チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

一時帰国

2012年04月20日 09時33分00秒 | 日記
パリに留学中の亜紀ちゃんが一時帰国
チャコちゃん先生大好物のチョコレートを持って
フランスを始め北の方のヨーロッパはチョコレートが美味しい

しかしココダケノハナシ
チャコちゃん先生は明治ゃ森永の板チョコフアン
其れはともかく
嬉しい手土産で
「皆さんは一つずつね」
と宣言してすべて自分のものに

ときどきヨシダが失敬するのだが
必ず顔に結果が出る

其れもさておき
亜紀ちゃん語るパリの人たちは
抱腹絶倒
その地に暮らしてみないと分からないし
また彼女は記者の目としての観察も有りあもしろい

日本の町は綺麗だし人々は明るいと
一般的な女性のほとんどは日常は黒い服
50才過ぎると突然赤を着るようになって不思議だと

家で食べる食事は質素
パン、チーズ、バター、果物
「コレ朝の食事?」
という夕食でフランスで生活し始めた当時は飢餓状態だったと

もちろんホテルなどに泊まれば別だし
アッパーな家でのホームステイであれば事態は違うかもしれない

フランス人特にパリの住民が外食を多く取るのは
そう言う食のバランスを取っているのかもしれないと

日本人は家での食事を大切にする
しかし近年は家族で外で食事を取る人も多い
「だから食べ過ぎて太るのね」
と変にに納得

「ではどんな手土産をみんな喜ぶの・?
「手に入りにくいのが焼酎」
「なるほど」
その他佃煮、うどん、そば、羊羹、ひもの、つけもの

「しっかりお風呂につからないから何か垢がとれていない感じ」
というのでセキドが早速きびそのたわしを渡す
「それは」
「あセリシンのね」
さすがきものの編集をしていただけに早い即答

「コレでごしごしこすろう」

「垢がついて肌の色が黒くなった気がする」
という言葉に一同爆笑
でも文化の違いは面白いものだ
コメント
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