引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知の和食ラボ2017年5月24日

2017年05月31日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

教室は月末ですが、

5月といえば、こどもの日の献立。

鰹(勝男)料理が定番ですが

入手困難なため、

めで鯛に。

1,240g

鹿児島産・真鯛。

タワシでゴシゴシ洗い、

3枚にさばいていきます。

(こうして書くと、サクサクさばけてると

思われるでしょうが、なにせ、初めての

大きな鯛。

ひゃー、キャー、ダメー、と言いもっての

三枚さばきです)

空豆。

店頭に姿がなく、あってもほんの2袋程度。

店によっては「もう終わりましたよ!」

などといい加減な返事。

子供の頃から

5月といえば空豆、グリーンピースの季節。

 終わっただなんて、そんなはずはなく、

ネットでさがした尾道の八百屋や市場に

電話し、事情を把握。

築地でも、茨城、千葉方面は、

やっぱり、いまが旬!でした。

 こちらは、野蕗(のぶき)

ひじきと油揚げの煮物(拙著だしとり教室P)

に、この野蕗を加えて佃煮風に炊きます。

これは大人の男の子の料理。

お酒に合いますよ。

 鯛のそぎづくり。

初めてのそぎづくり。

このあと酢〆に。

空豆をまるめ始めます。

洗い物してくれてる純子さんに、

「純子さーん、まるめますよ!」

「はーい」

笹の葉に酢〆の鯛をのせて

巻きます。

麩まんじゅうの要領ね。

できました。

とってもいい香りです。

盛り付けは?

男らしく、無造作に盛りましょう!!!

空豆コロッケ

照明不足で、空豆の緑色が

出てなくて残念。

大人の男の子のための

ひじきと油揚げと野蕗の煮物。

こちらも、大人向き。

鶏ささみ、三つ葉と水菜のおひたし。

そろそろ旬の、わさびをすりおろしてます。

鯛のあらは、潮汁に。

酢〆鯛の笹巻きずし。

いただきます!

臭みひとつない潮汁のあとは・・・

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引頭佐知の和食教室 2017年5月21日

2017年05月26日 | 和食はじめの一歩教室

5月の初めの一歩教室は、

今日が最終日。

 

和え物、

昨日は、葉付き人参でクルミ和えを

つくりましたが

今日は、今が旬の3種の野菜で

ピーナッツ和えを。

1,路地の三つ葉

2,おかひじき

3,「うこぎ」山形県庄内市産。

香り、食感、たのしみましょう ♫

ピーナッツをすります。

する前に、ゴンゴンと、すりこぎで

つぶしてから。

昆布だし

30gの昆布と10gの花かつお。

花かつおは、八方だし分だけ。

 鯛と豚ヒレ肉の胡麻衣揚げ、

つくっておきましょう。

厚揚げを焼きます。

このままでもおいしいんですけど・・・。

ピーナッツ和え、盛り込み中。

すべての料理ができあがったら、

味噌汁に取り掛かります。

 

味噌は、みそこしで味噌をときます。

カンタン、時短料理ブーム。

「味噌こしなんかしなくても」と

文句がきそうですが、

この方が時短ですし、

なによりおいしいのです。

昔ながらの知恵。

昆布だしと、はまぐりのだし、

そしてお味噌の香りが合わさった

複雑なうま味・・・・。

木の芽でなくても、

三つ葉やうどでどうぞ。

ピーナッツ和え。

和えたのは、

おかひじきなどの野菜と、ミニトマト、糸寒天。

胡麻衣揚げ、毎回大好評でした。

冷めてもおいしいので

お弁当に、パーテイにもどうぞ!

箸置き。

今日の箸置きは、マレーシアのお土産。

可愛いでしょう?

でも、

厚みが1cmあれば、使いやすくなります。

なぜ?

考えて來月お応えください。

 

 

 

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引頭佐知の和食教室 2017年5月20日

2017年05月25日 | 和食はじめの一歩教室

 

5月といえば、豆ごはん。

愛媛県産のうすい豆です。

水だし昆布。

削りかつおを加えて、一番だし。

第2土曜クラスのアイドル中野由美子さん。

葉付き人参。

長崎・岩崎政利さんの。

クルミ和え

人参の葉、人参、クルミ

めっちゃくちゃ合います♫

こごみも合います。

胡麻衣揚げ。

量が多いので減らしたいのですが、

みなさん

「食べれます!」って・・・・・・・・・。

運動部合宿盛り。

この時季、毎日でも食べたい、豆ごはん。

 

ニックネームのついてる、お2人

左の方は、社長

右の方は、ママ

小ハマグリの味噌汁。

いただきます!

きゅうりとキャベツの即席漬

今日のおやつは

中野由美子さんお手製ビスコッテイ。

おいしいんですよ。

 

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梅仕事①今年は梅を漬けましょう!

2017年05月21日 | いまが旬!

小梅が出始めました ♪♪♪

來月はらっきょうも浸けなきゃ、なので

迷わず漬けることに。

地元・自然食品センターで求めた

完全無農薬の小梅。

¥1,143(1kg)

新宿のデパートもほぼ同価格

(有機・無農薬等の表示なし)。

 

今年は梅の豊作の年。

もっと安くなります。

教室のみなさん、

農薬不使用の梅をさがし、漬けるべし!

自分で漬ければ添加物不使用、漬けるべし!

土や葉クズなどが付いてるので、

まずは洗います。

洗い桶にたっぷりの水を入れて、

やさしく洗います。

そうね、5回位水を替えてね。

ゴミがとれたら、

竹串や楊枝でヘタをとり、

(小梅ですから)3時間水に浸けて

アクぬきします。

ザルに入れて水気を切りますが、

乾かすのではなく、

皮に少し水気が残っている程度で

粗塩をまぶして漬けましょう。

少し湿っている方が、塩がくっつきやすく、

梅酢の上がりが早くなります。

 

<塩の量は梅の15%>

ボウルに梅と分量の粗塩を入れ、

粗塩をまぶして龜などの容器に入れ、

ボウルに残った塩を梅の上からふりかけます。

清潔な落し蓋(なければ磁器の平皿)をのせ、

その上に重石をのせます。

 

<龜(かめ)>

容器ですけどね。

下の写真のような龜や、ホーローがおすすめ。

どちらも熱湯消毒をし、さらに太陽に当てて

殺菌しておきます。

時間は、朝10~3時頃ですね。

漬物を漬けるときは、

まずは、こうして準備しておきましょう。

今日で、3日。

そろそろ、梅酢が頭をかぶりそうです。

 

 

 

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引頭佐知の和食教室 2017年5月14日

2017年05月15日 | 和食はじめの一歩教室

鰆は、ごまをまぶして、

揚げます。

 厚揚げの大根おろし掛け。

厚揚は、温めておきます。

おろし大根をのせ・・・

薬味をのせて、できあがり!

これは、

安くて、かんたんで、おいしい、

生徒さんに、とっっても好評のおかず。

クルミ和え。

これくらいすれたら、調味しましょう。

わたし、砂糖はつかいません。

アスパラ、糸寒天、ミニトマトの上に

そっと、のせます。

和えるのは、ご自分でどうぞ。

 最後に、はまぐりのお味噌汁。

はまぐりのお味噌汁。

いただきます!

窓の外、明るいでしょ?

今日は1時間45分でできましたよ。

 

 

 

 

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