瀬戸際の暇人

夏が終わってしまった…!

桜橋~神田川の源流を訪ねて~その23

2019年05月13日 00時24分25秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
「神田川に架かる橋を数える旅」としては、今回が最終となります。

⭐神田川の起点である井の頭池周囲のスポット…「井の頭恩賜公園
武蔵野市と三鷹市に跨る都立公園で、総面積は約43万平方メートル。(wikiより)
神田川の水源「井の頭池」を中心に、競技場、テニスコート、野球場、野外ステージ、ボート場、動物園、水生物園、小鳥の森、三鷹の森ジブリ美術館、御殿山、日本庭園、梅林、パワースポット等々、多彩な娯楽施設を備えています。
園内の飲食施設も豊富で、駐車場も完備、最早テーマパークといった趣きで、敷地内1周するだけで1日時間を潰せる。
通常から人気の観光スポットだけど、桜の咲く時季の混み方が超絶物凄い。
なにしろ「日本さくら名所100選」に選定されてる為、海外からも観光客が訪れます。
満開を迎えての土日の午後なんか、自分のスピードで歩けないくらい混む…ので今年は平日に休み取って、午前中に参りました。
…その件は後に回して、先ずは神田川に架かる橋を全部数え切ってしまいましょう。

●下流から数えて140番目の橋…夕やけ橋 
童謡をイメージさせる様な情緒有る橋名。
前回書いた通り、ここより先、上流に架かる橋は全て、井の頭公園の施設橋です。

 
橋はコンクリート製ですが欄干は木製、周辺は広場になっていて、水遊びする家族客の姿を多く見掛けます。


↑夕やけ橋下流側の眺め、手摺が無くなり、石積みの護岸に変わりました。


↑夕やけ橋上流側の眺め、童謡「春の小川」さながらの風景が広がります。
この風景見てると人工の河川とは思えない。

 
↑夕やけ橋周辺は川遊びが出来る広場になっており、子供連れでピクニックに来る客が多いです。
こっちの広場にも桜は数本植えられてるけど基本は雑木林、大半の花見客は池の周辺に移動してしまうから、落ち着いて弁当広げるには絶好の場所。


↑鬱蒼と茂る雑木林の下を歩いて行き、井の頭線鉄橋下のトンネルを潜って、次のよしきり橋へ向かいます。
この井の頭公園内の鉄橋を境に、神田川と井の頭線が再び左右逆転。
右側に移った井の頭線は、井の頭公園に到達した所で神田川に別れを告げ、吉祥寺駅を目指します。

●下流から数えて141番目の橋…よしきり橋 
(下流より歩いて来て)井の頭線鉄橋を潜った先に現れる小さな橋、木製の様で実はコンクリート製らしい。


現地に橋名は記されてなかったのですが(自分の見忘れ?)、「よしきり橋」と言う名前が付けられてるそうです。
野鳥の名前がその由来になってるとの事、名付けたのは付近に住む住民の方らしい。(こちらの記事を参考にさせて頂きました→http://kandagawa.kingtop.jp/kanda_002.html)


↑よしきり橋下流側の眺め、井の頭線と神田川が交差するポイント。


↑よしきり橋上流側の眺め、「源流」って雰囲気になって参りました!


↑よしきり橋の側に佇んでいた、お地蔵様。
ここに在る所縁は不明ですが、毎日のお供えと共にお召し物を替えて貰ってる様子、地元の人達の愛を感じます。

●下流から数えて142番目の橋…水門橋  
ここが神田川の起点に架かる橋!側には神田川の源流である事を記した木札が立っていました。

 
若干湾曲してる橋の下には苔生した自然石が置かれ、天然の小川といった雰囲気…川の景観を守る人達の熱意を感じます。

 
↑水門橋下流側の眺め…ゴロゴロ転がってる石の向こうに白鷺発見!


↑ちなみに水門橋側に鳥居が建ってました。
古来より水辺はパワースポットですからね、井の頭池その物が神域なのかもしれません。

 
↑水門橋上流側の眺め、こちら側には「ひょうたん池」を潜って餌を探す鴨が2羽居ました。
「ひょうたん池」は井の頭池の南東端っこ部分、ひょうたん橋と水門橋に挟まれた小さな池で、その名の通り瓢箪に似ています。

 
↑ちなみに去年3月中旬頃に訪れた際は、井の頭公園で大規模な掻い掘りを行っており、ひょうたん池は干上がってました。
白鳥ボートも休業中で、公園入口の側に集められてた。
掻い掘りする件を知らずに訪れたので、テレビ東京の某番組ロケが来てるのかと焦った。
近年、井の頭池では3回に渡り掻い掘りを行い、自然再生に取り組んでるそうです。(→http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/seibuk/inokashira/mizubesaisei/index.html)

これにて神田川24.6 km(川沿いに歩ける道の無い箇所有る為、実際にはもっと歩いていますが)を歩く旅、無事完結です。
ここに到るまで数えた橋の数は142…来年辺り1カ所増えてる可能性有るけど、2019年4月現在142の橋が神田川に架かってるという事で…ここまでのお付き合い有難う御座いました!

…って終ろうと考えてたんですが、せっかく井の頭公園まで来たので、花見ついでに井の頭池に架かる橋も紹介させて頂きます。
但し数は数えない、池には川と違って上流も下流も無いから、何処を基準にすべきか悩むので。(汗)

●井の頭池に架かる橋…ひょうたん橋 
井の頭池とひょうたん池の境に架かる橋です。

 
太鼓橋の様に真ん中が盛り上がった橋、花見の時季は写真の通りカメラマンがいっぱいで、渡るのが困難になります。
橋の下を覗くと川への流れを調整する仕組みが見て取れる、都市河川である神田川は人の手で完全に管理されているもよう。


↑ひょうたん橋下流側の眺め、池向こうに水門橋が見えます。

 
↑ひょうたん橋上流側の眺め、どうしてこの橋の上にカメラマンが集まるのか、理由が解ろうもの。
池に枝垂れる桜の前には、鳥居の形に似た建造物が在り、それを額縁に見立て撮影してる人も居ました。

ここから次の橋まで、半時計回りに池の周囲を廻る事に致します…平日の午前中だってのに、池内はボートが渋滞してました。
 

 

 

実は日曜の午後にも来たんですけど、この10倍は酷い混雑でした。(汗)
あまりに酷かったんで、日を改め出直す事にしたのです…。
 

 
↑「宴会は22時まで」の垂れ幕(守らない人多そう)もさる事ながら、平日の午前からスーツ姿で寝転んでの場所取りに戦慄、楽しい花見の陰には熾烈な戦いが潜んでるのだなぁと…サラリーマンは辛いよ。

●井の頭池に架かる橋…七井橋 
水門より半時計回りに歩いてくと、ひょうたん橋の次に突き当たるのがこの橋。
ボート乗り場まで架かる事も有り、花見客が最も多く詰め掛ける橋として知られてます。

 
↑比較用に、ピーク時と、そうでない時の写真を並べます。(PC画面で観た場合、左側の写真がピーク時)
吉祥寺駅前の七井橋通り商店街から直で繋がるアクセスの良さも、混雑に拍車をかけてるんだろうなぁ。


↑池に架かる橋の中では最長、両端と中程が一段高くなっている造りです。
池を囲む様に植えられた桜が見通せるよう、橋の中程にテラスが設けられています。

 

 
↑七井橋の上より、水門橋側を向いての眺め。
井の頭池の周辺だけでも、約250本のソメイヨシノやヤマザクラが咲いてるとの事。
満開時は写真の通りの絶景が広がる…ボート乗り場も満員御礼の札が出る勢いです。

 
↑こちらは反対側、奥に架かるお茶の水橋側を向いての眺め。
比較すると桜の本数は少ないですが、水辺に枝を垂らす柳の緑が清々しい気持ちにさせてくれます。

 
↑七井橋を池周りの岸辺より観た風景(水門橋側を向いての撮影)、こちらの方が混雑振りが解り易いですね。


↑幸運にも桜に留まってたヒヨドリを撮影出来ました。


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