瀬戸際の暇人

もう台風は勘弁…

桜橋~神田川の源流を訪ねて~その15

2019年04月28日 01時23分14秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
GW中にどんどん進めて行かんと、夏までに終らない…。(汗)

●下流から数えて69番目の橋…中ノ橋 
なかの橋…これまで渡って来た橋の中に在りましたね。
同じ「なかの」橋という読みでも、こちらは「ノ」を使用しています。

 
久し振りに観る、桜と橋との組み合わせ…。
水色の欄干がまた、桜咲く風景に良く馴染んでます。


↑中ノ橋下流側の眺め、桜の花向こうには、新宿都庁ビル。
「東郷の宮」の鳥居も、風景の中で良いアクセントになってるかと。


↑中ノ橋上流側の眺め、下流側の眺めに比べると、シンボルになる物が乏しい為、どうしても地味に観えます。

●下流から数えて70番目の橋…月見橋 
月見…なんて風流な名前でしょう。
親柱や欄干に組み込まれた丸は月を表してる?
欄干の色が中ノ橋と被りますが、デザインで個性を発揮しています。

 
橋の周囲には背の高い建物が無い為、月は実際に良く観えるんじゃないでしょうか?
次の満月は5月19日の日曜日、令和を迎えて初めての満月となります


↑月見橋下流側の眺め、新宿新都心の高層ビル群だって、周囲に背の高い建物が殆ど無いからこそ、こんな風にくっきり観えるわけです。


↑月見橋上流側の眺め、左へ徐々にカーブする川の流れ。

●下流から数えて71番目の橋…花見橋 
橋名に合わせてか、重なる花弁の様なデザインの親柱。

 


付近に桜並木は在りませんが、傍の遊歩道は様々な花で彩られて綺麗。
「花見橋の名の通り、周囲を花でいっぱいに」という、近隣住民の努力が感じられます。
薄緑色の欄干も春のイメージ。


↑花見橋下流側の眺め、まだ新宿の高層ビルが見えます。


↑花見橋上流側の眺め、両岸に遊歩道が造られているものの、かなり幅が狭いです。
自転車での通行は出来そうにない、完全に通行人専用。

●下流から数えて72番目の橋…桜橋 
欄干の色は橋名に合わせて桜色。
親柱の一部が剥がれていて残念。

 
そして桜橋という名に合わず、付近に桜は植えられていない。
そもそも遊歩道が狭くて、植えるスペース無さそうだけど、「桜橋」と名付けておいて、桜が傍に無いのは正直寂しい。


↑桜橋下流側の眺め、距離が離れた分だけ、背の縮んだ新宿の高層ビル群。


↑桜橋上流側の眺め。

●下流から数えて73番目の橋…中野新橋 
「新橋」とも呼ばれますが、今は駅名に合わせ、橋の名前も「中野新橋」で統一したようです。
朱塗りの欄干に擬宝珠風の飾りまで付けて、まるで日光に架かる神橋を思わせるデザイン。
この地区が嘗て花街だった歴史を伝えているらしいです。

 

丸ノ内線、中野新橋駅最寄りの橋という事で、人の往来は通常多いです。
上げた写真の内1枚は、早朝の撮影故に、人通りが無い風景となりました。
…つって何を言い訳がましく説明してるのか。(汗)


↑中野新橋下流側の眺め。
ちなみに去年は上流から下流に神田川沿いを歩き、今年とは逆に新宿の高層ビル群が段々近付く眺めを楽しみました。
上流から歩いて行き、川幅が広がると共に都会化する街並みの変化を感じ、潮風に吹かれてのゴールもまた好し。


↑中野新橋上流側の眺め…下流側と比べ何となく物寂しい風景…と言ったら中野住民に失礼だろうか?(汗)

●下流から数えて74番目の橋…氷川橋 
この橋の北方に位置する氷川神社が橋名の由来になってるそうですが、地図で神社の場所を確認すると結構離れてるんですよね…。

 
この橋より上流から、親柱も欄干も画一的なデザインに変わります。
近年架け替えられ、真新しく綺麗なのは良いけど、なまじ東郷橋辺りからずっと、個性的な欄干と親柱を目にして来た為、非常に味気無い物に映ってしまう。


↑氷川橋下流側の眺め、川の向きが徐々に変わって、次第に隠れ行く新宿高層ビル群。


↑氷川橋上流側の眺め。

●下流から数えて75番目の橋…千代田橋 
親柱に刻まれた「平成27年完成」の日付を見るに、架け替えは4年前位に行われたもよう。
デザインが同じ点を考えるに、前の氷川橋もほぼ同時期に架け替えられたんではと。

 


遊歩道も恐らく橋の架け替えと同時に整備されたのでしょう。
以前は中野新橋で川沿いの道が途切れてたとの話。
今後も橋の架け替え工事に伴い、上流へと遊歩道が伸びてくかも。


↑千代田橋下流側の眺め。


↑千代田橋上流側の眺め、残念ながら遊歩道は次の柳橋で一旦途切れます。
柳橋~富士見橋間は川沿いに歩く事は出来ず、川に平行して敷かれた道路を進む形になる。

●下流から数えて76番目の橋…柳橋 
神田川最下流に架かる橋と同名の橋は、訪れた時に街路灯の工事で一部通行止めでした。


ちなみに去年も工事しており、その時は全く渡れずに終わった。
よって柳橋下流側の写真は撮影出来ず、大変心残りです。


↑柳橋上流側からの眺め、前方に架かるのは工事で使う為の仮設橋です。

●下流から数えて77番目の橋…本郷橋 
はっきり言って、下流から数えて16番目の隆慶橋に次ぎ、荒んだ橋かと。
親柱と呼ぶべき部分からして、適当なブロックを再利用した物じゃないでしょか?

 
しかし橋桁に絡み付いた枯れ蔦が退廃ムードを醸しており、これはこれで味が有るなぁなんて思ったけど、多分次に架け替えられるのはこの橋と見た。


↑本郷橋下流側の眺め、仮設橋が目前に。


↑本郷橋上流側の眺め、右岸に遊歩道が造られてる様に見えます。
来年辺り、もしかしたら遊歩道の途切れが解消されてるかも…?

●下流から数えて78番目の橋…壽橋 
「寿」は旧漢字の「壽」表記。

 
橋上を中野通りが走る為、車の往来が結構多いです。(撮影時は偶々車の通りが止まった)
亀の甲羅をイメージする様な欄干デザインが独特。
また、橋とは無関係ですが、壽橋の下流側たもとに建つ、「パブ喫茶ラセーヌ」なる店名が渋い!…地味に行ってみたくなります。


↑壽橋下流側の眺め、新宿新都心の高層ビルも、そろそろ霞んで見え難くなりました。


↑壽橋上流側の眺め、侘び寂を感じさせる景色です。


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