瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ピカチュウ大量発生チュウ!その1

2020年06月30日 18時57分12秒 | 旅の覚書
今年はコロナのせいで夏のイベント殆ど中止だそう、仕方ないとはいえ損失額半端ないだろうな~。
近所でも毎年夏の終わりに大きな祭やるんですが、多分中止になる事考えると寂しいです。
しかし自分的に何が最も残念かって、今年はJR東日本ポケモンスタンプラリーが中止になるだろう事。
毎年夏休み近くになると情報上がって来るんすが、今年はちらほらも出て来ないって事は、ほぼ中止で決定なんだろうな~と。
首都圏中心でJR東日本管轄の主要駅にアニメ「ポケットモンスター」のキャラクターのスタンプ台を設置するという企画で、1997年~殆ど中止する事無く開催されて来た大人気スタンプラリーだったのに…。
ウィキによると中止は2001年・2002年・2016年の3回のみ、今年中止すれば4回目として記録に残されるのか。
自分は2017年~2019年の3回参加していて、今年も断然その積りで居たんですよ。
願わくば中止しないで欲しいけど、最近の東京コロナ感染者数考えたら絶対やれねーなと。(汗)
家や勤め先の周りでは感染者が出たなんて噂全く聞かないんで実感湧かないんですよ、しかし地方に住んでる友人知人親戚から「今、東京ヤバいでしょ?大丈夫?」って心配される度、外から見ると「東京はウイルスの脅威に呑み込まれた」って雰囲気なんかな~と不安が募ります。
例年のインフルエンザ感染者&死亡者数に比べたら全然少ないんだけど、毎日ニュースでカウントされてるから恐怖感増し増しされてくんだろうなぁ。(汗)
ボヤキはさて置き、今年の開催には期待が持てないんで、今回は過去のスタンプラリーを偲びつつ、写真を上げてこうと思います。

2017年7月、JR東日本ポケモンスタンプラリーに初参加した時の写真。
この時は総計50駅を巡ってスタンプを集めました。
元々ピカチュウは好きでも、ポケモンというゲームやアニメのファンではなかったんです。
しかし家族に熱狂的なポケモンファンが居て、夏休みの数日間朝から晩まで独りでスタンプ集めてる様に心配になり、せめて半分手伝ってあげる積りで参加したら、ミイラ取りがミイラになってしまった的な。(汗)
元来、歩き廻ってポイント探すゲーム好きだったんで、あっさり嵌まってしまいました。(汗)
ポケモンキャラも今ではピカチュウの他30キャラ位は覚えてます。(笑)
 
↑エリア達成賞のスタンプ&キーホルダーと、全駅達成賞のスタンプ&キーホルダー。
獲得したキーホルダーはファンである家族の手に渡った為、私の手元には残っておらず。

↑ピカチュウの駅表示板が印象に残ったJR「桜木町駅」…ここは毎年ピカチュウ推しで、スタンプラリー期間中はピカチュウに駅を占拠される。
スタンプも毎年ピカチュウ、「ピカチュウはウチのもの!!」って強い意志を感じます。
 
↑スタンプラリーの途中、涼を取る目的で来店した、グランツリー武蔵小杉ビルのテナント店「THE Chiffon & Spoon(ザ・シフォン・アンド・スプーン)」。
シフォンケーキの専門店で、経営はミスドと同じダスキングループが手掛けているらしい。
残念ながら2019年現在、店は残っておらず…あの台風19号による武蔵小杉駅周辺の冠水事故が切っ掛けで、撤退してしまったのだろうか?(涙)
つうか「THE Chiffon & Spoon」でネット検索したら、グランエミオ所沢店しか出て来なかった。
ダスキンはミスド以外の飲食店をまともに経営する気が有るんだろうか?(汗)
写真の苺ジャムとソフトクリームが載ったシフォンケーキ、泡の様に滑らかな食感で凄く美味しかったのに…。

ここから数枚は2018年7月、JR東日本ポケモンスタンプラリーに参加した際の写真。
…つっても達成記念に貰った賞品の写真しか残っておりません。(汗)
スタンプラリー参加中は、スタンプを探して押すのに夢中で、写真を撮影する暇なんて正直無い。
勿論そういうファンも居るけど、スタンプ押す人が列作ってるのに、撮影を強行する度胸は持ってません。(汗)
でも参加してる殆どの皆さん、マナー良く譲り合ってスタンプ押されてた印象。
 
↑6駅分のスタンプを集めると貰えるピカチュウ&イーブイのオリジナルパスケース。
 

 
↑更に全55駅達成時に貰えるオリジナルポケモンビニールバック、持ち手に付いた駅員姿のピカチュウチャームが可愛いv

最後に2019‎年‎7‎月、JR東日本ポケモンスタンプラリーに参加した際の写真。
この年は全43駅と前年に比べポイント数は減ったものの、成田空港国際線ビル駅が新たな難関入り。
飛行機搭乗するでもないのに空港行くとは思わなんだ。(汗)
 
↑しかし新装開店した成田空港は非常に美しかった、人がいっぱい居て撮影は出来なかったけど、向日葵等の夏の花で飾られていて観光するのに楽しい場所でした。
コロナで利用者激減してる今なら撮影し放題でしょうね…感染が怖いんで近寄らないですが。(汗)

↓そしてこの年の目玉、ポケモンモノレール!!
 

 

 

 


↑車体に車内にポケモンキャラが勢揃い――外側のイラストは撮影間に合わず走り出したのを撮った為、上の様にブレブレなってしまいました。(汗)
車内のイラストの方も、乗客が大勢居た為、避けて撮影するのに大変苦労致しました。(汗)
スタンプラリー終了後もポケモンモノレールの運行は継続、少なくとも去年内までは走ってたもようです。
コロナの流行さえ無ければ今年の夏も走ってたかもしれません。

↓2019年スタンプラリー期間中、ピカチュウが大発生していたJR桜木町駅内。
 

  
桜木町駅隣の横浜は夏の定番ピカチュウ祭が行われる場所。
次回からは記事のタイトルでもある「ピカチュウ大量発生チュウ!」について触れます。
尚、2019年度の6駅達成賞は「オリジナルピカチュウパスケース」、全駅達成賞は「オリジナルスタンプ帳ホルダー」でした。
どちらも私的に品がいまいちだった為、写真を残しておりません、悪しからず。(汗)

JR東日本ポケモンスタンプラリー、強者になると1日で全駅廻るそうです。
交通費考えれば始発~乗車して1日で巡った方が安く済むけど、自分には到底出来ませんわ。(汗)
もっと凄い人になると電車に乗らずに自転車で全スタンプ1日で集めるんだとか――ネットで聞いた話ですけど。
スタンプは改札外に設置されてる為、普通にやれば一旦改札出るしかないのです。
だから殆どの参加者がJRの「都区内パス」・「休日おでかけパス」を買って廻るところ、この方は交通費一切懸けず集める事に拘ってるんでしょうね、その根性に脱帽です!
様々なファンが様々な形で参加するポケモンスタンプラリー、来年は復活するよう織姫と彦星に願います。

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山のホテルの魅力はツツジだけに非ず、その3

2020年06月29日 20時56分56秒 | 旅の覚書
前回の続きで2019年7/7~7/8箱根小田急山のホテルに泊まった際の記録です。
1泊2日の旅だったもので、ぶっちゃけ食べて飲んで寝て庭を散歩した位で終わった。(汗)
けどリゾートに泊まるって意味では正しい姿ではあるまいか?
なぞと言い訳して、今回も食べてます。

山のホテルのチェックアウト時間は12時。
それ以降は外へ観光に出掛けるか、ホテルでダラダラ過ごすかの、大体2択です。
時間が経つ毎に雲が厚くなっていった為、この旅の最終日はホテルから一歩も出ませんでした。

昼食代わりに本館1階ラウンジ・バーでアフタヌーンティーを頂く。
 
↑飲み物は「本日のフレーバーティー」、「紅茶」、「アイスティー」、「珈琲」、「アイスコーヒー」、「カフェ・オ・レ」、「アイスカフェ・オ・レ」より選択出来ます。
更にオプションで、「カップスープ(+484円)」、「シャンパン(+1,815円)」、「ノンアルコール・ロゼ・スパークリングワイン(+908円)」も選択可能です。(+金額は2020年6月現在のもの)
私は温かい紅茶、茶葉はアッサムを選びました。

 
↑運ばれて来たデザートメニューはこちら、一段目の皿には塩気の有るおつまみ系が盛られてました。

↑海老・蛸・豚肉のアヒージョにプチトマトを添えた物。

↑バターナッツ南瓜、パプリカ、ヤングコーンのバーニャカウダ。

↑レタス&スモークサーモンを挟んだベーグルサンド

↑ケーク・サレ…フランス語で「塩味のケーキ」って意味だそう。
食べてみたら成程しょっぱい、塩味パウンドケーキって感じ。
ベーコンとピスタチオが生地に混ぜ込まれていて、食べてく内に段々塩辛さが口いっぱいに広がり、水がしこたま飲みたくなる。


↑二段目の皿にはマフィンとプルーン&アプリコットの甘露煮が盛られてました。
アフタヌーンティーにスコーンではなくマフィンが出て来るのは初めてのパターン。
マフィン美味しかったけど、本音を言えばやはりスコーンを食べたかったなと。(クロテッドクリーム&ジャム付きで)


↑三段目の皿にはスイカゼリー、プチシュー、パッションフルーツのマカロン、パンプディングが盛られていました。
今回頂いたメニューの中では、この4種が特に美味しかったです。
スイカゼリーの清涼感、プチシューの優しい甘味、パッションフルーツのマカロンの甘酸っぱさ、パンプディングの滑らかな食感、どれも素晴らしく美味しかったです。
皿3枚のデザインが全て違ってるのもお洒落。

芦ノ湖畔に突き出る様に建てられた、山のホテル直営デザートレストラン「サロン・ド・テ・ロザージュ」も良いけど、暖炉が有ってソファ席で寛げるラウンジ・バーの方が自分の好みです…って毎回書いてる気がする。(汗)
「サロン・ド・テ・ロザージュ」の方が紅茶をより美味しく淹れてくれるけど、今や人気が高過ぎて席取るの困難なのです。
そんな「サロン・ド・テ・ロザージュ」来店レポはこちら、行く予定有る方は参考にどうぞ…冬のラウンジ・バーについても書いてます。

帰りの東京行き高速バスを待つ間、最後の庭園散歩に出掛ける。
 
↑帰る前にもう一度富士山が観られればと期待し、庭園の最高所に造られたシャクナゲ園まで登って行きましたが、霧の様に真っ白な雲に覆われて全く観えませんでした。
…つうか霧だったんだと思う、湖畔はそれでなくても霧が発生し易いから。
昔、芦ノ湖畔でキャンプをした時、夜にキャンプ場共用棟の風呂へ入りに外へ出て、自分が宿泊してるロッジに帰ろうとしたところ、濃い霧に包まれて遭難しかけた事有る。
伸ばした手が見えない程の濃霧で、方向が全く掴めなくなったのです。
それでなくてもキャンプ場のロッジは皆同じ造りで、自分が宿泊してたのは果たしてどれだったっけと――途方に暮れてたら、1軒のロッジからアニソンが聞えて来て救われたという。(笑)
あの時、アニソンを大音量で流してくれてた仲間には感謝しか無い。(ちょっと恥ずかしい体験談だが)
 

 
昔の話はさて置いて、結局ラスト富士山は望めず、帰りのバスの時間が迫った所で、道を戻りました。
梅雨時はどうしても天気が不安定になり勝ち…富士山をはっきり観たいなら冬がベストかなって思います。
でも五月雨に濡れる紫陽花に緑は、とっても綺麗でした。(ホタルブクロも)
梅雨時に訪れて山のホテルライフをゆったり楽しむのもお奨めです。

【終】
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山のホテルの魅力はツツジだけに非ず、その2

2020年06月28日 17時09分03秒 | 旅の覚書
少し間が空きましたが、2019年7/7~7/8箱根小田急山のホテルに泊まった際の旅記録の続きです。
前回「その1」はこちらより飛んでお読みください。

前日の7月7日は雨でしたが(折角の七夕なのに…)、翌日の7月8日の早朝は晴れました。
 

 
晴れた早朝の6時、部屋の窓から眺めた庭園。
芦ノ湖は蒼々と、富士山はくっきりと、物の形や色全てがクリアに観えました。
雨雲で白くぼんやり煙っていた昨日の風景が幻の様です。
庭の斜面を毬藻の様な緑の丸い物体が幾つも這い登ってくかの如く見えますが、このモコモコは花の見頃を終えて刈り整えられたツツジの株です。
専門用語で「玉造り」と呼ばれる刈り込み方との事、岩崎男爵が愛したツツジやシャクナゲを当時の姿のまま残そうと、山のホテルでは日々維持管理に努めているそう。
5月は宿泊客だけでなく一般客にも庭を開放し、満開のツツジやシャクナゲを観賞する園遊会が催されるのですが、今年はコロナの影響で残念ながら中止になりました。
山のホテルと言えば「ツツジ」が全国的に有名で、5月は宿泊率が最も高まる時期、中止はホテル側からすれば断腸の思いで決断したかと。
今年の春は見頃を迎えても大勢の人に観て貰えず刈り取られた花も在ったとか、育てた方の気持ちを考えると胸が詰まります。

朝食の時間には未だ早かったので、庭園に下りて散歩する事に致しました。
 

 
↑ホテルから庭園へ出て右を向けば、富士山が目前に迫ります。
夏の富士山は山頂部の雪が融けて見知らぬ黒山の様です。
庭園への出入口前に設けられた花壇に咲くホタルブクロが綺麗でした。
朝露に濡れて光ってる、ホタルブクロって7月初め頃に満開を迎えるんですね。
と或る作品の影響でホタルブクロに強い憧れを抱いてる自分、偶然見頃に訪れる事が出来て幸運でした。

スロープを下って早朝の庭巡り。
 

 

 

 

 

 

 
紫陽花は庭の最下段、芦ノ湖畔沿いに敷かれた小径に群生しています。
七色に咲く可憐な花、こちらも朝露を纏ってキラキラ輝いておりました。
秋~冬にかけては紅葉の小径に変身するスポットです。
夏に紅葉する樹も植えられてる様で…元箱根は涼しい気候のせいか、冬でも咲き残ってる紫陽花を見た事有ります。

紫陽花の小径を抜けてローズガーデンへ――
 

 
芝生が美しく整えられたローズガーデンは庭園内一開けた場所、芦ノ湖が見渡せる絶好のスポットです。
薔薇の見頃は正直終わってました…一輪ズーム写真ばかりなのは、それが理由です。(汗)
ローズガーデンで写真を撮ってた時までは、青空が広がってたんですけどねえ~。
7時近くになって急に薄雲が空を覆い始めました。

↑悲しいかな富士山も雲隠れです。
 
たった1時間の内に青空が曇るなんて…湖畔の天気は移ろい易い。

予約してた朝食時間が近付いたので、ホテルに戻って食堂に向かいました。
この日の朝食は2階の和食処「つつじの茶屋」で朝食膳を頂きました。
朝は何時も洋食を頂いてたのですが、毎回だと流石に飽きる、偶には和食にしようって事になりまして。
内容は季節のお浸し、八寸、本日の干物、温かい煮物、小鉢、お漬物、味噌汁、ご飯、又はお粥のセットです。
 

 
↑頂いたおかず具体的に紹介すると、写真奥左から右へ、昆布の佃煮、山椒縮緬じゃこ、蒲鉾、その前に隠れてタラコ、大根おろし添え出汁巻き卵、
前列へ移動して左から右に、餡かけ湯葉、ヒジキのお浸し、擬製豆腐に大根にほうれん草の煮物、
 
↑出汁餡付お粥、漬物、梅干し、味噌汁の具は三つ葉と焼き麩でした。
 
↑それから鯵の干物に、新鮮なサラダ。
 
↑更に追加で納豆(現在424円)と、パイナップルとルビーグレープフルーツに粉砂糖が付いたヨーグルト(現在605円)を注文致しました。

初めて和朝食を頼みましたが、単純に品数で比べると洋朝食より優ってるように感じました。
ここのホテルの場合、圧倒的に洋食の方が人気高く、私ら以外に和朝食選んだ方居なかった事も有り、落ち着いた雰囲気で食事出来たのも良かったです。
給仕役の方が付きっ切りで若干恥ずかしかったけど。(笑)
洋風の朝食も良いけど、今後泊まる事が有れば、和風の朝食も積極的に利用しようと思いました。

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ミスドコレクション70

2020年06月27日 10時43分09秒 | ミスド
昨日に続いてミスド新商品のお知らせ、今回はパスタ編です。
夏の新作飲茶の発表が有る一方、パスタの方は無かったもので、今夏は新作パスタ見送りかな~と考えてた。
今夏お披露目したパスタの特徴を一言で表すなら「王道」!
ミートソースにカルボナーラにボンゴレって、昭和の定番黄金トリオじゃないですか!
いっそナポリタンも出してカルテットを組んで欲しかった。

「牛肉のボロネーゼ(693円)」↑
牛肉の挽き方に拘り、肉の旨味を引き出しました。ソースは7種類の野菜と果実入りのデミグラスソースを使用し、野菜を煮込む事で更に香ばしさやコクを増しました。(←ミスド側の説明文を引用)
…呼び方こそ現代風に「ボロネーゼ」ですが、別添えの粉チーズを振り掛ける事によって、やっぱり「ミートソース」と呼びたくなるっつう。(笑)
牛肉の挽き方に拘ったと言うだけあって、通常より粗く挽いた肉は舌の上で存在感を強く発揮。
そしてソースの味はデミグラスソースを使用してる事で、ビーフシチューの様な深味を醸してます。
ビーフシチュー+ミートソーススパゲティのハイブリッドで、ビーフシチュー好きのお子様もニッコリ笑顔です。


↑「こだわり卵のカルボナーラ(693円)」
コクのある卵(エグロワイヤル)を使用し、チーズの香りとコクを引き立て「濃厚」「クリーミー」「こってり」を実現した商品です。ベーコンチップ風のトッピングが彩りと香りを演出します。(←ミスド側の説明文を引用)
写真のボロネーゼとカルボナーラを比較すると、気のせいか量にかなり差が有る様に見える…盛り付けは各店員さんの裁量に任せるのがミスド流ってか?(笑)
ミスド曰く「コクのある卵を使用した」との事、確かに卵の黄身感をたっぷり感じられた。
さながらカスタードクリームの様に…甘くはないけど。
「濃厚」で「クリーミー」で「こってり」したソースは食べた気致します。
ちなみに「エグロワイヤル」とは、小麦粉やホエイ(乳清)を飼料に与えた鶏の卵を指してのブランド名らしい。
そうする事で、生臭くない卵になるんだとか。
詳細を知りたい方は、マヨネーズでお馴染みキューピーの紹介頁を御覧ください。(→https://www.kewpie.co.jp/prouse/recommend/egg_royal/)
そうか、キューピーの卵を使用してるのか。
「エグロワイヤル」って、スイーツによく使われてるの耳にします。


↑「あさりのボンゴレ(693円)」
ニンニクの香ばしい風味と、殻付きあさりの旨味が詰まったシンプルな商品です。アクセントにフライドオニオンが旨味を引き上げます。(←ミスド側の説明文を引用)
…済みません、私は貝が苦手なため、食べられないのです。(汗)
この写真も本物ではなく、店内に見本として飾ってあるイミテーション。(良く出来てるな~)
3種の中で最も贅沢な素材を使ってる印象なのに…味が気になった方は、御注文の上、お召し上がりください。

今回のパスタソースはピエトロ監修じゃないんですね…契約が切れたんでしょうか?
ミスドは元からメニューに野菜足りない印象だけど、流石に殆ど使用してないのは珍しい気がする。
これもコロナ禍の影響ってヤツ?(外国から輸入出来なくなったとか)
季節感を出す為にも、せめて1種類は飾りに使って頂きたい。
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ミスドコレクション69

2020年06月26日 21時46分51秒 | ミスド
ミスドにホットドッグが在る事は御存じだろうか?
「ドーナツ店なのにホットドッグ??」と不思議に思った方…実は在るんです。
2018年に「ミスドゴハン」の一角として開発されました。
ちなみに1993年にもホットドッグが販売しとりました。(→https://www.misterdonut.jp/museum/donut/y1993.html)
生き残る為なら何でも扱う、昔からブレないミスドです。
今年7月~は「餅クリーム大福ドーナツ」が新発売するそうな――餅クリーム大福ドーナツ!??
毎度攻めてますね~ミスド!!
そっちもめっちゃ気になりますが、今はホットドッグに話を戻しましょう。

今年6月~ミスドのホットドッグがリニューアル致しました!!

「ジューシードッグ(テイクアウト367円/イートイン374円」↑
全粒粉を使用したソフトフランスパン生地にジューシーなソーセージの美味しさが際立った商品です。相性の良いケチャップ&マスタードをお付けしますので、お客様のお好みでトッピング出来ます。(←ミスドの説明書きを引用)
ソーセージがパンから食み出るサイズで食べ応え有ります…ただ正直言って、何処をどうリニューアルしたのか解らないっつか…生地に少し甘味を感じる位しか違いに気付けなかった。(汗)
普通のソフトフランスパン生地だった旧タイプを、全粒粉使用のソフトフランスパン生地に改良したとか?
尚、ケチャップとマスタードは別添え、宣伝ポスターの様に赤と黄の美しい二重螺旋模様を描けませんでした。(悔)


↑「ダブルチーズドッグ(テイクアウト410円/イートイン418円)」
全粒粉を使用したソフトフランスパン生地にジューシーなソーセージの美味しさが際立った商品です。3種のとろけるチーズソースとシュレッドチーズのダブルソース、つぶつぶ野菜のトマトミックスソースがアクセントです。(←ミスドの説明書きを引用)
上の「ジューシードッグ」に、ケチャップとマスタードではなく、チーズソースとトマトミックスソースをかけた商品。
チーズがたっぷり…と言いたいところですが、悲しい事に私が注文した「ダブルチーズドッグ」はパンが両断されてて、溶けたチーズが包み紙の中に流れ落ちてました…。
調理担当の店員さんが深く切れ目入れ過ぎたもよう。(笑)
そういう訳で単純に旧タイプと比較出来ませんが、チーズは1種類をたっぷり使用した方が、美味しさ際立つと自分は考えます。
そもそも「シュレッドチーズって何だべ?」と検索してみたら、細かく寸断したチーズの意味だそう。
悪く表現すればチーズの切屑を再利用してるってわけだ。(笑)
味自体は満足出来る美味しさ、欲を言えばトマトミックスソースの粒々が、もっとはっきり解る位の食感だったらなと。

ホットドッグはテイクアウトOKとの事。
コンビニで買ったサラダと共に、お弁当にするのも良い。
つうかミスドの方でミニサラダをセットに付けてくれると嬉しいんだけど。
それに普通のホットドッグでは、やはりミスドらしさに欠ける。
いっその事アメリカンドッグみたいに、ソーセージをドーナツ生地で包んで、油で揚げてケチャップ&マスタード(別添え)付けて、「ドーナツドッグ」の名で売り出しては?
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古いアルバムの中に♪その3

2020年06月25日 21時50分56秒 | 旅の覚書
上げ忘れてた過去写真をアップするシリーズ第三弾、今回は池袋に遊びに行った時の物です。
池袋は新宿や渋谷等と比べて物価が安いため、頻繁に訪れる街です。
特に池袋駅に直結する二大デパート西武と東武は、帰る前に必ず買い物に寄る。
不思議な不思議な池袋♪東が西武で西東武♪なるビッグカメラのCMソングでお馴染み、ちなみにどうして池袋駅の東口側に西武が建ち、西口側に東武が建ったか、その理由についてはこちら様の記事を参考にされてください。(→https://trafficnews.jp/post/57891)
つまり西武の前身である武蔵野デパートが池袋駅の東口側に建ってた事で、現在の両デパートの立地が決まったらしい。

それはさて置き、先ずは池袋西武デパートで撮った写真。
 

 

 
2017年5月5日、西武デパート書籍館で開催されたムーミン展。
グッズ販売がメインの商業イベントでしたが、ムーミンの家など力の入ったディスプレイがフロアのあちこちに展示されていて、観て廻るだけでも楽しめました。
つまり何も買わずに済ませたわけですが…自分はそこまでムーミン好きでなく、友人に引っ張られて来たイベントだったもんで、ひたすら写真だけを撮り捲ってました。(汗)

続いて西武池袋デパート9階屋上、食と緑の空中庭園
 
↑この2枚は2018年4月21日に空中庭園へ訪れた際に撮影した物です。
2人の美女はモデルではなく、偶々ベンチに座ってた方々――勝手に撮って御免なさい。(汗)
あまりに絵になる光景だったもので…。

 
↑この2枚は2018年4月30日に撮影した物。
こちらも少女があまりに可憐で、勝手にモデルにしてしまった、御免なさい。(汗)

 

 
↑この4枚は2017年8月5日に空中庭園へ訪れた際に撮影しました。
西武百貨店HPによると、「食と緑の空中庭園は、印象派を代表する画家クロード・モネが愛したノルマンディーの『ジヴェルニーの庭』、そしてモネ晩年の大作『睡蓮』にインスピレーションを得て造園した」との事。
8月になると池に浮かぶ睡蓮が満開を迎え、モネが描いた絵画そっくりの風景が出現します。
ここに居ると自分が都心のビルの屋上に居る事を忘れてしまう…庭から目を外せば現実に戻るけど。(笑)
庭園お披露目当時はペンキテカテカで安っぽい印象だった橋も、風雨に晒され錆が浮いた事で風景に馴染む物に変わりました。
夏は水辺の植物を冷やす目的で一定の時間毎に白く冷たい霧が噴出される。
池袋副都心に現れた天空のオアシス、避暑目的で訪れる人多数です。

↓更に追加で2020年9月20日に撮影した空中庭園の写真。
 
↑たわわに実っているのは姫林檎?
 
↑そして蓮の花が満開を迎えていました。
夏と秋が混在する光景…ここの蓮って紅白だけかと思ってたけど、他に紫・桃・黄と様々な色の花が咲くんですね。

続いて東武デパートが建ってる西口側――2018年6月30日に、ホテルメトロポリタン25階展望ダイニングバー「オーヴェスト」で頂いたランチの写真をアップ致します。
東武デパートの側に建つ「ホテルメトロポリタン」ですが、経営しているのはJR東日本グループとの事です。
ウィキによると嘗て首都圏初の国鉄グループホテルとしてオープンしたそう、東京駅中の「東京ステーションホテル」と同じグループ経営とは知りませんでした。
2年前なので大分記憶が薄れてますが、確か社の付き合いか何かでランチを食べに行った様な…。(汗)

前菜はカルパッチョ、生ハムパイン、卵を使った擬製豆腐(的な物)、ライスコロッケ、といった小品4種。

メインは魚料理を選び、鯛のグリルを頂きました。

〆のデザートはレアチーズケーキ&バニラアイス…ラズベリーソースの爽やかな酸味が、バニラアイスの甘さとチーズケーキの甘酸っぱさを引き立てており、大変美味しかったです。

25階の高層からの眺めも御馳走、見下ろせば立教大学を中心に展開する学園都市、見晴らせば隙間無く林立する高層ビル群。
 

 
↑自分が訪れた日は晴天に恵まれ、雲向うに富士山が浮かんで観えました。
東京都内からでも未だ富士山が観えるんだ!!と感動した覚えが有る。
窓硝子を通しての撮影なため、ぼやけた写真に撮れてますが、蜃気楼じゃないです。(汗)

2019年11月27日~池袋観光用に「IKEBUS(イケバス)」と言う真っ赤な電気バスが運行を開始しました。
 

 
↑座るシートはとってもカラフル、バスの上にはイケバスのマスコット、「イケちゃん」が乗ってます。
池袋(イケブクロ)=「イケフクロウ」で、池袋のマスコットは「梟」なのです。
写真のルートは運行開始前の2019年10月20日に撮影した予定ルート、なので現在は若干違ってるかもしれません。
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古いアルバムの中に♪その2

2020年06月24日 21時28分38秒 | 旅の覚書
東京脱出を夢見て昔の写真を振り返れシリーズ第二弾!
今回は2015年6/6~6/7に那須へ旅行した時の写真をアップ。
2015年………今から5年も前…どんだけ眠らせてたの自分。(汗)
旅の覚書」カテゴリー観て頂ければ解ると思いますが、ハウステンボスに次いで自分が頻繁に訪れる観光地です。
那須高原大ーーー好きvv(←ハズキルーペCM風に読んでください)
尚、記事一番上の写真は「那須南ヶ丘牧場」売店。
北海道富良野牧場に清里高原に小岩井農場に千葉マザー牧場etc…美味しい乳製品は各地に有れど、私は南ヶ丘牧場のガンジーミルクで製造した乳製品が一番好きだ!!(と毎回言ってる気がするけど)
アイスクリーム、チーズ、牛乳、バター、ミルクジャム、クッキー、ペロシキ、ロシア黒パン、ボルシチ…お奨めしたい物が多過ぎる。
那須高原でお土産買うなら絶対ここへ寄るべき。

↓続いてチーズガーデン那須本店。


 
「御用邸チーズケーキ」、「御用邸クッキー」等で有名なチーズマーケットです。
那須本店ならではのソフトクリームが個人的お奨め。
それと写真の通り、季節の庭がとても美しいのです。
お土産を買うだけでなく、撮影スポットとしてもベターな場所。
何時の間にか東京大阪名古屋にまで進出、店舗数どんどん増やしてるけど大丈夫だろうか?
今の時期に急な成長は心配になる。(汗)

↓宿泊は何時もの如くホテルエピナール那須
 



 
都市圏とを結ぶ直行バスと品数豊富なバイキングが人気の大型リゾートホテルです。
コロナの影響でバイキングどうするか気になってたのですが、大皿料理を極力個々盛りにする等対策して継続するそうです。
夏休みは「エスニック&ヌードルフェア」を開催予定だとか…麺なら個々盛りして渡せるわな。
それでもこの時期バイキングは気になるって方は、フレンチのコースで宿泊予約すれば良い。
ここのホテルでフレンチのコース頼んだ事有りますが、バイキングレストランで食べるより格段に美味しかったです。(当たり前か)

↓那須の雄大な自然に四方を囲まれてるという素敵な立地。
 

 

 
夏は樹々の緑が瑞々しくて目に優しい。

 
↑敷地内チャペルの結婚式にアルパカが参加していた。
モフモフのお尻がとってもキュート。
アルパカは那須どうぶつ王国からのレンタル、こことエピナールは協力関係に有る様で、動物園が半分お休みする冬場は兎やアルパカがロビーへ営業しに参ります。

…写真がこれしか残ってないのは1泊2日だったからだろうか?
特に料理の写真が全く残ってないのは自分的に不思議、確かグリーンバイキングとかやってた記憶有るけど。(抹茶ショコラファウンテンとか)
結構な大人数での旅だった為、写真を撮ってる暇が無かったのかも。
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古いアルバムの中に♪その1

2020年06月23日 21時50分25秒 | 旅の覚書
溢れて~思い出~が~い~っぱい♪
…なんていきなり懐メロ、いきなりどうしたかって言うと、全部コロナのせいなのです。
ここ半年以上東京から出られなくて、いいかげんストレス溜まってます。
暇と金が出来ちゃあ何処かへ出掛けてた性質なんで…職場でも「何処へも出掛けられずつまらないでしょ?」なんてニヤニヤ笑って言われる始末。
「一月に1回はどっか出掛けてたもんね~」と…いや幾ら何でもそんなに行ってないぞ!(汗)
誤解されないよう書くけど、仕事は真面目に休まず行ってます。
ただ何処かへ出掛ける度、土産を買って職場の人に渡してたんで、旅行ばっかしてるイメージ付いたらしい。
出掛けるのが趣味なのは認めるけど。(汗)

移動が制限されてる間は過去の旅行写真眺めて心を慰めてました。
するとブログに上げ忘れてる写真が大量に出て来まして、良い機会だから整理ついでに上げてくかと。
そんな訳で今回は2016年6月25日、格安伊豆修善寺バスツアーに出掛けた時の写真を紹介致します。
今から4年前(汗)…もう詳しい事忘れてしまってるんで、ほぼ説明抜きで写真のみアップするって事で…申し訳無い。(汗)
 
↑この2枚は移動中のバスの中から撮った富士山です。
最初は何か解らなかったです…いきなり巨大な雲の渦が出現して、「ありゃ何だ!?」とツアー参加者の間でどよめきが起こりました。
「これが竜の巣か!?」なんつって――実は富士山でした。
一拍遅れての撮影な為、残念ながら雲が少し晴れてしまってますが、初めて見た時はマジでラピュタ出現かと思いました。(汗)
日本一の高さを誇る富士山にとぐろ巻く黒雲の異様さは今でも忘れられない光景です。

 

 
↑その後、静岡県内で紫陽花の名所と名高い公園を訪ねました。
済みません、場所名忘れてしまって思い出せません。(汗)
「竜の巣富士山」のインパクトが凄過ぎたもので…言い訳です。
訪れた年は例年より暑かった為、見頃を少し過ぎてしまい、紫陽花が萎れ始めてた事は覚えてる。

 

 
↑続いて訪れたのが、伊豆修善寺温泉街。
ツアー最終地点に着いて漸く天気が回復、雨に濡れた緑が陽の光を反射して美しかったです。
写真は温泉街の中心を流れる桂川、国の登録文化財指定宿新井旅館が建つ辺りです。
自分が何時か訪れたいと憧れてる宿の1つ。
ちなみに記事の一番上の写真は修善寺温泉の人気観光名所、「竹林の小径(こみち)」。
気分はもう京都。
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ミスドコレクション68

2020年06月22日 22時05分25秒 | ミスド
最近テレビのニュースで奇妙な映像を観た。
スナックへ飲みに来た客が、店内に入るやマスクを外し、一頻り飲んで笑って食べて喋ってカラオケを楽しんで、帰る際に外へ出てから再びマスクを着けるという――いやそれ逆だから!!(汗)
そりゃ飲んだり食べたり歌ったり喋ったりするのにマスクが邪魔になるのは解る。
けどマスクはコートじゃないんだから、屋外で着用し屋内で外すのは何か違う。
マスクは人に感染させない為に着ける物だろうに、外出時のドレスコードみたいに錯覚してる人居るらしい。
それで真夏の日に人気少ない屋外で熱中症になって倒れたら洒落にならんよ。
暑い日はコロナに感染するより熱中症で倒れる人の方が多いとか。
マスクは時と場所を考えて着用致しましょう。

挨拶代わりのコロナ話終えた所で本題、ミスドの新商品の紹介です。
先週金曜、ミスドからポン・デ・リングそっくりのちぎりパンが3種発売されました!
「ドーナツ専門店のプライドは無いのか!?」と怒る人も居るでしょうが、ミスドはオープン時からドーナツに限らず、シナモンロールの様なおやつパンも販売してるのです。
元から売れそうなら何でも扱う飲食店なのです…だから50年も続けて来れたわけで。
ドーナツだと「おやつ(=時々食べる甘い菓子)」の範疇から抜け出せない。
ミスドとしては、おやつにだけでなく、日常的な食事に利用して欲しいんだろうなと、だからこその「パン」商品なのでしょう。
分析はさておき、以下3種類のちぎりパンを、写真と共に紹介してきます。


↑「ポン・デ・ちぎりパン:シュガー(テイクアウト162円/イートイン165円)」
もちもち食感のイースト生地に、グレーズとグラニュー糖を振りかけて焼き上げました。(←ミスドの宣伝文を引用)
3種類の中で唯一の甘いパン。
甘いパンは1種類のみな辺りに、「ミスドゴハン」コンセプトの本気を覚る。
目指してるのは「おやつ」じゃない、「ゴハン」なんだと。
そんで願わくば甘い「おやつ(ドーナツ)」もセットで注文して貰えればってわけだ。(笑)
見た目はポン・デ・リングその物ですが、食感はしっかりパンでした。
グレーズとグラニュー糖振りかけてある割りに甘さ控え目、ドーナツの様に腹にもたれる事も無い為(ミスドのドーナツは比較的もたれ難い印象だけど)、もう1品追加したくなるかも。
ミスドのHPに「ポン・デ・ちぎりパンは温めるとモチモチ感が無くなるので、温めずにそのままお召し上がりください」的な注意書きが有ったのですが、試しに10秒程レンジで温めてみたけど、モチモチ感損なわず美味しく食べられました。
正直言って、若干温めて食べた方が、圧倒的に美味しい。
シュガーとチーズは個人的に10秒程温めて食べる事をお奨め致します。
尚、電子レンジやオーブンで温める際は、安全のため底紙を外してください。


↑「ポン・デ・ちぎりパン:3種のチーズ(テイクアウト194円/イートイン198円)」
もちもち食感のイースト生地にチーズソースとシュレッドチーズをトッピングし、香ばしく焼き上げたポン・デ・ちぎりパン。
チェダー・ゴーダ・カマンベール3種のチーズを楽しめます。(←ミスドの宣伝文を引用)
ちぎりパンの上面に塩気の有るチーズソースと焼きチーズが載ってるもよう。
こちらも上記の通り、電子レンジかオーブンで約10秒温める事を推奨します。
温めた後、一玉一玉ちぎって食べると至福。


↑「ポン・デ・ちぎりパン:めんたいマヨソース(テイクアウト194円/イートイン198円)」
もちもち食感のイースト生地に、明太マヨソースをトッピングし、焼き上げました。(←ミスドの宣伝文を引用)
明太入ってる割りに辛味は感じられない。
チリドッグの様なガツンと辛い1種が有っても良かったんじゃないかと。
つうかポン・デ・リング型のパンを出すなら、ポン・デ・ライオン顔の菓子パン出した方がヒットすんじゃないかって思う。
ミスドの客層考えるに、可愛い商品こそ求められてるかと。
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山のホテルの魅力はツツジだけに非ず、その1

2020年06月21日 18時08分28秒 | 旅の覚書
先週末から県跨ぎの移動解除という事で、俄に沸き立つ観光業界。
政府主導の国内観光推進計画、「Go To トラベルキャンペーン」には期待せざるを得ない…今、中止してるけど。
しかし東京の感染者数は未だに二桁な事考えると、許されたところで心情的に行き難いんですが。(汗)
行きたい、でも行けないジレンマ。
旅行会社の方で観光前に検査してくれるサービスでも付ければ良い。
で、検査に引っ掛かった人は、その場で予約取消にしちゃうとか。
さながらアメリカ横断ウルトラクイズで機内ペーパークイズに失格し、グアムに着いたと同時に日本へ強制送還するかの如く…だと客がマジギレするだろうから、搭乗・乗車の前日に検査するんではどうだろう?
で、検査に引っ掛かった人は、その場で予約取消――あんま変わらないか。(汗)
残念ながら暫く旅行の予定入れてないんで、今回は2019年7月7日に箱根出掛けた時の記録を写真と共に上げます。
実は去年上げそびれたものでして。(汗)
嗚呼、去年の今頃は平和だったなぁ~~。

宿泊先は箱根芦ノ湖畔に建つ「小田急山のホテル」。
戦前は三菱財閥4代目総帥岩﨑小彌太男爵の別荘地で、戦後の改修工事により高級リゾートホテルに生まれ変わった場所です。
自分にとっては常宿の1つで、これまで何度も宿泊している…毎度お世話になっております。
 

 
高級リゾートホテルと言っても、格安プランを利用すれば結構安く泊まれます。
直前予約限定朝食のみプランなら9,800円~で、初回お試しにはもってこい。(→https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPP0200.asp?hidSELECTCOD1=29510&hidSELECTCOD2=001&hidSELECTPLAN=81913&pac=P01&hidSELECTARRYMD=&hidSELECTHAKSU=1&rooms=1&selectptyp=&selectppsn=&hidk=&reffrom=&LB01=server9)
庭園のツツジとシャクナゲが満開になる4月下旬~5月中旬のベストシーズンを避ければ、朝夕食付でも2万円届くか届かないかの値段で泊まれます。
丁度梅雨の今頃が最も狙い目、ツツジやシャクナゲが終わった後も、庭には薔薇や紫陽花が咲き乱れる。
 

 

 

 
広い庭を廻る為に設けられた散策路は、五月雨の季節を迎えると紫陽花で虹色に染まります。
到着した日は生憎の雨模様、しかし雨粒が紫陽花の花弁に付着し、かえって艶を増して感じられました。
周りの緑も水を含んで、より瑞々しい眺め。
庭園には約25種230株の紫陽花が植えられてるそうです。

一方の薔薇は、本館から離れて建つチャペルの正面に造られた西洋式庭園に、約30種200株植えられてるそうです。
 

 
「秘密の花園」をイメージさせる小さなガーデン、中央に建つ白いガゼボからは蒼く波打つ芦ノ湖が観えます。

ホテルから庭園への出入口には、雨の日でも散策を楽しめる様に傘が用意してある。
サイズ大き目で柄もしっかりしており、強い雨風にも耐える仕様…とはいえ雨降ってると遠出する気にはなれず、1日目は庭の散策とホテル近くの箱根神社に参拝しただけで終わった。

↑写真は箱根神社本殿への階段途中に建つ「曾我神社」。
建久4年(1193年)、富士裾野で父の仇である工藤祐経を討った曽我兄弟を祀る神社だそう。
見事仇討ちを成し遂げた事から、江戸時代に武士の崇敬を集めたと云われてます。
江戸時代は「赤穂浪士」とか仇討ちもの好まれてたからな~。

夕食は本館1階のフランス料理レストラン「ヴェル・ボワ」で、夏のコース料理を頂きました。
 
↑着席時のテーブルセッティング…紺地に金のツツジが描かれた美しい皿の上に、どんな豪華な料理が盛り付けられるか期待するでしょう?――しかし食事が始まる前に片付けてしまいます。
何時もそうで、どうやら見せ皿らしい。
フランス料理店では当たり前の流儀なのでしょうか?
今のところ山のホテルでしか体験してない為、判断がつきません。


↑食前に選んだノン・アルコールワイン、シャンパーニュ・ロゼ、発泡タイプの飲み物が好きなのです。


↑アミューズブーシュ(一口オードブル)の「鰻のエスカベッシュ」。
鰻の唐揚げに細切り炒め野菜を絡ませた料理で、魚の南蛮漬けの様な甘味と酸味を感じる料理でした。
「エスカベシュ」をネットで検索したら、地中海料理の調理法で、魚のマリネを指すらしい。


↑続いてオードブルの「オリジナル豚肉と野菜のゼリー寄せ、ソース・グリビッシュ」。
まるでステンドグラスの様に美しい色彩の料理!編み込み模様の入った硝子の大皿も涼やか。
「グリビッシュソース」とはマヨネーズ状の冷たい卵のソースだそう。
ゼリーと一緒に蕩ける素材が大変美味しかったです。


↑焼き立ての胡桃パンには、バターをたっぷり贅沢に添えて。
頼めばお代わり自由に頂けます。


↑本日の特製ポタージュ、「じゃが芋の冷製スープ、コンソメスープのゼリーを浮き身に」。
一般的に「ヴィシソワーズ」の名で知られる、夏向けの冷たいスープです。
冷水を注いだグラスに赤い花弁を浮かべ、スープを注いだグラスを重ねるという演出がお洒落。
コンソメスープのゼリーの浮き身なんて初めて、滑らかな舌触りと若干の塩気が絶妙でした。


↑メイン料理は魚か肉かで選ぶ。
魚料理が好きなので、「イサキのソテー、ズッキーニのソース」を選びました。
イサキのソテーの上に鏤められた芽キャベツ・ヤングコーン・小カブが可愛い。
ソテーには薄緑色のズッキーニソースと粒胡椒(グリーンペッパー)を絡めて頂きます。
グリーン・グリーンですね!


↑デザートは右からクレームブリュレ、桃のシャーベット、フランボワーズのマカロン、キウイ、パイナップル、ルビーグレープフルーツ――パッションフルーツのソースで頂きます。
純白の皿の上、横一列に並べられた一口サイズのスイーツ達。
食べる際、酸っぱいのがお好みな方は右から、甘いのがお好みな方は左から頂くのが宜しいかと。


↑〆は紅茶か珈琲か…自分は毎回紅茶を選んでます。
紅茶には温めたミルクとホワイト&ブラウンのストーンシュガー付。
珈琲・紅茶の他、297円追加してホテルオリジナルブレンドのハーブティーも頼めます。

始めから終わりまで美味しくて大変満足したのですが、欲を言えば七夕に合わせての1品が欲しかったです。
いや、もしかしたらオードブルがそうだったとか…?
夕食後は温泉に入って、部屋に戻り、夜更かしする事無く寝ました。
2日目に【】く。

追記…父の日で夏至の本日、部分日食を観ようと外に出たものの、曇ってて無理でした。
日曜の夕方という好条件に恵まれたってのに残念だ~。
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