瀬戸際の暇人

只今、夏休み中

カボチャの王国9

2011年01月31日 18時29分47秒 | ハウステンボス秋の旅行記
先週末また長崎に雪が積ったんだってね?
今年はハウステンボスの雪景色を多くの人が観てるって事だ。
自分が行く時も観られるかな?でも飛行機が飛ばなかったり、高速船やバスが休止しちゃうのは困るな~。
んでは前回の続き…今回からようやっと2日目レポに参ります。



10/6の朝は7:30に起床、自分にしては珍しく遅い目覚めで御座いました。
日の出を観られなかったのは残念だけど、仕度して朝食会場のア・クール・ヴェールへ。
そういえば以前迄なら連泊特典で、朝食をブランチに換える事が出来たんだけど、今回それは有りませんでした。
券に印字してある指定時間が朝に限られてましたよ。
今迄3千円位するランチを朝食券で頂けたのだし、不満を言ったら贅沢に当るけど残念。

その代わり現在ここのランチビュッフェは値段を下げ、以前よりずっと寄り易くなってます。
1月に開催してた新春フェアが好評だったのか、2月中も続けて開催するらしい。
11:30~14時迄、40分コースなら大人1,500円、小人1,000円、幼児700円。
60分コースなら大人1,800円、小人1,000円、幼児700円。
土日祝の場合は200~300円高くなる。
通常2,300円する所ですから、これは見逃せないお得さでしょう。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/topics/000743.html)

お花のテーブルにウッドテイストの柱と、森の中でのピクニックを演出してる会場。(↑)



↑最初案内されたのは日光が眩しくない様にと中央の席だったんすが、射しても構わないからとアレキサンダー広場側に替えて貰いました。
座ってみて確かに陽射しが眩しかったけど、やはり眺めの良い席のが嬉しい。
本日の天気は気持ち良いくらいの晴れ♪
反対側の窓からはホテルの中庭が眺められる、中央席だと外は眺められないが、席間が広く取ってある為、食べてて狭苦しさは感じないでしょう。



↑この日の朝食ビュッフェで私が選んだ料理、毎回変り映えしなくて済みません。(汗)
長崎蜜柑ジュースに、柚子ドレッシングをかけたサラダ数種に、スクランブルエッグに、焼きソーセージに、フライドポテトに、厚揚げの煮物に、南蛮酢漬けの魚フライに、きんぴらごぼう。
焼きと茹で2タイプ有るソーセージは、ハウステンボスオリジナルで、とても美味しい。
それに長崎蜜柑ジュース!長崎に来たら蜜柑は絶対口にしなければいけない!メチャ美味いんだから!
ジュースとてフレッシュな甘さは、産地ならではの絶品です。



↑パンも美味しい♪
ハイジに出て来る白パンみたいな形をした左のパンはヴィエノワ・ナチュール、右のクルミ入りのパンはヴィエノワ・ノア、どちらも中がしっとりモチモチ最高の食感ですv



↑ごぼう・人参・キャベツ等、具沢山のミネストローネスープ。



↑ヨーグルトに蜜柑、紅茶には角砂糖とミルクを入れて頂きました。
朝から大変満足させて頂きました♪
ちなみに珈琲用ミルクはちゃんと生クリーム、兼用にしない辺りにホテルの格が窺えます。
ビュッフェレストラン「ア・クール・ヴェール」については、まったりさんのブログが詳しいので、参考にされて下さい。
ハロウィーンに合せて会場にはカボチャが沢山飾り付けられてました。
メルヘンチックな可愛さにお客さんから頗る好評を得てましたよ。

食べ終えた後トイレに行こうとロビーに出たら、岐阜からの修学旅行生に埋め尽くされていた。
行楽シーズンの秋、修学旅行生に外国からのツアー客と、ホテルには団体さんが多く泊ってた。
もしも団体客を避けたいならホテル・ヨーロッパをお勧めする。
あそこは値段が高い為、修学旅行生は滅多に泊らない、てか存在するのかそんな贅沢な学校??
もっとも団体客は大抵朝が早いので、朝食時間を遅くすれば、かち合わずに済むんじゃないかと。
トイレを出て戻って来たら、修学旅行生は居なくなっていた。
私もホテルを出て外へ、



↑広場に響く開園を知らせるカロヨン、空には鰯雲が広がってました。



↑秋ですねえ。



↑一部を除きハウステンボス内の商店は10~11時にオープンする。
あまり早く行っても開いてないので御注意。

自転車を返却しないといけないので、港町のアクティビティセンターに向う。
そこで再び自転車を借り直し、今度はアートガーデンへ向った。



↑途中横の運河釣堀で女子高生達が白鳥と戯れていた。
微笑ましい情景に惹かれ、自分もアートガーデンの駐輪場に自転車を停めた後、運河へ下りた。
ちなみに運河釣堀についてはこちらを(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/activity/000413.html)



↑小波立てて運河を滑る白鳥。



↑ハウステンボス暮らしが長い為、人にすっかり慣れている、姿を見ると近寄って餌を強請るんだ。
加えて鈍い、飛行中目測を誤って、橋に激突したり。(実話)
GW頃は彼らのベビーブーム、可愛い雛を連れての公園デビューは、観光客の誘致に一役買ってます。
ここが駅だったら、駅長(鳥)に任じられてたかもしれない。
動物駅長ブーム、猫猿兎と来て、続くのは狐か狸かカピパラか??
奈良なら鹿、北海道の単線駅なら熊なんてどうでしょうか?

旅レポに話を戻しましょう。
白鳥を愛でた後、トイレに寄りたくなったので、先にニュースタッドに向う事にしました。
何故わざわざニュースタッドまで行くかっつうと、綺麗なトイレが有るから。
チーズワーフの横、あんま洒落てるんで、アミューズメント館と勘違いしそうなんだ。(笑)
休憩室も備えてるし、赤ちゃんのおしめ替えたり、授乳するのにも便利ですよ。
他にマルシェ・ド・パラディ内のトイレも綺麗、後は場内ホテルのトイレとか。
アムステルダムのトイレは判り難いですが、玄関入って直ぐ右脇、フロントの右横に有ります。
何処も綺麗にしてるんだけど、より美しい所で用を足したい人にお勧め。



↑ハウステンボスのトイレ事情はさて置き、写真はマウリッツ広場のシンボル「乙女の噴水」。
女神アプロディーテーと和解する人間の乙女プシュケー、という1シーンを表現した彫刻像で飾られてます。
「美女と野獣」の系譜に繋がる物語。
名探偵コナンで採り上げられたので、訪れた事無くても存在を知ってる人は居るかもしれない。
この噴水を中央に配置し、アミューズメント館を集合させた区画を、ニュースタッドと呼びます。
各アミューズメント館は9:30に開館するもよう。(エッシャー館は9:15~らしい)



↑鏡の国のアリスをイメージして造ったミラーハウス、「ミラーメイズ」館の窓に描いてあった黒猫v



↑まだ人の少ない広場に、暫く休業中だったという、「ナッシュマルクト」が停まってました。
オランダの路面電車をモチーフにした移動屋台で、夕方17時~は場所をアレキサンダー広場に移して営業します。
リニューアルオープンした各店は、メニューがすっかり様変わりしてました。



↑熱々のクロワッサンに冷たいソフトクリームを載せた「クロス」を主に販売する「Cherry-b(チェリー・ビー)」。



↑他にホットケーキセットやパフェ、ミニバームクーヘン等、甘味を多く提供する屋台の様です。



↑パニーニを主に販売する「BANGAL(バンガル?)」。



↑カナダ名物の薄べったい揚げパン、ビーバーテールを販売する「シェフズショップ・フジイ」。



↑カレーやタコス等スパイシーな料理を販売する「レッド・ペッパー」。

う~~~ん、正直前の方が良かった(汗)、こういうメニューじゃ目新しさ感じられない。
ビーバーテールには興味持ったけど、揚げパンじゃ重たそうでさぁ。
クロスもパンを使ってる点で同様、小腹が空いた時に食べたいと思える物じゃない。
個人的な感想だから気にしないで頂きたいけど、「レッド・ペッパー」が早々に無くなったと聞き、なんか納得してしまった。
目新しくかつ小腹を膨らませるのに丁度良いメニューが登場する事に期待しよう。
屋台自体は絶対需要高いと思うんで。



↑あ、でもこれは飲みたかった!果汁氷に牛乳かけて飲むドリンク!
以前ミスタードーナッツで似た様なの有ったな、氷ミルクは暑い時飲むと美味しい!
買わなかった理由は腹を壊すのを恐れてだが、今は後悔している。(汗)
冬なんで行っても売ってないだろうな…てかその閉店しちゃったレッド・ペッパーで売ってた気がするし。(汗)
ナッシュマルクトについては、まったりさんのブログを参考にされて下さい。
1記事につき1~2回の頻度で参考にさせて頂いて済みません、まったりさん。(汗)



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カボチャの王国8

2011年01月30日 17時20分59秒 | ハウステンボス秋の旅行記
秋頃から書き出した筈なのに、まだ1日目のレポも終ってないとはどういう事だ?(汗)
春を迎える為にも頑張って書こう。
そんな訳で前回の続きです。



買い物を済ませて店を出たのは時刻にして18:30近く、空は深い紺色、街にはイルミネーションが点っていました。
新登場のスリラーファンタジーミュージアム・イルミネーションを観に行こうと移動。
現地は既に目映い光に包まれていました。(↑)
エリアの全てを点灯させてるかと思ったら、ナッソー広場から観える範囲内なのな。
いやそれでも充分賑やかなんだけど、鬼太郎館と占い館は点灯されておらず、仲間外れにされてるようで可哀想だった。
それが不吉な知らせにでもなったのか、鬼太郎館は早々と休館、占い館は2/11~「日本の怪談屋敷」に変身するんだそうで。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/tfm/fc.html)

懐かしのシーボルト出島蘭館に入った事が有る人なら解るだろうが、あそこ元の造りは非常に凝ってて趣き深いんですよ。
夕暮れ時の古い家並みを再現してて、地味に好きな館だった。
「日本の怪談屋敷」にリニューアルするにはピッタリな造りじゃないかと。
お化け屋敷が増える事に抵抗感じる人も居るだろうけど、ホラーテイストなエリアに変身させたからには、徹底して怪奇な方向に突っ走った方が良いと思う。
中に1軒でも怪奇色から外れる館が在ったら、全体のバランス崩れちゃうよ。
闇のツアーについてはオフシーズン限定のイベントに止めといた方が良い気がするけど。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/hikarinomachi2010/dark/)
地下中枢(?)に客を引き込むってのは、安全面でリスクを伴わんかね?

しかし探検と聞くとワクワクしちゃう性質なんで、今度訪れた時には必ず体験する積りだ。
鬼太郎館もいっそ怪談の資料館に変身させちゃったらどうか?
恐がらせんじゃなくて真面目に研究発表するの、それならハウステンボスのアカデミックなカラーに合うだろう。
怪談も調べたら奥が深いよ、名付けて「しりょうの館」、なんちゃって。(あ、モニターの向うで人が凍った気配が…)



↑んで話を旅に戻すけど(汗)、エリアのイルミネーションに合せてか、マリングッズ屋「フィギュアヘッド」の店先もライトアップされてました。
エリアがホラータッチに変身した事で、浮いてしまうんじゃないかと危惧したがさにあらず、元から怪しさ漂ってた為か割と周囲に馴染んでた。(笑)
「フライング・ダッチマン」と店名変えて、怪奇グッズを販売するようになってないか、心配したりしたけどそんな事も無かった。(笑)
沈没船から引上げたお宝を蒐集、無造作に転がして売ってる様な、この店の雰囲気をかなり気に入ってる。
今のままで末永く営業してて欲しいよ。



↑赤&青の毒々しくも幻惑的なイルミネーション。
以前はパーク内で最も静かな区画だったけど、現在は始終アップテンポな音楽が流れてます。



↑更に18:30~20:30(土日祝~21:30、また季節によって変動有)の30分毎に、スリラーファンタジーミュージアムイルミネーションと言うショーが行われる。
初めて観たけど光の教会で行われる「カロヨンドリーム」を、パワーアップしたイルミネーションショーに感じられた。
ちなみにあちらは18:30頃~21:30迄15分毎に、カロヨンに合せて数分間、教会の窓の色を変えて行くというもの。

時間が来ると建物の明りがいっぺんに消える。
ナッソー広場に集まった人達がざわめく。
マイケルジャクソンのスリラーからミュージックスタート!
大音響で流される音楽に合せて、派手派手しくライトが点いたり消えたり、色が変わったりするのです。



↑途中こんな風に雷がスパークしたり、蜘蛛の巣が(鐘館の壁に)現れたり、



↑窓に十字架が浮んだりするのが、エリアのカラーに合ってて楽しかった。
時にロック、時にオルゴール、時にワルツ、時にブギウギ、時にミュージカル、時にサスペンスと、様々に変化してく曲調、〆はゴーストバスターズだった。
お化け街で毎夜バスター(祓う)とは洒落てます。(笑)
掛け声入りだから非常に盛上りまして、殆どのお客さんが手拍子してましたよ。
まったりさんも仰ってたけど、花火に代わる楽しいショーだなと感じられた。
ただ30分毎だとぶっちゃけしつこい気もするんで、最後に1回でも良いんじゃないかな~と感じなくもなかったり。
日に何度もやってると、それだけ早く飽きられるだろうし、他のショーの邪魔になるんじゃないかとね、そんくらい賑やかな音楽なのですよ。
でも本当楽しかった♪気に入っちゃって、次の夜も観たし。



↑約10分後、イルミネーションは元のパターンに戻りました。
結構長いな、観る人は疲れないように、近くのベンチに座ってた方が良いよ。
ちなみにハロウィーンシーズンはカボチャだったけど、今は冬って事で雪だるまに変わってます。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/tfm/infomation_powerup.html)



↑こちらマイケル・ジャクソンの未公開映像等を上映してる館、「MJワールド」。
マイケルはかつてここに在った、「クリスタルドリーム」と言うアミューズメントを大層気に入ってたらしく、その縁で死後彼の記念館に造り替えたらしい。
…近い将来ここも再び変身しそうな気がする(汗)、ファンを限定するよなアミューズメントって、続けてくのが大変じゃないかと。



↑イルミネーションを纏った「GMAレストラン」。
ホラーテイストのファーストフード店は、悪くないアイディアだと思うけど、私が行った時はガラガラだった。(汗)
エリア内に客は結構居るんだ、でも皆遠巻きにしてるだけで、入って行こうとしないの。
新登場のスポットだって事で注目は浴びてるんだけど、メニューをもう一捻りする必要が有るのかもしれない。
スイーツを充実させてはどうか?墓石を象ったケーキとか、ヨーロッパには実在する。
恐さの中にメルヘンを篭めれば女の子受けすると思うぞ。
そういやぁ以前ニュースタッドに、「ハルツ」と言う似たテイストの店が在ったなぁ。(直ぐに閉店したけど)(汗)

イルミネーションショー終了後、散会してくお客さん達。
私もお腹空いたんで、ユトレヒトに有る「プッチーニ」迄、夕飯を食べに行きました。



↑ドムトールン下1階に建つここは、場内でも指折りで美味いと評される、イタリアンレストラン。
ローマの遺跡をイメージした内装が、素敵にモダンアートしてまする。



↑清潔な白のテーブルクロス上には揺れるランプの火、水の入ったグラス、ナプキンにフォークにスプーン、シェフが選りすぐったオリーブオイル。



↑飲物はとくとくチケットの特典で、ジンジャーエールを頂きました。

私が訪れた10月はポテトフェアを開催中だった為、「ボロネーゼとポテトのグラタン手打ちパスタ添え」を注文。
したら調理に25分かかるが大丈夫か聞かれた。
特に用事を控えてる身じゃないんで全然構いません。
しかし30分じゃなく25分と言う辺りに、料理人らしい細かい拘りを感じた。(笑)



↑25分後、白い皿に盛られて出て来たのがこちら、「プッチーニ特製ボロネーゼとポテトのグラタン手打ちパスタ添えで御座います」。
茹で立て手打ちパスタの上に、ミートソースを絡めたポテトグラタンが載ってると想像して下さい。
チーズの載ったグラタン部分は香ばしく焼き色が付いてるのですよ。
パスタはきし麺に似た平べったい物、フォークでサクサク崩したグラタンと良く絡ませます。
とっても美味vミートソーススパゲッティなんだけど、ちょっと違う。
ポテトグラタンでもあるから、ジャガイモのほくほくした食感を同時に味わえるのですね。
フェア名に適う素晴しい料理、美味しゅう御座いましたv
高そうに思えるでしょう?そんな事はないんだ、これで1,100円だもん。
コースで頼まなきゃプッチーニは決して高くない店。(とくとくチケットも使えるし)
ランチだったらコース頼んでもお手頃価格ですよ。



↑食べ終えて15分後、デザートに注文した、サニー号パフェが来ました。
そう、これも目当てでプッチーニを選んだのよ。(笑)
流石プッチーニ、作りが細かいです。
顔はポンデライオンにもドラえもんとも似て思えるけど、林檎とクレープでたてがみを表現する技が芸術的!
顔の部分はマンゴーシャーベット、たてがみの下にはバニラアイス、パイン・オレンジ・キウイ等たっぷりのフルーツ(缶詰じゃないんだよ)、チョコ味のシリアルが隠されていた。
プッチーニのデザートは果物を多く使うから好きさぁv



↑器の下には麦わら海賊マークが描いてありました、完璧!
果物の酸っぱさで甘さ爽やか、デザートも大変美味しかったですv
プッチーニのメニューについては、まったりさんのブログが詳しいので、参考にされて下さい。

食べ終える頃には20時過ぎ、帰り道に通りがかった広場で、スイセイ劇団のミュージカルを覗いてった。
今回の旅ではショーをあんま観なかった、心労からゆとりを失くしてたんすよ。(汗)
感動のフィナーレで締め括り、ハウステンボスを旅立ったスイセイの皆さん、再会出来る事を願ってます。



↑中央広場でビックリしたのが、冬でもないのに教会にイルミネーションが点ってた事。
カロヨンドリームについては未確認だけど、通年点灯する事にしたんでしょうか?

部屋に戻ってからはお茶を飲みつつ、場内のイルミネーションを観賞。
窓を開ければ飛び込んで来る、スリラーファンタジーミュージアムイルミネーションの音楽と、21:05~のダンスショーの音楽と、鬼太郎館のゲゲゲソングと、教会のカロヨン、混然一体となって非常に賑やかだった。
つかちょっと煩くないかい?(汗)
一応スリラーファンタジーミュージアムイルミネーション(長いな…)の音楽と重ならないよう、ショーの時間をズラしてはいたようだけど(だから9:05という半端な時間から始めたんだろう)、ヘリから夜景を観るツアーも重なってた時は、さぞ喧しかっただろうな~と想像。(笑)
そんな中央広場の喧騒も21:30頃には止み、夜の街を静寂が支配しました。
窓から観てたら教会等のイルミネーションは22:30迄、スリラーファンタジーミュージアムの明りはそれ以降も点っていた。
…何時消えたんだろう?


漸く1日目のレポ終了~!
次回からは2日目のレポを始めるよ♪(半分ヤケ)



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カボチャの王国7

2011年01月29日 23時26分54秒 | ハウステンボス秋の旅行記
立春が近いってのに、ま~だ秋レポ書いてますよ。(汗)
流石に気が焦って来たので、2月初めの週は秋レポ更新週間に定めたいと思います。
自分とこの仕事って月初めは比較的暇なんで…中旬~下旬は死ぬけどな。(汗)
んでは前回の続き行ってみましょう~!
今回は写真が多いんで文章極力控え目を目指すよ。



ホテルの部屋を撮影した後、1杯のお茶で喉を潤してから、散歩に出かけました。
先ずはスパーケンブルグ地区のアクティビティセンター行って、宿泊者専用の自転車を借りに行きます。
広大なハウステンボスを探検するのに徒歩は危険だ。
密林に迷って何時野獣に遭遇するやも知れん。
野獣など居らんが、遭遇したとして犬猫ぐらいだが。
ペット入場解禁したハウステンボスには、可愛いワンちゃんネコちゃんが、おめかしして歩いてます♪
貴方も自慢のペットを連れて遊びに来ない?――な~んて少女雑誌の裏広告漫画ノリで宣伝かましてみたり。
マジな話徒歩で廻るのは効率悪過ぎ、広いから1周するのにも結構時間かかるのです。
場内バスやクルーザーは回転そんな速くないし。
宿泊者専用レンタサイクルについてはこちらを(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/vehicle/000285.html)
私が何時も選んでるのはオーバーナイトレンタルコース、17:30~翌朝10時迄借りられるものです。
今開催してるイベント「光の王国」を巡るのにはもってこいですよ。
借りに行ったのは未だ貸出時間になってない16時半過ぎだったんですが、「時間前だけど貸したげるよ」と快くOKして頂いた。
そういうアバウトな所が大好きだぜ、ハウステンボス。(笑)
ところで借りる場所、「フィッツ港町店」って名前で、元ランガダイクに移ったの?
そんな話を何処かで小耳に挟んだんだけど、多分自転車が店先に並んでるだろうから、港町行きゃ直ぐ判るかな~。

夕暮れ時にサイクリングするなら、フォレストパークがベター。
小高い丘をよいこらせと登るのは難儀だが、



↑パレスハウステンボスが前庭から有料ゾーンになった事で、ローズガーデンとフォレストパークとを繋ぐ道も封鎖されてしまったが、

フォレストパークが無料ゾーンに指定された事で、かつての美しい庭園はウェルネスセンター前に絞られてしまったが、

に行った時は偶々花の咲かない時季に当った可能性も考えたんだけど、秋に行った時もフォレストヴィラ周辺は残念ながら庭園無くなってました。(涙)
その分アートガーデンをより華やかにしてく積りらしいから…仕方ないのかな?でもやっぱ惜しい~。



↑ローランシェフが特に丹精篭めてた、シェフズガーデンが残されてた事には、ホッとしたけど。
この畑で育てられたハーブや野菜は、場内レストランで活用される。



↑範囲が狭まったとはいえ、フォレストガーデンの美しさは健在。



↑黄昏に染まる頃の此処は、正に「ヘスペリデスの園」。



↑風にそよそよと靡く黄色い小花。



↑実際は写真で観るよりずっと黄金色に満ちた風景なのです。



↑細波立つ湖に映った夕陽。
最愛の少女達とボートに乗って遊んだ時間を、「黄金色の午後」と表現したルイス・キャロル。
きっとそれはこんな時間だったのでしょう。(あっちは川だが)



↑白い薔薇も金色に輝いていました。



↑ガーデン側に建つ温室造りのレストラン「トロティネ」は春まで休業中。
でも春を迎えたら、この野外テラスで、優雅なティータイムを過せますよ♪



↑湖に沿っての小道はプチ浪漫街道(街道?)。



↑花が通せんぼするくらい咲き乱れてるのです。



↑今時の長崎は17~18時が丁度良い夕暮れですかね~?
予め日没時間を調べてから、遊びに行く事をお勧めする。



↑秋(と初夏)は薔薇も咲くから良いよね♪



↑一旦坂を下りて港町へ戻り、観光丸が繋留されてるデ・ラウター桟橋で、海を眺めました。
昼間にわか雨を降らせた雲も晴れ、薄桃色にグラデがかった空が広がっています。
夕焼け空も綺麗だけど、朝焼け空は更に美しい。
昇る朝陽、架かる光の橋が観たい人は、予め日の出時間を調べてから、遊びに行く事をお勧めする。



↑桟橋をUターン、場内奥へ、海に沿って続く道は絶好のサイクリングロード、但し途中で行き止まり。



↑で、その海沿いの道からパレスへと続く坂道が有って、かつては通る事が出来たのですが、有料ゾーンに指定された事で、やはり封鎖されておりました。
てかこの時は10/9パレスの前庭で開催されるイベント、「ガーデニングワールドカップ2010ナガサキ」を控えて、庭造りの最中だったのです。
そう、私が帰る次の次の日に開催、その造園工事の為、パレス敷地内にすら入れなかった。
なんて残念なニアミス!
(イベントについて詳しくはこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=1020&catid=6)
(こちらも→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=1015&catid=6)
かなり好評だったらしく、自分も是非観たかったんすが、↓に載ってる前庭の写真観るに、一部まだ残されてる?ひょっとしたら観る事が出来る?なら嬉しい。
(http://www.huistenbosch.co.jp/hikarinomachi2010/guide/index.html)
ちなみに場内宿泊者に限り、朝9時迄パレスの庭を無料で見学出来る。
素晴しきかな、場内宿泊者特典。

パレスから離れて港町に戻り、ホテル・ヨーロッパ前に有る「シーブリーズ」と言う店へ、買い物しに寄りました。
買ったのはチョコラーテやチョッパーマンクッキー等、此処にもワンピグッズが売ってたよ。
土産はレポの最後に纏めて紹介予定、制限字数が残り少なくなって来たんで、先へ進みます。(汗)
しかしこれだけは書いとこう、「シーブリーズ」は主に場内宿泊者の為の便利ショップ、毎土~月は7:30~開店し、モーニングマーケットを開催する。
ホテルメイドの焼き立てパンも並ぶので、場内宿泊者は早起きして行ってみよう!



↑土産を買った後はホテルヨーロッパに寄った、此処のロビーの季節飾りも訪れる度楽しみにしてる。
思った通り大輪の花と一緒に、でっかいカボチャがゴロゴロしてました。



↑表玄関右のラウンジ、「シェヘラザード」にもカボチャがコロコロ――てかまだ店からソファーセット食み出してたのか!
てっきり夏~9月のビールフェア限定の配置かと思ってたら。
もう通年これで行くんだろうか?構わないけど。



↑豪華なソファー&テーブルが店外に食み出てると、横を通る客が何だろう?と覗くんですよ。(笑)
自分も覗いたし、集客率上がったかもしれない、だから続けようって事になったのかな?今も続けてんだろうか?
場内ホテルラウンジでは、17~20時迄「ハッピーアワー」という企画を行い、カクテル1杯600円で飲める。(一部対象外メニュー有)
普通に飲むと1杯千円超えるんで、これはお得ですよ!

ホテルヨーロッパを見学後、サウスゲートを通過して有料ゾーンへ、この時宿泊者限定自転車乗ってると、ノーパスで中に入る事が出来るから楽。



↑日が落ちて、ウォーターゲート「スネーク」内に点る明り。



↑此処は知る人ぞ知る見晴らし場、中のベンチに座って窓から夕景を眺める、夕陽は前方ホテル・デンハーグの後へ落ちる。
夕空の赤かった底を、次第に紺色が浸食していく、静かに下ろされる夜の帳。

完全に日が落ちたのを見届け、今度はビネンスタッドのマルシェ・ド・パラディ内、「ディオニソス」へ。
此処はワイン専門店、ハウステンボスオリジナルのワイン~ヨーロッパ各国のワインまで、手広く扱う。
お得な価格で購入出来るのに加え、試飲を気軽に出来るので、喉が渇いた時は寄ったり。
…勿論買い物もしますよ(汗)、てかこの時は丁度弟の誕生日が近かった為、プレゼント用に買いに来たのです。
白か赤かロゼか甘口か辛口か中辛か(カレーか)、電話して本人に好みを聞いた後、選んだのはモスカート・ピエモンテ。
これについても最後のレポで紹介予定、つか2日目もこの店に寄ったんで、店についてもまた改めて紹介します。
私には残された時間もとい字数が足りないんだ!(汗)



↑ところで店の横のトイレに寄ったら、「場内種別ランキング」なんて面白い物が貼ってあった。
載ってる商品見るに、去年の夏に集計した結果なんでしょうね。
人気者=良いものとは限りませんが、初めて行く人は参考にされて下さい。


(お土産人気ベスト10)
10位…ミニ木靴(ビネンスタッド、オランダ雑貨店ホーランドハウス)
9位…龍馬ちゅーりー縫ぐるみ(シーブリーズ等、場内各所の総合売店で)
8位…天然香水Pasha!(ビネンスタッド、花と香りの店アンジェリケ)
7位…ミッフィーフェイス型クッション(ビネンスタッドのミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)
6位…ミッフィーベーシックミニタオル(ビネンスタッド、ミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)
5位…ベア&ワイルドストロベリー縫ぐるみ(ブルーケレン、テディベア雑貨専門店リンダ他)
4位…ミッフィーハンドパペットN(ビネンスタッド、ミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)
3位…ベーシックミッフィーお手玉(ビネンスタッド、ミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)
2位…S縫ぐるみ55thアニバーサリー(ビネンスタッド、ミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)
1位…ベーシックミッフィー縫ぐるみ(ビネンスタッド、ミッフィー雑貨専門店ナインチェ他)

…ミッフィー最強!!1位の縫ぐるみはハウステンボス限定の木靴を履いたミッフィーです。


(飲食物土産人気ベスト10)
10位…龍馬が愛した幕末ラムネ(ビネンスタッド、DEJIMA他、場内各所の総合売店で)
9位…キャラメルナッツクッキー30枚入り(シーブリーズ他、場内各所の総合売店で)
8位…金塊チョコ(ビネンスタッド、ワンピースグッズ専門店グランドライン)
7位…エイトスマーケライクケーキ(シーブリーズ他、場内各所の総合売店で)
6位…ハウステンボス景観チーズクッキー(シーブリーズ他、場内各所の総合売店で)
5位…ハウステンボス限定ワンピースカステラ(ビネンスタッド、ワンピースグッズ専門店グランドライン)
4位…ピクチャーチョコレート(ニュースタッド、チョコレートハウス)
3位…プレーン12cmチーズケーキ(ビネンスタッド、ラフレシール)
2位…ちょっぱーまんじゅう(ビネンスタッド、ワンピースグッズ専門店グランドライン)
1位…サウザンドサニー号クッキー(ビネンスタッド、ワンピースグッズ専門店グランドライン)

…ワンピ物強ェ!!しかし言っちゃ何だがワンピカステラだけは止めといた方が良いぞ。(汗)
尚、ベスト10人気土産はビネンスタッド内パサージュのインフォメーションに集められてるらしいけど、今もそうだかは知らない。
まぁ、各所の総合売店でも扱ってるかと。


(レストラン人気メニューベスト10)
10位…長崎特産カラスミとオクラのタリオリーニ(ユトレヒト、イタリアンレストラン、プッチーニ)
9位…イベリココロッケバーガー(ビネンスタッド、バーガーハウス、ダム…か?)
8位…牛すじうどん(スパーケンブルグ、和食処、花の家ランチ)
7位…黒ごま担々麺(ユトレヒト、チャイニーズキッチン、メイファン)
6位…佐世保ドッグ(ユトレヒト、カフェ&コンフェクショナリー、カフェデリ・プリュ)
5位…長崎名物トルコライス豚かつ(ユトレヒト、トルコライス専門店、とっとっと)
4位…佐世保名物レモンステーキ(ユトレヒト、洋食レストラン、ロードレーウ)
3位…フレッシュゴーダチーズバーガー(スパーケンブルグ、バーガーハウス、ビッケンビッケン)
2位…海鮮ちゃんぽん(ユトレヒト、ちゃんぽん専門店、悟空)
1位…ピノキオ特製ポテトとベーコンのピッツァ(ユトレヒト、ピッツァ専門店、ピノキオ)

…ピノキオ特製ポテトとベーコンのピッツァ根強い!!
挙げたメニューの中には、季節メニューだったりして、現在無い物も有る。
ダムは現在ワンピースレストランに変身してて、以前のメニューとはかなり違ってるし。
ピノキオ特製ポテトとベーコンのピッツァは確かに美味い、ただ1枚食べ切るのに結構苦労した覚えが…量多かったんだわ。
ちなみに自分のお勧めは、(挙がってないけど)ホテルアムステルダム内、ア・クールヴェール・カフェのステーキバーガー、これだけゴージャスなハンバーガーは早々無いよ。
それと現在も提供されてるかは判らないけど、ロードレーウのチーズフォンデュ。
場内のレストランについては、まったりさんのブログが詳しいので、参考にされて下さい。



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カボチャの王国6

2011年01月23日 13時53分01秒 | ハウステンボス秋の旅行記
諸事情から正月休みを大量に取ったせいで、今非常に多忙です。
そういう訳で1月中は更新が週1ペースになると予告…するまでもなく、既にそうなってますね。(汗)
ちなみに2月は1月よりもまだ余裕有る、ので2/19~2/21迄またハウステンボスに行く事にした。
本当なら2/14迄絶賛開催中チョコレート祭に合せたかったけどね。
丁度バレンタイン頃に四十九日が当るからさ~(汗)、今年の冬は行けないな~って諦めてた。
ところが最近友人に会って、「ハウステンボスにお化け屋敷が出来たよ~」って話をしたら、大層興味をしめし、急遽帰国が決まったのです。
勿論四十九日を済ませてから行く予定ですよ。(汗)
けど2/15~チューリップ祭迄の期間って、ぶっちゃけ何もやってないんだ。(汗)
いやイルミネーションは綺麗だし、HPによると「光と闇の王国」なるイベントを開催するそうだけど。
って何?って??
バックグラウンド使ってRPG的ゲーム?(→http://www.huistenbosch.co.jp/hikarinomachi2010/dark/)
おどろおどろしい物好きの心を擽るタイトル、ちょっくら観に行って来ようと思います。
和風お化け屋敷もオープンするらしいし楽しみだ♪
しかしやっぱ狭間な為か、予約取るのに苦労しなかったよ。
その1週間後の土日だと難しかったな。
てかヤフー特集で人気イルミネーション1位に選ばれたのが功を奏したか、最近のハウステンボスは土日祝日に予約取るのが難しくなった気がします。
こいつは新春から縁起が良いぜ♪って事で、そろそろ前回に続く秋レポを始めましょう。(汗)
早く書き終わらないと、冬レポが書けない…。



アレキサンダー広場の屋台街を堪能後、ホテルにチェックインしました。
場内ホテルのチェックインタイムは通常15時~。
手元の時計を見たら15時半、良い時間で御座います。



↑トンネルを抜けると、そこはホテル・アムステルダムの中庭だった。
小さな噴水の周りには、ハートや小花の形をした、可愛い花壇が鏤められている。
外からは眺められない、秘密の庭園。
神殿風の建物の造りと相まって、不思議の国を演出しています。
玄関の上の時計周りの彫刻も素敵。
夜は時計が薄ら赤く点るのも幻想的。

此処は外観も個性的で、外からだとホテルに思えない。
通りに沿って家が連なってる様に見えるので、初めて来た人は入口が判らずウロウロしたりする。
家並みを長年かけて改修し、内部を繋げて1軒のホテルにした、という物語を敷いて建てたんだそうで。
ホテル・デンハーグもそうだけど、設計した方のロマンチストさに乾杯。
こんだけ個性的なホテルばかりなのに、1つに纏まってる点も凄いと感心する。
例えば同じくメルヘンさを売りにしてるディズニーホテル、全体を通して眺めると纏まりが悪い。
アンバサダーとミラコスタ、色調からしてバラバラ、オフィシャルホテルもバラバラ、同じ敷地内に在るのに纏まりが悪いな~と感じられる。
「賑やかで良いじゃない」と気にされない人のが多いだろうが、世界遺産に登録されてる村なんかを見るに「美」とはバランス。
美しいパースを集めても、美人になるとは言い切れんのです。
エンターテイメントだったらTDR、ロマンチックだったらハウステンボス、アミューズメントだったらUSJ、スリル&ショックだったら富士急、ハングリーだったらナンジャタウン…別に格付けする必要無いけど(汗)、個人的なイメージで。

で、話をホテル・アムステルダムに戻しますが(汗)…ホテル内にもハロウィーンのカボチャがいっぱい飾ってありました。



↑これは館内のレストラン「ア・クール・ヴェール」の入口前に置いてあったカボチャ。
獅子舞の獅子頭に似た、迫力有るお顔してます。



↑ロビーのハロウィーンディスプレイ。
空飛ぶ魔女に、ゴースト、カボチャ、帆船も一緒に飾られてるのがハウステンボスらしい。



↑15時~16時半位までにチェックインする客に提供されるウェルカムドリンクは、レモンティーソーダでした。
レモンの爽やかな香りでさっぱりと頂けましたよ♪
「宜しかったらお替りどうぞ♪」なんて勧められ、お願いしたい気持ち満々有ったけど、傍らで案内係の方が荷物持って待ってて下さってた為諦めた。
てか「お替りOK」なんて言われたら、遠慮無くボウルごと行っちゃうよ?(笑)
ウェルカムドリンクについては、ホテルヨーロッパは通年、他ホテルは気紛れに提供するイメージが有る。
今度泊まる場所もアムステルダムなんだが、さてどうだろう?



↑今回案内された部屋は最上階の広場側。
や、前回も前々回もそうだったけど。
何も言わない限りは大抵広場側に回されると思う。(修学旅行の生徒は1階裏の通り側)
ただ冬に行く場合は、街のイルミネーションを窓から楽しめる広場側の方が人気なんで、予め電話し頼んどいた方が良い。
空いていればリクエスト聞いて貰えるから。
花火を毎日打ち上げてた頃は、海側の部屋の人気が高かったんだけど、今は打ち上げなくなったから、あまり人気度が変わらなくなったんではなかろうか?
海側の部屋のメリットは広い事、海と朝焼けと夕焼けが観られる事。
でも街側だって写真の通り充分広いからねぇ、正月と初夏~夏なら海側を勧めるけど、冬~春なら断然街側を勧める、秋はどちらとも言えない。



↑ホテル・アムステルダムの部屋といったら、このテーブルセット。
花柄の長ソファにだららんと寝そべって窓から外を眺めるのが至福。



↑パークの中心地、アレキサンダー広場の通りに沿って建つホテル・アムステルダムは、窓からの景色が賑やかで楽しい。



↑青空に聳えるドムトールンが直ぐ近くに、



↑教会が目の前に観える。
時間を知らせるカロヨンの調べにうっとり。



↑玄関からバスが発着するので何処へ行くにも便利。
有料ゾーン内に唯一建つホテル、気軽にショッピングを楽しむ事が出来る。

ホテルヨーロッパの場合、周辺がフリーゾーンになっちゃったのと、毎夜の花火を止めちゃった事で、窓からの眺めが寂しくなったし、アクセス面で不便に感じるようになってしまったんじゃないかと。
フリーゾーンの再整備が待たれます。



↑大きな鏡の付いた机。
鏡が多い事も此処の特徴で、数えたら5枚有った。
サイズが大きい為、洗面所なんかミラーハウスに居る気分。
女性に有難いサービスです。



↑室内から扉方向を見た感じ。
扉で思い出したけど、此処の鍵はカードキータイプ。
扉から入って、左の壁に有るホルダーにカードキーを差し込むと、室内の電気が作動する未来派システム。
フォレストヴィラと同じですな。
前からこうでしたっけ?違いますよねぇ??
私の記憶が確かなら、前回泊った時までは、この設備は無かった気がする。
気が付かない内にハイテクになって行くんだね。



↑他にもほうじ茶のティーバッグが消えて、珈琲(とクリープ&砂糖)が追加されてたり、



↑洗面所に置いてあるアメニティグッズの包装デザインが変わってた。
パジャマは変わりありませんでした。



↑ベッドサイドに置いてあったカードもハロウィーン仕様。
心密かに楽しみにしてるサービスなのです♪
作って下さったスタッフの方、有難う御座います。



土曜に【】。



おまけ)…今更ヤフー特集のイルミネーション人気投票を振り返ってみる。

ハウステンボス側でも1位に選ばれたのは大変嬉しかったらしく、現在HPで「1位になった記念」のプランを立ち上げてたりする。(笑)
H.I.Sの頁でもデカデカと「1位!!」って謳ってるし。
だが気持ちは解る!解るぞ!!
全国のスポットの中から人気投票で選ばれたって事が重要なのですよ!

そんなわけで既に1位が何処かは解ってるけど、わざとらしく20位からカウントダウン発表~♪


・20位…「さっぽろホワイトイルミネーション」…413票

…紹介の必要が無い有名スポットだろうに、写真無だったのが影響した気がする。

・19位…千葉ポートタワー「クリスマスファンタジー2010」…414票
・18位…大阪の「御堂筋イルミネーション」…513票
・17位…東京港区赤坂、東京ミッドタウンの「MIDTOWN CHRISTMAS 2010」…515票
・16位…東京立川市国営昭和記念公園の「Winter Vista Illumination」…532票
・15位…長野安曇野市国営アルプスあづみの公園の「森の光物語」…554票
・14位…広島平和大通りの「ひろしまドリミネーション2010」…567票
・13位…神奈川さがみ湖リゾート・プレジャーフォレストの「さがみ湖イルミリオン’10-’11」…722票
・12位…「神戸ルミナリエ」…842票

…イルミネーションブームの火付け役(と思われる)がベスト10入りしなかったなんてなぁ…しかし正直殆ど知らない場所ばっか、まるで地上の星だね、風の中のす~ばるぅ~♪

・11位…東京港区カレッタ汐留のCaretta OCEAN Xmas 2010「BLUE OCEAN」…926票
・10位…東京「多摩センターイルミネーション2010」…935票
・9位…広島「国営備北丘陵公園ウインターイルミネーション2010」…974票
・8位…奈良天理駅前広場の「光の祭典2010」…1008票
・7位…静岡御殿場時之栖の「2010-2011時之栖イルミネーション」…1011票
・6位…三重桑名市なばなの里の「冬華の競演」…1306票
・5位…東京タワー「クリスマスイルミネーション2010」…1446票
・4位…栃木あしかがフラワーパーク「光の花の庭」…2008票
・3位…仙台の「2010SENDAI光のページェント」…3296票
・2位…名古屋JRセントラルタワーズの「ライツ・プロムナード2010」…4332票


そして栄光のトップは――ダダダダダダ……ダダダダダダ!!――ジャンジャジャ~ン♪♪


・1位…長崎ハウステンボスの「光の王国」――4574票!!

おめでとう御座いま~す♪♪


…記録…それは儚い……

だがこうして書き記す事により、記録は記憶に変り、誰かの胸に受け継がれるのである……


………………そうなると良いな。(笑)
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ねこー

2011年01月22日 18時05分32秒 | ただいまおかえり(雑記)
ねこーねこーねこー





ねこーねこーねこーねこーねこーねこー





ねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこー
ねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこー
ねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこー
ねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこーねこー



猫好きな人間が猫に出くわすと、脳味噌が「ねこ」でいっぱいになる。



明日はハウステンボス秋レポの続きを上げます。




【私信】

お礼が遅れましたが、1/19にメッセージを送って下さった電気ネコさん、初めまして!
そして有難う御座いました!
うる星の感想は、よりマニアックに書き直したいと考えてるんで、宜しければその際またお読み頂けると嬉しいです♪
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君と一緒に(ゾロナミ編―その1―)

2011年01月16日 19時00分34秒 | 君と一緒に(ワンピ長編)
「実は今付き合ってる女が居るんだが、今度一緒に旅行して、そこでプロポーズしようって考えてる」

10月中頃、コンビニで一緒にバイトしてる4人で、月見の宴を催す事になった。
満月にはちとズレてるわ、場所は月見のしようがねェカラオケ店だわで、実際には正体不明の宴だったが、気の合う者同士で呑む酒は美味い。
延長に次ぐ延長で盛上り、そろそろお開きにしようぜって声が出だした頃、ほろ酔いから来る浮かれが災いして、つい口に出しちまった。
途端に、正面で熱心にぶ厚い曲リストを捲っては指を挟んでたアホと、その隣でタンバリンを滅茶苦茶にぶん回してたルフィが、物凄い勢いで顔を向けた。
続いてTV隣の席を陣取り、こぶしを回して「いい日旅立ち」を激唱中だったウソップが、マイクを口に当てたまま「こいつ死亡フラグ立てやがったァァァ!!!」と絶叫した。
叫びに気を殺がれたルフィとアホが、何かを言おうとして口を開けたまま凝固する。
エコーが完全に静まるまで、俺達4人は無言で顔を見合せていた。






                             【君と一緒に】
                          ―好きにしろ!(ゾロナミ編)―






「…『死亡フラグ』たァ、どういう意味だ?」

まだ耳の奥に、さっきの絶叫が詰まってる気がした。
両の人差し指で耳を穿りながら尋ねる。
隣に座るウソップは、マイクを握り締めたまま、おちょくる様に笑って答えた。

「映画や漫画なんかでよく観るじゃんか?『今度恋人にプロポーズするんだ』っつった直後に死んじまう奴!今度今度とのたまう奴に、『今度』と言う名の機会は永遠に訪れない!これ鉄則のお約束パターン也!」
「取敢えずおまえ、喧しいからマイク離して喋れ」
「お、悪ィ、つい手と同化しちまってた!」

ウソップがマイクのスイッチを切ってテーブルに置く。
俺は1/3程ビールの残ったピッチャーに手を伸ばした。
空にしてテーブルに叩き付ける。
口の周りに付いた泡を袖で拭うと、不敵に笑った。

「つまり破局を期待してんのか?生憎だがそれはねェぜ」
「おおお!?腹立つくらい自信満々だな!してその根拠は!?」
「既に夏から同棲してるような間柄だ。プロポーズしたところで、今更と呆れられるかもな」

「「どォ~~~せェ~~~~~!!?」」

ウソップにルフィまでも同調して、目玉をビヨヨンと飛び出させる。
古き良き米国アニメに登場する様な、懐かしい表現だ。

「どーせーってアレだろ!?さんじょーひとまの小さな下宿に男と女が一緒に住んで…!」
「赤い手拭いマフラーにして横町の風呂屋に行っては片方が何時も待たされて…!」
「24色のクレパス買って似顔絵描くんだけど全然似てなくて怒られるっつー!」
「凄ェなゾロ!流石19歳大学生はやる事が大人だぜ!!」
「…おまえら17歳高校生のくせして、よくンな古いイメージ思い付けるな」

突如、頭上から足が――ブン!!と唸りを上げて降って来た。
間一髪避けて、硝子テーブルの上、仁王立ちしてるアホを睨む。
金髪から覗く右目は、憎悪で爛々と輝いていた。

「おいサンジ!!テーブルの上に立つなんてぎょーぎ悪ィぞ!!」
「何時もテーブルマナーに煩いおまえらしくもねェ」
「早く降りろ!!食い物や飲物にほこりが入ったら、皆が迷惑するじゃんか!!」

普段とは立場が逆に、ルフィとウソップが厳しく指導を飛ばす。
2人の両手と頭上には、食い物飲物がしっかり確保されていて、流石だなと感心した。

似つかわしくない事に、アホの実家は国外まで名が知られてる、一流レストラン。
親の七光りを盾に、アホは己の品の無さを差し置いて、俺らの行儀作法を窘めるのを常にしていた。

アホがソファにかけてたジャケットの胸ポケットから、煙草を1本取り出して咥える。
その間も俺を見下ろす姿勢は崩さねェ、骨の髄からムカツク奴だ。

「おい…室内で煙草吸うなっつったろ」
「るせェな。吸わなきゃ冷静に話せそうにねェんだよ…」

問答無用で立ち昇った煙が、天井で回転するミラーボールの光を拡散する。
カラオケルームで沈黙する俺達に代わり、画面に映った某アニメのガキ大将が、美声を披露していた。
しかしこのキャラ、記憶通りなら、糠味噌腐るレベルの音痴だった筈。
んな事考えてたそこへ、空気の重たさを嫌ったルフィが、呑気な調子で声をかけた。

「なー、誰も歌わねーの?だったら俺、歌って良いか?」

朗らかな笑顔でテーブル上の曲リストに手を伸ばす。
すかさずアホの足がリストを――ダンッ!!と踏み潰して阻止した。

「……なんだよ、歌わせろよ。室料もったいねーじゃん」

無礼千万、足で邪魔された事に、ルフィは極めて立腹し睨む。
睨まれたアホはというと、あくまで俺の方をガン見だ。
隣に座るウソップが、仲裁に入るべきか逃げるべきか、悩んでオロオロしている気配を感じた。

「歌なんざ外出てアカペラでも構わねェだろうが!!今はクソ野郎を尋問する方が先だ!!おい、てめェ!!…同棲してるだと…!?」

頬がひくひく痙攣している。
顔左半分が金髪で隠れ、片目だけだってのに、射殺されそうな眼力だ。
同棲してる位で何故こんなにも憎しみを買わねばいけないのか?
理不尽に溜息を隠さず、立ち上がった俺は、アホを睨み返した。

「…ああ、そうだ」
「相手は人間の女か!?」
「犬猫相手に『同棲』なんて表現使うかよ!」

アホがふうと煙を吐いた。
一旦しゃがみ、灰皿にチビた煙草を押し付けた後、再び立ち上る。

「…相手の名前は?年齢は?身体的特徴は?――何時何処で何をしている時に知り合った!?どうやって同棲に持ち込んだ!?その時相手の対応は!?返事は!?漏れなくつぶさに答えろ!!合意の上でだろうな!?よもや強姦の末の監禁じゃねェだろうなァァ!?」

――待て待てちょっと待て!いや大いに待て!!

段々と早口になってく追求に、焦った俺は両手を振ってタンマを願った。

「んな矢継ぎ早に質問されたら、何から答えるべきか悩むだろがっ!!」
「つまり全てを明かせっつってんだよ!!この好色一代マリモがァァ!!」
「アホか!?仲人頼むわけでもねェのに何故てめェに馴初めまで明かす必要が有る!?」
「うるせうるせうるせェェェ!!!…クソォアアア!!!一流レストランの家に産れて19年!親の七光りに甘える事無くシェフになる為腕を磨き!万3桁に届くまで資金を蓄え!身奇麗にして女性を飽きさせないトークを研究する等、日夜努力を欠かさん俺が彼女居なくて寂しい青春を送る一方、貸家住まいで貯金心許無し着た切り雀の大酒呑み寝るだけ朴念仁野郎がウハウハ同棲ライフなんて不条理許さでおくべきかァァァ!!!!」

人の襟首をグイグイ絞めながらアホが唸る。
滝飛沫の様に飛んで来る唾が俺の顔を濡らす。
無論リフレッシュ効果なぞ無く、甚だ不快なだけだ。
突き飛ばし腕から逃れた俺は、嘲りを篭めて呟いた。

「童貞」
「黙れ緑のヒヨコ頭!!!俺は恋愛に崇高な憧れを抱いてるが故に、相手が中々見付からないで居るだけだ!!!」
「落ち着けサンジ!!!殺人するなら俺が側に居ない時にしてくれ!!明日のデートを前に取調べは御免だ!!」

再び俺に踊りかかろうとするアホを、ウソップ(同い年の彼女持ち)が必死で羽交い絞める。
アホの目尻にはきらり光る涙の玉、ちと言い過ぎたかと反省した。

ルフィとウソップは2つ下の17歳だが、アホは俺と同じ大学に通う19歳、付け加えるなら高校も同じ。
そのせいか知らんが、アホは昔から俺と張り合おうとする。
特に女からのモテ度、例を挙げればバレンタインにチョコをどんだけ貰ったか、アホは数で絶対負けまいと、当日の半年前から根回しに励んでいた事を、高校卒業後の同窓会で、元同級生だった女共から聞いた。
「ご苦労さん」の一言しか出ねェ。

「ホント世の中って不思議だよなー。モテたくて仕方ないサンジには全然彼女出来なくて、モテようとしてないゾロとウソップには簡単に彼女出来るんだから」


急に室内の空気がズゥゥンと重たくなった気がした。
あくまでルフィに邪気は無かったが、今の一言はアホの胸を深く抉ったらしい。
一瞬で項垂れ、ピクリとも動かなくなった。
その頭上には丸々として、どん暗いブラックホール。
かける言葉も無く、ウソップがそっとその身をソファに降ろす。
暫くして背もたれに埋めた顔から、シクシクと陰気な啜り泣きが漏れ出した。

「いじけちまった」
「…いじけたな」
「酷過ぎだろルフィ!サンジに彼女が出来ないのはサンジのせいじゃねェ!」
「いや、70%位は本人のせいだろう」
「残りの30%は運の悪さだな♪」
「余計なお世話だクソッタレェェ!!!!」

――ガバッ!!と顔を起して、アホが涙声で叫ぶ。

そしてまた背もたれに顔を埋めた。

カラオケルームにこだまする、男の啜り泣く声。
確か今夜は月見の宴じゃなかったか?…まァそれを言うなら月を眺めてない時点で間違ってるが。

「なー歌おうぜー!しんきくせーよ!」
「つっても後20分位しか時間残ってねェし…そうだゾロ!おまえの彼女の話聞かせろ!」
「あーそーそれ!!話をフッたからにはオチつけるべきだよな!」
「名前は?年齢は?身体的特徴は?何時、何処で、何をしている時に知り合った?同棲するまでの経緯は?20分以内に纏めてくれ」

…そして結局話が戻っちまった。
つくづく己の不覚を悔やむ。
ヤケになるのに酒の力を借りたいとこだがピッチャーは空。
終了時間が迫ってる事を考えると、追加を頼むのに躊躇する。

俺の左と斜め前の席には、野次馬根性剥き出しで身を乗り出すガキ2人。
画面では知らない歌手の映像が延々流れ、アホはソファに撃沈したまま…なのはどうでもいいが。
ルフィの言う通り振り出しは俺だ、しょうがねェと腹を括り、質問に沿って答えてやった。

「…名前はナミ、年齢は18、身体的特徴は…オレンジのショートヘアーで、細身だけど胸はデカくて…まァ美人だ。7月初めの晩、この近所の十字路側の、機関車飾ってある公園で、ビールを呑んでる時知り合った」
「そこって『汽車ぽっぽ公園』か?俺知ってる!ガキの頃よく遊んでたんだぜ!」
「ああ、俺、バイト帰りに、何時もあそこで一息入れんだよ」

馴染みの公園が話に出て来た事で、ルフィが目を輝かす。
こいつの家はカラオケ店の近所で、俺の住んでるアパートとも近い。

「で、同棲までの経緯は……忘れちまった。何時の間にか晩飯食ってくようになって、週末には泊ってくようになっちまってな…」

眉間に皺寄せ記憶を一生懸命辿る。
けど何故そんな次第になったのか、どうしても思い出せねェ。

「7月初めに会うまで知らなかった女と、おまえは同棲する事にしたのか?」
「泊ってくのは週に1度、土曜の晩来て日曜の昼帰ってく。残りの曜日は晩飯だけ食って帰ってく」
「それって、たかられてるだけなんじゃね?」
「言われりゃそうだが、俺の分まで飯作って、待っててはくれるぜ」
「たかり、時々泊りか…まるで半ノラ猫みてェな女だな」

さも呆れたようにウソップが溜息を吐く。

「でだ…そんな半ノラ女と一緒に旅行して、おまえはプロポーズする積りなのか?」
「仮にも付き合ってんだ。おかしくないだろ」
「ゾロ、結婚は自由だが、その前におまえは重要な事を考えねばならない…気がするぞ。――その半ノラ女はおまえを本気で思っているのか!?――おまえは半ノラ女の素性を知っているのか!?」
「嫌ってたら家に来ねェだろ。素性は…あんま知らねェな」

此処まで話し終えると、ウソップまでもがソファに突っ伏した。
一方ルフィは問答に加わらず、首を捻って考え込んでいる。
声をかけようとして、その前にウソップがヨロヨロと起き出し、俺への質問を再開した。

「…18歳って事は学生か社会人かフリーターか…実は同じ大学通ってて、おまえは知らなくても、向うは以前から知ってたとか…んな可能性は…?」
「いや、大学生じゃねェ。高校生らしい」
「「女子高生!??」」

裏返ったウソップの声に、ハモる別の声が有った。
出所を視線で辿る、何時の間にやらアホが復活していた。
最初、張裂けんばかりに見開いてたアホの目が、みるみる釣り上がってく。

「…すると何か?てめェは花も恥らう女子高生を部屋に連れ込み、今に至るまでいかがわしい関係を強要してるってのか…?」
「人を犯罪者扱いすんじゃねェ。向うから通って来んだよ!」
「ヌカせ乙女の敵ィィィ!!!清純さと若さの称号セーラー服に身を包んだ天使を相手に、てめェは週1オールナイトでナニしやがってんだァァァ!!?」

ソファの間の硝子テーブルをひょいと飛越え、掴みかかって来たアホが口汚く罵る。
目を血走らせ迫る姿は、余程性犯罪者っぽいと感じられた。

「しょうがねェだろ、女子高生って事は後で知ったんだから!それと断っとくがブレザーだ!」
「ブレザーだからどうした!?どっちも俺の好物に変わりない!!」
「人の顔に唾飛ばして喚くなよ!!所詮てめェにゃ無関係な事だろが!!」
「その態度がクソむかつくわ!!何故今日まで黙ってた!?親友だろうが俺達!!」
「親友だったら黙って温かく見守ってやがれ!!!このロンリー上手!!!」
「おお!!!見守ってやるから彼女の写真見せろ!!!」
「いちいち持ち歩くかンなもん!!!」
「彼女の写真を肌身離さず持たずしてよく彼氏を名乗れるな!?てめェ本気でそのコの事好きなのかよ!!?」
「…けどサンジの言う通りだぜー。彼女が出来たなら紹介してくれりゃあ良いのに、水臭ェよゾロは――なァ、ルフィ?」

疎外感に耐え切れず、会話に割り込んで来たウソップが、正面席に同意を求める。
俺達が騒いでるのを他所に、ルフィはまだ考え込んでいた。
腕組んで黙考なんて、奴には珍しい。
俺もアホもウソップも、不審を感じ注目してると、ルフィはぼそり呟いた。

「………俺、ゾロの彼女、見た事有るな」


――は!?何処で!??


「1週間前、店にオレンジの髪の女が入って来たんだよ。…何も買おうとしねェ。立ち読みもしねェ、けど何か探してるみてーな、しばらくきょどーふしんで居たけど、あいつ、ゾロに会いに来てたんだなー。その時おまえ奥でカップ焼きそば食ってたろ?呼んでやりゃ良かった」


………あの女、俺を冷やかしに来やがったのか。

目を閉じると目蓋の裏に、舌を出してにんまり笑う、魔女の顔が浮ぶ。
奥に引っ込んでて幸いだった…いやちっとも幸いしてねェ、どうしておまえは俺を困らせようとするんだナミ!?


「――ウソップ、似顔絵捜査の用意を!」
「合点だ!」

唐突に飛んだアホの命令を、親指立てて受けたウソップが、パンパンに膨らんだ鞄から、画材を取り出す。
硝子テーブルに置かれた画用紙帳と24色のクレパス、「似顔絵画伯」と俺らから賞賛されてるウソップは、美術部員でもないのに毎日持ち歩いていた。

「いいかルフィ!見た顔を克明に思い出すんだ!そしてウソップにありのまま伝えろ!」
「おう!任せろ!記憶力には自信有るんだ!」

ウソップの隣にルフィを座らせ、真剣な顔付で指示するアホ。
白い画用紙の上をクレパスがよどみなく滑ってく。
途中で終了5分前を伝える電話が鳴ったが、誰も取らねェんで仕方なく30分の延長を頼んどいた。
凄い集中力だ、てか完璧なチームワークだな、おい!
突っ込む隙すら与えてくれず、5分で描き上げられた似顔絵は、ルフィの記憶を頼りにした割に、ナミの特徴を正確に捉えていた。

「どうだ、ゾロ?似てるか?」
「……ああ……似てる」

ウソップから確認を求められた俺は頷くしかない。
改めて「似顔絵画伯」の腕に恐れ入った。
おまえ将来絶対その腕でもって食いっぱぐれねェよ。

「……この…オレンジ色の髪の、極めて可愛らしいレディが『ナミさん』…?
 …こここの…可憐な美少女がブレザー着て、毎晩一緒に御飯食べて、週1でお泊りしてくだと……?」
「へー、こりゃカヤに勝てずとも劣らねェなァ。まァ話を聞くに内面はカヤの圧勝って感じするけど――70点!」
「人の彼女と比較してノロケようとすんじゃねェ。確かに性格はきついが、作る飯は美味いし、総合的には悪くねェよって事で――80点!」
「スタイルかなり良かったぜー!足細いのに胸デカくてさ、グラビアモデルかと思った――75点!」

完成した似顔絵を囲んで好き放題に点を付ける。
だがその内アホの体がブルブル震え出したのに気付き、俺の胸に嫌な予感が走った。
ウソップもルフィも同じく感じたらしい…俺達3人が見詰める前で、アホは地を這う様な声を出した。

「……駄目だ…駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ…!結婚なんて許さねェ!プロポーズだァ!?とんでもねェよ!東京都の職員と知事は何処に目を付けてやがるんだ!?おい誰か警察に電話しろ!此処に淫行条例違反者が居ると!速やかに逮捕、同時に被害者である女子高生の身柄を確保せねば…!」
「この野郎…また発作起こしやがった!――ウソップ!アルコール度数の高い酒じゃんじゃん注文しろ!酔い潰して黙らせる!」
「えええ!?注文すんのはいいけど誰が払うんだよ!?」
「勿論この顔面ハーフサイズの男に払わせるに決まってんだろ!!いいから早く注文しろ!」

暴れるアホの手足をルフィと俺とで押さえてる間に、ウソップがメニューを見ながら適当に注文する。
カクテル・サワー・ウィスキー水割・ビール・焼酎・日本酒…テーブルは瞬く間にグラスに占領された。
それらを無理矢理抉じ開けたアホの口の中に手当たり次第流し込み、おまけで皿に残ってたチーズポップコーンもブチ込んだ。

「ハイハイ♪そんじゃ宴らしく賑やかに行ってみよー♪
 サンジ君のっ♪ちょっと良いとっこ見ってみったいっ♪
 あ、イッキ♪イッキ♪イッキ♪イッキ♪…」
「離ぜ離ぜ離ぜェェェ!!!!結婚なんべばべっが!!!―ゲフッ!!――結婚ばんべ…お兄ばん絶対許ばべェがんばァァ~~~~~!!!!」

ウソップの音頭に乗って次々グラスを空けてくも、アホはしぶとく叫び続け、酔い潰れて完全に静止したのは、延長した30分が丁度終る頃だった。






…忘れた頃に連載の続きを上げ。(汗)
ルナミ編もOKと言う方は、こっちの1話と読み比べてみて下さい。
手抜きじゃないっすよ?(笑)
こういうのを最初から狙ってたんです。
季節外れの10月話ですが、また宜しくどうぞ。
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2010年、クリスマスには歌を歌おう♪その12

2011年01月09日 21時25分16秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
遂に今夜で12回目、皆とお別れの時が来たわね。
でも悲しまないで!
街にクリスマスのイルミネーションが点る頃、私は必ずここに帰って来るから!

ラストの今夜はアメリカのクリスマスについて話そうと考えてたんだけど、難しいのよね~これが。
だって人種のるつぼアメリカは、多種多様の文化が入り混じる国だから。

世界中から移民を受容れるアメリカは、その国の伝統・習慣をも取り込む事で、自国の文化を発展させて来たの。
クリスマスはその好例。
かつてヨーロッパからの移住者によって伝えられた様々な聖ニコラウス像は、全部をミックス後加工されて、「サンタクロース」と言うアメリカの商業キャラクターに生れ変った。
デパートの売り子に宅配ピザ屋の店員にホテルスタッフ…12月の街にはサンタが溢れてるわ。

かつて北欧の樹木信仰の象徴だったクリスマスツリーも、アメリカでは国力を誇示する為のイルミネーション。
ニューヨークのマンハッタン中心部、ロックフェラーセンターには、毎年世界最大のクリスマスツリーが立つ事で有名。
首都ワシントン、ホワイトハウス前の広場に立つクリスマスツリーも、華麗さでは負けてないわ。

今やアメリカは他国にクリスマスを輸入する立場に居るけど忘れないで、その根っこではアフリカ・アジア・ヨーロッパの古代文化が息衝いてる事を。
イッツ・ア・スモール・ワールド、クリスマスを通して見れば、世界の文化の成り立ちが解る…かもしれないわね。


これにて2010年(もう2011年だけど)のクリスマス雑学講座は終了、12回に渡って付き合ってくださり有難う♪
最後に紹介するクリスマスソングはやっぱりこれ――「We Wish You A Merry Christmas(クリスマスおめでとう)」!
イギリス伝統のクリスマスキャロルらしく、歌詞にプディングが出て来るわね。

歌いながらサヨナラさせて貰うけど…次に訪れるクリスマスが、皆に幸福を運んで来る事を、メリー海の向うから祈ってるわ!
じゃあまた、クリスマスに会いましょう♪





               【We Wish You A Merry Christmas】




We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
Please bring it right here♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
So bring it out here♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
Glad tidings for Christmas and a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas…♪

…And a happy New Yearーー♪



【訳】

★クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 それと幸せな新年も

※嬉しい頼りが届いたんだ
 貴方に そして皆に
 クリスマスのお祝いだよ
 それと幸せな新年も

 早く食べたい いちじくプディング
 早く食べたい いちじくプディング
 早く食べたい いちじくプディング
 もう待ちきれないよ

※繰返し

 此処に居るよ
 此処に居るよ
 此処に居るよ
 一緒に食べよう

※繰返し

★繰返し

 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう
 クリスマスおめでとう

 それと幸せな新年も…!



…〆は毎度このクリスマスソング。(汗)
元来のクリスマスは冬至祭で、去る年(太陽)を見送り、来る年(太陽)を迎えるのが主旨だった事を考えると、最も「らしい」クリスマスソングに思えるもんで。
プディングは出て来ませんが、毎度ようつべより。

今年もミス・メリーにお付き合い下さり有難う御座いました。
去り際に彼女と話したところ、「後半は駆け足過ぎたかな」と、ちと反省しとりました。
そもそも各国のクリスマス習慣なんて、1ブログ上で語るよりも、現地に飛び己の目で見る方が確かだろうと思――痛たっっ!!誰だ石を混入した雪球を投げたのはっっ!?

…と、ともかく、中断を挟んだりもしましたが、これにて無事クリスマスを終了する事が出来ました。
次回からは同じく中断したままのハウステンボス秋レポ、それにワンピの連載等を再開したいと考えてます。
秋レポなんか、終える頃には春風が吹いてる気がするよ。(汗)

本日の写真はクリスマスシーズンのイクスピアリに飾ってあったオブジェ(?)。
タイトルを付けるなら「星の花」という感じ、綺麗で気に入ってしまった。



【(ミス・メリーが)クリスマス記事を書く際に参考にした文献】

『クリスマス小事典(遠藤紀勝・大塚光子、共著、教養文庫、刊)』
『ヨーロッパの祭と伝承(植田重雄著、早稲田大学出版部、刊)』
『誰も知らないクリスマス(舟田詠子著、朝日新聞社刊)』
『イギリス祭事カレンダー 歴史の今を歩く(宮北恵子・平林美都子、共著、彩流社刊)』
『クリスマス・ウォッチング(デズモンド・モリス著、屋代通子訳、扶桑社刊)』
『年中行事事典(西角井正慶編、東京堂出版刊)』
『クリスマスおもしろ事典(日本キリスト教団出版局刊)』
『中世の祝祭―伝説・神話・起源―(フィリップ・ヴァルテール著、樺山紘一・渡邉浩司・渡邉裕美子訳、原書房刊)』
『ヨーロッパの祭り(谷口幸男・遠藤紀勝、共著、河出書房刊)』
『ヨーロッパの祭りたち(浜本隆志、柏本治、編著、明石書店刊)』
『ヨーロッパの祝祭日の謎を解く(アンソニー・F・アヴェニ著、勝豊子訳、創元社刊』
『角川書店刊のワールドミステリーシリーズ』
他『ウィキペディア』等々…。
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2010年、クリスマスには歌を歌おう♪その11

2011年01月08日 18時50分11秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
TV番組がレギュラーに戻ると正月の終りを感じるわね。
さて、今夜はイギリスのクリスマスを紹介しようかしら。

正式には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」と呼ばれるイギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドと、4つの地域で成り立ってる事は知ってるわね?
つまり4つの国が連合してるという事、それぞれ異なった文化を持ってる為、クリスマスの祝い方をとっても、共通してはいないの。
例えばスコットランドでは独自の国教会「カーク」を設立し、キリスト教関連の祝祭を廃止した為、クリスマスより大晦日と元旦の方が盛大に祝われてる。

一方キリスト教圏であるイングランドでは、クリスマスは1年中で最も重要な行事。
11月に入ると早くもクリスマスセールが始まるし、クリスマスカードは発祥の国らしく夏から販売されてるのだそうよ。

そんなクリスマス大好きイングランド国民だけど、第7回で話した通り、清教主義の影響から、一時祝えない時代が有ったの。
現代で見られるクリスマス習慣の中には、割と近代になってから始められたものも多いのよ。

例を挙げるとクリスマスツリーは、ヴィクトリア女王の夫アルバート公がドイツ人で、1841年子供の為にウィンザー城で飾った事が国民に広まり、流行した物だって云われてる。
ツリーが入って来る以前は「キッシング・ボウ(またはキッシング・バンチ)」と呼ばれる、球形の常緑樹にキャンドルを立てた天井吊り下げ式の飾りがポピュラーだったそうよ。
この飾りの中央にはヤドリギが垂れていて、男性はこの下で女性にキスをしても良いという、暗黙の了解が有ったの――だから呼び名が「キッシング」・ボウ。
イングランドでは中世後期~チューダー朝期にかけ、挨拶代わりのキスが一般的だった為に、生れたんじゃないかって云われてるわ。

イングランドで典型的なクリスマスの御馳走といえば七面鳥、或いはの頭、近代に入ってからはローストビーフ、デザートはミンス・パイクリスマス・プディング
由来はそれぞれ以前紹介したから参考にして貰うとして、昔はプディングの中に銀貨・指輪・指貫を入れておき、占いを楽しんだそうよ。
銀貨を見付けた人は将来お金持ち、指輪だったら幸福な結婚、指貫だったら一生独身…食べる時ちょっとドキドキしそうね。

もう1つ、イングランドのクリスマス習慣で忘れちゃいけないのは、クリスマス・クラッカー。
日本で見られる、紐を引っ張ってパン!と音が出るタイプじゃなく、紙製の大きなキャンディの形をした物なの。
両端を2人で同時に引っ張ると、中からプレゼントと色紙製の王冠、クイズが書かれた紙が飛び出す仕掛けで、引っ張りっこに勝った人はプレゼントを手に入れた上、王冠を被って皆にクイズを出す権利を得られるのよ。
ロンドンの菓子製造業者が1846年に考案した物で、ロンドンっ子にとってはクリスマスに欠かせないパーティーグッズなんですって。

そしてプレゼント、これはイヴに開けてはダメ。
12/25の朝に開けるのが決まりなの。
だから子供達は朝早起きして、ツリーの下のプレゼントの包みを破くの。
大人は届けられたクリスマスカードを眺めるのが楽しみ。


クリスマスは年にたったの1度だけ
でも訪れる時は持って来る、美味しい御馳走
財布いっぱいのお金
酒蔵いっぱいのビールもね


マザーグースに詠まれるまで、イングランド国民の暮らしに溶け込んでるクリスマス。
近代に広め根付かせた最大の功労者は、チャールズ・ディケンズでしょうね。
1843年に彼が発表した「クリスマス・キャロル」と言う小説は、今でも毎年12月になるとロンドンの聖ジョージ教会で劇にされ演じられてるわ。

といったところでお話の続きはまた明日!

今年のクリスマス11曲目は――「Let It Snow(レットイットスノー)」!
サミュエル・カーン作詞、ジュール・スタイン作曲、1945年にアメリカで発表されたポップス。
「ウィンターワンダーランド」と同じく、歌詞中にクリスマスは出て来ないんだけど、映画「ダイ・ハード」で使用されて以来、人気クリスマスソングの仲間入りを果たしたわ。
そういえば「ダイ・ハード」は主人公がクリスマスに遭う災難劇だったわね。

歌いながら今夜はグッバイ――また明日ここで会いましょう♪





                              【Let It Snow】





Oh the weather outside is frightful♪
But the fire is so delightful♪
And since we've no place to go♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪


It doesn't show signs of stopping♪
And I brought some corn for popping♪
The lights are turned way down low♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪


When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪


The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪


When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪


The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪



【訳】

わぁ、外の天気が酷くなってる
でも暖炉の側だと幸せだね
どうせ出掛ける場所も無し
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!


このまま止む気配は無いなあ
まあポップコーンも買ってある事だし
明りは暗くなって来たけれど
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!


とうとうオヤスミのキスの時間か
吹雪の中に出て行くのは嫌だな
でも君がぎゅっと抱いてくれたら
帰り道もそんなに寒くないかも


暖炉の火が段々と消えて行くけれど
僕達はまだ別れを惜しんでしまう
でも君の愛が有れば大丈夫
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!



…毎度ようつべからですが歌う時の参考にどぞ!

12/25のクリスマスは、ロンドンの地下鉄やバスが全線運休しちゃうそうで。
日本の都市圏の電車やバスは正月でも運休しないのに…外国から「働き過ぎ」と言われるわけだよなぁ。

本日の写真は同じくイクスピアリのミュージアムレーンで撮影したもの。
米国版「ゆーきやこんこ♪」な歌に合わせ雪の結晶。
夜にはこんな風に輝いた。
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2010年、クリスマスには歌を歌おう♪その10

2011年01月07日 21時33分10秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
日本で今日は七草粥を食べる日。
けど東方教会圏のロシアでは、1/7の今日がクリスマスなのよ。
なので今夜はロシアのクリスマスについて、さらさらっと紹介するわね!

882年、統一国家キエフ・ロシアが建国、列強の1つにのし上ると、周辺の民族は協力関係樹立を目的に、宗教の勧誘に動き出した。
ドイツ人(ローマ・カトリック)、ハザール人(ユダヤ教)、ブルガール人(イスラム教)、ギリシア人(ギリシア正教)…相次いで訪れる中、989年当時の権力者ウラジミール公が国教に選んだのはギリシア正教。

東方教会または東方正教の名でも呼ばれるギリシア正教は、1054年西方教会(ローマ・カトリック)と分離したキリスト教よ。
古い伝統と儀礼を重んじ、西方教会が12/25にキリスト生誕日を移した後も、迎合する事無く1/6にキリスト生誕を祝い続けた教会で、それ故現代になってもロシアのクリスマスは1/7に定められてるの。
加えて1/19を神現祭(イエスがヨハネによって洗礼を受けた日)に定め、両日間を「スヴャートキ(神聖な週間)」と呼んでるわ。
つまりロシアのクリスマスシーズンは1/7~1/19というわけね。

もっともその祝い方は、ツリーを飾り、プレゼントを用意して、ご馳走を食べるという風に、他国とそんな変らないみたい。
ロシアのサンタは「マロース(厳寒)爺さん」と呼ばれていて、大晦日~元旦にかけ子供達にプレゼントを届けて廻るんですって。
お付の者は「スネグーラチカ」と言う名前の雪娘。
子供の居ない老夫婦が或る日女の子の雪像を作ったところ、命が宿り3人仲睦まじく暮らしたものの、春の暖かさに融けてしまうといった、悲しい民話から生れたキャラだけど、その後少女はマロース爺さんのお手伝い役として蘇ったの。
他に「バーブシュカ」と言うお婆ちゃんも、プレゼントを贈るキャラとして、ロシアでは知られてるわ。

実はソビエト政権は宗教を弾圧してた為、ロシアのクリスマスも長い事廃止されてたの。
それが知っての通り1991年の解体を受けて、クリスマスが国民の休日として復活。
以降はTVによって、サンタやツリー等、他国のクリスマスの物に、段々影響されて来てるそうよ。


もう1つ、イタリアのクリスマスも紹介するわ!

古都ローマが在るイタリアは、国民の9割近くがカトリック。
キリストや聖母マリアだけでなく、様々な聖人に因んだ祝日の並ぶ教会暦が、暮らしの中ナチュラルに溶け込んでるの。
現在定められてる年間10日の祝日の内、元日と解放記念日とメーデーを除けば、全てカトリック関連の祝日という事から、それが窺い知れるんじゃないかしら。

聖キリストが生誕したクリスマスは、イタリアにとって最も神聖かつ重要な日。
大抵の会社が12/24午後~12/26聖ステファンの祝日迄閉めてしまうし、学校は1/6の公現節までお休みするの。

家族で迎えるイヴのディナーには大鰻(カピトーネ)のフライやサーモン等の魚料理が並び、デザートにはレーズン入りの菓子パン「パネットーネ」を食べるのが定番よ。
24日の深夜になると家族揃って教会のミサに出かけ、更に敬虔な信者はクリスマス当日のミサにも足を運ぶそうなの。

話を聞いてると、ヨーロッパの他の国の習慣と、あまり変わらない印象が持てるって?
言われてみればそうね…けど子供達へのプレゼントの仕方に少し違いが見えるわ。

イタリアでは12/25のクリスマスではなく、1/6公現節の前夜に子供達へプレゼントが贈られるの。
しかも贈り人はサンタじゃなくて、ベファナと言う名の魔女。
黒装束を身に纏い、空飛ぶ箒に乗ってやって来たベファナは、夜中に煙突から侵入し、良い子には玩具やお菓子をプレゼントするけど、悪い子には石炭や木炭を置いてくんですって。

ベファナの前身は恐らく冬を象徴する精霊。
大昔は来る年の実りを携え、やって来た者達の仲間だったんでしょうね。

と言った所でお話の続きはまた明日!

今年のクリスマス10曲目の歌は――「Winter wonderland(ウィンターワンダーランド)」!
1934年アメリカで発表された歌で、作詞はRichard B. Smith、作曲はFelix Bernardが担当。
リチャードは地元ペンシルバニア州ホーンズデールに有る中央公園が、真っ白な雪で覆われた光景を見て詞を書き上げたと言われてるわ。
歌詞を読むとクリスマス限定の歌じゃないみたい。
けど雪=ホワイトクリスマスといったイメージからか、クリスマスシーズンに定番として流されてるの。

歌いながら今夜はグッバイ――また明日ここで会いましょう♪





                           【Winter wonderland】




Sleighbells ring♪
Are you list’nin♪
In the lane♪
Snow is glist’nin♪

A beautiful sight♪
We’re happy tonight♪
Walkin,in a winter wonderland♪


Gone a way is the bluebird♪
Here to stay is a new bird♪

He’s singin’a song♪
As we go along♪
Walkin,in a winter wonderland♪


In the meadow we can build a snowman♪
Then pretend that he is Parson Brown♪
He’ll say,“Are you married?”we’ll say,“No man!
But you can do the job when you’re in town!”


Later on,we’ll conspire♪
As we dream by the fire♪

To face unafraid♪
The plans that we made♪
Walkin,in a winter wonderland♪


Sleighbells ring♪
Are you list’nin♪
In the lane♪
Snow is glist’nin♪

A beautiful sight♪
We’re happy tonight♪
Walkin,in a winter wonderland♪


Walkin…in a winter…♪

Walkin…in a winter…♪

Walkin…in a winter…wonderland…♪



【日本語バージョン】

雪の♪
野原に♪
鈴の音♪
高く♪

光る道♪
ソリは行く♪
楽しいウィンターワンダーランド♪

小鳥は♪
囀る♪
愛の♪
歌を♪

一緒に♪
行こうよ♪
楽しいウィンターワンダーランド♪

雪だるまを作ろう♪
誰かにそっくりに♪
そうすりゃきっと僕らと♪
お話出来るだろう♪

赤い♪
炎の♪
焚き火の♪
側で♪

心は♪
結ばれる♪
楽しいウィンターワンダーランド♪



…毎度ようつべからですが、歌う人は参考にどぞ!
↑の日本語バージョンは歌詞の意訳にはなってませんが、歌うと丁度曲にぴったりでナイスなのです。
確か「サンタのクリスマス」と言うCDで覚えた記憶が有る。

「スネグーラチカ」は元はクリスマスと関り無いキャラだったんだけど、最近はロシアのクリスマスって言えばマロース爺さんとこの少女らしい。
本来ロシアのプレゼント贈り人だったバーブシュカさんは影薄くなってるとの事、やはり女は若い方が好まれるんでしょうかねえ?(笑)

本日の写真はイクスピアリの中央広場に立ってたクリスマスツリー。
純白が「ウィンターワンダーランド」って感じしない?
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2010年、クリスマスには歌を歌おう♪その9

2011年01月06日 22時49分12秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今日は1/6、公現節(エピファニー)ね!
西方教会(ローマ・カトリック)側で定められてる、幼子イエスが東方三博士の来訪を受けた日よ。
魔物や悪霊が跋扈すると恐れられた十二夜が明ける日でもあり、オーストリアやドイツの村等では悪魔祓いの仮面行事を行うの。
それに「豆の王様の祭」――リング状のケーキの中に乾燥したソラ豆を1粒隠し、切り分けた際それに当たった人は、1日王様になって何でも命令出来るという習慣――を行う日でもあるわ。
フランスではこの祭の為に焼くリングケーキを「ガレット・デ・ロワ」と呼んでるの。
「ロワ」とは幼子イエスを祝福しにやって来た東方三博士の事なんですって。

今夜紹介するのはフランスのクリスマスよ!

国民の約8割がカトリックと言われるフランスでは、ドイツに負けないくらいクリスマスを熱心に祝ってるわ。
パリの様な大都会でもなければ、当日は殆どの店が早い時間に店を閉めてしまう。
ドイツ同様フランスでもクリスマスは家庭中心の行事で、24日の晩は家族と和やかに食事をして過すのが一般的だそうよ。

グルメの国のクリスマスディナーはシャンパンで始まり、フォアグラやスモークサーモンや生牡蠣等の前菜、メインは正統派なら詰め物をした七面鳥、簡易派なら鴨のローストまたは子羊、デザートはビュシュ・ド・ノエル。

ビュシュ・ド・ノエルは薪を象ったロールケーキで、1870年頃パリの菓子職人が考案、以来フランスのクリスマス定番デザートになったの。
何故「薪」を象ったかについては、この記事を参考にしてね。
南仏では伝統的なクリスマス料理は7皿と決まってるそうなの。
7はマリアが受けた7つの受難を表す数字。
更に7皿目のデザートは、13種と決められてるんですって。
13は12使徒にキリストを加えた数字で、即ち最後の晩餐を象徴してるのだそう。
キリスト教で不吉な数字と考えられてる「13」だけど、一方で魔力を秘めた特別な数字とも捉えられてるの。
極端に忌み嫌われるようになったのは、映画「13日の金曜日」の影響でしょうね。

12/25~数えて十二夜を過し、明けて1/6は最初に紹介した公現節。
豆の王様の祭を祝い、フランスのクリスマスは幕を閉じるのよ。

と言った所でお話の続きはまた明日!

今年のクリスマス9曲目の歌は――「Do You Hear What I Hear?(ドゥー・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア?)」!
フランス人の作曲家ノエル・レグニーと、グロリア・シャインの共同で、1962年に発表されたクリスマスソングだそうよ。

歌いながら今夜はグッバイ――また明日ここで会いましょう♪




                     【Do You Hear What I Hear?】




Said the night wind to the little lamb
Do you see what I see?
Way up in the sky, little lamb
Do you see what I see?  
A star, a star dancing in the night
With a tail as big as a kite 
With a tail as big as a kite
 
 
Said the little lamb to the shepherd boy
Do you hear what I hear?
Ringing in the night, shepherd boy
Do you hear what I hear? 
A song, a song high above the tree
With a voice as big as the sea  
With a voice as big as the sea
 
 
Said the shepherd boy to the mighty king
Do you know what I know?
In you palace warm, mighty king
Do you know what I know?
A child, a child shivers in the cold
Let us bring him silver and gold  
Let us bring him silver and gold

 
Said the king to the people everywhere
Listen to what I say
Pray for peace, people everywhere
Listen to what I say
The child, the child sleeping in the night
He will bring us goodness and light
He will bring us goodness and light

He will bring us goodness and light

 

【和訳】

夜風が小羊に言った
小羊よ、お前に見えるだろうか?
夜、空の高い所で踊る星が
お前に見えるだろうか?
凧の様に大きな尻尾の有る星が
凧の様に大きな尻尾の有る星が
 

小羊が羊飼いの少年に言った
少年よ、君にも聞こえるかい?
夜、響き渡る歌が
君にも聞こえるかい?
木のずっと上の方で聞こえる
海の様に大きな歌声が
海の様に大きな歌声が

 
羊飼いの少年が王様に言った
貴方様も御存知ですか?
暖かい宮殿にいらっしゃる王様よ
寒さに震える子供を御存知ですか?
金と銀をその子に持って行きましょう
金と銀をその子に持って行きましょう

 
王様が地上の全ての民に言った
私の言う事を聞きなさい
この地上に生ける全ての民よ、平和の為に祈りなさい
私の言う事を聞きなさい
夜、眠るこの子が
慈愛と光をもたらしてくれるのです

慈愛と光をもたらしてくれるのです



…毎度ようつべからですが、歌う方は参考にどぞ!
これもマイ・ベスト10入りしてるクリスマスソング、ラストに向って盛上ってく良い歌なんで、是非1度お聴き頂きたい。

写真はイクスピアリに飾ってあったオーナメント、羊だったんで丁度良いと撮影。

フランスは過去の革命を切っ掛けに、旧文化が衰退してしまいまして。
何せ当時の社会を背後から支えてたのはキリスト教。
革命はそれ以前の社会を否定する事ですからなぁ。
そんなわけでカトリック圏に在りながら、現代まで残るキリスト教関連の祭は少ないらしい。
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