
そのスタッドハウス右壁側には秋の花畑が広がっていた。
12月のクリスマスシーズンだってのに。(笑)
スタッドハウス右側面に掲げられた巨大なゴッホの肖像は、去年11月に開催された「花と芸術祭」の名残で、全て秋の花等の植物を使い制作されたもの。
(去年の花と芸術祭→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2012/11/04/2613.html)
アレキサンダー広場の花畑も下で観ると解らないけど、ゴッホの「ヒマワリ」の絵になってるのです。
広場にも見晴らし台が設置されてるとはいえ、もっと高所からでないとはっきり判らない。
ならば園内1高い塔の上から観ようって事で、とくとくチケットを利用しドムトールン展望台に昇る。
展望台は無茶苦茶混んでいた!この時間位から客がどっと園内に増えた印象。
人を避けつつ窓に近付くのは一苦労、しかし昇って正解、眼下にくっきりゴッホの「ヒマワリ」の地上絵が観えました!
実はハウステンボスは以前にもゴッホの「ヒマワリ」の地上絵を制作してる。
けどゴッホで最も有名な絵って言ったら、やっぱりこの「ヒマワリ」だろうって事で、再度制作したんだろうな多分。
ちなみに何故ゴッホの絵が採り上げられたかっつうと、この「花と芸術祭」以前の7/29~10/28迄、パレス美術館で「幻のゴッホ展」が開催されたから。
(まだリンク残ってたんで→http://www.huistenbosch.co.jp/event/gogh/ ※もう終了してます。)
噂で聞くところ、ゴッホ展はかなり話題を呼んだらしい。
ゴッホ展が狙いで初めてハウステンボスに行った人も結構居るそうな。
ドムトールン展望台から降りた後は、アレキサンダー広場のクリスマスマーケットを覗きに行きました。
20軒もの屋台が並ぶマーケットはなかなかの賑わい。
(リンク残ってたんで→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/xmas_market/ ※もう終了してます。)
本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたと言う割りに、焼き鳥やうどんの屋台が混じってるのはご愛嬌だが(笑)、例年以上に色んな屋台が出てて楽しい雰囲気だった。
記事の1番上の写真もクリスマスマーケットで撮った物、ドイツのクリスマスでは定番のクルミ割り人形で飾り、形作られてるクリスマスツリー。
巨大なクルミ割り人形も建ってたっけか。
クリスマスマーケットについてはまた後で紹介するとして…屋台を観て廻ってたらリズミカルな靴音がステージの方から聞えて来た。
今年のクリスマスステージの目玉である「ケルティックリズム」が行われてたもよう。
アイルランド国立ダンスカンパニー所属のアイリッシュダンスチームがハウステンボスに初登場。
迫力満点のステップとダンスで満員の客席を沸かせていた。
残念ながら私達が来た時は既にクライマックス迎えてた為、このショーについてもまた後でレポします。(汗)
それにしても昼間からアレキサンダー広場のステージが満員になるのは珍しい。
昼間の場合は夜間に較べて娯楽の選択幅が広い為、1箇所のステージに観客が集中する事は少ないんですよ。
ハウステンボスはそれでなくとも広いのに、昼間は各所で行うショーやアトラクションで、観客が散らばってしまいがちなんだな。
多分皆、私達同様、謎の打音に惹き付けられ、集まったのでしょう。
現在開催中の和太鼓ステージも、きっと大成功に違いない。
(現在開催中の和太鼓、炎のステージ→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/event/fire.html)
(2/9~は打打打団→http://www.huistenbosch.co.jp/event/htbmusic/dadadadan.html)
ショッピングアーケード、パサージュに新しく入った「クート」は、ユーロピアンキャラクターマーケット。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/shopping/masterpieces/001970.html)
ムーミンやきかんしゃトーマスやリサとガスパールといった、日本でも人気の高い欧のキャラクターグッズが集合してる。
ムーミングッズが特に人気を呼んでました。
クリスマスシーズン中は店奥にサンタハウスを併設、その影響か店自体も繁盛してる様だった。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2012/11/24/2690.html)
サンタクロースと記念撮影したい人はここへ来れば良い、時間は決められてるけど。
訪れた時、ラッキーにも若い女性グループとの記念撮影に立ち会えた。
ちびっ子にも大人気、サンタが居なくても、子供達の遊び場にされてたほど。
そんなわけでゆっくり撮影する事は出来ず、ちと心残り。
でもまー来年もきっと何処かに出現するだろう。
パサージュに続いて、マルシェ・ド・パラディにも寄った。
フランス語で「天国市場」という意味になるらしいそこは、主に飲食品を扱う複合商業施設。
アニーおばさんのチーズケーキで全国的に有名な「タンテ・アニー」、
バウムクーヘンとクッキーの店、「ヘクセンハウス」、
チーズ専門店「ル・フロマージュ」、
キャラメルチーズケーキが大評判の洋菓子店「ラフレシール」、
キャンディーやスナック等の輸入菓子専門店「ポップドゥ」、
オリジナルソーセージやベーコンが評判の食材店「グランシェフ」、
オリーブオイル専門店「オーアンド・コー」、
紅茶専門店「マジェスティーズ ブレンド」、
阿蘇の牧場牛乳で作ったソフトクリームやフローズンヨーグルトが食べられるスタンド「ミルキーパラダイス」、
ワイン専門店「ディオニソス」、
地酒・焼酎・輸入ビール・地サイダーと地物に輸入物、ワイン以外の飲料に酒のツマミまで手広く扱う「DEJIMA」、
ハウステンボスのオリジナルグッズショップ「ロゴグラム」、
――の現在12店舗が営業中…ロゴグラムとミルキーパラダイスがどうしても浮いて思えてしまう。
ミルキーパラダイスはともかく、ロゴグラムはいっそパサージュへ引っ越した方が良い気するぞ。
それは置いとくとして、私は何時もの如くタンテ・アニーへ土産を買いに、母はオークションで競り落としたチーズ引換券を、ル・フロマージュでチーズに替えに行ったのです。
更にお互い興味の有る店に寄ってショッピング。
ヘクセンハウス寄ったら試食用のクッキーが焼き立て、熱々で美味しかったvこんな幸運に当たる事も有るんですね。
この時期は可愛くクリスマスラッピングされた商品を観るのも楽しい。
ヘクセンハウス自体が年中クリスマス仕様、何せ店名が魔女の家(お菓子の家)だから。
母はワールドバザールで菓子を買い、ディオニソスでワインを2種買って宅急便で自宅に送って貰ったそうな。
DEJIMAに寄ったらビールの宣伝してるゴッホに会った、誰が描いたか知らないけど良いセンス。
買った土産についてはレポの最後に紹介する積り…って今回こればっかだな。(汗)
ショッピングに夢中になってる内に15時を過ぎていた。
チェックインする為ドムトールン下の船着場から、15:46発のホテルオークラ行きクルーザーに乗る。
さっきの航路を逆向きに進む船、傾いた日が夕暮れ間近な事を知らせる。
船は街区を抜けて紅葉が美しいブルーケレンへ、林の向うにはアドベンチャーパークが広がってる。
船が運河を渡った直ぐ後、頭上のワイヤーロープをスーッと滑り落ちてく人が見えた。(写真左)
良いなあ、気持ち良さそう、でも1回千円は高いと思うぞ。
(シューティングスター→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/amusement/001951.html)
3/1~は5階建て巨大迷路が登場、益々広がるアドベンチャーパーク。
美しい景観のワッセナー区域に入り、ホテルオークラの船着場に到着。
フロントへチェックインに向おうとしたところで、2人同時に思い出した。
今回、2日目の予定に、平戸ツアーを入れてた事を。
(→http://hattrip.info/plan/hirado-anata/)
それで帰る途中に入国棟内のハウステンボス観光営業所に寄ってツアー予約入れる積りが、忘れてホテル行きのクルーザーに乗ってしまったんだな。(汗)
結局ジャンケン負けた母に、入国棟までひとっ走り予約しに行って貰った。
その間私はフロントへチェックインしに…行く前に船着場やロビー等を撮影。
初めて知ったんだが、ホテルオークラの船着場に、蜜柑の木が植えてあるのね。
何枚も写真撮ってたところ、怪しく思われたのかスーツ姿のホテルスタッフから、「蜜柑珍しいですか?」と笑って訊かれてしまった。
いや蜜柑は珍しくないですけど。
「収穫してレストランに出したりするんですか?」と訊いたら、「出しません。運河の塩気を吸ってか、しょっぱくて食べるには美味しくないんですよ」と更に笑われた。
そういえばここの運河は海水だった。
つまりここの蜜柑はあくまで観賞用ってわけだ、何か勿体無い…いや採って食べないけど。(汗)
【続】
各種チョコイベントの中で個人的に注目するのが、ハングリーキッチンでのデザートブッフェ。
チョコレート祭期間中毎日、中学生以上の大人1,500円、小学生1,000円、4歳以上の幼児500円というお得な値段で、約20種類のケーキを食べ放題との事。(14時~17時最終受付、制限時間90分)
ホテルヨーロッパの予約制デザートブッフェは高い、日が合わない等で無理って人にお勧め。
気軽に食べられる点で、家族客にはむしろ向いてそう。
いっそハングリーキッチンはチョコレート祭終了後も、デザートブッフェを引き続けてはと思う。
ここの店、以前はグーテンアペティートって名前のベーカリー&カフェテラスだったのを、最近普通のファミレス化(ベーカリーは継続)させた事で特色薄くなってたから、デザートブッフェは良い呼び物になるんじゃないかと。
毎日が無理なら土日祝日開催するとか、したら主に女性客から注目浴びる。
…ところで今回「スイーツ」じゃなく「デザート」なんだね、「スイーツ」って呼び方もそろそろ去り時か?
それはさて置き前回の続きです。
ホテルヨーロッパを出て、さて何処へ行こう?
まだチェックイン時刻の15時にも早い、それまで取敢えずショッピングでもしようかって事で、再び中央街ビネンスタッドへ向った。
ビネンスタッドのシンボル、スタッドハウスの内部は硝子の美術館、ギヤマンミュージアム。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/museum/000276.html)
現在は教会として偶に結婚式に使われる事も有る。
そのスタッドハウス右壁側には秋の花畑が広がっていた。
12月のクリスマスシーズンだってのに。(笑)
スタッドハウス右側面に掲げられた巨大なゴッホの肖像は、去年11月に開催された「花と芸術祭」の名残で、全て秋の花等の植物を使い制作されたもの。
(去年の花と芸術祭→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2012/11/04/2613.html)
アレキサンダー広場の花畑も下で観ると解らないけど、ゴッホの「ヒマワリ」の絵になってるのです。
広場にも見晴らし台が設置されてるとはいえ、もっと高所からでないとはっきり判らない。
ならば園内1高い塔の上から観ようって事で、とくとくチケットを利用しドムトールン展望台に昇る。
展望台は無茶苦茶混んでいた!この時間位から客がどっと園内に増えた印象。
人を避けつつ窓に近付くのは一苦労、しかし昇って正解、眼下にくっきりゴッホの「ヒマワリ」の地上絵が観えました!
実はハウステンボスは以前にもゴッホの「ヒマワリ」の地上絵を制作してる。
けどゴッホで最も有名な絵って言ったら、やっぱりこの「ヒマワリ」だろうって事で、再度制作したんだろうな多分。
ちなみに何故ゴッホの絵が採り上げられたかっつうと、この「花と芸術祭」以前の7/29~10/28迄、パレス美術館で「幻のゴッホ展」が開催されたから。
(まだリンク残ってたんで→http://www.huistenbosch.co.jp/event/gogh/ ※もう終了してます。)
噂で聞くところ、ゴッホ展はかなり話題を呼んだらしい。
ゴッホ展が狙いで初めてハウステンボスに行った人も結構居るそうな。
ドムトールン展望台から降りた後は、アレキサンダー広場のクリスマスマーケットを覗きに行きました。
20軒もの屋台が並ぶマーケットはなかなかの賑わい。
(リンク残ってたんで→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/xmas_market/ ※もう終了してます。)
本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたと言う割りに、焼き鳥やうどんの屋台が混じってるのはご愛嬌だが(笑)、例年以上に色んな屋台が出てて楽しい雰囲気だった。
記事の1番上の写真もクリスマスマーケットで撮った物、ドイツのクリスマスでは定番のクルミ割り人形で飾り、形作られてるクリスマスツリー。
巨大なクルミ割り人形も建ってたっけか。
クリスマスマーケットについてはまた後で紹介するとして…屋台を観て廻ってたらリズミカルな靴音がステージの方から聞えて来た。
今年のクリスマスステージの目玉である「ケルティックリズム」が行われてたもよう。
アイルランド国立ダンスカンパニー所属のアイリッシュダンスチームがハウステンボスに初登場。
迫力満点のステップとダンスで満員の客席を沸かせていた。
残念ながら私達が来た時は既にクライマックス迎えてた為、このショーについてもまた後でレポします。(汗)
それにしても昼間からアレキサンダー広場のステージが満員になるのは珍しい。
昼間の場合は夜間に較べて娯楽の選択幅が広い為、1箇所のステージに観客が集中する事は少ないんですよ。
ハウステンボスはそれでなくとも広いのに、昼間は各所で行うショーやアトラクションで、観客が散らばってしまいがちなんだな。
多分皆、私達同様、謎の打音に惹き付けられ、集まったのでしょう。
現在開催中の和太鼓ステージも、きっと大成功に違いない。
(現在開催中の和太鼓、炎のステージ→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/event/fire.html)
(2/9~は打打打団→http://www.huistenbosch.co.jp/event/htbmusic/dadadadan.html)
ステージ終了してもチェックインまで未だ時間有ったんで、再びパサージュに戻り店を観て廻る事にした。
ショッピングアーケード、パサージュに新しく入った「クート」は、ユーロピアンキャラクターマーケット。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/shopping/masterpieces/001970.html)
ムーミンやきかんしゃトーマスやリサとガスパールといった、日本でも人気の高い欧のキャラクターグッズが集合してる。
ムーミングッズが特に人気を呼んでました。
クリスマスシーズン中は店奥にサンタハウスを併設、その影響か店自体も繁盛してる様だった。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2012/11/24/2690.html)
サンタクロースと記念撮影したい人はここへ来れば良い、時間は決められてるけど。
訪れた時、ラッキーにも若い女性グループとの記念撮影に立ち会えた。
ちびっ子にも大人気、サンタが居なくても、子供達の遊び場にされてたほど。
そんなわけでゆっくり撮影する事は出来ず、ちと心残り。
でもまー来年もきっと何処かに出現するだろう。
パサージュに続いて、マルシェ・ド・パラディにも寄った。
フランス語で「天国市場」という意味になるらしいそこは、主に飲食品を扱う複合商業施設。
アニーおばさんのチーズケーキで全国的に有名な「タンテ・アニー」、
バウムクーヘンとクッキーの店、「ヘクセンハウス」、
チーズ専門店「ル・フロマージュ」、
キャラメルチーズケーキが大評判の洋菓子店「ラフレシール」、
キャンディーやスナック等の輸入菓子専門店「ポップドゥ」、
オリジナルソーセージやベーコンが評判の食材店「グランシェフ」、
オリーブオイル専門店「オーアンド・コー」、
紅茶専門店「マジェスティーズ ブレンド」、
阿蘇の牧場牛乳で作ったソフトクリームやフローズンヨーグルトが食べられるスタンド「ミルキーパラダイス」、
ワイン専門店「ディオニソス」、
地酒・焼酎・輸入ビール・地サイダーと地物に輸入物、ワイン以外の飲料に酒のツマミまで手広く扱う「DEJIMA」、
ハウステンボスのオリジナルグッズショップ「ロゴグラム」、
――の現在12店舗が営業中…ロゴグラムとミルキーパラダイスがどうしても浮いて思えてしまう。
ミルキーパラダイスはともかく、ロゴグラムはいっそパサージュへ引っ越した方が良い気するぞ。
それは置いとくとして、私は何時もの如くタンテ・アニーへ土産を買いに、母はオークションで競り落としたチーズ引換券を、ル・フロマージュでチーズに替えに行ったのです。
更にお互い興味の有る店に寄ってショッピング。
ヘクセンハウス寄ったら試食用のクッキーが焼き立て、熱々で美味しかったvこんな幸運に当たる事も有るんですね。
この時期は可愛くクリスマスラッピングされた商品を観るのも楽しい。
ヘクセンハウス自体が年中クリスマス仕様、何せ店名が魔女の家(お菓子の家)だから。
母はワールドバザールで菓子を買い、ディオニソスでワインを2種買って宅急便で自宅に送って貰ったそうな。
DEJIMAに寄ったらビールの宣伝してるゴッホに会った、誰が描いたか知らないけど良いセンス。
買った土産についてはレポの最後に紹介する積り…って今回こればっかだな。(汗)
ショッピングに夢中になってる内に15時を過ぎていた。
チェックインする為ドムトールン下の船着場から、15:46発のホテルオークラ行きクルーザーに乗る。
さっきの航路を逆向きに進む船、傾いた日が夕暮れ間近な事を知らせる。
船は街区を抜けて紅葉が美しいブルーケレンへ、林の向うにはアドベンチャーパークが広がってる。
船が運河を渡った直ぐ後、頭上のワイヤーロープをスーッと滑り落ちてく人が見えた。(写真左)
良いなあ、気持ち良さそう、でも1回千円は高いと思うぞ。
(シューティングスター→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/amusement/001951.html)
3/1~は5階建て巨大迷路が登場、益々広がるアドベンチャーパーク。
美しい景観のワッセナー区域に入り、ホテルオークラの船着場に到着。
フロントへチェックインに向おうとしたところで、2人同時に思い出した。
今回、2日目の予定に、平戸ツアーを入れてた事を。
(→http://hattrip.info/plan/hirado-anata/)
それで帰る途中に入国棟内のハウステンボス観光営業所に寄ってツアー予約入れる積りが、忘れてホテル行きのクルーザーに乗ってしまったんだな。(汗)
結局ジャンケン負けた母に、入国棟までひとっ走り予約しに行って貰った。
その間私はフロントへチェックインしに…行く前に船着場やロビー等を撮影。
初めて知ったんだが、ホテルオークラの船着場に、蜜柑の木が植えてあるのね。
何枚も写真撮ってたところ、怪しく思われたのかスーツ姿のホテルスタッフから、「蜜柑珍しいですか?」と笑って訊かれてしまった。
いや蜜柑は珍しくないですけど。
「収穫してレストランに出したりするんですか?」と訊いたら、「出しません。運河の塩気を吸ってか、しょっぱくて食べるには美味しくないんですよ」と更に笑われた。
そういえばここの運河は海水だった。
つまりここの蜜柑はあくまで観賞用ってわけだ、何か勿体無い…いや採って食べないけど。(汗)
【続】