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5月の横浜は薔薇色その5

2019年06月12日 02時07分57秒 | 旅の覚書
前回に引続き横浜の薔薇スポットを巡る旅…ではなくて、今回は横浜の船について取り上げます。
撮影した薔薇写真、前回で尽きちゃったんで。(汗)

港街横浜では船を日常的に目にします。
交通機関としても利用されるシーバスに、観光用クルーズ船、日本の漁船や貨物船に、海外への大型旅客船等々…。
 
↑警察署だって港を警備する為の船を常備している横浜――写真は神奈川県横浜水上警察署付近を撮影した物です。
船は横浜にとって身近な存在なのですね。

☆「象の鼻防波堤(象の鼻パーク)」…現地に在った説明書きによると、安政6年(1859年)横浜開港に伴い、江戸幕府が築かせた波止場が元だそう。
その後、高波除けを考慮して突堤を延長、上から見ると象の鼻の様な防波堤が完成したとの事。
 
↑近年行われた整備工事により、明治中期頃の姿に復元された象の鼻防波堤。
海に目を向けると「赤レンガ倉庫」に「横浜港大さん橋」、港に目を向けると停泊する小型船の群れ、「神奈川県庁旧本庁舎(通称キング)」に「旧横浜税関(通称クイーン)」…「横浜市開港記念会館(通称ジャック)」までは無理でしたが、船に横浜名建築の数々を眺められる絶好のスポットです。
ちなみにキング・クイーン・ジャックの所謂「横浜三塔」を纏めて観られる場所は、赤レンガ倉庫が建つ「赤レンガパーク」と「日本大通り」・「大さん橋」に在るそう。
該当地点には目印が付いてるので、探してくださいとの事。


↑今年の5月6日、横浜大さん橋に入港した「飛鳥Ⅱ」。
日本郵船の子会社である郵船クルーズが所有・運航している50,142総tの外航クルーズ客船。
三菱重工業長崎造船所が50年振りに建造を手掛けた大型客船と、ニュースで採り上げられていましたね。
2006年2月にドイツの船会社フェニックス・ライゼンに売却され、バハマ船籍の客船となった「飛鳥」の後継って事で、「飛鳥Ⅱ」の名で呼ばれています。

…ず~っと船眺めてると乗りたくなって来るもの、ここからは実際にクルーズした時の写真になります。
但し最初に紹介するのは去年の5/19に乗った記録です。(汗)

☆山下公園発「マリーンシャトル」に乗って横浜港を40分間クルーズするコース。
海運会社のポートサービスが運航する、横浜港を拠点にした観光クルーズ船。
山下公園、赤レンガパーク、みなとみらいを発着場所に、毎日就航しております。
クルーズ時間も40分、60分、90分の中から選べ、船内では軽食やリーズナブルなランチを楽しむ事が出来る。
横浜港をちょっと優雅に、それでいて気軽にクルーズ出来る点が魅力です。
 
↑3階オープンデッキの天井はシースルーボードで覆われている為、雨が降っても風が吹いても安心安全。

 
↑氷川丸に見送られ、山下公園より出港する船。

 
↑海上から眺める港街、潮風が気持ち良いです♪

 
↑マリーンシャトルでの40分クルーズは、横浜ベイブリッジ前で大きくUターンし、みなとみらい地区を眺めて帰港する内海1周コース。
横浜ベイブリッジを潜りたい場合は、60分か90分のクルージングを選んでください。

 
↑ベイブリッジ下に建つ白灯台と赤灯台、遠くから眺めるとまるで蝋燭の様。
多くの船が行き交う横浜港には、灯台が数基設置されてます。
ちなみにこの白灯台の正式な名前は「横浜外防波堤南灯台白塔形」、赤灯台は「横浜外防波堤北灯台赤塔形」との事。
灯台の後方に霞んで見える巨大クレーンは、船の貨物を積み降ろす為のガントリークレーン。

 
↑横浜市風力発電所の「ハマウィング」、巨大扇風機の様な見た目ですな。
ハマウィングの側にも赤灯台が建っているのですが、残念ながら撮影に失敗致しました…。
そして何やら工事中の、みなとみらい地区。
横浜駅が象徴する様に、永遠に完成しないのが、「横浜」と言う街なのでしょう。

みなとみらい地区を海から眺めて後、船は再びUターンして帰路へ着きます。

↑大勢の人で賑わう横浜赤レンガ倉庫、イベント会場としても人気のここでは、ビールフェアやライブなど、様々な催し物が開催されます。
元は明治政府管理下の保税倉庫という、今とは全然違う厳めしいイメージの建物でした。

☆「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」…国内外からの客船が寄港する巨大客船ターミナル。
「鯨の背中」と呼ばれる屋上には天然芝が敷かれ、イベント会場にも利用されています。
2階先端部は眺めの良いイタリアンレストラン、他数店カフェやショップやレストランが入っています。
 
↑大さん橋に寄港していた57,150総tのイタリアの豪華客船「コスタネオロマンチカ」。
実はこの日、横浜港へ初入港したんだとか。
船内の様子等はH.I.S.グループ「クルーズプラネット」の紹介頁を御覧ください(→https://www.cruiseplanet.co.jp/ship_date/dt_costarom.htm)
船体が真っ白な客船ばかりなのは、夜陰の中でも視認し易くする為の安全対策なんだろうか?
今はレーダーで位置が解るといえ、真っ黒い船だと近付いても判り難そうだからなぁ。(黒いと海賊船に間違われそうだし)

 
↑クルーズを終えて山下公園に帰って来ました。
出迎えてくれた氷川丸と白灯台…正式には「横浜東水堤灯台」なる名前で、明治29年に竣工されたとの事。
現役を退いた後は、氷川丸と共に、横浜港のシンボルとして、第二の人生(?)を送っています。

続いて上げる写真は、今年の5/6にシーバスに乗った際の物です。(纏めちゃって何ですが…)
☆横浜の海上連絡船「シーバス
その名の元は魚の「SEA BASS(スズキ)」からだとか…てっきり「海のバス」って意味で名付けられたと思い込んでました。(汗)
横浜駅東口(横浜ベイクォーター)~みなとみらい21(ぷかりさん橋)~ピア赤レンガ~山下公園を経由する便と、横浜駅東口⇔山下公園の直行便が有。
今回利用したのは横浜駅東口⇔山下公園の直行便で、クルージングにかかる時間は約15分、料金は大人700円(子供350円)です。
 
↑山下公園での乗場はマリーンシャトルと同じく氷川丸と白灯台の隣、乗船チケットも同じ場所での取り扱いで、何故かと言えば、マリーンシャトル、シーバス、後で紹介するマリーンルージュは、同じ海運会社(ポートサービス)が運航しているから。

 
↑こちらに写ってるのが「マリーンルージュ」(記事一番上の写真もそう)。
カジュアルなランチや優雅なディナーを楽しみつつ、横浜港を周遊するレストラン船です。
港を離れたシーバスは横浜の海を高速で走り、みなとみらいの街が観えるエリアへ…

 
↑横浜大さん橋をバックに並ぶ3隻の船は、右手前が「にっぽん丸」、中央が「飛鳥Ⅱ」、左後方が「ロイヤルウィング」。
「にっぽん丸」は商船三井客船が運航する22,472総tの外航クルーズ客船で、現在の船は3代目になるそうです。
「ロイヤルウィング」は横浜港の大さん橋を拠点として営業する2,876総tのレストラン船で、大さん橋から出港し横浜ベイブリッジを潜り抜け東京湾へ出た後、再び横浜港を周遊するという航路を取ります。

  
↑港の反対側に目を向けると、海上長く伸びる横浜ベイブリッジの姿…。

 
↑再び陸側に目を戻し…横浜赤レンガ倉庫~みなとみらい21~臨港パークと、高速で移り変わる港の景色。
ゆったり進む観光周遊船と違い、横浜駅までほぼ一直線に15分で行くのだから超速い。

 
↑臨港パーク付近で建設中のビル発見、後で調べたら「横浜ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」なる名前でした。
船の帆をイメージした様な、お洒落な見た目のビルです。



 
↑みなとみらい橋、みなとみらい大橋を潜れば、間も無く横浜駅東口に到着。

☆シーバスの乗場が在る「ベイクォーター横浜」…横浜駅東口側に直結する、オーシャンビューのショッピングモールです。


☆「そごう横浜」…言わずと知れた有名デパート、こちらも横浜駅東口に直結しています。
 
横浜駅直結の出入口上に大きな時計が飾られてて、「もしかしたら、からくり時計!?」と期待し、正時になるまで立ってたら、時計盤の両サイドの鐘が振動し鳴っただけだった…昔はからくり人形が作動したっぽいんだけど、現在は休止状態な様で残念です。

☆「横浜PORTA(ポルタ)」…横浜駅東口地下に続くショッピングストリートで、こちらも横浜駅に直結してます。
どんだけ後付けする気なの横浜駅??そりゃサグラダファミリアなんて呼ばれますわ。
東京で横浜駅並のラビリンスを探すなら、新宿駅か未来の渋谷駅になるかと。
 


↑横浜ポルタの横浜駅直結口に飾られた壁画と門が、すんごい芸術的なデザインで感動致しました。
手掛けた方の御名前を訊きたい。


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