瀬戸際の暇人

もう台風は勘弁…

09年、クリスマスには歌を歌おう♪その10

2009年12月31日 14時13分16秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
いよいよ年の終わりの大晦日、この日はクリスマスカレンダーの中で、「シルベスター(或いはジルベスター)」と呼ばれているわ。
普通教会暦には殉教した聖人の名前が付けられるんだけど、唯一この「シルベスター」は教皇の名前から付けられたものなの。
紀元314年~335年まで在位していたと云う、教皇シルベステル1世。
彼は12/25をイエス・キリストの誕生日に決定したニケア公会議に関っていて、新年の祝祭を行うこの12/31に自身の名前を付けたと云われてるわ。

主の降誕を教会や家庭で祝うクリスマスと違い、この日は外に出掛けて、鐘を鳴らしたり花火を打ち上げたり、騒々しい音を立てて祝う習慣が、世界中で見られるわ。
音を立てるのは新年を迎えるにあたり、古い年の悪を追い払う為よ。
日本の除夜の鐘や花火も、本来の意味する所は厄払いなの

そしてやっぱりこの日にも、新年の運勢を占う儀式が盛んに行われるわ。
有名なのは溶かした鉛を水に投げ入れ、固まった形で占うという「鉛占い」だけど、今回は少し変った占い方と、それに纏わる恐い話を紹介するわね。



これはグリム兄弟が蒐集したドイツ伝説集に出て来る話。
聖アンドレアスの日(11/30)、聖トマスの日(12/21)、降誕祭(12/25)、それぞれの前夜と大晦日の晩に、或る方法で将来夫となる男の姿を知る事が出来るという。

卓に2人分の食器を整えるのだが、この時フォークは出していけない。
そうすれば将来の夫が深夜家を訪ねて来て、卓に着くと云われているのだ。
立ち去る時男は物を置いて行くが、これは大事に取っておかなければいけない。
そうすれば男はこれを保管している女の所へ来て、女を熱愛するようになる。
しかし当の品物は男の目に2度と触れさせてはならない。
もし見付かれば、男は召喚された夜の恐怖と苦痛を思い出し、女の身に大きな不幸が訪れるだろう。


オーストリアの或る美しい娘は、真夜中に必要な手順を踏んで、相手を呼び出した。
すると1人の靴屋が匕首(つばの無い短刀)を手にして現れ、娘にそれを投げつけたかと思うと、忽ち消えた。
娘はその匕首を拾い上げて長持ちにしまい、その後間も無くして本当に靴屋が現れ、娘に求婚した。

めでたく結婚して数年も経った頃の或る日曜日の夕刻、晩の祈りも終わり、女は長持ちを覗いて翌日の仕事の種を探そうとした。
が、丁度蓋を開けたその時、夫が近寄って来て、中を見てしまう。
女は慌てて夫を遮ったが、不審を抱いた夫は力ずくで妻を押し退け中を覗き、失くした匕首をそこに認めた。
夫は匕首を手に取ると、「これは自分が或る折に紛失した物だが、どうして此処に有るのか、訳を手短に話せ」と妻に迫った。
妻は驚きと恐れの余り、言い繕う事も出来ずに、あっさり真実を語ってしまった。
将来の夫の顔が見たくて、呼び出しの術をした晩に、貴方が置いていった匕首であると。
話を聞いた途端、夫の心には憎悪の炎が宿り、恐ろしい呪いの言葉を吐いた。

「魔女め!すると俺にあの夜あんな恐い思いをさせたのはお前か!?」

こう言うと靴屋は匕首で妻の心臓を貫いた。



未来を見たいという欲求は誰もが抑えられないもの。
けれど見る為には人知を超える力が必要で、借りるには相当の覚悟が必要らしいわね。

じゃあ此処で今年10曲目のクリスマスソングを紹介…ってクリスマスソングとは外れるんだけど、年末といえばやはりベートーヴェン最後の交響曲「第九」!
ちなみに日本で年末に第九が頻繁に演奏されるようになった背景には、楽団員の年末年始の生活を潤す為に、人気の高かった第九を演奏して稼ごうというのが有ったそうよ。
クラシックブームが起きてる現代と違い、一昔前迄はオーケストラの収入は乏しく、楽団員の生活は貧しかったんですって。

有名な第4楽章の合唱パートは、後に「よろこびの歌」と言うタイトルで、文部省唱歌になったわ。
今回はその歌詞を紹介するから、オーケストラに合わせて、上手い事歌ってみて♪(交響曲第9番ニ短調作品125→ようつべより)

それじゃあ皆、良い年を迎えて頂戴!
貴方の新年の幸福を、メリー心から祈ってるわ!




                               【よろこびの歌】





晴れたる青空♪ 漂う雲よ♪
小鳥は歌えり♪ 林に森に♪
心は朗らか♪ 喜び満ちて♪
見交わす♪ 我らの明るき笑顔♪

花咲く丘べに♪ 憩える友よ♪
吹く風爽やか♪ 漲る陽射し♪
心は楽しく♪ 幸せ溢れ♪
響くは♪ 我らの喜びの歌♪

(作詞:岩佐東一郎氏)



【ドイツ語歌詞】

Freude schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium,
Wir betreten feuertrunken,
Himmlische dein Heiligtum!

|:Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt.:|



【日本語意訳】

歓喜よ 美しき神々の御光よ
エリュシオン(楽園)の乙女よ
我等は情熱と陶酔の中
天界の汝の聖殿に立ち入らん

汝の威光の下 再び一つとなる
我等を引き裂いた厳しい時代の波
全ての民は兄弟となる
汝の柔らかな羽根に抱かれて




…合唱パート部分だけ聴きたいなら、14分20秒頃から始めれば良いかと。
また最初から聴きたい人は、関連動画から拾って下さい。

キリスト教がこれだけの大宗教になった理由は、伝道師が各国を精力的に飛び回り、人々への慈善に尽くしたからだと言われている。
一方で血生臭い事件を色々起してはいるけれど、他の宗教や文化を根絶せずに、吸収して周囲と上手く折り合った事で、キリスト教は伸びてったんだろうと。
てゆーか現代まで残ってる宗教は皆そやって拡大して来たわけで、此処ら辺り巷で見られる新興宗教とはやはり懐が違う。
しかしよく考えてみれば、イエスの教えを説いてるというキリスト教だけど、実際に確立したのはイエスの死後なのよね…。

写真はハウステンボスのクリスマスシーズン、ビネンスタッド地区に建つ硝子品の店、「ビードロ」の壁に飾られてた物。

今年のラストはミス・メリーに攫われてしまいましたが、今年1年皆様にはお世話になりました。
来年が皆様にとって良い年になりますように!
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幸せは歩いて来ないけど、師走はバイクで走って行くんだよ

2009年12月30日 22時04分12秒 | ただいまおかえり(雑記)
…とはよく言ったもので、いや誰が言ったかは知らんけど。(汗)
気が付けば明日は蕎麦食う日ですよ、1年が過ぎるのは本当に早いものです。
今年も色々有ったり無かったり、まぁぼちぼちやって来ました。

今年の国内十大ニュース、選ばれた中で3つは野球関連で、日本人の野球好きをしみじみ感じたという。(笑)
そう言ってる自分も野球好きで、贔屓チームのソフトバンクホークスは、今年も残念ながら失速してしまいました…。
既に風物詩みたくなってて、ファンの目から見ても、このままじゃ不味いだろうと思うんすが。
前半は好発進するも、後半失速するというのは、中心選手が年寄りばっかっつう証っすね。
と、王さんが監督辞めた事で、冷静に判断出来るようになったのは、良いんだか悪いんだか。(汗)
今でもファンです、勿論ファンですとも!
秋山監督の事は選手時代から好きで応援してるから、段々ブログで触れなくなってった位悔しかったし。(笑)
ただ冷静な目で見て、今年パ・リーグ優勝した日本ハムに較べると、強さのレベルが格段に低い。
それに楽天が伸びて来たし…暫くは優勝出来ない気がする。(汗)
んでジョーはホークスには戻らんだろう事は、何となく読めてたんだけど、阪神でプレーするのを観るのはやっぱきつい。
ホークスに戻ったとしても微妙に感じただろうけどさ。(笑)
大リーグを望んだんなら、もちっと頑張れよと思わなくもなかったし。
しかしキャッチャーが替わるってのは、チームそのものを改革するって事で、阪神は思い切ったね。
矢野はどうなるんだか心配だったけど…結局どうなるんだろうか?(汗)
終ってみれば今年の野球界の主役は巨人つか原さんでしたな。
日本一決定戦で最も印象的だったのは、王さん小泉氏だけでなく、ブッシュ前大統領がゲストに呼ばれてた事。
凄いよナベツネさん!てか気さくな方だな、ブッシュさん。(笑)

此処で話題をザ・チェンジ。
ワンピース映画まだ観に行けてません。
物凄く混んでるという噂だから、来年1月の下旬に行こうかな~と考えてなくもない。(汗)
設定画集は買った、感動した!
私は尾田先生の絵が大好きなのだが、それは大抵の人が同じ理由を挙げるだろうけど、活き活きしてるからなのだな。
んで良い意味で自信家だよなと、自分の作品が1番面白いと思ってらっしゃる。
1度は形にした「感動映画」を斬捨てられるのが凄いですよ。
人を泣かせるツボってのは案外決まってますからねぇ、言葉悪いが「タイ○○ック」やりゃ宜しいかと。
つか自分は泣きたくてワンピース読んでる訳じゃないから、「興奮する映画を目指した」という言葉は嬉しかった。
とにかくなるべく早く観に行きたいです。(汗)

時に連載記事の下に書いてたバトン&ワンピOPについての文をパージし、今年の酉の市開催日に移動しました。
ワンピOPについては加筆修正して再アップ…ぶっちゃけ愚痴なんで読まない方が無難、けどどうしても言わずに居れんかったのです。(汗)

今年はハウステンボスに…2回行ったのか。
同じとこばかり行くもんで、会社ではすっかり変人扱いだけど(汗)、変人言うより単に凝り性ってやつで。
しかし世間的には「何度も行ってよく飽きないね~」ってのが正直な所、だから会社には今年1回しか行ってない事になってます。
去年も1回しか行ってない事になってます。
一昨年も1回しか行ってない事になってます。
うちの会社は大所帯なので、土産代がその分浮いて助かってます。
渡る世間で嘘ばかり。

さてそのハウステンボス、未だ予断を許さずってな厳しい状況ですが、何とか無事に新年を迎えられそうです。
来年バレンタインシーズンに合わせてチョコレート祭を開催するそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/choco_tasting.html)
秋恒例ワイン祭のチョコ版で、甘党に人気を呼びそうな気がする。
そもそも日本で最初にチョコレートが入った地は長崎だったとか。
期間中ハウステンボスでは、甘い香りが漂ってる事でしょう。
行きたいなぁ~。

此処で来年の予定。
来年は1月~3月まで今やってる連載中心で…3月末までには1章目を終えたいと。(汗)
全体のオチは何となく決めてあるも、各章のオチも展開も敢えて緩やかにしか決めてないんすよ。
風の向くままキャラの進むまま、来年も何となく宜しくお願い致します。(汗)
後ハウステンボスの旅行記、こっちは大体土曜か日曜毎に書いてく積り。
さながら土曜に放送する旅番組の如く。

といった所で後1日残ってはいますが、今年1年皆様にはお世話になりました。
不束者ですが来年も宜しくお願い致します。(礼)

写真は南ヶ丘牧場で買った車輪ケーキのチョコ味。
最近行った訳じゃないけど(汗)、アップするタイミングを逃したもんで。



↑1人分にカット、バターが効いてて美味しかったですv
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君と一緒に(ルナミ編-その11-)

2009年12月28日 23時01分55秒 | 君と一緒に(ワンピ長編)
前回の続きです。】





「本当に居たんだって!」
「そんな事言われたって、私は見なかったもの!」

アトラクションが終った後、俺達は建物を出て、広場で休けいした。
広場の真ん中には、はだかの女達のちょーこくで飾った噴水が有って、その周りには休けいするのに良さげなパラソル付きのテーブルが、いくつか置いてあった。
テーブル席近くに、食い物飲物を売る店も出てる。
中でも興味を引かれたのは、バスのよーな電車のよーな形をした店(車?)だった。
売ってる食い物も、フライドポテトにホットドッグにクレープに、色々有ってうまそうだ。
ナミと俺はこの店で軽い食い物と飲物を買い、店前のテーブル席に持ち寄って、一休みする事にした。

食い終った俺は、さっきのアトラクション中に見た、「もう1人のナミ」について話した。
けれどナミは「見なかった」と言い張る、当然だ、ライトが点いて、俺が指を差した時には、消えて居なくなってたんだから。

映画館から出る前に、「もう1人のナミ」が座ってた席を調べてみたりもした。
ほら、幽霊が消えた跡はビッショリぬれてたって、よく聞くだろ?でもさわってみたら、別にぬれちゃいなかった。

「失礼ね!!じゃーあんたの見たそれは、私の生霊か何かだって言いたいわけ!?」

とたんにナミがフグみてーにほおをふくらまして怒鳴った。

「けど確かに見たんだぜェ?金髪をオールバックにした男と仲良くしゃべってやがってさ!」
「金髪でオールバックの男の幽霊なんて、私の知り合いには居りません!」

そう言うと心持ち不機嫌な顔でクレープをかじった。
ここらで話を引っこめた方が平和と知りつつも、納得のいかない俺は見たシーンを頭の中で何度も再生する。



エンディングが流れた所で左右のかべが上がり、3つに分かれたフロアが1つにつながってた事に気が付いた。
俺達が居た中央の1番後ろの席から見て、「もう1人のナミ」は右サイドの、通路をはさんだななめ前に、金髪オールバック男と並んで座ってた。
俺がナミの名前を叫んで立ち上がった事で、金髪オールバック男はこっちに気が付いたように思えた。
ナミが男に右肩をつつかれ、こっちを振り向こうとした次の瞬間ライトが点いて――まばたきしたら居なくなってた。



「月並みな答だけどさ、きっと暗くて見間違えたのよ」
「俺がナミの顔見間違えるか!!あれは確かにお前だった!!」
「そんな月並みに断定されてもねェ…じゃあ此処に居る私は偽者だとでも?」
「いや、どっちも本物にしか思えねーけど…ひょっとしたらドッペルゲンガーってヤツじゃね?」

話してる内に自信が無くなって来て口ごもる。
聞いてるナミもしまいには困ったような顔で笑い出した。

「…もしもドッペルゲンガーなら、遇わなくて良かったわ!自分自身と出くわしたら死ぬって言うし」
「えっ!?そうなのか!?何で!?」
「ドッペルゲンガーはその人の体から抜け出した魂で、本人の前に姿を現す事で死を知らせるって、昔から言い伝えられてるの!」
「って事は……ナミ!お前、もうすぐ死ぬのか!?」
「なに不吉な事言ってんのよ!!まだ花も恥らう年だってのに死んでたまるか!!」

広場中にナミのひときわかん高い声が響いた。
その声で、レンガにベタッとうずくまって日向ぼっこしてたハトの群れが、驚いていっせいに屋根の上へ飛んでく。
残ってたクレープを一口で食べ終えたナミは、包み紙をクシャクシャにつぶし、俺が出したゴミと一緒に、近くのゴミ箱へ捨てに行った。

「はー、美味しかったvクレープで600円も取るなんてボッタクリーなんて思ったけど、皮はモチモチ、甘いキャラメルソースに苦いエスプレッソコーヒーがアクセントを効かせてて、お値段納得の満足感だわv買って良かったーv」

戻って来たナミが、イスの上でうーんと伸びをしながら言う。
その顔はまるでキャットフードのCMに登場するネコそっくりだった。

「そんっなにうまいクレープだったのか?」
「うん!んまかったv」
「なら俺にも一口食わせてくれりゃー良かったのに!」

うらめしくつぶやいたら、すかさずナミにかみつかれた。

「あんたね、そーゆー事ヌカすなら、先ず自分から一口食べさせなさいよ!チョコフォンデュの時フルーツ2/3は奪っといて、今目の前でたこ焼にホットドッグにワッフルを食うわ食うわ…」
「あれ、ワッフルじゃなくて、モチで焼いた『モッフル』っつうらしいぞ」
「ああそっ!それで、その『モッフル』は美味しかったの?」
「うん!味はまんま焼モチだけど、うまかったぜv」
「あんたこそ偶には彼女に一口位分けてやるよな優しさ見せたらどぉなの!?今迄付き合って来た歴史の中で、私、あんたから食べ物貰った経験、1回も無いんだけど!」
「悪ィ悪ィ♪いつかまた今度な♪」

笑ってごまかす俺を許さず、ナミがつめ寄る。
厳しく刺さる視線を避けて顔を下に向けたその時、ナミの白いセーターの胸が目に入り思い出した。

「…そうだ、あのナミ、白いワンピース着てた…!」
「は???」

顔はそっくりそのままナミだったのに、少し違和感残った事が、ずっと気になってたんだ。

目の前のナミはオレンジ色の短いコートの下、白い毛のセーターに、赤と緑のチェックがらのミニスカートを着てる。

けど映画館で目撃したナミは、半そでの白いワンピースを着ていたように覚えてる。
それに髪をポニーテールにしてたような…。

「それこそ有得ない!あんたじゃあるまいし、冬に半袖着るほど私は変人じゃないわ!」
「でも確かに着てたんだ!」



隣の男の方はイスのかげにかくれて服までは判らなかった。
けどナミは俺のななめ前の位置に座ってて、通路をはさんでいたから、しょうがい物無く見れた。
暗くても白い服だったから、浮き上がって見えたんだ。

「もういいじゃない、居たら居たで!世界には自分のそっくりさんが3人は居るって言うしさ!そんな事より残らずアトラクションを制覇して、パスポート代分元取らなきゃ!」

立ち上がったナミに話を打ち切られ、俺はしゃくぜんとしないながらも、言う通りに次のアトラクションへ向った。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※




次に体験したのは「グラン・オデッセイ」館の隣に建つ「フライト・オブ・ワンダー」だ。
ガイドに書いてあった紹介によると、「小さな魔女と一緒に空を飛び、北風の城に棲む悪い魔女を倒す」ってアトラクションらしかった。
ここのテーマパークで唯一のライドだって言うから、俺はてっきりジェットコースターみたく、ものすげースピードで飛ぶもんだと思いこんでた。
でなきゃホラーハウスみてーにおっかねーふんいきを体験するタイプかなって。
けどその期待は裏切られた。
はっきり言って女のガキ向け、メリーゴーラウンドが回る夢いっぱいの世界を、キラキラ光るライドに乗って旅するだけだ。
それでもナミはけっこー恐かったらしい。

「だってガタゴト揺れるし、何故か私達しか乗ってなかったし」
「それってこのアトラクションが古いのと、人気が無いのが理由じゃね?」
「パッと炎に包まれるシーンなんか、急直下するんじゃないかって、思わず身構えちゃった」
「落ちたら楽しかったろうになー」
「嫌よ!そんなスリル!」

とか言ってナミは大人気無く震えてたけど、俺の要望としては、もうちっとスピード感が欲しかった。



続いてその隣のポセイドン…じゃなくって、「ホライゾン・アドベンチャー・プラス」ってのを体験しようと思ったけど、これはナミに断固きょひされた。
「800tもの本物の水が客席を呑み込む」って売り文句を聞かされ、本気で顔色を失っちまった。
俺としてはアトラクションの中で最も楽しみにしてた物だったから、内心すっげ残念に感じた。
でもここに来たのはナミと一緒に楽しむ為だからな。
ナミが楽しめないなら行かなくていい、って言ったら、「ヨットもそんな風にあっさり諦めてくれれば良いのに」なんて、皮肉っぽく笑われた。



気を取り直して奥の離れた所に建ってたキラキラ?……え~と……「キララ」か!――そこへ向った。
サンタ帽かぶってとびらの前に立ってた女に聞いたら、「中へ案内するまで5分ほどお待ち下さい」と言われて少し待たされた。

ただ待ってるのも退くつだから、建物左横のスペースに在ったミニ遊園地で遊ぶかとナミを誘ったら、流石に小さい子向けで恥ずかしいと断られた。
でもガキが遊んでるの見てると、けっこー面白そうなんだけどな、ミニ機関車とかミニジェットとかミニ観覧車とか、童心に帰って遊ぶのも楽しいんじゃねーかって思うけど。

そんな事考えてる内にとびらが開いて中に案内され、俺達以外にも客が何人か集まって来た。
通された広間は暗くて、床とイスが透明だった。
ガラス製らしくツルツルすべる、俺とナミはおっかなびっくり、真ん中列中央のイスに座った。
正面にはでっかいスクリーン、ここで映画を見せるらしい。
開始時間が来た所でアニメが始まり、登場した博士とマスコットみてーな月が、月の誕生や地球におよぼす影きょーについて説明してくれた。
月のおかげで地球の文明が発展してく様子を早送りしたり、もしも月が無ければ世界はどうなるかを見せたり。
それによると月が無ければ地球はすごいスピードで回転し、怪獣が激突をくり返すスリルいっぱいの世界になるらしい。
それならそれで楽しそうだから別に良いかとつぶやいたら、隣のナミに「馬鹿ね!そんな世界だったらあんたは生れてないのよ!」としかられた。

途中でカーテンが開いて左右のかべもスクリーンになり、それがガラスの床に映って反射して、ますます迫力を感じられた。
津波に襲われるシーンでは、ナミの体がビクンて震えるのが解ったから、俺は少しでも安心するように肩を抱いてやった。



波に呑まれたのは俺もだけど、そのせいで母ちゃんを失くしたナミは、よけいに傷が深いんだ。
解ってて連れて来て、ヨットに乗せようとするのは、自分でも残こくだと思う。
思ってもナミに海を嫌って欲しくない、いやナミが海を嫌うはず無いんだ。
だってナミの名前は、あの海が好きだった母ちゃんが、「運命の波に負けるな」って意味で付けたものだから。



クライマックスは天井までオープンして、客席は海に包まれた。
イルカやクジラが泳ぐ宇宙の向うに、月と地球が浮んだ所で映画は終った。







…これで今年の連載分は最後だと思う…いや正月中に後1話位書きたいけど。(どうかな~)(汗)

「フライト・オブ・ワンダー」、プロデュースした人の思惑を外れて、ホラーな楽しみ方が出来るような。
独りで乗ると、あれ、マジで恐いですぜ。(笑)

ルフィの言う電車のよーなバスのよーな店はナッシュマルクト、詳しくはまったりさんの記事で。

そして写真は巨大万華鏡的アミューズメント、kirara館で御座います。
アミューズメント施設の中では個人的に1番気に入っている。
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09年冬、ハウステンボスが灯す光3

2009年12月27日 20時12分47秒 | ハウステンボス冬の旅行記
カレンダー見ててふと気付いたんですが、ひょっとして来年の1/1は満月に当たらんでしょうか?
もしもそうなら正月は初日の出だけじゃなく、初満月の出も見られるとか?
天文ファンのHPやブログを探せば、詳しく書いてあるかな~。
といったところで前回の続き、今回はパレス・ハウステンボス編で御座います。



天気予報で晴天に恵まれるのは、最初1日目だけって聞いてたんで、昼の写真は1日目に集中して撮る計画を立ててました。
しかし実際には自分達が着いたと同時に雲が晴れ、2日目は眩しい位の青空が広がったのです。
我ながら天気運良いっつか、こんな事なら2日目に撮影の為の時間を割く手も有ったな、なんて後で思ったという。
それくらい2日目は見事に晴れ上がったのでした。

というのは2日目について書く際に改めて触れるとして。
この時は何時天気が崩れても良いように、1日目に紅葉や花なんかの写真を撮り貯めとく積りだったんすよ。



↑フォレストガーデンより抜け道を潜れば、そこは秘密の花園だった。



↑ローズガーデンの薔薇の見頃は初夏と秋、私らが行った頃は微妙に過ぎてたんすけど、まだ残ってるのも在りました。



初夏に較べて秋の薔薇は慎ましい感じ。
年によって見頃は変化すれど、華やかな初夏の薔薇を観たいなら5月中旬~6月上旬、慎ましい秋の薔薇を観たいなら10月中旬~11月下旬に行くと良いかも。



↑薔薇だけでなく紅葉もまだ残っててラッキーでした♪
パレス・ハウステンボス前庭の紅葉は毎年見事。
芝生の緑と紅に染まった葉のコントラスト、加えて雪でも降ればクリスマスカラーの完成である。
但し一面真っ白にならない位の積り具合で。



↑こっちも微妙に見頃を過ぎてて大分散ってはいたけれど。
場内の小高い所に在るパレス&フォレストガーデンは、紅葉が他の場所より早く進んでたように感じられた。
私らが行った時、最も紅葉が綺麗に残ってたのは、陸の出入国口が在るブルーケレン地区でした。



↑面白いのは同じ前庭でも、左サイドと右サイドじゃ葉の残り具合が違ってた点。



↑ローズガーデン前の右サイドは、こんな風に燃える様な紅の葉が残ってたんすが、ホワイトローズガーデン前の左サイドに並んで立つ木は、既にすっかり剥げ落ちていたのです。
この差は何からだろう?日当り具合の差?ひょっとしたら海側なせいで、その分強い風に吹き飛ばされ易かったのかも。
と不思議に感じるくらい、右と左で差が歴然としてたのです。



↑ところで新しく出来たばかりのホワイトローズガーデンは、秋にはどんな風になっとるのだろうと気になり観に行く。
こっちも咲いてる薔薇が数本在ったけど、初夏に較べて実に寂しい光景が広がってました。
こちらの薔薇園の見頃は初夏オンリーなのだろうか?
それとも数年後、初代薔薇園の様に秋も咲き揃うのだろうか?



↑基本結婚式場を充て込んで造られた場所なんすけど、行った時には白いピクニックベンチ&テーブルが置いてありました。
薔薇が咲く時季に人気を呼びそうな休憩スポットですな。(但し結婚式が行われてない日限定)

写真を取り捲った後、パレス内の美術館でやってた、「日蘭通商400周年記念、ハウステンボス美術館・博物館所蔵ベストセレクション展」を鑑賞しに行きました。
気が付けば母は私を残して、とっくに入館してたという。(汗)
通常パレス美術館の入館料は500円、パスポートを持っていても200円別途に払う必要が有るんだけど、この時はハウステンボスが所蔵するコレクション展を開催してた為か、無料で入る事が出来ました。
ちなみに開催期間は2009年12/19(土)~2010年2/14日(日)…つまりまだ開催していて、来年の2/14迄は(パスポートや年間パスカードを持っていれば)無料で楽しめるのですよ。
私らが行った時はオランダ絵画やオランダの装身具、長崎出島の資料を中心に展示してたです。

目玉になってた展示品は、長崎と姉妹都市関係のミデルブルグ、ゼーランド州の人々243名の手で制作した刺繍絵画。
日蘭通商400年を機に借りて来たそうで、長さ125mにも及ぶ超大作はギネス物だそうな。
49cmの布にオランダの風物を刺繍し、254枚繋げて1枚の反物の如く仕上げてあって、完成するまで2年半かかったらしい。
あまりの長さに1階フロア埋め尽くされてたもん。
(公式サイトの記事より→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=564&catid=6)
中には刺繍とは信じられないほど精緻な絵も有ったり…写真かと思っちゃうような素晴しい物も有りました。
オランダらしく、ヨットや風車をモチーフに選んでる人が多かったです。
チューリップは意外と選ばれておらず、これはゼーランド州では、チューリップの栽培が盛んでない為だそうな。

2階フロアにはオランダ絵画と出島の資料が展示してあった。
予想してた通り、シーボルト出島蘭館、ポルセレインミュージアム、帆船博物館に展示してあった資料が並んでて懐かしかったよ。(笑)
シーボルト先生のロボットとか…動かなかったけど。
次回は陶磁器や硝子芸術品を紹介する予定だそうなんで、ひょっとしたらポルセレインミュージアム、ギヤマンミュージアムで展示されてた作品が並ぶかも。
「ハウステンボス博物館所蔵ベストセレクション展」でもあるものね。(笑)

じっと鑑賞してたらフロアに居たガイドスタッフの方が色々説明して下さった。

当時出島にはオランダ人が15~30人居住していた、とか。
中国人は5千~1万人居て、こちらは長崎の街を自由に往来していた、とか。
それで或る日シーボルトが、どうして彼らは私達オランダ人の様に閉じ込められないのか訊いたらば、長崎の役人は「彼らは身分が低いから」と答えた、とか。
オランダ人は将軍に謁見を許されたけど、中国人は許されてなかったらしい。
高い身分を与える分、自由を与えなかったと…中々ズルイやり口だ。(笑)

その他眼鏡橋についても説明して下さいまして、現存してる物は昔は精々十番目の橋と呼ばれ、眼鏡橋と言う名前じゃなかったんだそうです。(つまり名無しだった)
眼鏡橋は昔、幾つも架かってたって事ですね。
造ったのは中国人で、非常に頑丈な造りの橋は、約27年前に長崎水害に遭うまで完全に流される事は無く、その後崩れた箇所から、片側が昔は階段になっていた事が判り、今では元通りに修復されてるんだとか。

とにかく熱心な方で話は非常に面白かったけど、1時間以上立って聞いてた為に、終いには足が痛くなってしまったという。(汗)
それで申し訳無くも途中で断りを入れて、その場を後にしたんですが…本当、色々勉強させて頂きました。
その節は御免なさい&有難う御座いました、ガイドさん。

美術館を出た後は時代部屋や壁画の間を覗き、後庭を見学しました。
そういえば3つ在った時代部屋の内、1つがオランダ民族衣装の紹介コーナーに化けてたっけ。
気が付けば時代部屋が1つしか残ってないのが寂しい…。

そろそろホテル・アムステルダムにチェックインしようと15時頃パレスを出た所で、丁度赤いバスが前庭に入って来ました。
今は平日の12時~17時台に限り、パレスまでバスが運行するようになったんだっけと、まったりさんの記事を思い出した自分。
これ幸いと母と一緒に乗り込みビネンスタッドまで頼んだものの、実はビネンスタッドに停まらないバスだった事に乗った後で気が付いたのでした。(汗)

しかし運転手さん、親切にもビネンスタッドに到る手前で降ろして下さった。
その途中フォレストヴィラ出入り口手前で、3人の女性が手を挙げてるのを見て、再び親切にも拾ってあげていた。
女性達が乗り込む際、「バス停じゃない所には停まりませんよ~」と注意を飛ばしていたが…こういうマニュアル通りじゃないアバウトさが、ハウステンボスの良さだよな~と感じる。

にしても(平日限定とはいえ)パレスに停まるようになったのは便利、が、ニュースタッドに停まらなくなったり、出国方面行きはビネンスタッドに停まらなくなったのは不便。
馬車ツアーのコースとの兼ね合いも有るのかもしれんけど…そのせいで自転車を借りる頻度が高くなりそうな…もしかしてそれが狙いだろうか?(汗)







追記…国立天文台の天文情報センターで確認したら、来年1/1は満月でしかも部分月食らしい。
(→http://www.nao.ac.jp/koyomi/)
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09年、クリスマスには歌を歌おう♪その9

2009年12月26日 18時48分36秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今年は12/25が金曜だった事で、イブじゃなく12/25にケーキを食べて祝った人が多いんじゃないかしら?
クリスマスケーキを食べる日=イブの夜と捉えてる日本では、12/24を過ぎてケーキを食べたら何となく時期外れに感じちゃうかもしれないけど、前回も触れたように真のクリスマスは12/25から始まるものなのよ。

「十二夜」という言葉を聞いた事が有るかしら?
シェークスピア作品のタイトルにもされてるから、言葉だけなら知ってる人は多いかもしれないわね。
この「十二夜」こそがヨーロッパ伝統のクリスマスを意味していて、具体的に説明すると12/25の夜~1/6迄の夜を指しているの。

日本ではクリスマスは1日で終っちゃうわね。
その理由は「年越し」や「正月」という行事を別に控えてるから。
けどヨーロッパで言うクリスマスは、年越しも正月も込みで祝われる一大行事なのよ。
だって本来のクリスマスは冬至のお祭だったんですもの。

それにしてもどうして12/25の夜から始まり、1/6を迎えるまで続けられるのかしら?

紀元325年小アジアの二ケアでカトリック教会の公会議が開かれるまでは、1/6がイエス・キリストの誕生日として祝われて来たと云うわ。
今でもロシアではクリスマスを1/7に行っているそうだけど…ネットやTV全盛の時代、12/25説に大勢は向いて来つつある状況みたい。

1/6を誕生日に設定した理由は、1/1天地創造の日から数えて6日目に、神によって人間が創造されたと聖書に在るから。
神の子イエスは最初「人間」の姿でこの地に遣わされた存在、という事は1/6に生れたと考えるのが理に適っている、そう考えられたのね。

ならどうして12/25に誕生日が移動したのかしら?

イエス・キリストの誕生日が設定される以前、12/25はキリスト教最大のライバル「ミトラ教」の主神ミトラの誕生日として祝われていたの。
ミトラは太陽神で、12/25というのは当時の冬至…無意識に洒落ちゃったけど、この神様が冬至の日に死ぬ事で世界は最も暗闇に包まれ、そして蘇る事で再び天は輝きを取り戻すと考えられてた訳よ。
ローマ帝国が支配する時代、ミトラ教はローマの国教に昇り詰める勢いだったと伝えられてるわ。
キリスト教側としてはその勢力に対抗するんではなく、いっそ呑み込んでしまおうと、自分達の教祖の誕生日を同日に据えたのかもしれないわね。
策は大当たりで、以降ミトラ教は歴史の表舞台から消えてしまったの。
けれど興味深い話として、実は仏教の弥勒菩薩こそが、かつてのミトラが元になってるとの説が有るのよ。

…話が少しズレて来ちゃったわね、御免なさい。

ともかく紀元325年頃、イエス・キリストの誕生日は12/25に決定したの。
じゃあそれまで誕生日として祝われて来た1/6は、一体どうなったのかしら?
それについては1/6にまた語らせて貰うわね。

で、話を十二夜に戻すけど…12/25の誕生日~元の誕生日に据えられていた1/6迄を繋ぎ、その間の夜を「十二夜」と呼んで、キリスト降誕を祝う期間に定めたという訳。
12/25のクリスマスを迎える迄の4週間を待降節(アドヴェント)と呼ぶのに対し、12/25夜~1/6迄の十二夜は降誕節(クリスマス)と呼ばれるわ。

キリスト教側から見れば聖なる期間の十二夜は、一方民間では冬至祭だった頃からの習慣で、魔物達が出現する恐ろしい時期と考えられてる。
この十二夜の間、南ドイツやオーストリアでは、家や家畜小屋を煙で燻して清める習慣が昔から伝わっていて、その事から「十二燻夜」という言葉が生れたわ。
加えて魔除けの儀式や占い等も、この時期盛んに行われるの…もしもクリスマスが救世主の誕生日なだけなら、こうした民間での習慣は理屈に合わないわよね。

紹介するのが大分遅れてしまったけど、さて、今日は一体何の日かしら?

12/26の今日は聖ステファン(ステファノ)の祝日。
聖ステファンはキリストの死後、反キリスト教の信徒から石打ちの刑に処されて殉教したと云われる聖人。
キリスト教における最初の殉教者と考えられているわ。

その祝日に関連して…って訳じゃなさそうだけど、この日は古くから競馬が行われるそうよ。
一説には北欧神話の豊穣の神フレイに、馬を生贄に捧げた習慣から生れたんじゃないかって、それが厩で働いていたというステファンの伝説に結び付いたんじゃないかってね。

北欧ではこの日の早朝の水には新年の健康と活力をもたらす特別な効能が有ると信じられてるんですって。

それとイギリスではこの日を「ボクシング・デー」と呼び、クリスマスを祝う事が出来なかった貧しい人々に、慈善を施す寄付箱を持ち回す習慣が有るそうよ。
他に、クリスマスも仕事をさせられた使用人達や、クリスマスにプレゼントやカードを届けてくれた郵便配達員にも、労いの意を込めて箱入りのプレゼントをするんですって。
皆が楽しくクリスマスを過してる陰で働いてくれた人達に感謝し、自分達が貰ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日=Boxing Dayという訳。

じゃあ此処で今年9曲目のクリスマスソングを紹介!
クリスマスを楽しく過した人も、過せなかった人も、輪になって一緒に踊りましょう♪(→ようつべより)





                 【We Wish You A Merry Christmas】




We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
Please bring it right here♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
So bring it out here♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas…♪

…And a happy New Yearーー♪



【訳】

★クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 それと幸せな新年も

※嬉しい頼りが届いたんだ
 貴方に そして皆に
 クリスマスのお祝いだよ
 それと幸せな新年も

 早く食べたい いちじくプディング
 早く食べたい いちじくプディング
 早く食べたい いちじくプディング
 もう待ちきれないよ

※繰返し

 此処に居るよ
 此処に居るよ
 此処に居るよ
 一緒に食べよう

※繰返し

★繰返し

 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう

 それと幸せな新年も…!




…上げた歌詞とようつべで歌われるものとは合わんけど、この写真を使用する目的からこれで通させて下さい。(汗)
てな訳で写真はクリスマスプディング、イギリス伝統のクリスマスのお菓子です。
ハウステンボスのアンカーズラウンジで、今年のクリスマスシーズンに食べた物、伝統的に作られているも(イチジクは入ってなかったかもしれんが)、日本人好みの味に合わせてあり美味しかったv
来年も食べられたら嬉しいなぁ。
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09年、クリスマスには歌を歌おう♪その8

2009年12月25日 00時00分00秒 | クリスマス
メリー・クリスマ~~ス♪♪

12/25の今夜は待ちに待ってた聖クリスマスの日♪
…と言っても民間ではどんちゃん騒ぎが出来るイブの夜の方が人気高くって、本祭日の方は今一影が薄くなりがちね。
文化祭は当日よりも、その前夜の方が楽しい、というのと似た様な理屈かしら?

そうは言っても今夜こそがメインで本番!
この日を迎える為に、4週間ものアドヴェントが制定されてるんだもの。

キリスト教ではこの日の午前零時に、神の子イエスが誕生したと考えてるわ。
世界が最も闇夜に包まれる時、人々に光をもたらす為に、救世主は出現した…ってね。

カトリック教会では夜通しミサを行い、神の子誕生の物語を朗読したり、賛美歌を歌ったりして厳かに祝うの。
ミサは夜が明けて早朝にも行われ、午前中にも行われるのだそうよ。
一方プロテスタント教会でも祈りの儀式は行われるけど、「ミサ」ではなく「礼拝」という呼称で為されるわ。(実際には妥当する日本語は無いんですって)

そうして12/25を過ぎればクリスマスも終わり…ではなくて、むしろこの日からクリスマスはスタートするのよ!
だから私とも今夜でお別れじゃないの、安心したかしら?

本当のクリスマスは十二夜に渡って続く、神秘に包まれた特別な期間。
十二夜については次回説明するとして、今夜紹介するクリスマスソングは勿論「きよしこの夜」!
貴方に素敵なクリスマスと新年が訪れるよう、メリー心を篭めて歌うから、貴方も一緒に歌ってね♪(ようつべより)




                        【Silent Night】




Silent night, holy night♪
All is calm, all is bright♪
Round yon Virgin, Mother and Child♪
Holy infant so tender and mild♪
Sleep in heavenly peace♪
Sleep in heavenly peace♪

Silent night, holy night♪
Shepherds quakeat at the sight♪
Glories stream from heaven afar♪
Heavenly hosts sing Alleluia♪
Christ the Savior is born♪
Christ the Savior is born♪



【日本語詩】

清し、この夜♪
星は、光り♪
救いの御子は♪
まぶねの中に♪
眠り給う♪
いと安く♪

清し、この夜♪
御告げ、受けし♪
牧人達は♪
御子の御前に♪
額ずきぬ♪
かしこみて♪




…クリスマスという行事は特にカトリック圏で盛大に行われるようで、同じキリスト教であってもプロテスタント圏では簡単に済ます傾向が見られます。
教皇・教会の権威を認めないプロテスタントでは、聖書の解釈は個人の良心に任されるからでしょう。
つまり「各々の良心に従い、好きに祈れ」と。
だからミサというものが無いのですよ。
ただまぁ信徒のニーズ(?)に応えてか、カトリック教会の様に、クリスマスにミサめいた儀式を行う所も、無いわけではなかったり。
キャンドルサービスとかね~。

写真はイブに自分の家で食べたクリスマスケーキ。
生クリームにチョコ、サイズ小さ目の物を2タイプ用意したという。



↑こちらチョコケーキ。

コンビニで買った物だけど、馬鹿に出来ない味でした。
美味しかったです。

ちなみに何故携帯写真かっつうと、デジカメが壊れてしまったから…。
長く連れ添った奴だったが、遂にお別れの時が来たのです。(涙)
実は既に新しいデジカメ買ってあるんだけど、まだ使い方慣れないもんで。

今や古い型だけど、思った通りに撮ってくれる、良い奴(カメラ)だった…!
修理に出してまた使おうかと思ってる位で、壊れても捨てられず残してあるんだ。
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09年、クリスマスには歌を歌おう♪その7

2009年12月24日 19時54分22秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
早速だけど、今日は一体何の日かしら?

そう!今日は楽しい楽しいクリスマス・イブ♪
今更教えられなくても知ってるわよね!

明日のクリスマスを待ちながら、今夜は夜通しパーティー。
ご馳走をお腹いっぱい食べて、シャンパンで乾杯して、プレゼントを交換して。

子供達にとってはサンタクロースからプレゼントを貰える楽しい日だわ。
サンタクロースはトナカイが牽くソリに乗ってやって来るって言われてるけど、そのトナカイ達の名前を貴方は全部言えるかしら?

ヴィクセン、キューピッド、コメット、ダッシャー、ダンサー、ドンダー、プランサー、ブリッチェン

…あら?「赤鼻のトナカイ」で有名なルドルフの名前が無いわね?
「サンタクロースはトナカイが牽くソリに乗ってやって来る」という設定は、1823年12/23にクレメント・ムーアが発表した詩文『聖ニコラウスの訪い』から広がったもので、ルドルフは最初仲間入りしてなかったのよ。

その後コピーライターだったR・L・メイが、当時シカゴに本店を置く大手デパート・チェーン会社だったモンゴメリー・ウォードのパンフレット用に、クリスマスの物語を創作したの。
物語の主人公は、赤鼻のトナカイ「ルドルフ」。
作者のメイ自身が子供の頃小柄で虐められていた経験から生出されたキャラだと言うわ。

そうしてパンフレットに載った物語を元に、今度は彼の義兄弟のジョニー・マークスが歌に作り直して1949年に発表、忽ちヒットを飛ばして世界中で知られるクリスマスソングになったのよ。

ただメイが書いた元の物語と、現在知られてる「赤鼻のトナカイ」物語とは、内容に違いが有るらしいの。
ルドルフは最初からサンタクロースのパートナーだったのではなく、何処かのトナカイ村に暮していたんですって。
そして皆から哂われていたんではなく、両親だけは彼を愛し大切に育てていた、という設定だったらしいの。
サンタクロースとは自分の家にプレゼントを運んで来た時に出会い、その時彼はピカピカの赤い鼻を見込まれスカウトされたのだそうよ。

そういう話なら最初は8頭立てで、ルドルフが居なかった事にも、納得が行くわね。
今のサンタは勿論ルドルフを入れた9頭立てのトナカイソリに乗って、世界中の子供達にプレゼントを渡す為、イブの夜空を翔け廻っているわ。

民間ではどんちゃん騒ぎで夜更かしする一方、カソリックや英国教会ではこの夜厳かにミサが行われるの。
蝋燭の火だけが灯された礼拝堂で、11時頃からキャロルを歌い、午前0時のキリストの誕生を祝うのよ。

この話の続きはまた明日!
此処で今年7曲目のクリスマスソングは、やっぱり「赤鼻のトナカイ」♪
今回は英詩バージョンで紹介するから歌ってみてね!(→ようつべより)
歌いながら、今日はこれでお終い。
それじゃあ皆、次回も楽しく歌いましょう♪



                    【Rudolph The Red-nosed Reindeer】




Rudolph the red-nosed reindeer♪
Had a very shiny nose♪
And if you ever saw it♪
You would even say it glows♪
All of the other reindeer♪
Used to laugh and call him names♪
They would never let poor Rudolph♪
Join in any reindeer games♪

Then one foggy Christmas Eve♪
Santa came to say♪
Rudolph with your nose so bright♪
Won't you guide my sleigh tonight♪

Then how the reindeers loved him♪
And they shouted out with glee♪
"Rudolph the red-nosed reindeer♪
You'll go down in history♪



【日本語訳】

赤鼻のルドルフ、ピカピカのお鼻を持っていた
君も見たらきっと光ってると思うだろう
他のトナカイ達は、笑って悪口さえ言っていた
一緒に遊んでさえくれなかった

ある霧の濃いクリスマスイブ
サンタが来て言った
「ルドルフや、その明るい鼻で道を照らしてくれないか?」

仲間のトナカイ達はルドルフを見直して
歓喜の中こう叫んだんだ
「赤鼻のルドルフ、お前は歴史に残るトナカイだよ!」




…写真は那須に行った時に撮った物で、今夜の為に残しといたとっておき。(笑)

チョッパー誕生日おめでとう~♪♪

チョッパーのお陰でこの日はこの歌を歌わない訳にいかない。
赤鼻だけでなく、青っ鼻のトナカイも、今では知られたキャラクターですな。
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09年、クリスマスには歌を歌おう♪その6

2009年12月21日 19時48分22秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
めっきり寒くなって、コートが手放せなくなったわね。
風邪を引かないよう、外から帰って来たら、先ずはうがいよ!
さて、12/21の今日は、一体何の日かしらァ~?

答えは聖トマスの祝日。

聖トマスは十二使徒の1人なんだけど、イエスの復活を信じようとせず、キリスト教の使命に1番長く疑いを持っていたという言伝えから、1年で1番夜が長くなる時期に祝日を定められたんですって。
彼の「疑い深い」性質から、「トマス」は「深み」を表す言葉になったの。

もう1つ、「トマス」には「二重の者」、つまり「双子」という意味も有るわ。
ただ彼が双子だったって話は、特に伝わってないらしいの。
不思議ねェ…。

暗く長い闇に潜み、魔女や悪霊、悪魔といった、恐ろしい存在が忍び寄る。
それらが屋内に入って来るのを防ぐ為、この日はドアやパンに十字を刻むの。

一方でそういう超自然の存在は、未来を見通す神秘のパワーを持っていると考えられ、来る年の天候や農作物の収穫具合、果ては将来の相手を教えて貰おうと、呼び出して占う儀式を行ったのだそうよ。

それじゃあ此処で今年6曲目のクリスマスソングを紹介するわ!(ようつべより)
元は感謝祭の為に作られた歌だったらしいけど、今やクリスマスに欠かせない歌よね♪
ちなみに今年は明日が冬至なんですって。
スーパーに並ぶ柚子や南瓜が今から目に浮ぶわ。
そして冬至を過ぎれば、昼は再び段々と長くなって行く。
今夜は長い闇を照らす気持ちで、明るく元気に歌いましょう♪




                           【Jingle Bells】




Dashing through the snow♪
In a one-horse open sleigh♪
Over the fields we go♪
Laughing all the way♪
Bells on bob-tail ring♪
making spirits bright♪
What fun it is to ride and sing♪
A sleighing song tonight♪

(Jingle bells♪ jingle bells♪ jingle all the way♪
O what fun it is to ride In a one-horse open sleigh♪
Jingle bells♪ jingle bells♪ jingle all the way♪
O what fun it is to ride In a one-horse open sleigh♪)


A day or two ago♪
I thought I'd take a ride♪
And soon Miss Fanny Bright♪
Was seated by my side♪
The horse was lean and lank♪
Misfortune seemed his lot♪
He got into a drifted bank♪
And we, we got upsot♪

※()部分繰り返し


Now the ground is white♪
So go it while you're young♪
Take the girls tonight♪
And sing this sleighing song♪
Just get a bobtailed nag♪
Two forty for his speed♪
Then hitch him to an open sleigh♪
And crack! you'll take the lead♪

Oh~♪

※()部分繰り返し



【日本語訳】

雪の中を駆け抜ける、1頭立てのソリ
広がる雪原に、笑い声が溢れる
鈴が鳴り渡れば、一層明るく
ソリの歌を歌って楽しもう

(ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
ソリ遊びの楽しさよ
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
ソリ遊びの楽しさよ)


数日前、ソリに乗ろうと考えた
隣に座ったミス・ファニーブライト
痩せ細った馬が運悪く
雪の吹き溜まりに突っ込んで
僕らは見事に引っ繰り返った

※()部分繰り返し


外は雪の世界、ソリをするなら若い内
今夜女の子達を誘って、ソリの歌を歌おう
切り尾の栗毛の馬に賭けよう、1マイルを2分40秒で走る馬さ
ソリに繋いで鞭をピシャリと打ちな!
きっとトップは君達が頂きだ。

※()部分繰り返し




…北欧なんかでは今でもクリスマスが怪談のシーズンらしいけど、日本も古来そうだったんだそうな。
事実古い怪談の中の季節は冬である場合が多いので。
やっぱり寒ぅくて深々と雪降る夜に閉じ篭ってると語りたくなるのかも。
年の「終り」=「死」のイメージも関ってるんでしょうな。
日本でその習慣が崩れたのは、文化・文政年間に4代目鶴屋南北が、『東海道四谷怪談』と言う作品を著し、歌舞伎で上演してヒットした頃から。
夏は蒸し暑さから観に来る客が減る為、奇抜な舞台で引き寄せようと考えたらしいです。
それと役者が薄着で演じられるのも、夏向きで都合が良かったのだとか。
けど話の中の季節は冬なんですよね、何せ忠臣蔵の外伝つかパロディだから。

…と言うのが一説だけど、日本は墓参りっつったら、お盆にやるのが一般的っすからね。
しかしヨーロッパだとクリスマスに墓参りするのが、一般的なんだそうな。

写真はヘクセンハウスに飾られてた、可愛い「ヘクセンハウス」。
今年のクリスマスのハウステンボスでは、ホテル・ヨーロッパのロビーと、カフェデリ・プリュと此処、3ケ所にヘクセンハウスが飾られているもよう。
ヨーロッパ&カフェデリ・プリュに飾られてるのと比較して、此処のはちと作りが粗いのですが(失礼)、チューリーちゃんが可愛いと思う。
また数限定土産として、プチヘクセンハウスも販売されてました。
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09年冬、ハウステンボスが灯す光2

2009年12月19日 18時24分48秒 | ハウステンボス冬の旅行記
前回の続きで、今回は文字数少なく、写真ばっかでお送り致します。
写真を多く上げる分タグ文字使うから、文章入れる余裕が無くなるんですよ。(汗)
という訳でズラズラ写真が続くけど、今回はその方が良い気もする。
綺麗な景色は黙って観たいじゃないですか。
余計な喋りは入れずに、皆様、御静粛にお願い致します。

ではでは~!



トロティネでランチを頂いた後、お腹を少しでも減らす為に、2人でフォレストガーデンを散歩しました。
湖を中心にコテージを取り巻くガーデンは、場内でも最も綺麗だと評判のエリア。



↑紅葉が綺麗だった~!



↑紅葉する樹木だけでなく、緑を保ったままの種類も植えられてるから、冬でも色が溢れてて美しいんですよ。



↑花も結構咲いてたし。



↑冷たい風に弄られても、健気に咲く湖の畔の花達。



↑これは………何て花??
花の形はマリーゴールドに似た感じなんだけど、ひょろ~っと物凄く背が高かった。
自分の身長より高かったもん。
母曰く、「ダリアの種類では?」…う~ん、どうなんでしょうね~。
(後日追記、此方様のブログで「皇帝ダリア」と言う名前だと教えて頂きました。有難う御座います!母の勘が当たったか、それにしても名前通りの風格だ)



↑これは薔薇って判る(誰でも判る)、ってか裏側から撮ってどうすんだっつう。(汗)



↑これも多分薔薇の仲間でしょうねぇ…ガーデン内でこの辺りは「香りの薔薇の庭」と呼ばれてて、薔薇が多く咲いてるんですよ。



↑この花は湖の畔に咲いてたんじゃなく、コテージの庭に咲いてた物だけど、多分菊の種類に違いない。(汗)



↑自分の様に花に疎い人の為に、ガイドツアーを行ってた筈だけど、紹介頁が何処だったか不明…。(汗)
興味有る人は現地行って、アクティビティセンターで尋ねてみて下さい。
(アクティビティセンターについて→http://www.huistenbosch.co.jp/event/activity_09win/center.html)



↑対岸に架かっているのはザーン橋。
以前橋の名前を教えてくれた方、有難う御座いました。(礼)



↑香りの薔薇の庭方面から、ウェルネスセンターを右に、湖を左に小路を歩いて行くと、畑の広がるエリアに入って行きます。
このエリアの名はシェフズガーデン、前回紹介したハウステンボス総料理長のローラン氏が、丹精篭めて育ててる庭で御座います。



↑ハーブやエディブルフラワー(食用花)や野菜が植えられており、収穫された後はトロティネで出す料理等に活かされる。
だから絶対に荒らしたりせんように!美味しい料理が食べられなくなっちゃうぞ!



↑フォレストガーデンが「フォレストパーク」だった頃、此処は花ではなく樹木が中心でした。
今でも約半分は森のままに残されていて、秋を迎えると赤や黄色に色付き庭園を彩ります。
ガーデンを護る目的から、周りに常緑樹が植えられてる点にも注目下さい。
ハウステンボスの驚くべき植栽計画についてはこちらを。
秋から冬、フォレストガーデンやパレス参道には、枯れ葉と一緒にドングリ等の木の実が沢山落ちている。
ハウステンボスはこの森と共に成長した街なのです。



↑コテージが建ち並ぶ中の島へと架かるザーン橋。
中の島に在るコテージは、フォレストヴィラ内でも特に人気の高い宿泊スポットです。
街区へ出るには遠くても、窓からの眺めが非常に好いんですよ。



↑橋からトロティネの有るウェルネスセンターを望んだ景色。
ウェルネスセンター内には他に、夏季にオープンする温室プール(凄く綺麗)、「RIN」と言う名のスパ施設が有る。
RINについては公式サイトのこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/spa/)



↑橋を渡った所の紅葉、写真で見て右の、奥の方に行くと、「スワンの庭」と名付けられたエリアに出る。



↑ガーデン内に架かるもう1つの橋、「パレス橋」。
この橋の名前も以前人から教えて頂いた。(有難う御座います)



↑そのパレス橋から観た景色、赤く紅葉した樹が立ち並んでる島は、「メタセコイヤの島」と呼ばれていて、鳥達の休息場所になっている。
ちなみに左手前に建ってるコテージには、自分08年10月に泊った事が有る。
その時の記録をこの頁に纏めてあるんで、宜しければ参考にどぞ。
果樹園が横に有るナイススポットでしたよ♪



↑逆側の橋下には、白鳥がつがいで居た。
仲良いねお前達v…しかし意外と同性で友達関係かもしれない。



↑毎年クリスマスシーズンになると、コテージ扉にクリスマスリースが飾られるんだけど、今回は(も?)4種類のリースで飾ってたらしい。



↑しかし私は2種類しか確認出来なかった。
後2種類はどんな風なんだ?気になる…。



↑メルヘンチックで可愛い標識v
ガーデンのイメージでグリーンに塗られているのが尚素敵。



↑その標識の側…パレスへの秘密の抜け道近くに、「オレンジの庭」と呼ばれるエリアが在るんですが、今回訪ねた時見事に実が生っていて感動した。



↑蜜柑っぽい小振りの、美味しそうなオレンジ。
もいで持って来たかったけど、堪えました。(笑)



↑もう1本植わってまして、やっぱり実を付けていた。



↑こっちの方は較べると若干サイズ大き目で、よりオレンジらしい物でした。

余談だが場外の全日空ホテルの1階マーケットで、西海みかんが5個売りで販売してた。
長崎の蜜柑は甘くて美味い(なにせ特産物だから)、ホテルに宿泊してれば食べる機会に事欠かんでしょうが、欲しい人は買いに行きましょう。

も1つ余談、来年犬と一緒に宿泊出来るコテージが登場するそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/dogvilla.html)



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君と一緒に(ルナミ編-その10-)

2009年12月16日 23時20分19秒 | 君と一緒に(ワンピ長編)
前回の続きです。】




チョコレートの滝をはさんで左側は売り場、右側はレストランだった。
そこで俺達は窓際のテーブル席に向い合って座り、ようやく昼飯を食う事が出来た。
俺は帆船模型の飾ってあるカウンター席が良いって言ったんだけど、ナミがだんことして嫌がったんだからしょうがねェ。

チョコレート専門の店は、レストランのメニューもチョコレートばっかだ。
何を食べるか真剣に悩んだすえ、俺はビーフカレーとアイスチョコレートのセット、ナミはウーロン茶、そして2人でチョコレートフォンデュを注文する事にした。

「チョコフォンデュにチョコドリンクって甘過ぎない?」
「そー思ったからカレー頼んだんじゃねェか。ナミこそチョコレートフォンデュだけじゃ腹減るだろ?」
「そうかしら?どうせ道歩きながら何か食べる積りだし、充分な気がするのよね」
「俺はここで食べて、歩きながら食うつもりでもいるけど」
「あんたのお腹がブラックホールなのは承知してるけど、財布は違うんだから、自重しなさいよ」
「金足りなくなったら貸してくれよ♪」
「嫌!絶対貸さない!」

ナミはやっぱりケチだと思う。


それからもカレーをほおばりつつしゃべってて、食い終わったところへチョコレートフォンデュが運ばれて来た。
基本この店はカウンター受け取りらしいんだけど、フォンデュは準備に少し時間がかかるらしく、出来たら運んでもらえるよう約束してたんだ。

チョコレートフォンデュは俺、初めて食べるけど、2人分のわりには正直少ねーなと感じた。
固形燃料で温めてるつぼの中には、トロットロのチョコレートがたっぷり。
それは良い、けどつける用に、下の皿に円状に並んだフルーツ・パン・マシュマロは4つずつ、1人分としても足りねーだろ。
まーでも腹減ってたから文句は言わずに、ナミが教えてくれた通り、串にパインを刺し、液体チョコにつけて食ってみる。

「うまい!!」
「んまいv」

ミカンをチョコにつけてほおばったナミも同時に叫んだ。
フルーツとチョコって合うんだなー。
帰ったらフルーツ缶とチョコ買って来て、やり方おんなじに食ってみようか。

「売ってる板チョコを溶かして浸けたんじゃ、こんなに美味しくならないんじゃないかな?そもそもチョコは溶けたら油が分離して不味くなるのよ」
「じゃーこれはどーして溶かしてもうまいんだー?」
「生クリームが入ってるんじゃない?だから甘さ控え目でマイルドなのよ」
「ふーん。って事は家でこの味は食べられないわけかー」
「あ、でもそういえば此処の売り場でチョコフォンデュ売ってた!それ買ってけば家でも出来るわよ」
「そうか!よし買う!絶対買おう!」
「買うのは良いけど今は止めときなさい。荷物になるもの。ホテルにチェックインしてからね」
「解った…なーナミ、マシュマロもらって良いかー?」
「いいわよ。甘いから、私それ要らない」
「フランスパンももらって良いかー?」
「まァ…いいけど…」
「それからパインにキウイにバナナにモモにミカン――」
「全部食おうとすな!!2人分だって事解ってんの!?」

つける物を全部食べ終わっても、チョコはたっぷり残った。
もったいないから飲もうとしたら、ナミに「意地汚い真似しないで!」と止められた。
けど食い物を残すなんてバチ当たり、俺には許せねェ。
ギャーギャーもめてたら、店員がフランスパンのおかわりを持って来てくれた。
なんて親切な店だろう。
感謝して再びつけて食った、それでもまだ余る。
3回目のおかわりを頼もうとしたら、「いいかげんにしなさい!」とナミにはたかれた。

腹八分目って感じだけど、とりあえず落ち着いた。
片付いたテーブルの上で、ナミが場内の地図を広げる。

「今居るエリアは『ニュースタッド』って言って、アミューズメント館が集合してるんだって。テーマパークに来といて何も遊ばないんじゃそれこそ勿体無い。腹ごなしに次はアトラクション巡りしよ!」

ナミのこの言葉で、俺達の次の目的が決まった。




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席を立った俺達はチョコレートの滝の前で記念写真をとった後、店を出て近くのアトラクションに向った。
ところが途中でナミが「サンタハウス」に引っかかっちまった。
そこはサンタの家をイメージした場所らしく、時々サンタが来て一緒に記念写真をとれるらしい。
中にはお菓子やオモチャやぬいぐるみやプレゼントの箱がいっぱい飾られてて、ナミいわく「可愛くて乙女心がくすぐられちゃう」らしかった。
女って何でカワイイ物にこんな弱いんだ?
飾られてるお菓子が全部本物だったら、俺も心がくすぐられたかもしれない。
けどにせ物で、今はサンタも来ちゃ居ない、そんな場所に用は無ェ。
「まだ居たい」とだだをこねるナミを無理矢理引きずり、目の前でちょうど呼びこみしてた館の中に入ってった。

「ここって何するトコだ?」
「連れて来た人間が訊かないでよ!!」

薄暗いフロアではビデオ上映をやっていて、SF映画みたいなのを流してた。
まだブータレてるも、ナミが地図を広げて調べてくれる。

「『グランオデッセイ』だって。フューチャーキャストシステムで貴方も映画の登場人物になって活躍…」
「言ってる事全然解んねーよ!」
「つまり3Dスキャナで撮影した顔を映像の中にはめ込む事によって、映画の中で活躍してるように思わせるの――解る?」
「やっぱ解んねェ」
「仕組みは兎も角、私達が映画に登場するのよ!」
「えええ!?俺達がかァ~!?」

館内には俺達以外に30人位居て、A・B・C3つの組に分けられた。
俺とナミは真ん中のB組。
そうしてメインショーが始まるまでの間、館内での注意を見せられた。
声が小さくて聞えなかったけど、飲み食いするなとかカメラでとるなとか、けーたいは切っておけとか、そんな事を言ってたんだと思う。
時間が来たところで次のフロアに通され、証明写真をとるみたく顔のスキャンをされた。
入口で渡されたボーディングパスってのを機械に通し、数人でいっせいに鏡のボックスに顔をつっこむんだ。
この時面白い顔をするなって注意されて…言われるとかえってやりたくなるじゃねェか?
やりそうになったけど、ナミの圧力を背中に感じた俺は、けんめーにもたえた。
とり終ったら集合させられ、今度はプロローグ映像を見せられた。
時間が無いから、てっとり早くあらすじを理解させて、映画はクライマックスシーンだけ流すらしい。


『遥か未来、人類は地球環境を完璧に管理するシステムを作り上げた。
 しかしそれが原因で地球は人の住めない星に変り、やがて人類は生れ故郷を離れ、広大な宇宙へと散らばって行った。
 長い航海の末、人類は地球から遠く離れた惑星フロンティアに新たな文明を築く。

 そして長い時が過ぎ、地球が伝説の存在になった頃、彼らは謎の信号をキャッチした。
 信号は彼らが耳にした事の無い、地球からの音。
 祖先が乗っていた宇宙船ニモニック号を蘇らせ、故郷の地球を探す壮大な冒険が始まった。』


これは後でサイトで読んだあらすじだ。
プロローグが終わり、3組に分かれて入った映画館では、俺もナミも自分がどこにどんな役で登場してるか追っかけるのに夢中で、細かい話はさっぱり耳に入らなかった。
2人とも派手に戦闘する役についてたおかげで、意外と簡単に見つける事が出来た。
特に俺はいちいちアップになって目立つもんだから、顔が出る度にナミに爆笑された。

「性格までスキャンするなんて、優秀なコンピューターね!」
「…どうせなら船長役にしてくれりゃーいいんだ」
「充分主役級に目立ってるじゃない!観客のクセして欲掻いちゃ駄目よ!」

ふてくされた俺を楽しげに見ながらナミが笑う。
機嫌がすっかり良くなった事はうれしく、入って良かったなと感じた。


ネタバレになるけど地球からの謎のメッセージは「海の波の音」だった。
未来、地球から離れた人間達は、海を知らずに育ったって設定になっていたんだ。
ありきたりな話だけど、皆一緒に地球へ帰るラストは、ハッピーで良かったと思う。

エンディングが流れるシーンで、ニモニック号と同じ様に、他の星から旅立った元地球人達と出会った。
集合した宇宙船が1つに合体する、そこでフロアをしきるかべがスーッと上がり、映画館まで合体したのにはビックリした。
けどもっとビックリしたのは――

「ナミ…!!?」

――かべの向うの映画館に、もう1人ナミが居た事だ。


暗い映画館の中、俺達と同じ後ろの列に、もう1人のナミは座ってた。
隣で金髪のオールバック男が、驚いて立ち上がった俺を見て、もう1人のナミに話しかける。

「何、ルフィ?…どうしたの?」

もう1度名前を呼ぼうとした瞬間ライトがパッと点き、まばたきして見直した後には、ナミも隣の金髪男も消えて居なくなってた。





…ラブコメと見せかけSF、いやきっちりラブコメだけど。(汗)
パラレルワールドという訳で、ゾロもサンジも登場するんですよ。
毎度ワンパターンで済みません。(汗)
で、次回から漸く後半です。(汗)

写真はグランオデッセイ館、顔の濃い人と遊びに行くと楽しめるでしょう。
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