エリック・クラプトンが来年2月に来日することが決まった。
何と20回目の来日、しかも70歳になったらツアーは止めると言っているので、おそらく最後の来日で、見納めになるだろう。
大のクラプトン好きの私は、早々、チケットの先行予約した。
私は海外から飛行機に乗って見に行くことになるので、今から期待していますクラプトン様。昔の曲を沢山演奏して下さい。
実はクラプトンのコンサートは、私が学生時代に2度ほど、武道館に見に行っている。
一度は、プロコルハルムのゲイリー・ブルッカーと来たことを覚えている。なんか前座の日本バンドも居たような。誰だったかな?
演奏内容は、武道館の遠い席だったのと、今ほどクラプトン・ファンではなかったので、さほど覚えていない。ただ、音が悪かったことは覚えている。
もう一度は、あまり覚えていないが、確か「Just One Night」の頃だったと思う。
ここで、私の所有しているクラプトンのCDとDVDを紹介しよう。(自分での整理のつもり)
年代順に並べてみた。写真がちょっと暗かったのが残念(悲)。
①クリーム時代~ブラインド・フェイス時代
クリーム再結成コンサートCDも含まれる。クリーム自体は私はあまり好きじゃないので、「コレクション集」があれば、まあ良いか。
ブラインド・フェイスのDELUXE EDITIONは貴重だ。苦労して入手した。音が良い。結構お気に入り。
②エリック・クラプトンのソロ活動以降
ソロ活動以降で、一番気に入ってるアルバムは、「From the Cradle」でその中でも「Old love」。クラプトンのブルジーなソロが痺れる。このオールド・ラブは、「24nights」、「アンプラグド」、「ライブイン・ハイドパーク」でも演奏されていて、どれも渋くて、クラプトン泣きのギターに痺れるが、これがオリジナルである。
実は、このアルバムは「アンプラグド」の後に、原点回帰的に全編ブルースアルバムとして作られた。
③クロスロード・コンサート Ⅰ、Ⅱ
初期の頃のコンサートの模様が音として収められている。
④その他 (ベスト版等)
「コンプリート・クラプトン」はCream時代から現代までの曲が2枚に纏まって収められているので良く聴く。代表曲を手軽に聴けるのが良い。
⑤DVD (セッションも含む)
DVDの中ではやっぱ「Live in Hyde Park」でしょう。
これは、まだ明るい時から始まり、徐々に夜の帳が降りて、盛り上がってくる。クラプトンの体調が良かったのか演奏最高!バックバンド良し(ドラムはガット)、バックコーラスの女性良し、また、ギターの音も、私の中では、このライブが一番と思っている。何回も視聴している。
他に、いつかNHK BSで放送していた「ブラインド・フェイス」のライブ映像も持っている。
残念ながら始めの部分が録画できていないので、アーカイブとかで再放送してくれないかな?
こちらは、クラプトンは後ろのほうで、つまんなそうにギターを弾いている。滅多に見れない光景。
これを見ると、ブラインド・フェイスは、スティーブ・ウインウッドのバンドで、解散も時間の問題だったかなと頷ける。
まあ、クラプトンは参加アルバムも含めると、一生かかっても集めれないくらい沢山の作品を出しているので、これでも、ほんの一部に過ぎない。
私も、まだまだ収集を続けている。海外からも購入したりしている。
サウンドトラックも結構出しているが、やっと「Tears in Heaven」の収められた「RUSH」を買ったところ。
DVDでは「1960's Review」も購入。こちらは全部英語版。
CDでは「Cream BBC Session」なども購入済み。