「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック:11/14(日)9時~13時休日急病対応/15日(月)第8回こどもカフェ『データで見るパパの育児参加状況』講師:大塚千夏子さん/中央区がデジタルDxのため課長級人材募集中!

2021-11-13 15:14:09 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 幸い穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節が続いています。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。

 現在、おなかの風邪、咳の風邪が出ています。
 季節外れのヘルパンギーナや手足口病も、少し出ています。
 コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえるため、備えて行きましょう! 
 第三回目のコロナ接種体制整備、考えて行きます。

 
 ●インフルエンザワクチンは、鋭意接種中。子ども優先で受け付けて参りましたが、それでも、新規に予約は取れずに、現在キャンセル待ちとなっています。キャンセル待ちのお申込みは、「後述4」でお願いします。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語、決定しました。(後述5)
 最優秀賞:『うんどうとかするときんにくがもりもりになる』HEちゃん6才
 受賞された皆様への景品を、クリニックにお立ち寄りの際、お渡しさせていただきます。
 特に、今回は、 ご応募された皆様、全員に、沢井佳子先生著『6歳までの子育て大全』を進呈させていただきます!」
 たくさんのご応募、本当にありがとうございました。


 ●中央区議会が、11月の第4回定例会へと動いていきます。本会議で一般質問をする予定です。教育、子育て支援、進めて参ります。(後述9)
 

1,11月は、日・祝は、急病対応致します。

●11/14(日)時間:9:00-13:00

●11/21(日)時間:9:00-13:00

●11/23(祝)時間:9:00-13:00

●11/28(日)時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更:

今週11/19金曜日と来週11/22月曜日の両日の午後休診は特にご注意願います。
ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

11/15(月)午前診療(通常通り)8:15-11:30 / 午後診療 開始少し遅れ16:00-19:00

11/16(火)午前診療 短縮します8:15-10:30 / 午後診療(通常通り)15:30-19:00

11/18(木)午前診療 開始少し遅れ9:30-11:30 / 午後診療(通常通り)15:30-19:00

11/19(金)午前診療(通常通り)8:15-11:30 / 午後診療 休診

11/20(土)午前診療 開始少し遅れ9:30-13:00

11/22(月)午前診療(通常通り)8:15-11:30 / 午後診療 休診



3,コロナワクチン接種について

 3回目の詳細がわかりましたら、お知らせいたします。
 スムーズな接種体制の構築は、区に意見していきます。


4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を実施中。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円

 ただし、新型コロナウイルスのワクチン量産に伴う製剤用の資材不足などの影響で、今季のインフルエンザワクチンの供給が例年より遅れております。只今、新規にはご予約頂けない状態となっております。
 接種を御希望の方は、インフルエンザワクチンが入荷次第、お送り頂きましたメールにてご連絡いたします。
 必要事項をご入力のうえ、下記のメールアドレスへお送りください。
 何か、ご不明な点がございましたら、電話(03-5547-1191)でお受けいたします。この件でのメールでのお問合せには対応できませんのでご了承願います。
 お送り頂きましたメールへの受領確認のご返信は致しません。お間違えのないようにお願いいたします。

          記

インフルエンザワクチンのご予約のキャンセル待ちのお申込み方法

対象者:妊婦、乳児~大学生・子どものころからのかかりつけだった人

お申込み先:メールアドレス:vaccine@e-kosaka.jp

【ご記載いただきたい事項】

  1. メールの件名を「インフルエンザワクチン接種希望」でお願いします。
  2. 接種者氏名 
  3. 携帯番号
  4. 当院で1回目の接種をされている場合は、その旨(当院で1回目の接種をされている方を優先させていただきます。)

以上


(2)当院の乳幼児健診及び乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、健診や予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りました。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。

******朝日新聞2021.11.13*****


(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種実施中。

フルミストのほうも接種を開始いたしました。

現在、ご予約が埋まり、キャンセル待ちでの受付となっています。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。


 
〇 Flumist とは➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b3d61cb6f10f785bd28f12da91f5bce7

 

 

5,来年のクリニックの健康標語、決定!

 今回も、多くのご応募、心より感謝申し上げます。

 最優秀賞:『うんどうとかするときんにくがもりもりになる』HEちゃん6才

 準優秀賞:『コロナでも 学びは止めない 君の未来』FT様42才






6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。


(1)11月15日(月)開催! 第8回こどもカフェ

 11月は、第4回でもご担当いただきました大塚千夏子さんがご登壇下さいます。

 テーマ自体が子育てにおいて重要なことであるパパの育児参加、そのパパの育児参加の状況について調査された結果をご報告下さいます。

 法改正にあわせ、今後、男性の育児休業制度がたいへん取りやすくなります。たいへんタイムリーな話題でもあります。
 参考:新しい育児休業制度 育児・介護休業法 改正、2022.4.1より段階的施行。



 多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。



    記

第8回 こどもカフェ

11月15日(月)12:15-13:00

テーマ
『データで見るパパの育児参加状況』

講師:一般社団法人 日本こども成育協会 理事
   大塚千夏子さん
  (7月12日開催第4回こどもカフェ『こどもと親との関係性を可視化する 「オヤトコ診断」』をご担当下さいました。)


対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)②ZOOM参加の際のメールアドレス③参加理由をご連絡願います。追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。

以上

(2)第7回こどもカフェ、録画配信実施中。

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、元静岡大学情報学部客員教授)

 論点満載のご講演でした。
 「いのち」を学ぶ、「考えることについて考えることについて考える」、イヤイヤ期の対応、非認知機能、愛着形成、認知の7分野、「AIに負けない子どもを育てよう」というスローガンの氾濫などなど。


 ご講演を契機に、沢井先生のご著書『6歳までの子育て大全』を読んでみたいと思われた方がおられましたら、診察時に小坂にお声がけ下さい。お渡し可能です。
 一家に一冊、積極的にご推薦致します。

 録画を配信中です。以下で、お申込みください。


     記

 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「第7回こどもカフェ録画の視聴希望」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②メールアドレス
 ③ご視聴を希望される理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの録画配信URLをお伝え致します。


以上


(3)秋の火災予防運動11/9-11/15

一度、お目通しを。地元、臨港消防署からのお知らせ

➨ 秋の火災予防運動11/9(火)~11/15(月)


NEW!(4) 京都大学 宮野公樹先生が語る。

学問って?研究って?問いとは?

なかなか、知ることは難しいけれど、知ることにより、より深いところへ入っていけると思っています。

その回答の足掛かりを見つけられます。

ぜひ、ご一読を。

➨ 「仕事」の対義語は「休み」なのか。京都大学・宮野公樹先生との対話で気づいた“思考の癖”



7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

(2)不登校外来実施中。

 お気軽にご相談下さい。
 ご本人にとって、どのような学びがよいか、一緒に考えて行きましょう。

 起立性調節障害の診断も実施し、原因も考えて参りたいと思います。

ご参考:中央区でも最重要課題のひとつ、不登校の子ども達への学びの機会の確保。中央区では、病気の子も含め長期欠席者は、小学校94人、中学校106人(令和2年度)。



(3)コロナ禍の子どものストレス

 コロナ禍の子どものストレスについて、小児科の中心的な存在の医療機関である「国立成育医療センター」が親子にアンケートをとり、まとめられています。
 お父さん、お母さん、学校・保育園の先生方、子ども達と日々接せられておられる皆様、ご参考にしてください。

ご参考:災害時の子ども達の心のケアをするための備えとして、できること。平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークづくり




解説動画約50分:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/related_info.html#3tab

解説スライド:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/ondemand20210802.pdf


(4)月~土、毎朝 6時半~月島三丁目わたし児童遊園、ラジオ体操実施中!


8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c

2)教育委員会へ求めて参ります。➨ 「出席停止」が受験に悪影響を及ぼす危惧が払しょくされないため、文科省が名称変更を可能にする通知を各教育委員会に発出。

3)2021年中央区議会第三回定例会の重要テーマの一つ、区立保育園、学校での医療的ケア児の受け入れ。

4)10年後にヘリコプターが飛び交う中央区になってもいいの?騒音問題浮上の懸念。
 築地市場跡地再開発において、災害時だけでなく、ヘリコプターが常時発着するヘリポートが建築される可能性が出ています!

 詳細:築地市場跡地開発に関する要望書を中央区長・中央区議会より都知事に内容修正のうえ提出。懸案のヘリポートは、原則災害時のみ使用。小池都知事ご配慮願います。

 https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/press/puresureiwa3/press211020-2.html


5)どなたか、中央区のデジタルDx、体を張って進めてくださる方おられませんか?任期5年間、課長クラス。中央区が明日から公募(〆切12/3)



以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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マインドフルネス

2021-11-13 13:48:12 | 心理学・カウンセリング

 マインドフルネスについてのお話を伺いました。

 自分の体を感じることが、心の平安につながるということのよう。

 朝の何気ない散歩、ラジオ体操、ジョギングなど、体を感じており、そのことが、心へよい影響を与えているようである。

<マインドフルネスについて>
マインドフルネスとは、共感と素直な好奇心をもって、今この瞬間における目的に注意をはらうことから生じる、気づきである。マインドフルな気づきを修練することで、過去を思い悩んだり未来を心配したりすることなく、今この瞬間にいかに生きるべきかを発見することができる。

<マインドフルネスとは何か>
経験、とりわけストレスフルな経験に対する考え方と感じ方を変えることができるようにする、包括的な身心の訓練のこと。
マインドフルネスは、
•思考、感情、身体感覚に注意を向け、直接気づくようにして、それらをよりよく制御できるようにする。
•古来の瞑想実践に深く根差しつつ、最新の科学的進展も利用する。
•誰もが殺伐とした世界のなかで平穏を見つけられるように手助けするという、潜在的な価値をもっている。
 

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