前回アクティビティラウンジの営業時間は平日15:00~21:30、週末15:00~22:30と紹介しましたが、まったりさんが書いた記事によると、現在サマータイムならぬウィンタータイムって事で、14:00よりオープンし、21:30ラストオーダーだそうです。
加えて16:00~17:00に中間クローズが入ると。
この例に限らず、公式サイトに書いてある情報は、正直かなり当てにならない。(汗)
悪く言えばハウステンボスという所は非常に「いいかげん」。
「今日は人が多いなぁ」と判断すれば店等オープンが早まるし、「今日は人が少ないなぁ」と判断すれば中間クローズを入れたりする。
ハウステンボスの中の営業時間は特に決まってないと考えた方が無難。
観光地の店って「日が沈んだらクローズ」と、暗黙の内に決められてるじゃないすか。
ハウステンボスはテーマパークじゃなく「街」だから、他で見られる観光タウンと同じなのですよ。(笑)
古い漫画を例に出して申し訳無いが、「究極超人あ~る」に出て来る「光画部時間」みたいなものかと。
曰く、約束した時間より前後2時間の幅を設けて待ち合わせるっつうルール。
きっちり生きてちゃ堅苦しい、この街に来たら良い加減で参りましょう。
前記事のフォローが済んだ所で、冬旅レポの続きで御座います。
12/4、朝6時30分起床。
毎度の事ながら朝散歩に行こうと仕度する。
カーテンを開けて外を見たら、未だ空は暗い。
ゴソゴソ動いてたら母も起きた。
家に居る時は寝坊が当り前の母だが、この旅の間は早起きだった。
母もこの街で日の出を観るのを楽しみにしてたらしい。
という訳でお茶を飲んだ後、一緒に散歩へ出掛ける事に。
前日レンタルしてた自転車に乗り、海を目指して走り出す。
何故海を目指すのか?
それはハウステンボスでは、海側から日が昇るからである。
日の出は何処で観たら綺麗か?
それは人によって答え様々だろうが、私はスパーケンブルグ地区ホテル・デンハーグ前の、観光丸が繋留されてるデ・ラウター桟橋の突端で観るのが、最もベストだと考えてる。
暗かった空が、自転車で走ってる間に段々と明るくなって行く。
海の向うに霞む山々の辺りが、火を焚いてる様にぼんやり赤い。
急がなくちゃ間に合わんと、ペダルを漕いでる足に力が入る。
↑自転車から降り、桟橋の突端に着いた時点で、空はこの状態。
手で触れた柵は雨が降った様に濡れていて、冷たかった。
↑2人並んで待っている横から、サロンクルーザー「メール・ドゥ・シタール」が出港。
↑続いて同じくサロンクルーザー「ネレイド」も出港。
…モーニングクルーズでもやってたのだろうか?
この時間、沢山の漁船が海に出てるんだけど、サロンクルーザーを見るのは初めてだったんで、ちょっとビックリした。
でもクルーザー乗って海上で日の出観るなんて素敵だろうなぁ。
ネレイドについてはこちら。(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5070.html)
メール・ドゥ・シタールが何時の間にか紹介頁から消えてて悲しい…。
↑振り返れば未だ満月が浮ぶ夜の空。
満月を少し過ぎてたかもしれないけど、綺麗に真ん丸な月だった。
太陽が顔を出そうとしてる一方で、反対側の空には月が昇ったままというのが面白い。
昼と夜が同時に在る世界、エッシャーの作品にそんな画が有りました。
波の音と鳥の声が響く場所で、寒さに震えつつ待つ事数分。
↑7時15分頃、太陽は漸く顔を出しました。
↑山が赤々と燃えている様な光景、海上には光の道が浮かび上がる。
↑光の道はまるで太陽へと導く様に…古代の人はこんな風景を見て、神の国楽園を思い描いたのでしょうな。
太陽が山から完全に姿を現すまでの時間は約15分。
その僅かな時間の内に、夜は朝へと劇的な交代を見せる。
↑朝陽を浴びて建つ灯台。
暗紫色だった空は何時の間にやらクリアブルー。
↑朝陽を浴びて赤く染まる休館中のホテル・デンハーグ、そして冬季休業中の観光丸。
日の出に注目してる内に、街には朝がやって来ました。
街が夜から朝に変身してく様も、何時かはジッと観察してみたい。
しかしそれでは日の出が観られないし……反対側にはビデオでもセットするか。
↑NHK大河ドラマ「龍馬伝」放送開始により、今年注目が期待される観光丸。
期間限定アミューズメント館が2/27オープンするという事で、特設サイトが公開されてますね~。
(→http://ryomadenkan.huistenbosch.co.jp/)
個人的にはシーボルト館を上手く活用して欲しかったけど…立ち寄るのが楽しみなスポットが増えました。
日の出を無事観られて満足した母は、私と別れて自転車で場内1周の旅へ。
ホテルの朝食会場であるア・クール・ヴェールに8時待ち合わせと約束した後、自分も朝の園内を観て廻る事にしました。
休館中のホテル・デンハーグを玄関から覗いてみたり…せめてレストランや喫茶やバーだけでも復活させて欲しい。
場内で最も眺めの好い場所を活用しないなんて勿体無いよ。
ホテル前に置いてあった海沿いのベンチまで片付けられてた事にもショックを受けてしまった。
置いたままで良いじゃない、静けさと眺めの良さから、カップルに人気のスポットだったのに。(涙)
↑オレンジ広場まで走って来た所で、ホテル・ヨーロッパに寄ってロビー飾りを観に行きました。
今年は陸側玄関前花壇にクリスマスツリーが立ってなくて寂しかったが…私らが帰った後で立てられたりしたんだろうか?
ロビーでのキャンドル点灯式は12/19~行っていたと言うし。
↑ホテルの壁には、以前は泥棒サンタが貼り付いていて評判を呼んでましたが、現在はクリスマス・リースが飾られています。
これはこれで可愛い。
↑玄関の特大クリスマスリースは、昔から変らず飾られてる物。
このホテルのクリスマス名物の1つ。
↑そしてロビーにも賑やかなクリスマス飾りが。
↑ホテルのパティシェが毎年腕によりをかけて作り上げる、お菓子の家。
クッキーの瓦とマカロン(?)のクリスマスツリーが可愛くて美味しそう。
クリスマスムードいっぱいのロビーを撮影後、場内を軽く1周しました。
まったりさんのブログで写真を見て覚悟はしていたけど、ミュージアムスタッドの封鎖は心に痛い風景でした。
何も封鎖までしなくても…。(泣)
↑場内1周してる途中で朝8時を告げるカロヨンの音が響き、慌ててア・クール・ヴェールに走って来たら、未だ母は着いて居なかった。
↑ちなみに案内されたのは、珍しく中庭を眺める席。
いや普段広場側が多いもんで。
金曜の朝という事で人は少ない。
しかしこの後一気に増加するのだった。
それはさて置き、母が中々来ない。
痺れを切らしてメールを飛ばしたら、「今部屋に戻って歯を磨いてるとこ~」との返事が。
暫くしてレストランに現れた母曰く、8時丁度にホテルに戻ろうとして、水門前の跳ね橋が持ち上がり、船が海へ出て行く光景に遭遇したらしい。
んでつい橋が元に戻るまで観察していたそうな。
自分から8時に約束しといてそれかい。(汗)
↑この日の朝、私が食べた朝食。
朝からしっかりたっぷり、だって美味しいんだもの。
幾種類か選んだサラダには、柚子風味のドレッシングをかけて。
おかずは焼いたウィンナーにスクランブルエッグにフライドポテトにマカロニグラタン。
温かいとうもろこしのスープは冬の朝頂くと特に美味しく感じる。
パンはアーモンドクリームが練り込んであるクロワッサン・ダマンド(絶品です)と…何だったか。(汗)
何も入ってないシンプルな物を選んだのは覚えてるんだけど…。
目覚ましドリンクはパイナップルのジュースを選んだのでした。
ア・クール・ヴェールの朝食について、詳しく知りたい方はまったりさんのブログを御覧下さい。
まったりさん、何時もお世話になっております~。
【続】
明日からハウステンボスで初のイベント、「ショコラテイスティング祭」がスタート!
ワインが主役の秋イベント、サンヴァンサン祭のチョコレートバージョンといったイメージ。
参加証料金800円で「歴史と物語を彩ったショコラ」と「チョコレートハウス工房オリジナルショコラ」の中から、5つを選んでテイスティング出来るのだそうな。
(詳しくはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/choco_tasting.html)
「ヴィーナスの乳首」と言うチョコが、ネーミング通りの美しさとセクシーさで、抓んで食べてみたくなる。
俗っぽい表現するとおっぱいチョコですな。
他2/14のバレンタインに合せて、場内にはチョコレートが大集合。
チョコを使った期間限定のデザートも登場するそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/sweets2010.html)
甘党の方は家族や友人を連れて遊びに行こう!
加えて16:00~17:00に中間クローズが入ると。
この例に限らず、公式サイトに書いてある情報は、正直かなり当てにならない。(汗)
悪く言えばハウステンボスという所は非常に「いいかげん」。
「今日は人が多いなぁ」と判断すれば店等オープンが早まるし、「今日は人が少ないなぁ」と判断すれば中間クローズを入れたりする。
ハウステンボスの中の営業時間は特に決まってないと考えた方が無難。
観光地の店って「日が沈んだらクローズ」と、暗黙の内に決められてるじゃないすか。
ハウステンボスはテーマパークじゃなく「街」だから、他で見られる観光タウンと同じなのですよ。(笑)
古い漫画を例に出して申し訳無いが、「究極超人あ~る」に出て来る「光画部時間」みたいなものかと。
曰く、約束した時間より前後2時間の幅を設けて待ち合わせるっつうルール。
きっちり生きてちゃ堅苦しい、この街に来たら良い加減で参りましょう。
前記事のフォローが済んだ所で、冬旅レポの続きで御座います。
12/4、朝6時30分起床。
毎度の事ながら朝散歩に行こうと仕度する。
カーテンを開けて外を見たら、未だ空は暗い。
ゴソゴソ動いてたら母も起きた。
家に居る時は寝坊が当り前の母だが、この旅の間は早起きだった。
母もこの街で日の出を観るのを楽しみにしてたらしい。
という訳でお茶を飲んだ後、一緒に散歩へ出掛ける事に。
前日レンタルしてた自転車に乗り、海を目指して走り出す。
何故海を目指すのか?
それはハウステンボスでは、海側から日が昇るからである。
日の出は何処で観たら綺麗か?
それは人によって答え様々だろうが、私はスパーケンブルグ地区ホテル・デンハーグ前の、観光丸が繋留されてるデ・ラウター桟橋の突端で観るのが、最もベストだと考えてる。
暗かった空が、自転車で走ってる間に段々と明るくなって行く。
海の向うに霞む山々の辺りが、火を焚いてる様にぼんやり赤い。
急がなくちゃ間に合わんと、ペダルを漕いでる足に力が入る。
↑自転車から降り、桟橋の突端に着いた時点で、空はこの状態。
手で触れた柵は雨が降った様に濡れていて、冷たかった。
↑2人並んで待っている横から、サロンクルーザー「メール・ドゥ・シタール」が出港。
↑続いて同じくサロンクルーザー「ネレイド」も出港。
…モーニングクルーズでもやってたのだろうか?
この時間、沢山の漁船が海に出てるんだけど、サロンクルーザーを見るのは初めてだったんで、ちょっとビックリした。
でもクルーザー乗って海上で日の出観るなんて素敵だろうなぁ。
ネレイドについてはこちら。(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5070.html)
メール・ドゥ・シタールが何時の間にか紹介頁から消えてて悲しい…。
↑振り返れば未だ満月が浮ぶ夜の空。
満月を少し過ぎてたかもしれないけど、綺麗に真ん丸な月だった。
太陽が顔を出そうとしてる一方で、反対側の空には月が昇ったままというのが面白い。
昼と夜が同時に在る世界、エッシャーの作品にそんな画が有りました。
波の音と鳥の声が響く場所で、寒さに震えつつ待つ事数分。
↑7時15分頃、太陽は漸く顔を出しました。
↑山が赤々と燃えている様な光景、海上には光の道が浮かび上がる。
↑光の道はまるで太陽へと導く様に…古代の人はこんな風景を見て、神の国楽園を思い描いたのでしょうな。
太陽が山から完全に姿を現すまでの時間は約15分。
その僅かな時間の内に、夜は朝へと劇的な交代を見せる。
↑朝陽を浴びて建つ灯台。
暗紫色だった空は何時の間にやらクリアブルー。
↑朝陽を浴びて赤く染まる休館中のホテル・デンハーグ、そして冬季休業中の観光丸。
日の出に注目してる内に、街には朝がやって来ました。
街が夜から朝に変身してく様も、何時かはジッと観察してみたい。
しかしそれでは日の出が観られないし……反対側にはビデオでもセットするか。
↑NHK大河ドラマ「龍馬伝」放送開始により、今年注目が期待される観光丸。
期間限定アミューズメント館が2/27オープンするという事で、特設サイトが公開されてますね~。
(→http://ryomadenkan.huistenbosch.co.jp/)
個人的にはシーボルト館を上手く活用して欲しかったけど…立ち寄るのが楽しみなスポットが増えました。
日の出を無事観られて満足した母は、私と別れて自転車で場内1周の旅へ。
ホテルの朝食会場であるア・クール・ヴェールに8時待ち合わせと約束した後、自分も朝の園内を観て廻る事にしました。
休館中のホテル・デンハーグを玄関から覗いてみたり…せめてレストランや喫茶やバーだけでも復活させて欲しい。
場内で最も眺めの好い場所を活用しないなんて勿体無いよ。
ホテル前に置いてあった海沿いのベンチまで片付けられてた事にもショックを受けてしまった。
置いたままで良いじゃない、静けさと眺めの良さから、カップルに人気のスポットだったのに。(涙)
↑オレンジ広場まで走って来た所で、ホテル・ヨーロッパに寄ってロビー飾りを観に行きました。
今年は陸側玄関前花壇にクリスマスツリーが立ってなくて寂しかったが…私らが帰った後で立てられたりしたんだろうか?
ロビーでのキャンドル点灯式は12/19~行っていたと言うし。
↑ホテルの壁には、以前は泥棒サンタが貼り付いていて評判を呼んでましたが、現在はクリスマス・リースが飾られています。
これはこれで可愛い。
↑玄関の特大クリスマスリースは、昔から変らず飾られてる物。
このホテルのクリスマス名物の1つ。
↑そしてロビーにも賑やかなクリスマス飾りが。
↑ホテルのパティシェが毎年腕によりをかけて作り上げる、お菓子の家。
クッキーの瓦とマカロン(?)のクリスマスツリーが可愛くて美味しそう。
クリスマスムードいっぱいのロビーを撮影後、場内を軽く1周しました。
まったりさんのブログで写真を見て覚悟はしていたけど、ミュージアムスタッドの封鎖は心に痛い風景でした。
何も封鎖までしなくても…。(泣)
↑場内1周してる途中で朝8時を告げるカロヨンの音が響き、慌ててア・クール・ヴェールに走って来たら、未だ母は着いて居なかった。
↑ちなみに案内されたのは、珍しく中庭を眺める席。
いや普段広場側が多いもんで。
金曜の朝という事で人は少ない。
しかしこの後一気に増加するのだった。
それはさて置き、母が中々来ない。
痺れを切らしてメールを飛ばしたら、「今部屋に戻って歯を磨いてるとこ~」との返事が。
暫くしてレストランに現れた母曰く、8時丁度にホテルに戻ろうとして、水門前の跳ね橋が持ち上がり、船が海へ出て行く光景に遭遇したらしい。
んでつい橋が元に戻るまで観察していたそうな。
自分から8時に約束しといてそれかい。(汗)
↑この日の朝、私が食べた朝食。
朝からしっかりたっぷり、だって美味しいんだもの。
幾種類か選んだサラダには、柚子風味のドレッシングをかけて。
おかずは焼いたウィンナーにスクランブルエッグにフライドポテトにマカロニグラタン。
温かいとうもろこしのスープは冬の朝頂くと特に美味しく感じる。
パンはアーモンドクリームが練り込んであるクロワッサン・ダマンド(絶品です)と…何だったか。(汗)
何も入ってないシンプルな物を選んだのは覚えてるんだけど…。
目覚ましドリンクはパイナップルのジュースを選んだのでした。
ア・クール・ヴェールの朝食について、詳しく知りたい方はまったりさんのブログを御覧下さい。
まったりさん、何時もお世話になっております~。
【続】
明日からハウステンボスで初のイベント、「ショコラテイスティング祭」がスタート!
ワインが主役の秋イベント、サンヴァンサン祭のチョコレートバージョンといったイメージ。
参加証料金800円で「歴史と物語を彩ったショコラ」と「チョコレートハウス工房オリジナルショコラ」の中から、5つを選んでテイスティング出来るのだそうな。
(詳しくはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/choco_tasting.html)
「ヴィーナスの乳首」と言うチョコが、ネーミング通りの美しさとセクシーさで、抓んで食べてみたくなる。
俗っぽい表現するとおっぱいチョコですな。
他2/14のバレンタインに合せて、場内にはチョコレートが大集合。
チョコを使った期間限定のデザートも登場するそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/sweets2010.html)
甘党の方は家族や友人を連れて遊びに行こう!