5月のだし取り教室終了です。
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5月28日(土)3時~7時。
テーマは<昆布とかつお節の一番だし>。
28日は雨でした。
天気予報では、台風のため夕方からは雨が激しく
なるとのことでしたが、だしの旨みのおかげでキッ
チンの中は明るく和気藹々。
たっぷりと、だしを愉しんでいただきました。
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同じ昆布を、同じ18cmの鍋に入れて、
同時に火にかけ、だし取り開始。
事情があり、くわしいことは書けません。
プロセスを進めるごとに、何度も、試飲して、
味をたしかめます。
ちょっとちがうのではなく、まったくちがいます。
不思議でしょう?
ず~~っと、説明してましたのでアップする写真がありません。
下は、後片付け、ほぼ終了の写真です(笑)。
次回は、昆布といりこ(煮干し)の予定です。
(しばらくは、昆布、かつお節、煮干しのだしを
Fⅸでいたします)。
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鶏がらとこんぶのだし、終了いたしました。
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3リットル分の鶏がらと昆布のだしです。
鶏がらのていねいな下ごしらえがポイント。
味見は、3回!
取ってすぐ・・・・・、野菜を煮て・・・・・、仕上げに・・・・・。
湯葉と春野菜のクリーム煮
小松菜のしょうが炒め
2月のだしは、<鶏がらと昆布>。
鶏がらと昆布で取っただし、たっぷり味わえる、
小かぶのすまし汁をつくりましょう。
湯葉と春野菜のクリーム煮もね。
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<野菜だし>は、終了いたしました。
だしの取れる野菜は、冬野菜の根菜が多いので、
1月に催しました。
野菜だしは、だしを取った野菜はだしがらになるの
ではなく、そのままいただくので、経済的ですし、
さらに、おいしくて優しい気持になれます。
参加されたGOMAさんからは「おいしくて、あれから
2回復習しました。
和風にも洋風にもつかえて便利なだしですね」、と
メールが届きました。
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VOL.11=1月のテーマ<野菜だし
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ことしのだし取り教室は、終了いたしました。
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だし取り教室は、2003年5月、GWの仙台から始め
ましたが、だし素材は、ほとんど、こんぶとかつお節を
主体にしたものにしていました。
これは、まずは、だしの基本、天然のこんぶとかつお節
の一番だしの旨みを知っていただくためと、
手作りだしは、こんなにカンタンに取れるんですよ、
ということをご理解いただくためでした。あれから8年、
想像以上の多くの方にご参加いただき、感謝しており
ます。
また、2008年からは自宅でのだし取り教室を。
2010年3月からは、だし取り教室12ヶ月を開始しました。
だし素材を毎月替えて、いろいろなだしの旨みを味わう
という内容です。
おかげさまで、今月で10回目となりました。
日本料理教室共々、来年も、どうぞよろしくお願いいた
します。
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尚、来年前半は、スケジュール上、お休みする可能性も
あるかと思いますが、できるかぎり催しますので、どうぞ、
お気軽にご参加くださいませ。
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写真は、二番だしを煮出しているところです。
vol.10=12月のテーマ、
<こんぶとかつお節の一番だしと2番だし>
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11月27日(土)、終了いたしました。
VOL.9=11月のテーマ<焼きあごのだし>
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<だしの種類>
・焼きあごのだし、
・焼きあごと昆布、
また、いつものように
枯本節の鰹節を削って一番だしを取り、
それぞれのだしと料理を、ゆっくりと味わいました。
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10月23日(土)、終了いたしました。
VOL.8昆布といりこ(煮干)のだし取り。
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昆布と煮干の水だし、煮だし
それぞれ旨みの比較をいたします。
・天然真昆布と無添加煮干のだし。
・養殖真昆布と無添加煮干のだし
水だし法と煮だし法。
昆布のはたらきがよくわかります。
だし取りのあとの料理もお楽しみに。
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9月25日終了いたしました。
VOL.7<昆布とかつお節の一番だし>
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枕崎産・枯本節のかつお節1種に、
4種の昆布を組み合わせてだしを取ります。
水だし法、煮だし法、両方で取ります
だし用の昆布といえば、代表的なのが下記の4種。
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真昆布、川汲浜
羅臼昆布、
利尻昆布、仙法志浜
日高昆布、井寒台
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いずれも北海道産ですが、
昆布は、採取する地域(産地)、さらには浜(浜格差という)で、
昆布の種類が異なります。
グルタミン酸量もちがいますから旨味もちがいます。
さて、昆布の種類が変われば、<一番だし>がどんな味になるのか。
どうぞ、おたのしみください。
お申し込みは、