瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

可愛いコちゃんで行こう。

2008年06月28日 22時49分27秒 | 漫画&アニメ
某さん(坊さんでなく)の、「最近の某少女漫画誌は過激なH表現が出て来て困る」との意見を読んで、ふと考え付いたのだが…

てゆーか未だ引き摺ってたのかと呆れられそうだが。(汗)





そういや、最近のH漫画雑誌は、見た目少女漫画雑誌っぽいよな~と。
雑誌名もキャンディ何ちゃら~とか、ポプリどうたら~とか、何々ミルク~とか…下手な少女誌より乙女チック満載なタイトルセンス。
描いてる作家も、結構女性が多かったりする。

「詳しいんですのね」って?
や、弟の持ってる雑誌をちらり見するような、微笑ましい姉貴なもんで。(照笑)





なして少女漫画っぽくするかっつうと、読者の意見に、「まんまH雑誌っぽいと買い難いから」っつうのが有るんだそうな。

買い易くする為に、一見少女漫画雑誌っぽくしてる訳だ。


そう聞いて、へーへー成る程~と頷くも…ちとおかしく感じたり。


一応H雑誌な訳だから、買うのは男性が多かろう。
そりゃ女性も買ったりするだろうが、けどなんだかんだで男性のが多い筈…事実漫画の内容は見事に男性向けだ。

だとしてだ…一見少女漫画雑誌風って、むしろ買い難くないですかねえ?
女なんでその辺の男性心理はよく解らんが、どうせカモフラージュするなら、一見少年漫画雑誌にすりゃいいのに~と思わなくも無い。
外皮は少女漫画で中身はH漫画って、人にバレたら二重に恥かしいじゃん。


だがしかし、此処で発見した事が有る。

実は少女漫画とH漫画には、大きな共通点が有るんじゃないかと。

どっちも最大のキーは、「可愛いコちゃん」にあると思うのだ。





少女漫画に必要な要素って、格好良い男キャラだけでなく、可愛いヒロインもあんじゃなかろーかと。
たとえ設定上では「ブ○」で「ドジ」で「ダメ」と有っても、見た目は誰よりも可愛くなくちゃならない。
いやいや現代ではいっそ潔く、誰からも好かれる様な可愛いコちゃんが、ヒロインにおさまっている事が多い。(カードキャ○ターさくらみたく)


一方H漫画の方は、可愛いコちゃんを出す事、即ち漫画の生命線と言えるほど重要素。


とまぁそんな訳で、H漫画が少女漫画に近付くのも、存外おかしな傾向と言えなくも無いんではと……そんな風に考える今日この頃でした。

てか所謂「萌え漫画」って、絵面捉えるなら少女漫画だよなぁ。


だから何だと聞かれても困るんすけど。(苦笑)





話題に爽やかさが無い分、せめて写真は風情良く、初夏の花々を。(笑)

紫陽花、朝顔(昼顔?)、薔薇…全て散歩の途中で目にしたもので御座います。
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東京ぶらぶら節

2008年06月28日 00時32分24秒 | ただいまおかえり(雑記)
3度の飯より散歩が好きだ。

1度出かけると中々戻って来ず、その為、買い物を頼まれる事が殆ど無い。
ちょっとそこまで、切れた醤油を買いに行ったとして、丸一日帰って来ないというのはざら。
電車に乗らず、バスにも乗らず、ひたすら歩いて歩いて、何処かへ行っちまうのが好きなのである。
休日で天気が好かったりすると、無性にぶらぶら出歩きたくなって仕方ない。
そして大抵の場合、何もせず帰って来る…趣味としちゃ安くついて悪くないと思うが。

……仕事が忙しい~疲れた~とか言いながら、よく行くな~と呆れなくもない。(苦笑)

まぁこれが自分的ストレス解消の手段ってこってす。


最近遊びに行ったのは、お婆ちゃんの原宿、巣鴨地蔵通り。

約780m有る通りに、約200もの店舗が軒を並べる、都内でも有数の大商店街。
新旧バラエティ溢れる店が揃ってい、お婆ちゃんだけでなく、若者が覗いても楽しい場所かと。
以前紹介した縮緬雑貨屋(→http://sugamo.or.jp/shop.php?id=356)とか~、その他店名忘れちまったけど(汗)、おはぎ屋とか、手焼き煎餅屋とか、飴屋とか、蜂蜜屋(蜂蜜ソフトが結構美味v)とか、どら焼き屋とか(ノーマルな餡だけでなく、苺にバナナにキウイにマンゴーと、色々な味が揃ってるのだ)…興味対象が食べ物屋ばっかで我ながら意地汚いな~。(汗)
お婆ちゃんの原宿と称されるだけあって、漢方薬、占い屋なんかも多い。
さながら蚤の市、軽く1日遊べます♪

こと「4」の付く日(毎月4、14、24日)は縁日で、活気有る商店街が更に活気付く。
記事上の写真は、その4の付く日に、駅側のゲートを潜った所で撮影した物。(↑)
巣鴨駅から来た場合はスタート地点に当り、それ故物凄い混雑ぶりを見せる。

そのスタート地点近くに、商店街のシンボル『とげぬき地蔵尊』が在る。
正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺」と言い、厄除け延命の御利益が有るんだそうな。
広く知られてる話としては――昔、某家の女中が誤って針を呑み苦しんでる所へ、1人の僧が此処の地蔵の御姿を描いたお札を呑ませたそうな。
するとあらあら不思議、針はそのお札に刺さって、無事吐き出せたのでありました――

そんな噂が広まり、今でも病気平癒を祈願しての参拝客が、後を絶たないのです。
「自分の体の悪い所を洗えば治る」という言伝えの有る『洗い観音』なんぞ、日々行列がゾロゾロと出来ていて壮観。



↑んでその側には、昔から団子屋が在る。

団子はシンプルな醤油味の焼き団子。
正直値が張るんで、自分は1回しか買って食べた事が無い。



↑その団子屋の横に並ぶ、お地蔵様。
団子が沢山供えられていた…そうか、団子は自分が食べる用だけでなく、お供え用でも有るのだな。

私が行った時、本堂は工事をしていた。
聞く所によると、来年までかかるらしい。

さて屋台を覗きながら歩く歩く歩く。
余談だが、屋台でお好み焼き等を買って食べるなら、巣鴨駅近くではなく、奥の方で買った方が良いです。
巣鴨駅近くだと1枚400円もするが、奥へ進めば進む程安くなり、150円位で売っているのだ。



↑終点は江戸時代、中山道の立場として栄えたと云う、庚申塚。
この辺来ると屋台も途切れ、人混みも落着きます。



↑その十字路側には「猿田彦大神」を祀る旧い社が。
猿田彦大神っつうのは古事記にも出て来る程大昔の神様でして、現代では道祖神と同一視されてる様な存在。
一説には天狗の元だとか…詳しく話してると長くなるんで、気になる人は自分で調べてみて下さい。



↑十字路渡った所には「巣鴨の母」なる占い屋が在りました。
人生のアドバイザーだそうです。
黒○さんも訪ねた事が有るとか無いとか。



↑行って帰ってお土産に、屋台でプチ鯛焼きを買いました。
ま、何つうか、お魚型したベビーカステラっつか。
餡・カスタード・チョコと、3種類の味が有り。
さながら「おっ○っと」の様だ。



↑アップで撮影。
ちょっと不細工だが、ちゃんと魚の顔してまする。


地蔵通りに寄った後、ついでにサンシャインシティにも寄りました。

暫く行かない間に、結構お洒落になってて驚いた。



↑ぶっちゃけハウステンボスっぽくなってたっつう。(笑)
煉瓦っぽい造り(ぽい辺り、やっぱなって感じっすが)、シックな色合い。
入ってるお店もソーセージ、チーズ、花、洋菓子…胸の内に懐かしさが込上げて来ましたよ。(笑)
メゾンカイザーが出店してたしな。(笑)



↑看板や照明もクラシック。

そもそもサンシャインシティは「新しい街」をコンセプトに造られた建物。
動く歩道、超高層展望台、コンピューターで操作する噴水ショー等々、当時最新の技術を集めて建設されたんですよ。
かつて日本一高かったビルも今では都庁に追い抜かれ、マイナーな存在となってしまいましたが…新宿や渋谷ほど高級で無い分気安さ漂い、自分的には行き易い場所なのです。

何より新宿や渋谷ほど混雑してないのが有難い。

そんな自分の散歩ロード紹介で御座いました。



【私信】

ウロウロさん…メールの返事は暫しお待ち頂くとして(毎度済みませぬ…)、お尋ねの答はこれだ!

→「ナ」「イ」「フ」、「さ」

…いや、伏せるほどのこっちゃなかったんすけどね。(笑)


・サンシャインシティ→http://www.sunshinecity.co.jp/
・巣鴨地蔵通り商店街→http://www.sugamo.or.jp/
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帰って来たら、

2008年06月24日 23時31分41秒 | ただいまおかえり(雑記)
交流戦優勝していた。(阪神と同率1位だが)
2戦連続好い試合だったらしい。
いや1戦目の時は丁度休みだったんで、直に観れました…で、サヨナラで負けてフテた訳だけど。(苦笑)
しかし、さながら日本シリーズの様な緊迫感でしたな~。

冷静に考えると3位同士の激突で、好い勝負になるのも頷けるんですが。(笑)

まぁでも優勝出来て良かった。
此処数年、鷹は良いニュースに殆ど恵まれなかったし…。

「交流戦ごときで、そこまで必死にならんでも」と言う人も居るかも知れんが、「暫く悲しい思いさせてたから、せめて交流戦優勝して、ファンを喜ばせたい」というチームの気持ちが、痛い程伝わって来たよ。
ファンとしても、これを切っ掛けに、少しは呪縛が解ければ良いなぁと思うのでした。
そもそも鷹の運気凋落って、プレーオフからじゃなく、ロッテに交流戦初優勝を攫われた件から始まった気がするし。

あの頃は「たかだか交流戦優勝くらい逃しても惜しくない」なんて考えてました。(笑)


脈絡無くアニメワンピの話~。

アキハバラ規制がかかったらしい。(笑)

今回の話の軸で在る、サンジが○○○で○されるシーンが、すっぱり消されてしまったのですよ。
もしも本当にあの事件のせいなら傍迷惑な!

それ以外は面白かっただけに残念無念。
前回の演出&作画がグダグダだっただけに、余計素晴しい出来に感じられました。(笑)
原作以上に凄まじい女湯連呼っぷりに、笑いが止りませんでしたって。
ナミさんを不本意ながら放るシーンも、感動的に演出されてたし。

まったくもって残念だ~。


…その他にも何か言いたい事有った気がするけど、忘れちまったんで今日はこれまで。(汗)


写真は秩父銘菓『武甲山』。
秩父のシンボルである武甲山をイメージして作った饅頭です。
自分が幼い頃目にしてた武甲山は鋭角だった為、「形全然似てないじゃん」と思ってたものですが…セメントの材料として長年削られた結果、今じゃかなり似て来てるっつう。(自然破壊だ…)

饅頭『武甲山』を売ってるのは、老舗の菓子店「清月」。(秩父市東町9-14)
ひよこ饅頭に似た様な餡で、皮にコクが有って非常に美味いです。



小ぶりな為、何個でも食べられてしまう。
残念な事に跡継ぎが居ない為、今の代で廃れてしまう可能性大ですが…。
こちらの記事に紹介されておりましたんで、御参照下さいませ。→(ttp://ameblo.jp/marpee/entry-10051704974.html)

秩父の名物は菓子と蕎麦。
土産を買うなら菓子や蕎麦を選ぶと良いっすよ。
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1年の半分

2008年06月21日 17時38分11秒 | 漫画&アニメ
…が過ぎてしまいました。(約ですが)
後半年経てば、蕎麦食って鐘の音聴きながら年越しですよ。
え?ウチは毎年うどんだ?冷麦?素麺?パスタ?先取って餅?
兎も角、日本の多くの家庭が麺食って新年迎える訳で…時が経つのってホント早い~。

今日は1年で1番日が長い夏至。
残念ながらこちら朝から雨で…段々と晴れてきてはいるんすけど…期待してたギンギラ感は無いです。
暑いの嫌いなクセに、中々暮れない空って、何か好きなんですよ。
夜7時を過ぎても空は薄ぼんやり明るくて、それを理由に遅くまで遊び耽ってた、呑気な子供時代を懐かしく思い出せるからかな。

枕草子じゃないけれど、散歩するなら、春は昼、夏は夕、秋は夜、冬は早朝こそ趣き深い気が致します。
いや清少納言は、春は曙(夜明頃)、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝が良いと書いてるんですけどね。(笑)
淡く色付く草花を愛でるなら、麗かな陽射しの下が宜しいだろうし、
時間かけ暮れ行く空を眺めたいなら、日が最も長い頃が宜しかろう。
秋は月を観、虫の声に耳を澄ませ、冬は凍える風に身を浸し、変らず昇る陽に感謝を。
そんな個人的四季物語。

明日からまた少しづつ夜が長くなってく訳で、何とはなしに寂しさを覚える。


…なぞと似合わぬ感傷は置いといて、こっから先は自分らしいアニメ&漫画話。


暫く篭ってる内に、続々とミンキーモモが配信されてます。
明日最終話がUPされる予定みたい。
で、昨日から1話づつ消されてってる。
未だ観てないよ~って方は、是非御覧なったって下さい。
ぶっちゃけモモって、何処から観てもすんなり話に入り込めると思うんだ。
設定がしっかりしてるから。
最初の方は作画が安定しておらず、お薦めするなら後半。
以下は前回書いたお薦めリストの続きなんで、今から観ようかな~って方は、御用立てて下さいまし。(笑)


・第26話 妖魔が森の花嫁…モモを描くアニメーターさんの中で最もファン人気の高かった渡辺浩氏が初作監した回。確かにこの方の描くモモは半端無く可愛い。大人モモは上條修氏が描いたのが1番好きだと申しましたが、子供モモは私もこの方の描いたのが1番好きです。ちなみに変身シーンやOP&EDを担当したのも渡辺浩氏でした。

・第28話 激走タマゴレース…(地球の)ママ大活躍してモモ喰われちゃった回。(笑)上條修氏の描くバイクアクションが格好良い。作中今迄出て来たゲストがさり気に登場したり、大人モモのセクシーショットが登場したりと、小粋な遊びが色々楽しい。

・第30話 ふるさと行きの宇宙船…アダルトタッチで宇宙飛行士に変身したら、ワンダーウーマンになってしまったミステリー。普通に宇宙飛行士だったら色気が無いからだろうか?(笑)多分スタッフの誰かがマッチ売りの少女の悲しいオチがどうにも切なくて、それで思い付いた話と見た。(笑)

・第31話 よみがえった伝説…アニメ界を驚愕させた傑作。(笑)よもやまさか魔女っ子アニメで巨大合体ロボが登場するとは誰が予想し得たであろうか!?――戦え!!ミンキナーサ!!悪が滅びるその日まで!!プロダクション同じだからって、まんまゴーショーグンのBGM使うとは思わなんだ。(大笑)惜しむらくは日頃メカ描いてないアニメーターさんが担当したので、作画の出来が当時の目で見ても宜しくない事…上條氏が担当してたら、きっと更に凄い事になってただろうな~と思うと残念無念。(けど面白かったよ)

・第34話 地底の国のプリンセス…ゲストキャラ、レイちゃんが可愛い。モモのライバルに相応しい。それだけが理由で薦めてるのかって?――はい、それだけです。(笑)

・第36話 大いなる遺産…渡辺浩氏再び。子供モモの仕草が一々可愛いったら。特に階段滑り落ちるトコ。お話も最初からオチ読めるとはいえ、クラシックをBGMに良い感じだったと思う。霊になっても約束を守る話って、自分かなり好きなもんで。(笑)

・第37話 愛の空中ブランコ…パパの浮気(←実は誤解)を止める為、自分がセクシーな美女に変身して誘惑しようなんて、如何にも子供らしい発想だと思う。珍しくもパパの過去話…スタッフにはパパよりママのが人気高かったらしく(まぁ制作者も男だからね)、ママの過去話は幾つも出来たが、パパはこれ1篇だけ…そう考えると貴重かも。しかしホントのトコ、スタッフが1番やりたかったのは、大人モモのセクシーショットだったんじゃと思わなくも無い。(笑)

・第38話 雪のめぐり逢い…恋人への思いを捨て切れず、雪の妖精となって彷徨う女。女が死んだ事を知らずに、約束した地で何時までも待つ男。女は自分が傍に居る事を男に伝えようとするも、その姿は男に見えなくて――こういう話、自分、弱いんだ。再度観直して、やっぱり泣いたよ。いやこれは泣くと思う。『いつか王子さまが』を名作に挙げる人は多いですが、この話も負けず劣らず名作だと思う。という訳で是非観てくれ。いっそこの回だけでも良いから観てくれ。そんな話。

・第39話 突撃ミンキーママ…ちょっと待て、モモの大人になる魔法って専用だから、皆モモの姿に変身するんじゃなかったか?そしてモモ以外だと効力直ぐ切れるんじゃなかったか?(←第2話参照)…そんなツッコミする間も与えず暴走するママが凄かった。(笑)まぁ面白ければ何でもいーや。(笑)

・第41話 お願いサンタクロース…大野実プロデューサーの「サンタクロースが実在する話をどうしても作りたい!」という熱意から生れたそうな。サンタを信じない子供に、どうにかして信じて貰おうと、大人皆でサンタになるのが微笑ましい。何となく子供より大人が感動しそうなメルヘンだなと思った。

・第42話 間違いだらけの大作戦…幻の最終話。(笑)本当はこれで核ミサイルが爆発、地球が消滅して終るオチだったそうで。夢溢れる前回と比較してエライ違いだな。(爆笑)最終話を予定してたお蔭か、演出も作画も頗るテンションが高い。作画、現代よりずっと迫力有るんですが…キレたアニメスタッフは恐ろしいね。(笑)

・第43話 いつか王子さまが…最高視聴率を記録した事により、未だ伝説になってる回。ストーリーは原作者である首藤氏が若い頃から温めて来たものを原案にしたらしく。この回で出した「夢は人から与えられるものじゃなく、自分で叶えるものだ」っつう答は、モモという物語を土台から揺るがしたのです。「それならモモは一体何の為に、この世界にやって来たの?」――悩んだ末、スタッフはああいう最終回にしたのでした…うう~む。(汗)

・第44話 天使が降りてきた…「アニメ界で最もラブラブ馬鹿ップルな2人を挙げよ」と言われたら、私はモモの(地球の)パパ&ママを挙げるでしょう。理由はこの回を観れば解って貰える筈だ。(笑)「ホントに飛んじゃった!」っつうモモの台詞は、観てた人全員の感想だと思う。

・第45話 魔法の消えた日…いや別にお薦めじゃないんすけど、最終回に繋がる話なんで仕方なく。(汗)しかしこのオチには心が凍った。これからモモはどうなってしまうんだろうとね…。

・第46話 夢のフェナリナーサ…第1期最終回。あまりに衝撃的な展開で、間に地震が来た事まで、まざまざと記憶している。勿論感動はしたんですが…何よりフェナリナーサが降りて来るシーンの作画が非常に力入ってて、ああスタッフは心底モモという作品を愛してたんだな~と思わせられる。でも泣いたよ…今でも観て泣く。とは言え「フェナリナーサが降りて来てメデタシメデタシv」っつうオチだったとしても、安易じゃないかとやっぱり蟠りが残ったかもしれない…元から難しい作品だったんだなぁ。(悩)

・第50話 リンゴに御用心…なんてハッチャケタ白雪姫なんだ!(爆笑)「どうやら貴女とは戦う運命にあるようね…」、「ふっふっふ…!当りきシャリキの焼きリンゴ、それがお決まりのストーリーさ!」っつう会話に爆笑。(笑)そして本当の白雪ちゃんはサウスポーだったとは知らなかった!(大笑)

・第54話 飛べアルバトロス号…第2期になってから、梃入れとして敵が設けられたんすが…結果モモの魅力である自由奔放な話作りが阻害され、あまし傑作は観られなくなったよう思う。正直敵さんが出ない話の方が楽しいんですね、この回の様に。(最初ちっとだけ出るけど)一難去ってまた一難なドタバタぶりが楽しかったっす。

・第55話 愛・アップルでもう一度…最早白雪姫に関係無く進む物語。(笑)いやデビルクイーン良いキャラですわ!(笑)夢の中のキャラといえど幸せになって貰いたい。愛・アップル3篇は何れも演出&作画のテンションが高くて楽しい。

・第58話 ペテン師のノクターン…ピアニストに変身したモモが綺麗。ノクターンが流れて終るオチも綺麗。途中がドタバタだった分だけメリハリ効いてる。筋は有りがちに思えたけどね。

・第61話 愛・アップルよ永遠に…「私がメカに強い事を知らないようだね!!」――すいません、全然知りませんでした!(笑)リンゴ園焼かれちゃったけど、彼女なら再び立て直すに違いない。そんな逞しい彼女が好きでした。

・第62話 しのびよる影…お薦めじゃないんすが、最終回に繋がる話なもんで。(こればっか)(汗)物語上仕方ない展開とはいえ、どんどんモモが追詰められてく様は、観ていて心が痛くなりました。

・第63話 さよならはいわないで…そして更に心が締め付けられる様な第2期最終回。いやラストには感動させて貰ったけど。「お前は無意味な存在だ」とひたすらモモを追詰める敵。――果たしてその正体とは!?何つうか今観ると…エヴァだね。いやこっちのが先だから、エヴァのオチがモモ的だっつうか…。(笑)


とまぁこんな感じで、あくまで独断と偏見から来るチョイスですが、決して観て損はしない作品だと思うんで、無料な内にどぞどぞ!






さて、此処で(自分にとって)残念なお知らせです。


ナミ誕用に投稿しようと思ってた作品が、期間内に仕上がりそうもありません。


(時々這いずり出たりしたが)2ヵ月近くも篭ってて、一体自分は何をやっていたのでしょう?


四条さん、約束破って御免なさい。(土下座)

ナミ誕には間に合わないけど…出来上がり次第、投稿部屋に投稿させて貰おうと考えてます。(汗)

で、ナミ誕には急遽別に用意した話を送ろうと…いやこっちもまだ完結させてないんすが(汗)…でも短編だし、半分は書き終ってるんで、大丈夫じゃないかな~と。(←不安げ)

みっともなく言い訳するなら…仕事が忙しくて~っつうのも有るんですが、タイミング悪く近所の図書館が書庫整理に入っちゃって(7月迄お休みなのよ~)、資料集めに難航してるってのが1番の理由だったり。
や、普段は資料集めて書くほど几帳面な人間じゃないんですが、某話を書く時だけは多少必要としてるっつか。(汗)

そんな訳で誠に申し訳無いですが、期待せず気長にお待ち下さいませ。

あ~も~ナミ誕始まる前から負け負け気分だわ。(苦笑)


ちなみに自分トコのナミ誕は、何時も通りの出たトコ任せ、感想やらよく解らん小話やらカウント取りやらになるでしょう。
絵も…今回は2、3枚描ければなぁって感じ?
その分写真で何かやります。

取敢えずこちらも期待せずにお待ち下さいませ。(って誰に言ってんだか自分で書いてて解らんが…)





その後8月にやる怪談企画は予定通り行えそうです。
…ってナミ誕は間に合わせんかったのに、怪談は間に合わせたのかと突っ込まれそうですが。(苦笑)
怪談は元々始めた時から前準備してたんでね~。(笑)
今年は自分の一押し怪談作家、岡本綺堂特集で御座います。
スプラッタ猟奇的な怪談も好きではあるけど、ふと思い出した時怖さを感じられる様な、岡本怪談みたいのが1番好きなんですよ。
脳内で「世にも奇妙な物語」のテーマを流しつつ読んで下されば嬉しいです。

デレレレレン♪
デレレレレ~ン♪
デレレレレンレン♪デレレレレ~ン♪





記事中の写真は、都電線路脇に咲く紫陽花。
丁度今が美しい盛りで御座います。

練習の為、最近は携帯でばっか撮っている。
少しは上達しただろうか?
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地震(前)速報

2008年06月15日 20時28分54秒 | 漫画&アニメ
と言うのを初めてTVで見た。

肝心の震源地近くでは間に合わなかったらしいけど、仙台等では地震発生前に地下鉄を減速・停止させたり、病院内の医療機器の確認をしたり、事前に備えが出来た所も在ったそうな。
自分が居るのは東京ですが、それでも震度3の揺れを観測しました。
…今回の地震の規模が知れるというもので。
しかしTVを観ていたら突然の速報…地震発生後ではなく、前に発表されたってのには驚いた。
実に迅速な発表…画期的な決断だったと思う。
残念ながら今回、最も重要な震源地近いエリアでは間に合わなかったらしいけど、間に合って速報を役立てたエリアも在るのだから、今後更に研究を続けて、予知出来るまでなればなぁと願う。
私は地震が苦手だ。
この世で1番苦手だ。
苦手なせいか、震度1の揺れでも敏感に察知する。
乗り物に乗ってたり走ってたりな時は流石に無理だが、止ってたり歩いてたり眠ってたりな場合はまずキャッチ出来る自信が有る。(あ、無意識に洒落てしまった)
家族から「人間地震計」なんぞと呼ばれる程でして。(恥)
近い将来、せめて発生の前日には予知し、情報を公開するシステムが整ってればなぁと…発生前に救助隊を待機させられれば、より大勢の人達が助かると思う。
地震を予知出来たとしても、問題は色々有るだろうけど。
例えば都市圏に大地震が発生するのを事前にキャッチしたとし、都市機能を数日ストップ、住民を避難させるとする。
結果経済損失は測り知れない程デカい…「外れたら御免なさい」じゃ済ませられんのだ。
余程信用出来る予知情報じゃなければ動けないっつう事で。
ギリシャでは「VAN法」という、地電流を計測して予知する方法が一定の効果を上げてるそうだけど、日本の地質や環境には今一合わないらしい。(参考記事→http://www.sems-tokaiuniv.jp/EPRCJ/)
しかし自分が見た中では最も説得力が有るように思える。
火山帯の上に在る国に住んでる以上、地震からは逃れられぬ運命な訳だからねぇ…。
僅か数秒でも、事前に流される事で助かる場所、助かる人が居るのなら、怪しかろうが何だろうが、速やかに公表はすべきだろうと。
今回の地震で被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。(自分の憧れの土地、平泉が…金色堂が…)
所でウチの母親、当初6/13~6/15迄、青春18切符使って東北~北海道に旅する予定だったんすよ。
それがスケジュールを上手く組めず、今週末に変更したんだそうで……
………これも所謂予知だろうか…?(笑…いごっちゃないけど)
てゆーか3日以内にM5以上の余震が来る確率90%だって……未だ予断は許されぬ状況故、東北に居る方はくれぐれも気を付けて下さいまし。(汗)


もう先週になっちまうが(汗)…今週のワンピにはスカッとさせて貰った。
読んでるこっちが怒ってる所で主人公が怒る…これ程スカッとする事は無いんじゃねーかと。
贅沢言えば、その後でハチに「お前は俺の友達だ」発言等のシーンを入れて欲しかった…そうすりゃ蟠り無く最初から展開受容れられたのにとも感じたが…。(笑)
所々に葛藤するナミを入れてさ~。
しかしまた少年誌では難しいテーマを…。(汗)
「存在が恐い」って台詞、物凄くリアルだと思う。
自分達とは違う姿ってだけでなく、自分達より能力的に優れてる点も、差別を呼んだ一因じゃないかなぁと。(魚人族の場合)
こう書くとまんま現実に存在する人種差別問題に重なり、果たしてこの漫画はこの先無事連載を全うする事が出来るのかと心配になったり…。(笑)
てゆーか「人身売買」ってTVで放映出来るの?大丈夫なの??(汗)
今最も苦悩してるのはアニメスタッフじゃないだろか?(笑)
逆説的だが「人間は皆同じです」なる思想こそ、差別を生むんじゃねーかと自分は考えてる。
実際には同じじゃない、姿形だけでなく、持ってる能力の優劣等、色んな違いが有るというのに。
人は皆同じだと思いたい人が居たとして、その人の前に、その人とは丸っきり違う人が現れたとする。
共通点が無ければ理解し難い、同じ人間とは思えない。
その上自分より能力が優れてたとしたら…「恐怖」するんでないかい?
「恐怖」する人間ってのは、仲間を作ろうとする。
恐怖心が相手を敵に変え、身を守る手段を必要とするから。
その人にとっちゃ真っ当な防衛手段であって、至極正義に適ってる訳ですな。
「あの人さー、ちょっとおかしくない?」
「思う思う!普通あんな風じゃないよねー!」
「あ、やっぱり?そう思ってるの、私だけじゃなかったんだ!(笑)」
「そう言ってる人、結構多いみたいだよ。○さんとか○さんも『あの人おかしいよ』って言ってた!」
「なんでああなんだろうねー?」
「さーあ?他の星からでも来たんじゃな~い?(笑)」
「…なるべく近付かない方が良い気するよね?」
「だよね~!でもこれってイジメっぽい?ヤバイかな?(笑)」
「え~!?だって普通避けるって!当り前な人ならそうするって!(笑)」
「うんうん!(笑)」
…自分の嫌ってる人が、他の人にも嫌われてると解った時、妙にほっとするのは何故だろう?
嫌われてる人を話題に上げると妙に盛上るのは何故だろう?
自分は嫌ってても、一方では好いてる人も居る…それを許せず、「皆に嫌われてるんだ」と思いたいのは何故だろう?
自分で書いてて段々と心が痛くなって来ましたが(苦笑)…
醜い心理だけど…あくまで自分と同志だけで内々に処理するなら、それ程問題にはならないと思う。(格好悪いと思うけどな)
ストレス解消になったりもするしな…そう考えると心中の敵になってくれる相手に感謝しなければならない。(苦笑)
けどこれが国を形成する程人を集める事態に進めば、立派な人種差別に発展すんじゃねーかと。
互いが衝突すれば戦争にもなる。
手っ取り早く集団を纏める方法、それは「敵を同じくする事」なんじゃねーかと。
その「敵」は非常に能力が優れ、狡猾で、放っておけば自分達の生活を脅かすだろう。
だから自分達が攻撃するのは正当防衛なんだ、と。
同じ人間じゃないのだから言葉が通じる訳も無いんだ、と。
言葉が通じない=人間じゃないんだ、と。
人間じゃないなら人間として扱わないのが当り前なんだ、と。
…何だかワンピからどんどん話をエスカレートさせて申し訳無い。(汗)
ま、なんつうか…兎角集団の中居ると気が大きくなりがちで、そこに生まれた正義に則り、道を見失ったりしたりするもんで。
正義だ何ぞ言う前に、「俺の友達を傷付けやがって!!!」といった、至極単純な理由からブン殴ってるルフィだから、見ていてスカッと出来る。
「てめェの今やったその行為に怒ってるんだ!!!」とね。
しかしナミは複雑だろう…今迄自分達こそ差別される側に在ったと思ってたのに、実は自分達こそ先に差別する側に在ったんだと知った訳ですから…。


アニメワンピの話~、今日こっちでは遂に「ナミさん偽りのウェディングの巻」が放映されました。
個人的感想を申すなら…前回も含め、非常にグダグダな演出だったなと。(苦笑)
しかも前回作画は割りと綺麗だったのに、今回台所事情が察せる程に、作画もアクション控え目だったのが残念。(まぁ前回も思ったよりかアクションしなかった…)
折角ナミさんウェディングの回だったのに~のに~のに~、もっとキラキラ輝かせて欲しかった。
それでこそ女神で天女で天使で妖精に思える訳じゃないですか。
回毎に出来がマチマチ、そんな波の激しさ(ナミさんが激しい訳じゃないです…って何弁解してんだか)もアニメワンピの味ですが、放映開始時に比較して随分良くなったな~と感慨深くなくもない。
弁護すると放映開始した頃は丁度アニメの氷河期…むしろアニメワンピが可愛く思える程、主に作画の点で国内TVアニメは壊滅の危機に瀕してたんすよ。
『ロ○トユニバース』という伝説的アニメが生まれたりな。
この問題は後に置くとして…最近では346話「傷だらけの戦士登場の巻」、347話「ロビンちゃん天使になるの巻」、348話「歌え黄金(?)マスクの巻」、351話「オーズ開眼の巻」、353話「燃えるやるっきゃ騎士の巻」、356話「危うし!!ナミの唇の巻」が、原作を上手くフォローしてたりして面白かったです。(←タイトルちゃんと調べろよ)
最近の特徴として、お色気シーンになると妙に作画が良くなるっつう傾向が見られ…作画スタッフも正直だなぁと。(笑)
小泉氏が離れた事で、段々原作絵に似て来た気がする。
長くやってる間に作品のファンが作画に参加するようなったっつうのが理由じゃないかと。
作画の丁寧な小泉氏が抜けたのは残念だが、原作絵が好きな人には、むしろ今のアニメワンピは良い傾向に思えるかもしれない。
予告を観る限り、次回は期待出来そう?
だと良いな~。
時に原作で出て来た「奇跡のプロポーション」って台詞、思うにアニメからの逆輸入だよねえ?(笑)


週刊「日曜日」が大変な事になってるようで…。
私、以前は「日曜日」派だったんすよ。
どんな時もバトルってるジャ○プや劇画気味なマ○ジンより、「日曜日」に載ってる漫画の方が自分に合って思えたんすな。
あの頃前代未聞のヒット飛ばしてるジャ○プの裏で、我が道進んでる様な漫画家さん集め、力抜いて発行してるイメージ持てた「日曜日」を愛読してました。
うしとらとか、らんまとか、帯ギュとか、ホッケー部とか、美神とか、俺フィーとか、パトとか、ジーザスとか、ティンクルとか、DADAとか…大抵の漫画読んでたよ。
今漫画雑誌はユニセックスっつうか、中世的な方向に進んでますが、少年誌でその波を逸早く起したのは「日曜日」だったと思うのだ。
だとして今の漫画界の基盤を作るのに、かなり貢献した雑誌と呼べるのではと。
それがなぁ~、何時しかなぁ~、まんま幽○白書な作品とか…最近ではまんまデ○ノートみたいな作品とか…何だかなぁ~。(汗)
「売れてる雑誌から漫画パクれば売れるだろう」なんて、安直かつプライドの無い考えだと思う。
作家さんにどんどん抜けられ(自分から追い出した作家さんも居たが)、未だに大御所3人が主力なんてマジ危機的状況、むしろ何故そうなるまで放っぽって居たのかと。(汗)
犬夜叉も終りだそうで…コナンを益々終らせられないんじゃ…。(汗)
もう1度、売れ線を安直に探る事無く、「面白い!!」と思える漫画を描く作家さんを、1人でも多く育てる様な雑誌になって欲しい。
今回の件が起きてなくとも、今の「日曜日」はまるでジャ○プの海賊版で、偶に立ち読みはすれど、とても買う気になんかなれないよ。


勝手にネタにして申し訳有りませんが(汗)、某か○らさんが近頃少女漫画(主に少コミ?)で流行の「美形強引(どころかエロ鬼畜)男に押し切られを待ってますエロ」という新ジャンルに触れられておりましたが…
………別に新ジャンルではないんじゃと。(笑)
開祖は「王家の○章」辺りだったりするんではと。(ファンから殺されそうだが…)
エロ鬼畜というのはあんまりだが、あの王様こそ「美形強引男」の御先祖様っぽいよなと。
てゆーかあの漫画、世界に誇れる名作少女漫画だけど(エジプト観光者を増やした功績もデカそう)、穿った見方すれば「女の欲望の最終末地点」を描いてる様な…そんな感じを受けなくもない。(あ、ファンの方殴らないでっっ)
現ブ○ーチも真っ青な無限ループ展開を見せてるあの漫画が何時終るのか、とてつもなく気になっていたりする…。
18巻位までは結構面白く読んでた。
それ以降は知らない…今何巻位まで進んでるんだろう?
可愛い女の子に強引に迫られたい男の子が居るように、格好良い男の子に強引に迫られたい女の子も居る、と。(笑)
それでどんどんエロくエスカレートしてった成れの果てが現少コミ?なのかもしれない、と…。


最近ちっとも野球の話をしませんね~と思う向きも有るかもしれない。
察しの通り、贔屓チームが今一波に乗れないからっつう理由が有るのですが。(苦笑)
それ以前に観てないから。(汗)
仕事して帰って来る頃には中継どころかスポーツニュースも終ってる為、語りたくても語るべき事が無いっつうのがデカいです。(泣)
休みの日に限って試合が無かったりな…何時の間にやら交流戦も終盤ですか。
南海時代やダイエー時代のユニホーム着て試合したトコ観たかった…。
個人の独断かつ偏見からだが、1番格好良いユニホームはダイエー時代の物だと思ってる。
や、ガッ○ャマンヘルメット(←あれはあれで味が有って好きなんで、あれも復刻して貰えたら喜ぶが)の頃でなく、緑と黒とオレンジカラーを基本に使ってた頃ね。
南海カラーの緑と、ダイエーカラーのオレンジ、2つの色を結び合わせる黒…奇跡の配色センスに感じられたですよ。
南海のユニフォームも格好良かった…しかし南海にとって宿敵だった王さんが着てるのは、元南海ファンには複雑なんじゃ…。(笑)
てゆーか大道を巨人から呼び戻して着せてあげたく思ったよ。
しかしダイエー時代のなら兎も角、南海時代のユニフォーム着て試合したら、「なんかいやっても勝てない」んじゃと危惧してたら、本当に負けてしまったのには笑った。
…南海ファンの方、御免なさい。(笑)
取敢えず昨日今日と珍しく土日続けて休みで、リアルタイムに観られたのは嬉しい。
交流戦もう飽きたっつう声も聞くけど、私は好きだ。
来年もやって欲しい、そして来年も是非復刻版ユニフォームで!


ハウステンボス内高級レストラン『エリタージュ』の佐々木康二シェフが、
国際料理コンクールでアジアNo.1の栄誉を獲得しました!!(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/sasaki.html)

アジア1!!
アジア1ですよ旦那!!

さあ!!全国に散らばる食通達よ!!
長崎ハウステンボスに集い、その味をとくと確かめるがいいー!!

…っつう訳で財布持って皆で食べに来て下さい。(笑)
ハウステンボスは食も楽しめるテーマパーク。
巷にフードパーク多々在れど…美味しいご飯は並んで待って食べるより、眺めの好い場所で食べたいもの。
そう思う人は是非いらっしゃい♪


チャ~ララッラ~♪
チャ~ララ~~♪
チャ~ララッラ~♪
チャ~ララ~ラ~ラ♪

――インディー!!

映画公開に合せてTVで放送してますね~。
インディ・ジョーンズは自分の憧れのヒーローの1人。
映画は3作皆、心のベスト30入りしてます。
そんくらい大好きな映画…ちなみにベスト2~30内は順位変動目まぐるしいっすが、ベスト1は『アンタッチャブル』。
インディに話を戻して…特に『最後の聖戦』が好きです。
親子背中合せで暖炉の中に逃込みグルングルン回っちゃうシーンは圧巻だと思う。
で、敵と目が合った瞬間…にっこり微笑み合うのがまた、感じ出ててナイスだなぁと。(笑)
どうせだったら1作目から順に放送して欲しかった。
てゆーかノーカットで放送して欲しいんだが…前回も前々回も前々々回も…なしてインディは毎回カットして放送されるんだ!?
アンタッチャブルもそうだ。
タイタニックやダイ・ハードはノーカットで放送される事が多いのに…差別だわ!


以上、最近のニュース(←ニュースか?)について、思った事を書き出してみた。
こういうごった煮記事だとカテ分けに悩むんですが…漫画&アニメ話が1番多いんで、それで行きましょうかね。(苦笑)

本日の写真は都電線路脇に咲く薔薇。
結局旧古河庭園の薔薇は、今年観られませんでした…。


【追加写真】



↑これも携帯で撮った。



↑こっちはデジカメで。

やっぱカメラで撮った方が、写りが良い。
雨露までバッチリ撮れてるもんな~。


そんじゃ今度こそ、夏至の日までさようなら。
いやホント、今度こそ潔く篭ってますんで。(汗)
コメント (4)
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甘い罠

2008年06月05日 15時44分04秒 | 漫画&アニメ
ども、お久し振りでっす。

「夏至の日まで篭ってる」と宣言しといてアレなんすが(汗)、~6/19迄ヤフー動画で『戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(エトランゼ)』を無料配信しているとの情報が耳に飛び込み、居ても立っても居られなくなって…!!


………………………………根っから意志薄弱な自分が、いっそ可愛いと思う。(汗)



――宇宙を流離うレミー、真吾、キリー、ブンドル、カットナル、ケルナグール。

見知らぬ星の見知らぬ街で、レミーは自分の死を告げられる。


「2日後、お前はこの街で、大勢の男達に襲われ、身も心もズタズタになって死ぬだろう。
 これは定められた運命…絶対に逃げられやしない…!」


謎の少女が告げる不気味なメッセージに戦慄するレミー。


時は未来へ移り…70歳になる彼女は、交通事故と進行性白離病によって、余命2日の診断を受けていた。

意識不明で横たわる彼女の元、集まった仲間達は、必死で呼掛けるのだが…。


時はまた移ってパリの街…レミーは7歳の少女だった。

いじめっ子を逆にいじめ返した事で、子の親達から糾弾された彼女は、墓地へ逃込み足を滑らせ穴の中へ。


絡み合う3つの時間。

何れが過去で未来で現在か。

判らぬままに、しかし何れの時でも彼女は戦う。

如何なる絶望に追い込まれようとも――



1985年に製作された劇場版。
もっとも上映した館数は少なく、その後オリジナルアニメビデオとして販売。
上映はビデオを宣伝する為の措置だったようで。
TVでも1度流されたのを記憶してる。
自分はそれを観て、この作品を知ったのですよ。
1985年というのは、オリジナルビデオアニメ(OVA)の黎明期。
ビデオなら、TVでは放映不可能な話を発表出来ると、アニメーターが野心に燃えて制作に当たってた頃ですね。

一応1981年、TVで放映されたロボットアニメ、『戦国魔神ゴーショーグン』その後の話ってな体裁で作られてますが……全くの別物として捉えた方が良い。

主役メカのゴーショーグン、全く出て来ないし。

玩具でしか出て来ないし。

主人公差し置いて、何故かレミーが主役だし。

主人公側の敵な筈の3人が、何故か仲間になってて、一緒に旅してるし。

本編ではビームガン使ってたのに、こっちでは実弾ぶっ放してるし。

ブンドルは日本刀振り回してるし。


……まぁTV版のオチ考えたら、ゴーショーグンもケン太も出しようがないけど…思い起こすに、この作品の最終回もアレだった。
軽くイデオンの影響受けてたよな~、別に全員死にゃせんが。(笑)


TV放映終了後、ゴーショーグンはメイン脚本家だった首藤剛志氏によって、ノベライズ化されましてな。(徳間書店発行、アニメージュ文庫)
それを読めば、何故敵味方チームが一緒になって旅を続けてるのか解るそうなんすが……

すんません、自分、読んでません。(汗)


スポンサー様の御意向により、ロボットアニメの王道貫くしかなかった本編。
首藤氏にとっては中々自由が利かず、不本意だったんではと…察するに。

その分ビデオ版は好き勝手やっちゃってる印象が持てます。(笑)
ぶっちゃけ「TVでのゴーショーグンは忘れて下さい」っつか。
むしろTV版を観てない人のが、違和感持たずに楽しめるんじゃないかな~?

ライトで単純明快な本編とは全く正反対の、シュールでオカルトなノリ。
それ故に本編観てたファンは、賛否両論真っ二つに分かれたようで。

けど自分は、この作品が好きです。
埋もれた傑作にはしたくない、なるだけ沢山の人達に観て欲しく思う。


言うなれば、この作品はヒロイン賛歌。
強くてセクシーで美しいレミーを、仲間の男全てが愛し、護ろうとする話です。(笑)
そして最終的には彼女自身が打ち勝つという。

首藤氏曰く、レミーしかりミンキーモモしかり、「自分が生み出したヒロインには、過去自分が好きだった、1人の女性をモデルにしている」んだそうな。(余談だが、どちらも小山茉美氏が声をアテている)


「簡単に言えば自立したタイプの女性、世の中、なるようになるしかならないだろうけど、やりたいと思った事をやらないで後悔するより、やって後悔した方が良い。
 失敗したら1日泣いて、けろりと気を取り直して、さて次だ…頑張り屋だけれど、つっぱり屋ではない。
 誰の為に生きる訳でもなく、自分の為に生きるタイプ…こういう女の子は、一見何を考えているか分らなくて、扱い難くて、根の暗い男性諸君には敬遠されがちなのですが、僕にとっては要するに『いい女』なのです。」


――1983年、徳間書店、アニメージュ文庫発行『PEACH BOOK―いつかきっと―』より。(←モモのファンブックです)(照笑)


「男は、自分が惚れる様な女が、簡単に男に落ちて流されるとは思いたくない」とは、何処ぞの男の意見ですが(笑)(でも男女逆に考えれば、女にも理解出来る話だと思う)……余程愛が深かったんでしょうね~、モモにもレミーにも恋人が出来る事は無かった。(レミーさんには「昔恋人が居た」設定は有れど)

恋はしても、その男の為に生きようとは、絶対しないんですなぁ。


…と此処まで書けば、自分が何故ハマッたかの理由、モロバレでしょうな。

レミーさん、ナミさんにタイプよく似てるんすよ。(笑)

昔っから自分の好きになる女のタイプが変らんという。(照笑)


多分、自分と同じナミファンはハマると思いますよ。(笑)
いやワンピファンはハマるかもしれない…だって根底に流れるテーマの1つが同じだし。
てゆーか、色々有って生きる事に疲れてる人は、是非観てくれと。


生きる意味なんて有るか解らないし、ひょっとしたら無いかもしれない。

でも生きる事は可能性だから、


「生きていればね、
 会った事無いけど、
 ひょっとしたら会えないで終るかもしれないけど…
 誰かさんに、会えるかもしれないじゃない。」


最後にレミーが言った台詞こそ、首藤氏の言いたかった事なんではないかと。


エヴァに先立つ事約10年、「自己との対立・対話」を明確に打ち出した初アニメ作品かもしれんなぁと…明確じゃなければ、トミノ作品が初だと思うけど。(←今一自信持てず)
「エヴァに騒ぐ前に、先ずこっちから観てくれよ」と自分的には言いたい。
こっちの方が希望持てるラストで、後味も良いし…いやエヴァみたいに後味頗る悪いのも好きだったりはするんですが。(笑)


ラストは?だし、ツッコミ所は多々有る。
婦女暴行を想起させる等、ショッキングなシーンも有り、お子様向けとは言えない。

でも観てくれ、兎に角観てくれ。
この機会逃したら永遠に観られなくなるかもしれないぞ。
無料なのは今年の6/19迄だぞ。
「2週間休み無く働いてたけど、この作品を観たお陰で、人生に希望が持てました!」等、驚きの声が寄せられてるとか。

寄せたのは自分だが。

てゆーか今、ヤフー動画凄いね。
「世紀末の傑作アニメ」と謳われた『カウボーイビバップ』も、(3話だけだが)~6/10迄無料配信だってよ。
有料だったら全話常時配信されてるけど、無料っつうのは滅多に無いと思うんで、この機会に御覧になっては如何かと。
『女王陛下のプティアンジェ』も~7/1迄11話無料配信。
これは作画もアレだし、絶対オススメとは言い難いですが(汗)…この設定で、現在の作画力でリメイクしたら、結構人気出そうな気がしてね~。
アニメ史に残したい意欲作だと思うのだ。


とまぁ…言いたい事言ったんで、今度こそ夏至まで篭ってます。(苦笑)

その前に私信……真牙さん、バトン有難う御座いました!
ナミ誕中に答えられるかは微妙ですが(汗)、必ず回答させて頂きますんで!
そんで自分的には、今回3周年企画での、友達以上恋人未満のが、好みだったり。(笑)
ヘビーなラブからライトなラブまで、これからも真牙さんならではの、バラエティ溢れる作品を楽しみにしていますv



あ、そうだ。
此処で脈絡無く発表。

7/21~7/24迄、ハウステンボスに行って参ります!
7、8月内なら、夏休みとして、続けて4日間休み取れるんで……後でまた死ぬだろうが。(汗)

いいかげん疲れたんだよ…
休みたいんだよ…
休ませてくれよ…!!

血の叫び上げつつ、束の間逃避行しようと思う。

後は野となれ、山となれ。



本日の写真は近所のフレッシュネスバーガーで食べたバナナケーキ。
店内で食べる際、頼めば軽く焼いて、粉砂糖を振りかけてくれる。
控え目なバナナの甘味が、とても美味しい。

最近美味しいハンバーガー屋が増えて来て嬉しいな~。
コメント (2)
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