ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

能里子風メチャ料理

2015年10月07日 | 料理
 ☆ 長いもの色々な食べ方
 長いもはとても栄養分が高いが、先日ある勉強会で、病院の調理士を
している方が、認知症の患者に野菜中心(ことに長いもを摂るようにした)
の食生活をすすめたら、大変状態が良くなったそうだ。
 最近解明された「ジオスゲニン」と言う成分が含まれていて、それが認知症
アンチエイジングにも、大変効果もあることを知り、それ以来我が家では
ときどき食卓に上るようになった。
 ◆ 長いもはたいていはすりおろしナマで食べるが、適当な大きさに切り
  、ビニール袋に入れてすりこぎ棒で叩き、ぶつぶつとかたまりが残る
   程度で止めると、食感が良いし手も痒くならない。
 ◆ 千切りにして、たらことあえる。
 ◆ 千切りにしてウズラ卵を割り、お醤油をかけるのも美味しいと
   聞きました。
 ◆  野菜炒めに加える。
 ◆ またサトイモのように剥きにくくないので、私はときどき煮るが、真っ白
   に煮られるし、なかなか美味しい。
 「長芋だけ炒めてみよう」とある日閃き、カレー粉をまぶしたら美味しかった
 のでご紹介。興味があったらどうぞお試しを。
※ 上にのせたのは前日のサラダブロッコリーの残り、以前は捨てましたが
  最近は全部食べています。

☆ 材料 
 長いも ベーコン、玉ねぎ、鳥ガラ顆粒スープ カレー粉 それぞれお好
きな 分量でどうぞ。
☆ 作り方
 長いもは4つ割りし、(細ければ2つ切り、お好みでどうぞ)5ミリ
位の厚さに切り、玉ねぎはうす切りにする。
オリーブ油でベーコンを少し炒めてから、長いも玉ねぎを加え
コンソメ顆粒とカレー粉を振りいれさっと炒めてでき上がり。
 よく炒めると、もっちりした食感になるが、さっと炒めるとシャキ
シャキした食感になります。今野菜が高いので主婦は大変ですが、色々工夫
して変化をつけるのも、頭の体操になるかも知れないですね。

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