端午の節句5月5日は、男の子の節句。
成長を祝い、立身出世を願う行事です。
お祝の飾りや食べ物には、
鯉のぼり、五月人形(金太郎・武者人形)、
菖蒲、ちまき、柏餅などがありますが、
それぞれに願いがこめられています。
さ、乃木坂の和食ラボです。
おだしの試飲。
メバル。
メバルは「たけのこメバル」とよばれ、
たけのこの季節が一番おいしい、と
言われています。
たけのこごはん、今日はこどもの日なので
グリーンピースも入れて炊きましょう。
土鍋で炊く炊き込みご飯、うっとり♫
メバルをたっぷりの煮汁で炊き、
残り汁で、たっぷりのたけのこを
煮染めます。
あしらいのたけのこ、ゴロゴロ。
メバル、せっかく形よく煮上げたのに
台無しです。
こどもたちが、「目でも、食感でも、
味でも楽しんでくれるかなサラダ」です。
かつおぶし、パラパラ
ごまサラダドレッシング
既成品じゃありませんよ。
若竹汁。
こどもの日なので・・・・・
ほそーーく、たまごを・・・。
いただきま
今日の筍は鹿児島産です。
ゆで方レッスン。
前日、ゆでて水につけておいたたけのこ
上部の甘皮の部分が柔らかいので、
そーーーっと、包丁を入れます。
昆布
削りかつお
鶏の南蛮漬け用野菜
たけのこご飯
これから炊きます。
さて、今日はもうひとつ
沙織さんによるサプライズがありまして。
島根県隠岐諸島 中之島の海士町
(あまちょう)の岩牡蠣(養殖)。
海士町の小学校建設のための募金
のお礼で送られてきたそう。
*軍手と貝むきも同梱。
親切ですね。
さて、むきましょう。
ヤヤヤ、重いです!測ってみよう!!!
300g~~~♫
日本海の荒波の育てた岩牡蠣。
重いし、大きいし、
ひだが幾重にも重なりあい、
真かきとは、勝手が違います。
「できな~~~い」じゃ、
教室つぶれますwW。
ここ、ね ♫
飽きました。
想像を超えた旨みに、
歓声があがりました。
さー、お腹ぺこぺこでしょう。
いただきます!しましょう。
買い物中のお昼ごろ生徒さんの沙織さん
からLINE
「中国茶、持っていっていいですか?」
「どうぞー♫」
間に合わせの茶器。
中国茶は、世界で最初に作られ
飲まれたお茶です。
発祥は、紀元前3000年頃、
四川省から雲南省あたりで長い
間、嗜好品ではなく「薬」とし
てつかわれていたのだそうです。
主流は、緑茶でしたが、
製法の発達に伴い、数えきれない
ほど多種のお茶が現在まで伝わって
きています。
中国茶、どこから入っていけば
いいのか、迷いますね。
まずは、種類だけでも覚えてお
きたいですね。
中国茶は製造過程の発酵の度合
いにより3種類に大別されます。
①不発酵の緑(リウ)茶、
②半発酵の烏龍(ウーロン)茶、
③発酵の紅(ホン)茶。
・不発酵の緑茶(リウ茶)
・半発酵の烏龍茶(ウーロン茶)
・大紅パオも烏龍茶の一種ですが、
ほかの烏龍茶とちがうところは、
茶の木が、ある特殊な岩石の間から
生えてくる、ということです。
その岩石には健康に有益な鉱物が
多く含まれており、万病を治すと
いう伝説があるのだ、そうです。
偶然ですが、この日、台北のお菓子が。
パイナップル・ケーキ、
ともえさんの台北旅行のお土産です。
沙織さんのナビで。
お茶を楽しみます。
全種、
淹れては香りを聞き、
淹れては飲み、
おいしくて
気がついたら1時間半経過。
気をもんだゆーこさん、
鰹節をけずります。
昆布は水だししています。
中国茶は奥が深いので、知れば知るほど
ハマります。
さて、教室、教室!!!
キッチンへ!!!