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1月は、鍋料理が決まりなのですが、
日曜日クラス,今年は、みなさんのリクエストで
中華料理となりました。
「どうしても、餃子をつくりたい、食べたい」
という強いご希望で(笑)。
皮もつくりますから、他の料理は、かんたんにします。
白菜の甘酢漬、炒めもの、豆腐とわかめ玉子とじスープ。
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手づくりの皮って、おいしいんですよ。
今日、こねるのは、もっぱら陶芸経験のあるMさん。
「えーーっと」、
小麦粉に加えるお湯の量をたしかめています。
空気の乾燥状態によって、お湯の量はかわります。
皮のこね具合の目安は、耳たぶの柔らかさ。
ラップをして、30分ねかせます。
あんをつくります。
豚の三枚肉をフードプロセッサーにかけやすいように
切ります。
きれいな三枚肉でしょう?
千歳船橋のお肉屋・小川屋さん自慢の豚。
フードプロセッサーのないころ、わたしは中華包丁で細かく
切ってました。
ひき肉買えばいいのにね。
昔の生徒さんも切ってました(汗)。
ひき肉買えばいいのにね。
これくらいかな・・・もうちょっと、かな。
フードプロセッサーなら、30秒もかかりません(喜)。
ねぎ、しょうが・・・いろいろ、ここでよく混ぜあわせます。
これであんは、できあがり。
白菜の甘酢漬け。
芯と葉を切りわけます。
切りわける理由?
ゆで時間がちがうでしょう?
ゆでて甘酢に漬けるだけ。
冷蔵庫にあると、お酒に、おかずにと、便利です。
手づくりの皮は、格別のおいしさ。
今日は焼き餃子ですが、水餃子なら、ひだは、不要です。
また、手速く包まないと、冬は乾燥してますから、すぐに皮が
パサついてきます。
下の鍋は、餃子鍋。
手前にも28cmの鉄鍋があり、2枚のお鍋で2回づつ
焼きます。
わ~~~っ、本物の中華屋さんのお店の匂い~~♪
皮もあんもおいしい手づくりの餃子
「市販品の皮だと、皮のかたさが邪魔というか、もそもそしますが
これは一体化してておいしいですね」とMさん。
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「おなかいっぱい!」「おなかいっぱい!」「もう、だめ!」
と言いつつ
また箸が・・・・・・・・・・。
胃が、ぷ~~っと餃子の形にふくらみます。
昆布と鶏で取っただしで、わかめスープ。