瀬戸際の暇人

夏が終わってしまった…!

2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その11

2015年12月31日 22時33分00秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
こうしてこたつに入り、蕎麦を食べながら、除夜の鐘を聞いてると、日本って良いなって、しみじみ思うわよねー…メリーもう直ぐ日本から離れるけど。
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード第11回、2015年のラストに挙げるのは、「花田少年史」の第20回「クリスマスプレゼント」、第21回「雪降る夜に」よ!

ミスターマガジン平成5年11号~平成7年10号まで連載された一色まこと作の漫画を原作に、2002年10月2日~2003年3月26日迄、日本テレビ系列で全25回放送されたアニメで、制作したのはマッドハウス。
深夜24:50枠で放送されたのにも拘わらず、高い評価を得たの。
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」と言うタイトルで、2006年8月19日には実写映画も公開されたわ。

まだカラーテレビが一般に普及されていない頃の日本、と或る田舎の、近所でも評判の腕白坊主「花田一路」は、悪戯を叱る母親から逃げようと道路へ飛び出し、3輪トラックにはねられてしまう。
後頭部を9針縫う大怪我を負ったものの、奇跡的に助かった一路。
ところが事故に遭ったショックで、何故か幽霊(作中ではオバケと言う表現)が見えるようになったのよ!
おまけに会話も出来るものだから、オバケ達が生前の未練を果たして貰おうと、一路を頼って訪れるようになったの、正に一路日参(イチロニッサン)!
オバケが大の苦手な一路は、出来るだけ早くお引き取り願う為、彼等の無茶な願いを叶えてやろうと頑張るの。

第20回「クリスマスプレゼント」と第21回「雪降る夜に」は、息子へのクリスマス・プレゼントを持って、急いで自転車で帰る途中、うっかり橋から落ちて、クリスマス・イブが命日になってしまったドジなおじさんの未練を、一路が果たしてあげる話よ。
生前渡せずに終わった包み紙ボロボロのプレゼントが切なくて泣けるわ。
お父さんが亡くなって以来、凍り付いてしまった貴人少年の心を、一路は溶かしてあげられるのかしら?
観てない貴方は是非御覧になって!

それじゃあ何時もよりちょっと早いけど、11曲目のクリスマス・ソングを紹介するわ――年末と言えば「蛍の光」!
え?これって卒業式に歌うんじゃないかって?
前にも書いたけど、原曲になったスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」は、米英では大晦日から新年にかけて歌われる定番ソングなの。
日本でも紅白の終わりに歌ってたわね。
歳末に歌われてた事から、終了や別れのイメージが付き、閉店時や卒業式の歌へと、変遷してったのかもしれないわ。
稲垣千頴による作詞からのイメージも有るでしょうね。
スコットランドでは今でも主に、年始や披露宴や誕生日に歌われるんですって。
同じ歌でも国によってイメージが180度違うなんて面白いわぁ。
今回は折角だから日本バージョンで歌いましょう♪



【蛍の光】




蛍の光♪ 窓の雪♪
書(ふみ)読む月日♪ 重ねつつ♪
何時しか年も♪ すぎの戸を♪
開けてぞ今朝は♪ 別れ行く♪

止まるも行くも♪ 限りとて♪
互(かたみ)に思ふ♪ 千万(ちよろづ)の♪
心の端を♪ 一言に♪
幸(さき)くと許(ばか)り♪ 歌ふなり♪



…こんばんは、びょりです。
1年が経つのって、あっという間ですねー。
今回の粗筋紹介があっさり目なのは、割りと近年の作品な為、レンタル店で借り易い上に、極力ネタバラシしたくないからです。
地味なキャラ&内容ではありますが、面白いですよ「花田少年史」
第20、21回、花田家のクリスマスのしきたり、「一家に1つだけ叶えられるクリスマス・プレゼント」を巡り、家族全員が熾烈に争う所で笑った。
まだ貧乏な家庭が多かった時代の日本が良く描けてる。
しかし幽霊話って切ないですね。
現世に現れる時点で未練の塊なわけじゃないですか。
ボロボロの自転車乗って、ボロボロの紙袋に入ったプレゼント持ってる絵を観ただけで、私は泣けました。
ぶっちゃけ卑怯ですわ、この作品。(笑)
毎度歌はこちらを参考にされてください。
昨日、NHKでマッサンの総集編観ていた人は、耳タコなほど聴いた事でしょうな。
今回の写真は今年の丸ビルに飾られてたクリスマス・ツリー……か?
今年はサーカスとのコラボの様な??フィギュア男子の羽生選手の像や、スケートリンクも設置されてました。

撮影スポットの羽生選手像前には、長い長い行列が出来てましたよ。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その10

2015年12月30日 17時34分46秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
2015年も明日で終わり…振り返れば長いようで短い1年だったわねー…。
今年最後の夜に貴方は何をして過ごすつもり?
メリーは今年もテレビで紅白を観る予定よ、やっぱり風物詩は大切にしなくちゃ!
その後は勿論ゆく年くる年…でも観る度いつも思うけど、番組の為に正月休み返上で、雪深い寺を撮りに行くカメラマンは大変だわ。
クリスマスや正月って言うと、寒い絵を連想する人が多いのは、どうしてなのかしら?
さて、日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第10回の今夜は「ママは小学4年生」の第50回「タイムスリップの朝」と、最終回「さよならみらいちゃん」よ!

通称「ママよん」こと「ママは小学4年生」は、ガンダム等のオリジナル・ロボット・アニメの制作で知られるサンライズが、初めて手掛けた少女向け作品で、1992年1月10日~同年12月25日迄、日本テレビ系列で全51回放送されたの。

夢が丘小学校4年生の水木なつみが、嵐の夜に自宅でテレビを観ていると、激しい雷鳴と共に赤ちゃんが宙に出現。
なんとその赤ちゃんは15年後の未来からやって来た、自分の子供の「みらいちゃん」だったのよ!
赤ちゃんと同時に現れた不思議なコンパクトで、15年後の未来のなつみと交信し、事情を訊いた小学4年生のなつみは、みらいちゃんを無事に未来へ帰す日まで、自分の手で育てる事を決意するの。
でもなつみの両親は現在ロンドンで暮らしていてお留守、漫画家の卵で居候のいづみ叔母さんは赤ちゃん嫌いを主張し手伝おうとしない。
頼りになるのは飼い犬のボビーだけで、慣れない育児に四苦八苦するなつみだったけど、みらいちゃんの秘密を知った喧嘩友達の大介や親友のタマエやえり子に協力して貰いながら、段々とママらしく成長して行くの。
最初は非協力的だったいづみ叔母さんも、文句を言いつつ育児を手伝うようになり、学校や隣近所にみらいちゃんの存在がバレた時は、(未婚の)母親役を買って出るまでになったわ。
お陰で外に堂々とみらいちゃんを連れて行けるようになり、なつみは大助かり。
けれど或る日、ゴシップ雑誌のライター横島に、「ママは小学4年生!!」ってスキャンダラスに記事を書かれたせいで、なつみはマスコミの好奇の目に晒され、世間の大人達からバッシングに遭うの!
このまま黙ってたら自分は転校させられ、みらいちゃんは何処かの施設に預けられちゃう…!
腹を据えたなつみはクラスの皆に、みらいちゃんは15年後の未来からやって来た自分の子供だって告白するの。
聞いた皆は始め半信半疑だったけど、大介やタマエやえり子達が援護してくれたお陰で、なつみの話を信じてくれるようになったわ。
「クラスの全員でみらいちゃんを無事に未来へ帰そう!」を合言葉に一致団結する子供達。
――けど、どうやって未来へ帰したら良い?
頼れるのは話を戻る事第40回、「帰ってきた天才科学者」での件以来、水木家にちゃっかり居候してた自称天才科学者「江地さん」が開発中のタイムマシンのみ。
その江地さんが、来る12月25日に再び水木家に時空の歪みが発生し、タイムスリップが可能になると予知したのよ!

で、こっからが第50回「タイムスリップの朝」のお話――連日水木家の周りを取り囲む報道カメラ、そのせいでなつみは勿論、いづみ叔母さんも買い物すらろくすっぽ行けない籠城状態。(報道する人達も暇ねえ、他にニュース無かったのかしら?)
クラスの皆はなつみと連絡を取る為、ピザ屋に化けてトランシーバーを渡す事に成功。(まだ携帯の無い時代だったのよ)
皆から「もう直ぐお偉いさんが、みらいちゃんを施設に引き取りに、ここへやって来る」事を聞いたなつみは、みらいちゃんとタイムマシン制作中の江地さんを連れて家からの脱出を決意。
江地さんに掘って貰った地下トンネルを通って、クリスマス・パレードの山車を装った、クラスの皆が牽く巨大クリスマス・ツリー車に乗り、大介の家まで逃亡する事に成功したの。
ところがその逃亡計画の途中で、江地さんの顔がテレビにバッチリ映るハプニング。
矢熊山の洋館爆破事件の犯人として、全国指名手配されてた江地さんを捕まえに、警察にまで追われる騒動に発展したの。
そして日本の報道記者から我が子の醜聞記事を聞いた、なつみの両親もロンドンから帰国。(空港で報道カメラに囲まれるシーンが痛々しくて、観るの辛いわ…)

第51回「さよならみらいちゃん」は、大介の家でクリスマスの朝を迎えた所から始まるの――その日は、昨晩から雪が降り積もり、目が覚めた時には、辺り一面真っ白だった。
タイムマシンも完成し、今日、予定通り、みらいちゃんは未来へ帰る。
けれどタイムスリップのポイントとなる水木家に戻る前に、家を囲む邪魔な報道陣を片付けなくちゃいけない。
大介のアイディアで、水木家に残ったいづみ叔母さんに電話し、「子供達は矢熊山に居る」と誤報を流して貰い、邪魔者達を一掃する事に成功したけど、計算し直したら正しいタイムスリップ・ポイントは、その矢熊山である事が解ったのよ!
慌てるも時既に遅し、子供達を追って報道陣・親達・夢が丘小学校の教師達が、江地さんを追って警察官が、雪の積もった矢熊山を登る。
なつみの両親も、いづみ叔母さんも追い駆ける。
子供達は追って来る大人達の先回りをして、矢熊山の頂上へ辿り着くと、みらいちゃんを未来へ帰すためタイムマシンに乗せたの。
…ここから先の展開は涙無くして観られないわー。
一足遅れて駆け付けた大人達、両親に、なつみは「みらいちゃんは15年後の未来から来た自分の子供だから、元の時代に帰さなくちゃいけないの。お願いだから私の言う事を信じて!」と叫ぶの。
クラスの皆、いづみ叔母さん、そしてなつみは、一人ずつ、みらいちゃんに暫しのお別れの言葉を告げ、江地さんが操縦するタイムマシンが飛び立つのを見送った――その時、みらいちゃんが初めて、なつみに向かって「ママ!」って喋ったのよ!
光の中に消えて行ったみらいちゃんは、過去へタイムスリップした直後の、15年後の未来へと無事戻る事が出来、江地さんの手から大人になったなつみに渡されたわ。(パパが誰かは内緒v)
一方、小学4年生のなつみは、記事を撤回して貰えたものの、騒動が鎮まるまでの2年間、両親とロンドンで暮らす事になり、空港へ見送りに来たタマエとえり子と大介に再会を約束して、笑顔で別れたの。
いづみ叔母さんは、なつみとみらいちゃんをモデルに描いた「ちびっ子ママ」が最優秀新人賞に選ばれ、念願のプロ漫画家デビューを果たしたそうよ♪
ちなみにスキャンダルの発端となる記事を書いた横島ライターは、いづみ叔母さんの怒りのパンチでノックダウンさせられザマーミロだったわーw
横島ライターにいづみ叔母さんがぶつけた、「子供をゴシップの種にするのが報道の自由なの!?」って台詞、すっごく格好良くってメリー惚れてしまいそうv

先にも書いたけど、「ママは小学4年生」の最終回放送日は12月25日、アニメのスタッフはその事を知って、クリスマスにみらいちゃんが帰る話を、早くから用意してたんでしょうね。
けれど実際に予定日通り放送されるかどうかは時の運次第、アニメはそれでなくても年末年始のテレビ・プログラムから外され易いため、クリスマスや大晦日や正月の話は制作し難いんじゃないかしら?
開き直って季節外れ上等で真夏とかに放送するアニメも在るけど、やっぱりクリスマスや歳末や正月の話はそのシーズン中に観たいのが人情じゃない?
「ママは小学4年生」の場合、12月11日に宮沢内閣改造のニュースが飛び込み、放送特番が入った為に、1週飛んでしまったの。
でもテレビ局の編成部が気を利かせてくれて、翌週の12月18日に第49回、第50回と続けて1時間放送し、予定通り12月25日に最終回を放送出来たんですって。
アニメに理解の有るテレビ局員が居てくれて助かったわね♪

それじゃあここで10曲目のクリスマス・ソングを紹介――「清く正しいクリスマス」!
作詞は乱馬的歌劇団(と言う名義になってる)、作曲は安田毅。
「ママは小学4年生」と同時期に放送されたテレビアニメ、「らんま1/2」のクリスマス・ソングなんだけど、それを何故ここで紹介するのかって?
この歌は「らんま1/2」でレギュラー女キャラを演じた5人の声優さん達が、「DoCo(ドコ)」と言うグループ名で発表したオリジナル・アルバムの内の1曲なの。(当時「CoCo」名のアイドル・グループが、このアニメの主題歌を歌ってたため洒落で付けたのね)
今に続く声優ブームの走りで、歌ってた声優さん達はキャラを飛び越え、アイドル的人気を獲得するまでに至ったわ。
明日の紅白に出場する「μ's(ミューズ)」も、「ラブライブ」と言うテレビアニメで、キャラを演じてる声優さん達が組んだアイドル・グループなの。
「DoCo」は言ってみれば「μ's」の御先祖さんにあたる…と説明すれば、メリーが今この歌を紹介した理由が解って貰えるかしら?
キャラを演じるだけでなく、歌って踊る事も求められる様になった声優さん達。
今の時代、声優が憧れの職業になった事の証明かもしれないわ。



【清く正しいクリスマス】




サンタを信じてーいた♪ 子供で過ごすイーヴは♪
パッパとマーマの愛にも♪ 気付かないでー♪
はしゃいーだープレーゼント♪

友達に聞かさーれた♪ あれはパパの悪ー戯♪
夢が1つ消えては♪ 大人になる♪
ためいーきークリスマース♪

ね・え・今夜あなーたは♪ どんな素敵ーな夢で♪
薔ー薇ー色のみらーいに♪ 誘…っぉて…くれるのー♪

ゆーきーのーよーうに♪(素直な♪)
けーがーれーのー無い♪(私を♪)
見ーせーたーくーなるー♪ あなたの前ではー♪

うーたーがーうー事♪(知らない♪)
おーさーなーいー日の♪(私に♪)
もーどーれーそーうなー♪ そんなひーとだからーー♪
I believe youー♪


自っ転車を押しなーがら♪ あっなたの家訪ーねた♪
パッパとマーマに内緒の♪ イヴの夜は…♪
初めーてーなーの♪

手・編・みのマフラーァを♪ 袋から取ーり出して♪
お・部・屋で首にー巻き♪ えが…おの…お返しー♪

やーさーしーいーから♪(好きなの♪)
いーつーもーそーばに♪(居たいの♪)
あーなーたーのー着るー♪ パジャマにーなりたいー♪

まーどーのーそーとは♪(粉雪♪)
かーたー寄ーせー合い♪(見てたら♪)
じーぶーんーのー事♪ 正しく思えてーー♪
嬉しい…♪


(Merry Christmas♪)
ゆーきーのーよーうに♪(素直な♪)
(サンタを信じてーいた♪)
けーがーれーのー無い♪(私を♪)
(子供でー過ごすイーヴは♪)
見ーせーたーくーなるー♪ あなたの前ではー♪
(パッパとマーマの愛にも♪ 気付かないでー♪ はしゃいーだープレーゼント♪)

うーたーがーうー事♪(知らない♪)
(友達に聞かさーれた♪)
おーさーなーいー日の♪(私に♪)
(あれはパパの悪ー戯♪)
もーどーれーそーうなー♪ そんなひーとだからーー♪
(夢が1つ消えては♪ 大人になる…♪)
I believe youー♪



…こんばんは、びょりです。
実は今年はテーマに合わせ、全部アニメのクリスマス・ソングにしようとか、最初は目論んでたんですが、歌える人が少ないんじゃ寂しいんで自重しました。(笑)
しかし紅白で声優グループが歌うようになるなんて、時代は変わったなあ。
ママは小学4年生、未来のなつみとその旦那は、1日で急に歯が生え喋れる様になった我が子を、さぞや不思議に思ったんじゃないだろうか?(笑)
あと最終回で、マリオがなつみを見送りに来てないのはキャラを考えると謎なんだが、大介に嘘の出発時間でも聞いたのだろうか?
毎度歌はこちらをご参考ください。(※音が出ます)
写真は明治安田生命ビルのホールに飾られてたクリスマス・ツリー。
今年の明治安田生命は本気を出したのか、例年に無い大きさのツリーでした。
  

窓にもクリスマス・ツリーが映ってWで綺麗。(写真でははっきり観えないですね;汗)
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その9

2015年12月29日 17時56分00秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今年は世界各地でテロが起こり、平和が脅かされた年だったわね。
日本で「安心してください。○○てます」、なーんてギャグが流行ったのも、無意識に安心を求めた人が多かったせいかもしれないわ。
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第9回の今夜は「機動警察パトレイバー」、第10回「イヴの罠」、第11回「イヴの戦慄」よ!

――「レイバー」、それは、産業用に開発された、ロボットの総称である。建設・土木の分野に広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。警視庁は警備部内に特科車両二課中隊、通称「特車二課」を新設してこれに対抗。パトロール・レイバー、通称「パトレイバー」の誕生である。(←Wiki、テレビ版オープニング参照)

放送された当時の1988年から10年後の、1998年の東京を舞台にした、要するにロボットが生活圏で当たり前の様に使われてる近未来の東京物語というわけ。
主人公は、警視庁から時に厄介者扱いされながら、日夜、凶悪なレイバー犯罪から、東京の安全を守る正義の味方、特車二課第二小隊の愉快な皆さん♪
ゆうきまさみの原案を下敷きに、漫画・アニメが同時に展開してくというメディア・ミックス作品で、漫画版の方は週刊少年サンデー1988年17号~1994年23号迄、原案者のゆうきまさみが執筆。
テレビアニメ版はサンライズが制作を引き受け、1989年10月11日~1990年9月26日迄、日本テレビ系列で全47回放送されたの。(このテレビ・シリーズに先駆け、ビデオ版が7本と、劇場版が1本製作されてるわ)

前置きが長くなったけど、こっからはテレビアニメ版の第10回「イヴの罠」、第11回「イヴの戦慄」のお話よ――楽しいクリスマス・イヴでも、お巡りさんに休息は無い、が、しかし宴会はしたいと思うのが人情。
特車二課第二小隊の独身組、泉野明(紅一点)、篠原遊馬(レイバー製造メーカーの御曹子)、太田功(射撃狂い)、山崎ひろみ(家庭的)と、整備班員のシバシゲオは、埋立て地に建つ棟屋で、細やかなクリスマス・パーティーを開いていた。
ところがそこへ正体不明のレイバーが数機、東京湾から上陸し、東京テレポート付近を占拠した上、周囲との通信を遮断したとの情報が、捜査課の松井刑事から、第二小隊の後藤隊長(昼行灯)に持ち込まれた。
特車二課第二小隊の面々は直ちに集合し、現場へ急行する筈が、間の悪い事に第二小隊々員の一人、香貫花・クランシー(日系3世のエリート)の祖母が、「50年のクリスマスを捜しに行く」とホテル・フロントに言伝てし、行方不明になってしまった。
後藤隊長は香貫花の祖母捜しを、松井刑事と、第二小隊々員の進士幹泰(妻帯者)に任せ、他隊員を東京テレポートに向かわせる。
その頃、第二小隊に先んじて現場に到着した第一小隊は、軍用レイバー並の性能を持つレイバーを相手に苦戦していた。
謎のレイバー数機は、なんとビームまで撃ったのだ!
一体誰が、何を目的に、何処で開発したというのか!?
得体の知れない敵に倒された第一小隊の南雲隊長と隊員達は捕虜にされ、更には第二小隊イングラム二号機を操縦する太田まで捕まってしまう。
陸上自衛隊も動き出してのイヴの暗闘、聖なる祝日前夜を騒がす不届き者共の正体とは?
香貫花の祖母が捜す「50年のクリスマス」は見付かるのか?
東京湾岸を疾走する第二小隊イングラム1号機、操縦者の野明の髪に雪が降りかかる――

特車二課第二小隊と長らく敵対する事になる、「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」企画7課々長「内海」の懐刀「黒崎」君の、記念すべきテレビ初登場回よ。
この回以降テレビアニメ版でも、徐々に漫画版でのレギュラーが活躍するようになるの。
香貫花は元はアニメ版限定のキャラ(原作でも後から刑事として登場するわ)で、テレビ版では第24回までレギュラーで活躍、以降は漫画版のキャラの熊耳お武さん(オカルト系苦手)と交替してしまうの。
クール・ビューティーで魅力的なキャラだったから、交替は寂しかったわー。(お武さんも可愛い人で好きだったけど☆)

実際の1998年はバブルが弾けたせいで、パトレイバーの世界観まで近付く事は出来なかったけど、東京五輪を目前に控える2015年、ロボット技術は飛躍的に進歩してる。
もしかしたらパトレイバーが実現する未来が、数年後に迫ってるのかしら?
でもそうなると凶悪なレイバー犯罪も日常化するのかしら?
科学技術の進歩は何時でも善悪表裏一体、メリー複雑な気持ちになるわぁ。

それじゃあここで9曲目のクリスマス・ソングを紹介――辛島美登里の「サイレント・イヴ」!
作詞・作曲も本人で、ゆったりした曲調が印象的。
香貫花のイメージに合うと思わない?



【サイレント・イヴ】




真…っ白な…♪ 粉…雪…♪
人は…立ち止ーまり…♪
こ…ころが…♪ 求ーめる…♪
場所を…♪ 思いぃ出すのー♪

幾つも愛を♪ 重ねても♪ 引ーき寄せーても♪
何故…♪ 大事なよーるに♪ あなたーは居ないのーー♪

さようならをー♪ 決めたこーとはー♪
決してあーなたーの為じゃなーいー♪
不安に…♪ 揺れるキャンードル♪
悲し…かぁったからー♪

ともだちぃってー♪ 言うルールはー♪
とても難しいゲームーねー♪
もう二度と…♪ 2人のこーとを♪
邪魔しぃたりしーないー♪


ほ…んとは…♪ 誰…もが…♪
優しくなりーたいー♪
そ…れでも…♪ 天ー使に…♪
人は♪ なれないーからー♪

眼を♪ 逸らさずに♪ 想い出は♪ 潤むけーれどー♪
移ーり行く季ー節が♪ ページーを捲るわーー♪

さようならをー♪ 決めたこーとはー♪
決してあーなたーのせいじゃなーいー♪
飾った♪ 花もカァードも♪
皆…Merry Christmas for me♪

ともだちぃってー♪ 微笑むよりー♪
今は独りぃで泣かせてーねー♪
もう一度♪ 私のゆーめを♪
掴むーまでSilent Nightー♪

もう一度…♪ 私のゆーめをーー…♪
掴む…までSilent Nightーー…♪



…こんばんは、びょりです。
パトレイバーはレンタル店で比較的借り易い作品なので、詳細な解説は今回控えます。
と言うより、詳細ぶち撒けたら何も面白くなくなる話なので。
それで、個人的にふと感じた事なんですが、脚本家の伊藤和典さんって、クリスマスが好きなんだろうか?と…
このパトレイバーにしろ、クリィミーマミにしろ、(今回取り上げる予定無いですが)めぞん一刻にしろ、担当した作品でクリスマス話を書く事が多いように感じる。
余談ですが「イヴの罠」の作画に土器手さんが参加してて、ダーティーペアのユリとケイがモブに居たりします。

毎度歌はこちらをご参考ください。(※音が出ます)
写真は我が家の今年のクリスマスケーキ。
シックなモンブラン風味のブッシュ・ド・ノエルにしました。

金の斧の飾りが可愛かったです。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その8

2015年12月28日 17時49分44秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今年もいよいよ終り、皆、大掃除は進んでる?
明日29日は「二重苦」に繋がると言って、日本では全ての労働をストップするんでしょ?
残るチャンスは今日と30日だけ、気合いを入れて頑張りましょ!メリーも頑張る!
さて、「日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード」、第8回の今夜は「魔法の天使クリィミーマミ」の、第25回「波乱!歌謡祭の夜」と第26回「バイバイ・ミラクル」よ!

スタジオぴえろ初制作の魔女っ子アニメ、「魔法の天使クリィミーマミ」は、前年ブームを呼んだ「ミンキーモモ」の後を継ぐ様に、1983年7月1日~1984年6月29日まで、日本テレビ系列で全52回放送。
メルヘン調のミンキーモモと違い、放送していた時代背景を取り入れ、日常性を重視する演出でもって、新たな魔女っ子像を確立したの。
架空の都市くりみヶ丘に住む10歳の少女「森沢優」が、フェザー・スターの住人ピノピノから1年間限定の魔法を貰い、16歳位のスーパー美少女「クリィミーマミ」に変身!
芸能プロダクションのパルテノンプロ社長「立花慎悟」にスカウトされるや、忽ち人気アイドルになるけど、優が片思いしている幼馴染みで近所に住む中学生「大伴俊夫」が、正体は彼女と知らずに、マミの大ファンになってしまうの。
優の事そっちのけでマミに夢中の俊夫に、彼女としては気持ち複雑だけど、正体をバラす事は禁物、それをしたら二度と魔法が使えなくなるんですって!
普通の小学生「優」と人気アイドル「マミ」、秘密の二重生活を送るヒロインの苦労と苦悩は尽きなくて――
実際のアイドルの卵をヒロイン役にあてて、プロモーションを狙った手法も、斬新との評判を呼んだわ(「超時空要塞マクロス」と言う先例は有ったけど)。

で、こっからは第25回「波乱!歌謡祭の夜」のお話――師も走る12月、クリスマス・イブに公開放送される芸能界最大のイベント「NPB歌謡祭」を前に、マミのスケジュールは毎日分刻み、そのせいで優は自分の家のクレープ屋の仕事も手伝えないでいた。
俊夫と(その親友みどりと)会う約束もつい忘れて、彼から理由を問われるけど、歯切れの悪い答えを誤解された末、「優よりマミの方が良い」との暴言を吐かれた彼女は、泣いて怒って喧嘩別れをしてしまう。
後で冷静になり、仲直りをしたいと思ったものの、その暇も無いまま迎えたNPB歌謡祭の日。
開演数分前に控え室に入った優は、何時も通りマミに変身――その現場を俊夫に見られてしまう!
マミの正体が優である事を知り驚く俊夫、人に見られた事で魔法のステッキは石化し、使えなくなってしまった。
優(マミ)はショックを受けている俊夫に、「皆(ファン)が待ってるから」と言って、開演間近のステージへと走り去る――正に波乱!先が気になって仕方ない引きでしょ?

続いてこっからは後半、第26回「バイバイ・ミラクル」のお話――NPB歌謡祭のプログラムは着々と進んで、マミの歌う番がやって来る。
拍手に送られ華やかなステージへ上り、デビュー曲「デリケートに好きして」を歌うマミ(優)を、客席に座る俊夫がじっと見詰めていた。
ステッキが石化して、優にはもう、魔法を使う事は出来ない。
俊夫に見られた記憶が頭に蘇ったマミ(優)は、途中で声が出なくなってしまうけど、彼女を助けにやって来た精霊達の力を借りて、何とか歌い切る。
全プログラム終了後の結果発表で、マミは新人賞を逃したものの、審査員特別新人賞に選ばれた。(余談だけど同じ芸能プロ所属のライバル歌手「綾瀬めぐみ」は、ゴールデン・アイドル賞に選ばれたわ)
NPB歌謡祭閉幕後ファンもスターも他関係者も解散し帰路に着く中、戻る場所の無いマミ(優)はあてどなくクリスマスの街をさまよい、気付くと以前迷子になった時、俊夫に迎えに来て貰った公園に居た。
するとそこには俊夫の姿が――彼も優同様に、あの日の事を覚えていたのだ。
「誰にも正体を言ったりしないから、一緒に家へ帰ろう」と、優しく説得する俊夫に、マミ(優)は「正体を人(俊夫)に見られた事で、優に戻れなくなったから、家に帰れない」と言って泣いた。
それを聞いた俊夫は自分が見た事を悔やむが、マミ(優)は「優より、大好きなマミで居る方が、俊夫は嬉しいでしょ?」と皮肉っぽく笑い、別れようとしたその時――優のお目付け役のチビ白猫(本当は猫じゃないけど)ポジとネガが飛ばしたSOSを受けて、フェザー・スターの方舟が雪降る夜空を割って現れた。
上空に浮かぶ方舟に吸い込まれ、ピノピノと面会するマミ(優)と俊夫。
ピノピノは優が魔法を使う姿を見た事で、俊夫が彼女の力を吸い取ってしまったと解説し(この辺良く解らない理屈ね)、それを清算する為に彼の願いを1つだけ叶えてあげると言った。
ピノピノの言葉を聞いた俊夫は迷い無く、「マミを優に戻して欲しい」とお願いし、優は元の姿の自分に戻る事が出来た――

――胸がキュンと来る良いお話よね~v
俊夫はマミに二度と会えなくなるのを承知で、優が元に戻る方を選んだの、マミより優の方が大事だって気付いたのよ!
え?でもまだ半分しか放送終えてないのに、マミが居なくなって後をどうするのかって?
ノー・プロブレム♪次回で優は再び魔法を手に入れて、マミに変身出来る様になるから安心して!
この25回、26回のエピソードは、物語全体のターニング・ポイントになっていて、最終回に向かって重要な伏線になるの。
実にグッドな物語構成にメリー感服しちゃう!

それじゃあここで8曲目のクリスマス・ソング――ユーミンこと松任谷由実が歌う「恋人がサンタクロース」!
作詞・作曲共にユーミンが手掛けた、今や定番クリスマス・ソングなこの歌は、1987年11月21日に公開された邦画、「私をスキーに連れてって」の劇中歌だった事で広く知られたの。
主演の原田知世ちゃんは当時の大人気アイドル、映画の影響でスキーブームが起こり、各地にスキー場がオープンする切っ掛けにになったんですって。



【恋人がサンタクロース】




昔隣のお洒落なお姉ーさんは♪
クリスマスの日私に言ぃった♪
今夜ー♪ 8時ーになればー♪
サーンターが家にー♪ やぁって来ーるー♪

違うよそれは絵本だけのおー話♪
そういう私にウィンクしてー♪
でもねー♪ おーとなーになれば♪
あーなたーも解るー♪ そーのー内ーにー♪

恋人がサンタクロース♪
本当はサンタクロース♪
つーむーじ風ー追ーいー越しぃーてぇー♪

恋人がサンタクロース♪
背の高いサンタクロース♪
ゆーきーのー街ーからぁ来たぁー♪

あれから幾つ冬が巡り来ーたでしょう♪
今も彼女を思い出すけーどー♪
或る日ー♪ 遠い街へとー♪
サーンタが連れてぇ♪ 行ぃったきーりー♪


そうよー♪ 明日になればー♪
私もきぃっとー♪ わーかーるはーずー♪

恋人がサンタクロース♪
本当はサンタクロース♪
プーレーゼントーをー抱えーてぇー♪

恋人がサンタクロース♪
寒そうにサンタクロース♪
ゆーきーのー街ーからぁ来るぅー♪

恋人がサンタクロース♪
本当はサンタクロース♪
つーむーじ風ー追ーいー越しぃーてぇー♪

恋人がサンタクロース♪
背の高いサンタクロース♪
わーたーしのーうーちにー来るぅー♪



…こんばんは、びょりです。
最終回に向けて全てが集約してく、クリィミーマミは本当に良く出来た作品でした。
ちなみに第26回で一旦〆た理由は、元は全26回迄の予定だったからだそうで、人気が有ったため続行が決まったとの説有。
第25、26回は演出もさる事ながら、美術背景が特に美しい。
高層ビルが建ち並ぶ街に、仄明るい雪が降る幻想的な光景、都会の美しさが良く描けてるなと。
毎度歌はこちらを参考にされてください。
恋人がサンタの格好でプレゼント抱えて家までやって来る、如何にもバブル期の歌って感じだ。(笑)
写真は東京丸の内大通りに出ていたクリスマス露店と、その横に座ってたリアルなサンタの像。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その7

2015年12月27日 20時43分38秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今年は日本プロ野球界にトリプル・スリーが二人も出たんですってね!
福岡ソフトバンク・ホークスの柳田選手と、東京ヤクルト・スワローズの山田選手、二人とも打率3割以上、本塁打30本以上、盗塁30個以上なんて凄いわ!

さて、「日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード」、第7回の今夜は「巨人の星」第92回「折り合わぬ契約」よ!
「ええ!?『巨人の星』にクリスマスの話なんて有ったの!?」ってビックリした貴方、メリーも聞いた時はかなりビックリしたわ!
もっとも、数年前にテレビで某バラエティー番組が取り上げて以来、ネット上でも頻繁に公開された為、若くても知ってるって人結構居るみたいよ。

原作は1966年~1971年まで週刊少年マガジンで連載された、スポ根漫画の草分け的作品で、作者は梶原一騎(話)と川崎のぼる(絵)。
アニメ版は東京ムービー(現:トムス・エンタテインメント)が制作し、日本テレビ系列で1968年3月30日~1971年9月18日まで全182回放送されたんですって。
当時の日本ではプロ野球が大人気、特に長嶋&王の2大スターを看板に掲げた読売ジャイアンツに少年達は熱狂、「巨人・大鵬・卵焼き」とまで言われたブームに乗って、アニメ「巨人の星」は大ヒットを飛ばしたの。
主人公の星飛雄馬は野球狂の父、星一徹のスパルタ特訓で鍛えられ、巨人軍のエースとなって、魔球大リーグボールを完成させる…というハードな粗筋からは、クリスマス要素が入る余地見付からないわね。
それなら第92回「折り合わぬ契約」はどういうストーリーかと言うと――

――日米対抗戦が幕を閉じ、プロ野球界にオフ・シーズンが到来。
けれど飛雄馬はアメリカ・チームのオズマ選手からかけられた、「おまえは野球ロボットだ!!!」の一言が忘れられないで居たの。
「違う!!!俺は人間だ!!!」と心の中で否定しても、報道記者陣や親友の伴宙太にまで、まるで自分には野球しか無いみたいに言われる。
周囲の自分への見方に反発を覚えた彼は、巨人球団代表に契約金の倍増を要求、その事でマスコミからは「天狗になった」とバッシングを浴びてしまう。
更にはクリスマス・パーティーを開く事を思い付くの。
巨人軍宿舎内の自分の部屋をウキウキ気分で掃除し、壁を塗り替え、プレゼントを買い揃えて、クリスマス・ケーキを特注する飛雄馬。
ライバルの花形満と左門豊作、明子姉ちゃんにクリスマスパーティーへの招待カードを送って準備万端、ところが親友の伴はそんな行為を彼らしくないと怒ったの。
「闘志溢れる野球人の星飛雄馬は何処へ行ったのか!?」って、でも伴のこの言葉は今の飛雄馬には逆効果、二人は喧嘩別れしてしまったのよ。
クリスマス・イブ、飛雄馬は特注してた超特大クリスマス・ケーキを店で受け取り、完璧にセッティングを終えた部屋で皆を待ちわびていたけど、ライバルとの馴れ合いを嫌った花形と左門はカードで欠席の返事、期待してた明子姉ちゃんからも「(父さんから圧力がかかって)行けない」との電報が届けられたの。(皆、欠席するならカードや電報じゃなく、電話でもっと早く連絡してあげて…黒電話とか、もう有る時代よねえ?)
折角クリスマス・パーティーを開こうと準備したのに…皆、俺には野球しか求めていないのか?…野球だけしてれば良いと言うのか…!?
飛雄馬の胸にオズマの「野球ロボット」という言葉が甦る。
高笑いするオズマの幻影に叩き付ける如く、彼は部屋の物をぶん投げ、パーティーの御馳走も何もかも滅茶苦茶に壊してしまう――その様子を頭に雪を被った伴が、泣きながら見守っていた。

…哀しく壮絶な話ねぇ~。
宿舎内に先輩とか居たんだから、パーティーに呼べば良かったのに。
てゆーか他球団の選手を宿舎内に呼ぶのって、規律違反に当たらないかしら?
でもメリーには飛雄馬の気持ち、解らなくもないわ。
生まれた時から野球キ○○イの父親に、将来巨人の選手になるべく野球漬けにされ、他の事を一切させて貰えず来たら、何時か反抗したくなるものじゃないかしら?
卓球少女の愛ちゃんや、フィギュアの浅田真央ちゃんなら、飛雄馬の気持ち、良く解るかもしれないわ。
一流選手になる為とはいえ、お父様も罪な真似をしてくれたわね。

それじゃあここで7曲目のクリスマス・ソングを歌いましょうか――山下達郎の「クリスマス・イブ」!
去年に続いて取り上げる形になるけど、今夜のテーマ的にしっくり来る歌だと思うのよね。(笑)



【クリスマス・イブ】



 
雨は夜更け過ぎに♪ 雪へと変るだろう♪
Silent night♪ Holy night♪
きっと君は来ない♪ 独りきりのクリスマス・イヴ♪
Silent night♪ Woo~Yea~♪Holy night♪

心深く♪ 秘めた思い♪
叶えられそうもなぁ~い♪
必ず今夜なら♪
言えそうな気がした♪Uh~Uh~Uh~♪
Silent night♪ Woo~Yeah~♪Holy night~~~♪

(DaBaDaBaDaBaDaBaDaBa…♪)

まだ消え残る♪ 君への想い♪
夜へと~~降~り続ぅく…♪

街角にはクリスマス・ツリー♪
銀色の煌めき♪Uh~Uh~Uh~♪
Silent night♪ Woo~Yeah~♪Holy night♪

雨は夜更け過ぎに♪ 雪へと変るだろう♪Uh~Uh~Uh~♪
Silent night♪ Uh・Uh・Uh・Yeah~♪Holy night♪
きっと君は来ない♪ 独りきりのクリスマス・イヴ♪Uh~Uh~Uh~♪
Silent night♪ Woo~Yeah~♪Holy night~~~♪



…こんばんは、びょりです。
今年のネタ枠――の積もりだったんですが、意外にも観てしんみりしてしまいました。
同じ原作者の作品でも「あしたのジョー」の主人公ジョーの場合は、ボクシングをやる前に色々な事を経験して来たろうし、その上で自分でボクシングをやると決めたから悔いは無いだろうけど、飛雄馬は自分の意思で野球をやるって決めた訳じゃないからなあ。
一流アスリートへの道は厳しい。

毎度歌はこちらを参考にされてください。

写真は東京駅八重洲口キャラクターストリート、ジャンプショップにて撮影した物。
「巨人の星」とは無関係ですが、サンタコスでクリスマス・リース付ドラゴンボールを手に戴き、熱血顔で決める悟空が何かはまる様に感じたんで。(笑)
暗殺教師のコロ先生も可愛くて良いぞ。

八重洲キャラクター・ストリートのジャンプショップは老若男女に大人気でした。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その6

2015年12月26日 17時33分48秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
日本のクリスマスは終わっても、ここでのクリスマスは終わらない。
むしろこっからが正しいクリスマスよ!
特に12月26日の今日はキリスト教暦において殉教者ステファンを偲ぶ重要な日。
また英国等ではクリスマス中に貧しい人達への寄付を募った箱を開ける日、という由来からボクシング・デーと呼ばれているの。
現代では商店がクリスマス商戦後の売れ残りを値引きして、大セールを開催する日って一般には知られてるわ。

さて、日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第6回目の今夜は1975年1月5日~12月28日迄、フジテレビ系列で全52回放送された、「フランダースの犬」第52話「天使たちの絵」!
テレビでの「懐かしのアニメ名場面特集」で定番のように流れるから、話は知らなくてもラスト・シーンだけは観て知ってるって人多いでしょうね。
原作はイギリス出身の女流作家ヴィーダ(本名はマリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー)が、1872年に母国で発表した児童向け短編小説。
アニメ版を制作したのはズイヨー映像と日本アニメーションで、放送前からラストに主人公が死ぬって広く知れ渡ってたそうなの。
そのせいかどうかは解らないけど、最終回は関東地区で30.1%の高視聴率を記録したそうよ!
ちなみにこの数字は「世界名作劇場」アニメシリーズの最高記録なんですって。
それにしてもこんな暗い結末のお話を、記念すべき「世界名作劇場」シリーズ第1作目に、どうして選んだのかしら?

19世紀ベルギー北部アントワープ郊外の村に住む少年ネロは、年老いた祖父ジェハンのミルク運搬業を、忠犬パトラッシュと一緒に手伝いながら、慎ましい暮らしを送っていた。
そんなネロの夢は将来画家になる事、17世紀の偉大な画家ルーベンスに彼は憧れていて、アントワープの聖母大聖堂に掲げられた2枚の大きな祭壇画を、何時か観たいと願ってたの。
けれど大聖堂の祭壇画を観るには高価な観覧料が必要な為、貧しいネロには手の届かない願いだった。
ネロの親友は村の大地主の娘アロア、ところが彼女の父親は彼の事が気に入らない。
アロアの父親の目にはネロが絵ばかり描いてる怠け者に映り、彼と自分の娘が一緒に遊ぶのを苦々しく思ってたの。
春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が過ぎ…或る年の冬、ネロの唯一の肉親である祖父が亡くなると、彼の暮らしはいよいよ厳しいものになる。
不幸は重なるもので、アロアの家の使用人ハンスは、自分が管理していた風車小屋での火事の責任を逃れようと、アロアの父親へ「ネロが放火した」と嘘の報告をしたの。
怒ったアロアの父親はネロを村八分に追い込み、他の村人達が彼を手助け出来ないようにしたのよ。
ネロとパトラッシュは日々食べる物にも困窮するけど、意地悪なハンスは容赦無く家賃を取り立てに来る。
辛い境遇に喘ぐネロの唯一の希望は、応募した絵が絵画コンクールで入選する事だった。
ところがクリスマス前日に発表された結果は――落選。
傷心のネロがパトラッシュと共に家へ帰る途中、雪の中に大金が詰まった袋が埋まってるのを発見する。(見付けたのはパトラッシュ)
袋にはアロアの父親の名前が刺繍されていた。
正直者のネロはお金をアロアの家まで届け、パトラッシュを密かに託し、心の中でアロアへの別れを告げる。
お金もご飯も希望も無い、絶望に取りつかれたネロは、家に帰る事無く、猛吹雪の中を歩いて行く。
一方、アロアの家では、帰って来た彼女の父親が、落とした大金がネロによって届けられた事を妻から聞かされ、良心の呵責に苦しんでいた。
そしてアロアの家へ密かに託されていたパトラッシュは、ネロが居ない事に気付くと外へ飛び出し、吹雪の中に微かに残った彼の匂いを追い駆ける。

――と、ここまでが最終回以前の粗筋、第52回最終話「天使たちの絵」は、パトラッシュがネロを捜して吹雪の中を駆けずり回るシーンから始まるの。
同じ頃、ネロの家の隣人だった老婆のヌレットは、彼とクリスマスを祝う約束を果たしに戻って来た。
ところが訪れたネロの家には誰も居ない。
そこへネロの祖父の古い友人である木こりのミシェルが、家へ丸太を届けに来る。
ミシェルはヌレットに、ネロの祖父ジェハンが既に亡くなっている事を告げた。
その頃アロアの家には、ネロの理解者の一人である風車職人の老夫ノエルが、ネロの放火の濡れ衣を晴らしに訪れていたの。
ノエルに叱責され項垂れるハンスとアロアの父親。
アロアは父親とハンスにネロへの一刻も早い謝罪を要求し、二人を連れてネロの家を訪れるが、そこに彼の姿は無く、ヌレットやミシェルを含め一同が読んだ置き手紙には、家賃の残りが払えなかった事へのお詫びと、パトラッシュをお願いしますとの頼みが書いてあり、アロアへのサヨナラで締められていた。
そこへ今度はネロと親しい兄弟のジョルジュとポールが、ヘンドリックと言う絵画コンクールの審査員をした画家さんを連れて来たの。
ヘンドリックはネロの優れた画才を見抜き、彼を養子に引き取って、絵の勉強をさせたいと考え、会いに来たんですって。
…もう……なんでこんなに間の悪い人ばかりなのっ!(泣)
アロアの父親は集まった皆の前で泣きながら懺悔し、ハンスも漸く人としての情を取り戻し深く後悔したの。
ネロを知る人達は必死になって彼を捜したけど見付からない。
その頃ネロはたった1つだけ残った願いに引かれて、アントワープの大聖堂まで来ていたの。
中へ入ると、何時もカーテンに遮られて観る事が叶わなかったルーベンスの2枚の祭壇画が、どういう訳か公開されたままになっていた。
神様がネロの切なる最期の願いに応えてくださったのかもしれない。
漸く観る事が出来た憧れの絵、心の底から満足したネロは、冷たいお堂の床に横たわる
そこへ、ネロが道に落とした靴や手袋の匂いに導かれ、パトラッシュがやって来た。
疲れ果てた一人と1匹は眠気に誘われ、寄り添ったまま目を閉じる。
静寂に包まれた大聖堂の天井から光が差し、輝く天使達が舞い降りた。
ネロとパトラッシュは天使達の案内で、全ての悲しみ苦しみから解放される天の国へと旅立つのだった。

「ネロとパトラッシュは、お爺さんや、お母さんの居る、遠いお国へ行きました。
 もうこれからは、寒いことも、悲しいことも、お腹の空くことも無く、みんな一緒に、いつまでも楽しく暮らすことでしょう。」

……自分で紹介しといてなんだけど、クリスマスに観るような話じゃないわね。(泣)
いいえ、クリスマスだからって、病気になる人も、怪我する人も、死ぬ人も居る。
原作者はそういう思いを込めて、この作品を書いたのかもしれない。
それにしたって10歳そこらの子供を、よってたかって追い詰めるなんて!と、アニメを観ていて許せない気持ちになったんだけど、原作のネロは15歳という年頃のイケメンで、アロアの父親はそれで娘に近付く悪い虫(←父親視点)の彼を嫌ったみたい。
「フランダースの犬」を放送してた時代のテレビアニメは、基本子供向けに制作する事を義務付けられていて、主人公の年齢が原作より低めに設定されるのはザラだったのよ。
ネロの年齢を高くし、彼がイケメンである事を念頭に置いて、物語を観直すと、受け取る印象が多少変わるかも……しれないわね。(ネロは「色男、金と力は、無かりけり」を地で行くタイプだったのね)
原作ではネロの味方は父親とパトラッシュとアロアくらいなのに比べ、アニメでは他にも結構居る、むしろ敵対する人の方が少ないんじゃ?という印象も、アニメの最終回を観てる時に感じる歯痒さの原因ね。
これだけの理解者が居るのに、ネロはどうして死ななきゃならなかったの!?」って叫びたくなるわ。
ちなみにアニメで有名な、ネロとパトラッシュが天国へ向かうシーンは原作に無いの。
噂では、当時のスポンサーだったカルピスの社長が、熱心なクリスチャンだったからって言われてるわ。
吹雪の中、ネロを皆で必死に捜し回るシーンも、原作には無いの。
原作の方が「渡る世間は鬼ばかり」度が高いって事ね。
そもそも原作は短編だから、アニメの物語の多くはオリジナル。
原作の舞台のベルギーでは、原作者がイギリスの作家という理由も有って長く知られて来なかったし、アメリカではあまりに救われない結末を理由に今でも評価が低いの。
「フランダースの犬」を世界に発信し、有名にしたのは日本人なのよ。

それじゃあここで6曲目のクリスマス・ソング、「フランダースの犬」最終回で、ネロが祭壇画を見詰めるシーンに流れた――「アヴェ・マリア」!
紹介するのはシューベルト版、歌詞はラテン語で、発音を()書きにしたわ。
今回はなるべく日本語バージョンに拘って来たけど、これは日本語に直したら雰囲気台無しよね。(笑)



【アヴェ・マリア】



  
Ave Maria♪(アヴェ マリア♪)
Gratia plena♪(グラツィア プレナ♪)

Maria Gratia plena♪(マリア グラツィア プレナ♪)
Maria Gratia plena♪(マリア グラツィア プレナ♪)

Ave♪(アヴェ♪) 
Ave Dominus♪(アヴェ ドミヌス♪)
Dominus tecum♪(ドミヌス ティクム♪)

Benedicta tu in mulieribus♪(ベネディクタ トゥ イン ムリエリブス♪)
Et benedictus♪(エト ベネディクトゥス♪)
Et benedictus fructus ventris♪(エト ベネディクトゥス フルクトゥス ヴェントゥリス♪)
Ventris tui,Jesus♪(ヴェントゥリス トゥイ イエズス♪)

Ave Maria♪(アヴェ マリア♪)


Ave Maria♪(アヴェ マリア♪)
Mater dei♪(マテル デイ♪)

Ora pro nobis peccatribus♪(オラ プロ ノビス ペーェカトーリブス♪)
Ora ora pro nobis♪(オラ オラ ポロ ノビス♪)

Ora ora pro nobis♪(オラ オラ ポロ ノビス♪)
Peccatribus♪(ペカトォリブス♪)

Nunc at in hora mortis♪(ヌンク エットゥ イン ホラ モルティス♪)
In hora mortis nostrae♪(イン ホラ モルティス ノストゥレ♪)
In hora mortis nostrae♪(イン ホラ モルティス ノストゥレ♪)
In hora mortis nostrae♪(イン ホラ モルティス ノストゥレ♪)

Ave Maria♪(アヴェ マリア♪)



【訳】

おめでとう、マリア
恵みに満ちた方

恵みに満ちた方、マリア
恵みに満ちた方、マリア

おめでとう
おめでとう、マリア
主は貴女と共に居られます

貴女は女性の内で祝福された方
そして、祝福されています
そして、貴女の子も祝福されています
貴女のお腹の子、イエスも

おめでとう、マリア


おめでとう、マリア
神の母

私達罪人の為にお祈りください
お祈りください、私達の為にお祈りください
 
お祈りください、私達の為にお祈りください
罪人の為に

そして、今も死を迎える時にも
私達が死を迎える時にも
私達が死を…死を迎える時にも
私達が死を迎える時にも

おめでとう、マリア



…こんばんは、びょりです。
数年前の再放送以来、観るのは2度目になるのですが……いやぁーーー……泣くより怒りがこみ上げました。(笑)
最終回の視聴率が30%を超えたって、それだけの人達が、主人公が死ぬシーンを見届けようと、チャンネルを合わせたとすれば救われない。
「アニメ版では観ている子供に配慮し、主人公を生かすかも」と思い、観ていた人も居るかも知れませんが。
しかしスタッフはそんな甘っちょろい理由で、原作のラストを変える気は無かったと…プロである。
ちなみに米国版では、生き別れの父親に再会してのハッピーエンドに書き換えられてるとか、流石アメリカである。(笑)

毎度、歌はこちらを参考にされてください。(※音が出ます)
歌詞と訳のテロップ入りという親切仕様な為、有り難く倣う事にしました。
今回の写真は昨日と同じ東京丸の内で、クリスマス露店の屋根に飾られてたイエス生誕劇の像。
本場ドイツっぽい雰囲気ですね~。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その5

2015年12月25日 21時26分59秒 | クリスマス
メリーークリスマーーース♪♪♪
今年も貴方とクリスマスをお祝いする事が出来てメリーとっても嬉しいわ♪
シャンパンをもう1杯いかが?
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード第5回、聖なる夜に紹介するのは「うる星やつら」の第10回19、20話「ときめきの聖夜」よ!

これまた有名な原作&アニメだけど、念の為さらっと作品を紹介、原作は週刊少年サンデーで1978年39号~1987年8号(初期は短期連載だったんですって)まで連載された、高橋留美子作の同名ヒット漫画。
アニメ版はキティ・フィルム&フジテレビ名義で製作(制作は前半スタジオぴえろ、107回130話目以降はスタジオ・ディーンが担当)され、1981年10月14日~1986年3月19日までフジテレビ系列で全218話放送されたの。
この世の災厄を一身に集める地球の男子高校生の諸星あたると、宇宙から来た鬼娘ラムとの奇想天外ラブ・バトル。
虎縞ビキニ姿のセクシーでキュートなラムちゃんに、当時の青少年はメロメロになったそうよv

第10回19話、20話(初期は1回の放送につき、15分2話の構成だったの)「ときめきの聖夜」では、クリスマス・イブを前にあたる宛に「組野男子(くみのおとこ)」と言う女の子から、クリスマス・イブにデートをしましょうと、お誘いのラブ・レターが届けられたの。
無類の女好きなあたるは大喜びでデートに行く事を決めるけど、彼に惚れて押しかけ女房になったラムはジェラシー爆発!
怒って泣いて引き止めようとするものの、未だ見ぬ美女に夢中なあたるの鉄の意志は変えられない。
でも実は、あたる宛に届けられたラブ・レターは、クラスの男子達が彼を罠に嵌める目的ででっち上げた物だったの!
陰謀渦巻くクリスマス・イブ、クラスの男子達は仏滅女学院No.3の美女を「組野男子」役に立てて、喫茶ピグモンであたるに恥を掻かせる計画を実行――する筈が、直前で罠に気付いたラムが変装して組野男子役に成り代わり、あたるを助けに登場!
唖然とする外野の目前でラムはあたるにキスをし、二人きりになった所で、あたるに真相をバラすの。
憤慨するあたるだったけど、変装したラムの横顔を見て初めて可愛い女の子だと意識し、先に家に帰ろうとする彼女の手を握って引き止め、もう少し一緒に歩こうと言って、二人仲良くクリスマスの街を歩くという、感動のラスト・シーン。
ときめくわねーーーー…v

このお話、一応は原作の第3巻9話「君待てども…」がベースになってるんだけど、オリジナルはクリスマスの話ではないのよ。
アニメ版の方は12月23日の放送という事で、クリスマスをお話に取り入れてアレンジする事にしたのね。
原作ではクラスの男子達の計画は、あたるに恥を掻かせるのが目的ではなく、クラスの女子にモテモテだった面堂の面子を潰そうと企んでのものだったの。
アニメで面堂の登場は未だ先だったから、代わりにメガネと言うほぼオリキャラ(原作初期に出て来るけど殆どモブ)が大活躍、以降このキャラはレギュラーになるまで成り上がるわ。
アニメ「うる星やつら」の前期監督で、この「ときめきの聖夜」のコンテ・演出を担当した押井守は、後に映画「GHOST IN THE SHELL/攻殼機動隊(1995年11月18日公開)」で欧米にまで名を知られる奇才。
オリジナルの「君待てども…」もファンの間で人気の高い傑作エピソードだったけど、アニメ版の「ときめきの聖夜」は実際の時季にリンクするようクリスマスを背景にした事で、観た人により強い印象を刷り込んだと思うの。
クリスマスが訪れる度この話を思い出す「うる星やつら」ファンは多いんじゃないかしら?

それじゃあここで5曲目のクリスマス・ソング、聖夜に歌うのは勿論――「聖しこの夜」!
「ときめきの聖夜」のラスト・シーンでもBGMに流れてるわ。
雪降る空の下、手を繋いで歩く二人…ロマンチックな光景よねェ~~メリー憧れちゃうv



【聖しこの夜】




聖し♪ この夜♪
星は♪ 光り♪

救いの御子は♪
馬槽の中に♪

眠り給う♪
いとやすく♪


聖し♪ この夜♪
御告げ♪ 受けし♪

牧人達は♪
御子の御前に♪

額づきぬ♪
畏みて♪

アーーー……メーーーー……ン♪



…メリークリスマス、びょりです。
今夜は満月との事、こちらでは雲間から何とか覗ける感じです。
今回改めて「ときめきの聖夜」を観直したところ、流石に絵は古く感じたけど、演出は今でも充分際立ってると思えました。
小気味良いテンポ、台詞回し、キャラ視点での場面切り替え等々。
BGMの使い方なんかも非常に上手い。
アニメ「うる星やつら」がヒットしたのは、やはり押井監督の力が大きかったと思うのです。
初期の押井担当回以外の出来を見るに、居なかったら多分1年で打ち切り食らってたんじゃないかな。
ところでミス・メリーは、この「ときめきの聖夜」をイブの話として語ってますが、話の中でイブとは限定してないんですよ。
タイトルで「聖夜」と言ってるからには、12月25日の可能性も有るわけで……背景の街の賑わい観るに、イブにしか思えませんけどね。(笑)
日本の場合イブが明けたら、12月25日の聖クリスマスなんかスルーして、即、正月モードに突入してしまうから。
日本の商店は12月25日にはクリスマス飾り外して、正月飾りにチェンジしてしまう。
以前写真で紹介したけど、12月25日に門松とサンタを一緒に並べて出す店も珍しくはない。(無茶苦茶だ)
ただ近所のサンクスだけは、12月26日になってもクリスマス飾りを残していました。
人手が足りてないのか?
毎度歌はこちらを参考にされてください。(※音が出ます)
写真は東京丸の内の街路樹イルミネーション。

今年はドイツのクリスマス市を真似て露店が3軒だけ出てました。(通りいっぱい並べるのは警察署に駄目出しされたんだろうな;笑)
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その4

2015年12月24日 21時31分52秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今夜は楽しいクリスマス・イブ♪
貴方の家ではケーキを買ってお祝いしたかしら?
え?手作り?それは凄いわ!

さて、日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第4回のクリスマス・イブに紹介するのは「ONE PIECE(ワンピース)」の――「待て待て!!ワンピースにクリスマスの話なんて在ったか!?」ですって?
そうね、主役のルフィ風に答えると「無い!!!(どーん)」わv
けど、麦わら海賊団とチョッパーとの出会いが描かれてる冬島編(又はチョッパー編)は、クリスマス・イブにこそ観たくなるエピソードなの!

説明するまでもないほど有名な原作&アニメだけど念の為…原作は尾田栄一郎が描く同名の漫画で、1997年34号~現在まで週刊少年ジャンプで連載中。
東映アニメーションが製作するアニメ版も、1999年10月20日~フジテレビ系列で大人気放送中、既に700回を超えてると言うから驚きのロングランね!
ゴムゴムの実を食べてゴム人間になった少年モンキー・D・ルフィが、海賊となって大海へ飛び出し、仲間を集めて「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指す、愛と涙と笑いが詰まった海洋冒険浪漫。
読んでなくてもタイトルを聞いたり、キャラクターの絵を見たりした事は有るでしょ?

テレビアニメでトニー・トニー・チョッパーが初登場し、仲間になるまでを描いた冬島編は第78回~第92回。
生まれついての青っ鼻チョッパーは気味が悪いと親や仲間のトナカイ達からつま弾きにされ、(多分腹を空かして)食べたヒトヒトの実の呪いでトナカイ人間になった事で、他の動物や人間にまで化け物扱いをされるようになったっていう可哀想な生い立ち。
或る日、人間達から怪我を負わされたチョッパーは、Dr.ヒルルクと言うヤブ医者に出会うの。
Dr.ヒルルクは彼の怪我の手当てをし、「トニー・トニー・チョッパー」と言う名前を付けて、帽子をプレゼントしてくれた。
チョッパーにとっての恩人となり、家族となったDr.ヒルルクには、長年追い続けてる夢が有ったの。
それは西の国の大泥棒だった彼が、心臓病を患い死にかけた時に観た桜を、極寒の冬島で再現する事…雪の様に降り積もる桜を観た感動で己の病が治った奇跡を、冬島で再現する事で病める国の人達を治そうとしたのよ。
けれど30年かけた研究が漸く実を結びそうになった時、悲劇は起きたのーー

聞いていて「赤鼻のトナカイに似た話だなぁ」と思った人居るでしょうね。
原作者の尾田栄一郎さんは「赤鼻のトナカイ」を意識して、チョッパーの話を考えたんだと思うわ。
名言が多いと言われる「ワンピース」の中でも、この冬島編は名言がオンパレード。

「人はいつ死ぬと思う?…人に忘れられた時だ!」

ああもう!思い出したらメリー泣けて来ちゃう!
「長過ぎてクリスマス中には観切れない」と言う人は、第85回「はみだし者の夢!やぶ医者ヒルルク!」、第86回「ヒルルクの桜と受け継がれゆく意志!」、第90回「ヒルルクの桜!ドラムロッキーの奇跡」の3つを拾い観してはどうかしら?
チョッパー編をリメイクした2008年3月1日公開の映画版、「エピソード・オブ・チョッパー+冬に咲く奇跡の桜」も在るけど、テレビアニメ版の方がよりクリスマスに観るのに相応しいとメリー思うの。
特に第90回「ヒルルクの桜!ドラムロッキーの奇跡」での空飛ぶソリのシーンは、「クリスマスに観なくていつ観るの?」って訊きたくなるわ!(あら?何処かで聞いたような台詞ね)

それじゃあここで4曲目のクリスマス・ソング――クリスマス・イブに歌うならやっぱり「赤鼻のトナカイ」よね♪



【赤鼻のトナカイ】




真っ赤なお鼻の♪
トナカイさんは♪
何時も皆の♪
笑いもの♪

でもその年の♪
クリスマスの日♪
サンタのお爺さんは♪
言いました♪

暗い夜道は♪
ピッカピッカの♪
お前の鼻が♪
役に立つのさ♪

何時も泣いてた♪
トナカイさんは♪
今宵こそはと♪
喜びました♪


真っ赤なお鼻の♪
トナカイさんは♪
何時も皆の♪
笑いもの♪

でもその年の♪
クリスマスの日♪
サンタのお爺さんは♪
言いました♪

暗い夜道は♪
ピッカピッカの♪
お前の鼻が♪
役に立つのさ♪

何時も泣いてた♪
トナカイさんは♪
今宵こそはと♪
喜びました♪



トニー・トニー・チョッパー君、ハッピーバースデーーー♪♪
…こんばんは、びょりです、いきなり済みません。
冬島編、改めて観直してボロ泣きしました。
「大風呂敷広げ過ぎ!」と時には批判される「ワンピース」ですが、やはり面白い漫画だと思います。
ただテレビアニメ版で残念なのは、「医者ってのは優しいんだ…怪我や病気で苦しんでる人を助けるんだからな…(うろ覚え)」っていうDr.ヒルルクの台詞が省かれてた事。
良い台詞だと思うんだけどなぁ~。
次点はDr.くれはの「行っといで…バカ息子…!」、湿っぽいのが嫌いなツンデレ彼女(130歳超)が、旅立つチョッパーへ贈った言葉です。
毎度、歌はこちらを参考にされてください。(※音が出ます)

写真は通りがけで見付けた喫茶店のクリスマス・ディスプレイ、チョッパーに似たトナカイが居ました。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その3

2015年12月23日 22時31分14秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
日本の天皇が御生れになったお蔭で休日となった今日、少し早目のクリスマス・パーティーを開いた家も在るかしら?
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第3回の今夜は「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の第41回「お願いサンタクロース」を採り上げるわ!

1982年3月18日~1983年5月26日迄、テレビ東京系列で全63回放送された「魔法のプリンセス ミンキーモモ」は、一頃途絶えてた魔女っ子ものと言うジャンルを復活させ、今に続く新たな魔法少女像を確立したアニメなの。
制作は葦プロダクション(現プロダクション・リード)、夢の国フェナリナーサのプリンセス・ミンキーモモが、3匹のお供と一緒に地上へ降り、子供の居ない夫婦の娘になりきって、地球の人達に再び夢を取り戻させようと頑張るというのが大体のお話。
「ピピルマピピルマ~…♪」の呪文で、あらゆるプロフェッショナルな大人に変身するモモに憧れた女の子は、当時きっと多かったでしょうねv

第41回「お願いサンタクロース」では、サンタクロースの存在に不審を抱き、サンタ宛に手紙を出して居るか居ないか確かめようとするポール少年の為、モモが怪盗レッドキャットに変身!(何故怪盗に変身したかって?モモ曰く「サンタも泥棒もこっそり家に入る所は一緒だから」だそうよ)
北極で本物のサンタを捜し出し、子供達へのプレゼントを運ぶ手伝いをするモモ、その途中、ポールにクリスマスプレゼントを贈る為、こっそり家に侵入しようとする4人のサンタと遭遇――正体は街のビラ配りのおじさんとモモのパパと郵便局員さんと、怪盗ルピン(第8回、第12回、他でのゲストキャラ)だった!
4人ともクリスマスにプレゼントを貰った事が無いというポールの話を聞き、プレゼントを持って駆け付けるなんて優し過ぎ!メリー感激しちゃったわ!
ところがポールへのプレゼントは既に本物のサンタが枕元に置いた後で――

怪盗ルピン「サンタクロースは何人居ても良いものです…。」

子供達にサンタを信じて貰いたくて大人達が頑張るというハートフル・ストーリー、あの、新聞記者からヴァージニアへ送られ有名になった回答を思い出したわ。

他に印象に残ったのは、街の子供達からのサンタへの手紙の返事を、大勢の郵便局員が徹夜で書いてるシーン、この辺り世相を反映していて興味深いわ。
「サンタは大昔から居たのに、何時の間にか誰かが『正体は聖ニコラスと言う人』に決めてしまった」って台詞も風刺が効いてる、そうね、その通り、聖ニコラスが産れる前からサンタは居たんですもの!(詳しくはこちらを読んでねv)

ちなみにこの「お願いサンタクロース」が放送されたのは1982年12月23日、つまり33年前の今日なの!

更に付け加えると「魔法のプリンセス ミンキーモモ」は1991年に新作シリーズが作られ、1991年10月2日~1992年12月23日まで日本テレビ系列で放送されたんだけど、その中にも第11回「サンタが空からふってきた」、第62回「いつか、あなたと」の2本クリスマスのお話が有るわ。
しかも第62回「いつか、あなたと」は最終回で、放送は12月23日と同じ!ちょっとビックリする偶然ね!
新作モモ(ファン呼ぶ所の海モモ)でのクリスマス・ストーリーは、より厳しい時代を反映していて、特に最終回の内容は切ないの。
直前に湾岸戦争が勃発したりで、未来に何となく夢を持てない時代だったとは言え、メリーとしてはもっと明るい話が観たかったわ。

…それじゃあここで3曲目のクリスマス・ソングを歌いましょうか――「サンタが町にやってくる」!
世界中の子供達の夢を守ろうと今夜頑張るサンタさん達をメリーは応援します、なんてv



【サンタが町にやってくる】




さぁ♪ 貴方から♪
メリークリスマス♪
私から♪ メリークリスマス♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪

ねぇ♪ 聞えて♪
来るでしょ♪
鈴の音が♪ 直ぐそこに♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪

待ち切れないで♪
おやすみした子に♪
きっと素晴しい♪ プレゼント持って♪

さぁ♪ 貴方から♪
メリークリスマス♪
私から♪ メリークリスマス♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪


さぁ♪ 貴方から♪
メリークリスマス♪
私から♪ メリークリスマス♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪

ねぇ♪ 聞えて♪
来るでしょ♪
鈴の音が♪ 直ぐそこに♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪

クリスマスイブを♪
指折り数えた♪
幼い思い出も♪ 今宵懐かし♪

さぁ♪ 貴方から♪
メリークリスマス♪
私から♪ メリークリスマス♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウン♪


待ち切れないで♪
おやすみした子に♪
きっと素晴しい♪ プレゼント持って♪

さぁ♪ 貴方から♪
メリークリスマス♪
私から♪ メリークリスマス♪
サンタクロース・イズ・カミィン・トゥ・タウンーー♪



…こんばんは、びょりです。
ミンキーモモは昔はまって観てたのですが、今観直すと作り手の毒がちょこちょこ透けて見えるよなあと…。
この「お願いサンタクロース」にしても、本物のサンタクロースが登場する一方で、郵便局員が徹夜で子供達からのサンタへの手紙の返事を書いている。
脚本担当した首藤さん(故人)曰く、子供向けでも舐めて作らなかったとの事…それは良いが、この方が関わった作品の最終回って、結構とんでもないの多いよね。(笑)
毎度、歌はこちらを参考にしてください。(※音が出ます)

写真は後楽園内(多分)レストラン外で膨らんでたサンタ、結構大きい。
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2015年、クリスマスには歌を歌おう♪その2

2015年12月22日 21時32分12秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今日は1年で最も日が短く夜の長い冬至、この日から春へ一歩一歩近付いて行くわ♪
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード、第2回の今夜は「赤毛のアン」の第27回「マシュウとふくらんだ袖」よ!

カナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリが1908年に発表した長編シリーズ小説、「赤毛のアン」は文学少女で知らない者は居ないでしょう不朽の名作。
1979年1月7日~12月30日迄、フジテレビ系列「世界名作劇場」枠5作目として放送された同名のテレビアニメは、原作「赤毛のアン」ファンも納得の忠実度と高く評価されているわ。
製作は日本アニメーション、監督は高畑勲、レイアウト&場面設定は宮崎駿と、後にスタジオ・ジブリを代表する名監督2人が関わってると言うから驚き、今では実現不可能な豪華スタッフね!
美しい自然に恵まれたカナダのプリンス・エドワード島を舞台に、赤毛の想像力豊かな少女アンが青春を送るというストーリーを御存知ない方は、ここには居ないでしょうから粗筋は割愛☆

第27回「マシュウとふくらんだ袖」は、大好きなアンに当時の流行最先端だった膨らんだ袖のドレスを、マシュウがクリスマスプレゼントに贈ろうと奮闘する話なの。
女性が大の苦手なマシュウはわざわざ女性店員が居ない筈の雑貨店までドレスを買いに行くんだけど、よりによってそこには店主の奥さんの姪の魅力的なミス・ハリスが居たのよ!
嗚呼!何たる不幸!仰天したマシュウは脂汗ダラダラ流してドレスを買おうと頑張るんだけど、頓珍漢な受け答えになってしまってミス・ハリスに呆れられるばかり、何故か熊手と大量の黒砂糖を買う破目になってしまう――必死なマシュウには申し訳ないけどここのシーンには大笑いしたわv
結局、店でドレスを買う事を諦めたマシュウは、昔馴染みのリンドおばさんに膨らんだ袖のドレスを仕立てて貰い、クリスマスの朝アンにプレゼントを贈る事に成功、勿論彼女は涙を流すほど大感激、これまでの話の中であれだけ膨らんだ袖の服への憧れを口にしていたものね。
続く第28回「クリスマスのコンサート」では、アンが念願だった膨らんだ袖のドレスを着て、クリスマス・コンサートで活躍する様子が描かれてるわ。
血は繋がってないけどマシュウとマリラのアンに対しての気持ちは親馬鹿のそれねv
「膨らんだ袖のドレスなんかアンの虚栄心を増幅するだけ」なんて言って、マシュウのクリスマスの計画にいそいそと乗り、ぼろ糞に批判してたコンサートに行って、アンの舞台での活躍に目を細めるマリラの微笑ましさったらv

それじゃあここで2曲目のクリスマスソングを歌いましょうか――「もろびとこぞりて」!
「聖しこの夜」と並んで人気の高い聖歌、胸を張って堂々と歌いたいわね♪



【もろびとこぞりて】




諸人こぞりて♪ 迎えまつれ♪
久しく♪ 待ちにし♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪

悪魔の一夜を♪ 打ち砕きて♪
虜を♪ 放つと♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪

この世の闇路を♪ 照らし給う♪
妙なる♪ 光の♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪

萎める心の♪ 花を咲かせ♪
恵みの♪ 露おく♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪

平和の君なる♪ 御子を迎え♪
救いの♪ 主とぞ♪
褒め称えよ♪
褒め称えよ♪
褒め♪ 褒め♪ 称えよ♪

アーーメーーーン…♪



…こんばんは、びょりです。
テレビアニメ「赤毛のアン」で最も感心したのは、年を経るにしたがい主人公がちゃんと成長した事。
キャラデザし直す手間がかかるんで普通はやらない、メルモちゃんみたいに大人⇔子供に変身なんてケースを除けば、主人公は永遠の少年少女で着た切り雀がお約束だった。
当時は画期的な演出だったんじゃないかなぁと思うのです。

私は「赤毛のアン」ではマリラが好きでした。
ボケるマシュウとアンを相手にマリラが毎度真っ当にツッコむから話が引き締まる。
「『アン』と言う名前は無味乾燥で美しくないから『コーネリア』と呼んで」と訴えるアンに、「『アン』の方が短くて呼び易い」って身も蓋も無く答えたのには膝を打ちました。(笑)
ナイスツンデレキャラなのも良いねv
毎度歌はこちらをご参考ください。(※音が出ます。今回カラオケバージョンですが)

写真は赤毛のアンに因み(?)後楽園内で展示されてた赤い苺ドーム。

 

LEDの光で苺を成育中の実験展示スペースだそうです。(ピンボケ済みません)
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