「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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物価高の今、中央区も続きましょう!<台東区 小中学校の給食費 1月から当面 実質無償化へ>

2022-12-26 20:15:36 | 財務分析(予算・決算)

 今、物価高騰の中、踏み切るべき施策の一つだと考えます。

 中央区も行うべき旨、出された請願の趣旨説明を紹介議員のひとりとして12月開催の中央区議会区民文教委員会で意見したところです。
 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/14efa47b657701828852d6d26906c21f

 中央区もぜひ、続いてほしい。

 たいへん有効な「現物支給」の一手法だと考えます。


*********NHK*************
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933511000.html

東京 台東区 小中学校の給食費 1月から当面 実質無償化へ

物価高の影響を受ける子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、東京 台東区は区立の小中学校の給食費を1月から「当面」実質無償化することにしています。

台東区によりますと、区立の小中学校の給食費の保護者の負担は、学年によって1人当たり毎月4600円から5900円となっていて、区は1月から「当面」保護者の負担を求めず実質無償化するとしています。

実質無償化は、物価高に対する緊急の対策として保護者の負担を減らすためおよそ1億3800万円の事業費を今年度の補正予算として計上して食材調達の全面支援などを行うことで実現することにしています。

対象になるのは区立の小中学校26校全校の児童・生徒あわせて9300人余りで、区によりますと小中学校の給食費の実質無償化は23区内では初めてだということです。

台東区は「想定を上回る勢いで物価が上昇しているため、緊急経済対策として子育て世帯への食の支援の拡充を決定したところです。物価の上昇が早期に収まる見込みは難しいため、次年度についても引き続き検討していきたい」としています。

東京都内では葛飾区も区立の小中学校の給食費を来年4月から完全無償化する方針を示しています。

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