引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)和食ラボ2018年4月24日NO,2

2018年04月29日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

 

地がつお煮用に、筍を炊きます。

空豆のあと、ち鯛を唐揚げに。

マル秘おむすびの具も揃いました。

桜の塩漬け(島根県雲南市木次町)、

干し椎茸の煮物、海老の唐揚げ、

 

ふきのとうの辛煮。

苦み混じりのツーンとくる香り、

たまりません ♫~~

 わらび餅、できあがり~。

早くバットに!

スピーデイにおねがいします。

グリーンピースも大好きですから

たっぷり盛ります(笑)。

器は、唐津焼の粉引き。

臼田けいこさんの器に。

焼き締めの四方皿にも盛ります。

焼き締めの土の色は、季節を選びません。

 

筍のような野趣のある素材は

無造作に土に転がすイメージで

盛るのもいいなと。

ち鯛の唐揚げ

 

手前のあしらいは、

8cm位の山みつばのおひたし、

針生姜の甘酢漬け。

マル秘のおむすび。

若竹汁。

天然のわかめと養殖のわかめを

混ぜてますが、

結果的に、歯ざわりのちがいが

愉しめるお椀となりました。

ラボならではなの試みです。

 

箸置き

ひなたぼっこ。

いただきます!

 

食後は、わらびもち。

「今まで食べた中で1番!」

とみなさん。

手作りは満足感がちがいます。

100gの粉があれば、

8人分くらい作れます。

生徒さん募集中です ~♫

和食ラボはちょっとプレミアムな教室です。

1回だけのお試し参加もお受けします。

お問い合わせ

indou@yacht.ocn.ne.jp

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引頭佐知(いんどうさち)和食ラボ2018年4月24日 NO.1

2018年04月28日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

左の女性は明石から通う、うまこさん。

今日は経堂の初めの1歩教室からの

振替出席です。

結婚後、3足のわらじを履き始め、大忙し。

1足のわらじは、なんとなんとお百姓。

もちろん無農薬。

こんがり焼けた肌に、なんちゃってではない

お百姓ぶりがうかがえます。

 

農林8号です。

今日の食材。

ふきのとう、新潟県村上の山のもの。

筍は、京都物集女産

かつおかつおぶし削り、

今日の担当は、ななさん。わかめ。

鳴門産の「天然わかめ」と「養殖わかめ」

ちがいを確かめます。

天然ものの採取量は、年々減少しています。

いつまでもあると思うな天然もの、です。

心してつかいます。

 

「さわってもちがうね」。

どちらが養殖でしょう。

下ごしらえ

ち鯛

 

グリーンピースも、丁度いいやわらかさに。

 

昆布だし。

 

昆布と削り鰹は、2番だしがとれます。

続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引頭佐知(いんどうさち)和食ラボ2018年4月18日続き

2018年04月23日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

 

ふきのとうの辛煮

ち鯛の唐揚げ

切り目やお腹にも粉をまぶします。

ん、もういいかな。

 グリーンピースの青煮。

しわが寄っていないでしょう?

 

地がつお煮

若竹汁

筍とわかめ、木の芽は、

季節の「出会いのもの」。

双方活かし合う相性です。

 やはり京都の筍は別物&別格。

全員で、ただただ唸るのみ。

 マル秘、おむすび。

 おもてなしの話題に、きっとなる

おむすびと自負しています。

 

取り皿におむすび。

盛り付けではありません(念の為)。

食後は、お楽しみ

わらび餅。

春のおおてなしにぴったり。

喜んでいただけますよ。

箸置き

たんぽぽ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引頭佐知(いんどうさち)和食ラボ2018年4月18日

2018年04月22日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

4月は、転勤、入学、入社と、なにかと

お祝いごとの多い月。

比較的安価で、桜色の美しい「ち鯛」を

主菜にしてお祝いしてあげませんか。

 

異常気象で時期がずれながらも、

野のものは、筍、ふき、わらび、えんどう

(グリーンピース)、のびると出揃い、

海では桜鯛、ち鯛、穴子などに食欲を

そそられます。

春といえば、鰆も代表的な魚でしたが、

みかけません。

産卵期に入っていると言われていますが。。。

 

持ち帰った食材

 ち鯛と真鯛の簡単な見分け方。

「ち鯛」は、エラのふちが赤く、尾の色が赤い。

真鯛は、尾びれの先端が黒っぽい。

 

ち鯛

 京都・長岡の筍

今年は、小ぶりなのが入荷してました。

清水の舞台を何度も行き来し、

死んだつもりで求めました。

100円おまけしてくれましたが、

そんなもん、

うれしくも、かゆくも、

ありませんでした。

さて、ゆでましょう。

ふきのとう

露地物は、そろそろ終わりです。

香りを知っている方にとっては、

野の宝物。

ゆでました。

今日は辛煮にします。

今日の水菓子は、わらび餅。

ちょっとの時間でつくれます。

おもてなしの心、伝わります。

 

わらび粉

練ります。

まだですか?

「まだまだッ」

まだまだッ

だしとり。

今日の削り手は、雅子さん。

JUNKOさん。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2018年4月14日 

2018年04月21日 | 和食はじめの一歩教室

 

筍を茹でるお鍋は、

2本くらいでしたら寸胴鍋でピッタリ

なのですが、本数が多いと中華せいろの

大鍋でゆでます。

中山さん、サンキュ!

ぬかと赤唐辛子、たっぷりの水を加えて

ゆでていきます。

あさり、これから砂抜きします。

今日もすり鉢使います。

うちにはミキサーもフードプロセッサーも

ありますが、

おいしさ、

すり鉢には勝てません。

まるめるの、みんな好きです。

「同じ大きさにまるめて

 一番だし。

お楽しみの試飲時間。

おっ、

あさり、ウォーミングアップしてます。

そろそろです

ナイス・ショット!

(自分でいうのもなんですが)。

もどした天然鳴門わかめ。

ふきの筋取り。

翡翠色に茹で上がりました。

こんな色に仕上げるには、それなりの

下ごしらえが必要です。

 

だしにささやかに調味して。

筍のゆであがり。

庭の山椒の葉。

だから、大きささまざま。

肩にクロスの由美子さん。

今日は沖縄の器に盛りましょう

家庭的な温かみもあり、

色合いも合うでしょう?

筍ごはんが炊けました。

この染付の器は煮物碗。

ちょっぴり初夏風、

筍の炊き込みご飯に合いませんか?

 わかめの酢の物

このレシピ、これからの季節に

重宝します。

おぼえるまで冷蔵庫に貼って復習してね。

最初に丸めた鶏つくね、できあがり

いただきます!

あさりの味噌汁からどうぞ!

ふき

 盛りつけ遊び~♫

 今日で「きほん学級」4月の教室は終了です。

来月、第1週はGWにつき市場休業のため、

第2週火曜日8日からスタートします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする