My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

ES9018S DAC(GUSTARD)の改変。

2015-02-28 12:10:42 | DAC ES9018

さきほどの電解コンデンサにファインメット・シートを貼り付けと前後しますが、先にES9018S DACをチョイ改造しましたので、紹介します。

改変したのは2箇所です。

 

①ファインメット・ビーズを電源回路のフェライト・ビーズに直列追加。

またファインメットかぁ、と言う感じですが、こんな感じで追加しています。作業があまり上手じゃなかったです。

これも効果ありでした。

アナログ部分への高周波ノイズは、人間の可聴周波数を超えていますが、音楽にこの高周波ノイズが含まれていると脳が不快感を感じると言われています。

逆にアナログレコードが気持ち良く感じるのは、元々の音源に含まれる100KHzまでの高周波が、人間の基幹脳が活性化させるためとも言われています。

 

②出力にカップリング・コンデンサを追加

このDACのアナログ出力の回路を見ると、カップリングコンデンサが入っていない。

多分、±電源を上手く調整して、出力をDC0Vにしているのだと思うが、やはり、カップリングコンデンサが無いのは、次段に繋がる機器のDC成分の影響を受ける場合もあるので、精神衛生上良くない。

また、低音が強く出る傾向があるので、幾らか低周波をカットしたい。

そこで、手持ちのDynami Capの0.22uFを追加した。このフィルムコンは結構大きいのでケースにギリギリで収まった。

このDynamiCapは色づけが殆どないフラットな音なので、音の変化は殆ど感じなかった。低音がカットされた感じもあまり受けない。

 


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