引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

やっぱりLIVEはいいな!

2009年06月29日 | ときどき日記

.

「有山じゅんじと上田正樹Live

ぼちぼちいこか’9」

場所は、下北沢・風知空知。

6月26日(金)午後8時開演。

Img_0606

50席限定。

(もちろん風知空知は、テラスまで満席)。

曲が終るごとの拍手が温かく、熱い。

曲の合間のおしゃべりも、爆笑もの。

うまいなぁ・・・。

その中で、

胸を打たれ、素敵な話だと思ったのは、

2部の1曲目「朝日のあたる家」のとき。

.

高校2年の時、この曲に触発されて、

自分の道は歌うことと、決めた。

「音楽を仕事にする」

相談した教師、友人、親・・・誰からも、

ほんまに誰からも賛成されず、

「でも、この道しかない」

そう思うて、

金もなく、なんのツテもなく、友人もなく、

なんもないのに、

あてもなく家を出た。

「風呂行ってくるわ」

そのひとことで家を出て

6年半帰らなかった。

「自分には歌しかない、歌いたい」

その思いだけで必至やった。

いろんなことがあった、

そらもう、ほんま、いろんなことがあった。

.

だからか、歌詞が、話し言葉に聴こえました。

安定した声、選曲もよかったし、大満足でした。

いいライブは、いい気分。

頭から足まで、ずんずん、ずんずん、

サントリーのトリスのおじさんみたいに、

全身、心地よさが満タンになりました。

.

帰りのエレベーター、

乗るや否や、知らない同志が思わず、

「最高でしたね!」

「いやー、やっぱりすごい!満足です」。

「ほんと、ほんと」

みんな目がきらきら。

わたしもきっと、そのはず。

.

Uちゃん、ありがとうございました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出汁をとったあとの昆布で佃煮を

2009年06月26日 | わたしの保存食・常備菜

.

これは、出汁とりしたあとの昆布。

いわゆるだしがらの昆布。

だしがら?いえいえ、

.Img_1030_2

煮出し法で出汁とりしたあとの昆布、

わたしは、こんな風に金串に刺しておき、

金串がいっぱいになったらザルに入れ

てためておきます。

.

ほとんどは佃煮にするのですが、

「上質の真昆布」は、

2番出汁が十分とれますから

たっぷりつかってうどんの出汁をとったり、

おでんや湯豆腐に使ったり、

鶏肉や大根、大豆などを煮るときに、

適宜の寸法に切って一緒に煮たり、

落し蓋がわりに乗せて煮たり、

揚げたり、

ぬかみそに入れたり、

和え物、サラダにしたり・・・。

使い方いろいろ。

出汁をとったからといって、

まだまだ使えます。

用済みではありません。

だしがらでは、ありません。

.

さて、佃煮を作りましょう。

干し椎茸を入り、山椒入りいろいろありますが、

比較のためにも、

今回は、昨年と同じ調味料をつかって、

シンプルな昆布の佃煮をつくります。

.

今回の昆布の種類は、いろいろです。

毎日の出汁とりに使ったのはもちろん、

料理教室、出汁とり教室で、

使ったのもありますからね。

真昆布、羅臼、利尻、日高、長昆布・・・。

ま、ほとんどが真昆布ですが。

約500gありました。

この右から2番目の昆布、

前日の夕飯用の出汁に使ったもの。

まだ乾いてませんね。

右端のは、日高昆布です。

Img_0659

.

全部で約500gありました。

Img_0536

下の写真は、酢水につけて戻しました。

上は、日高昆布

中は、真昆布

下は、羅臼昆布

Img_0591

包丁で色紙形に切り、鍋に入れたところです。

戻し時間は、約1時間。

未使用の昆布よりも、数倍早く戻ります。

(戻し加減は、噛んでたしかめてください)

調味料の割合は、2008年の8月に掲載の

カテゴリー「わたしの保存食・常備菜」、

<昆布の佃煮の炊き方>と同じです。

いろんな色、いろんな厚みの昆布があるでしょう?

やわらかく戻りましたら、

調味料を加えて炊いていきます。

Img_0548

下の写真、右上、ごらんください。

煮汁がまだありますね。

弱火を守って炊いていきます。

Img_0576

とろりとした煮汁が150ccくらい残って

いる状態で、火を止めます。

ここで味見をしますとね、

ちょっと塩気を強く感じます。

Img_0589_2

冷めました。

色も味も落ち着いてきました。

この出来上がりの写真でお気付きかと思いますが、

未使用の昆布の佃煮の方がふっくらしています。

味ですか?

コクがちがいますね。

こちらは、あっさりしています。

でも、まだまだ味があり、おいしいのです。

Img_0583

完全に冷めたら、瓶詰め作業。

わたしは、つくる!と決めたら、

瓶を数日前に煮沸して乾かし、ふたをして

さらに瓶をラップしておきます。

なんでも1日でやろうとすると面倒でしょう?。

Img_0603

しっかりふたをして冷蔵庫に入れておきます。

お友達になら、

出汁をとったあとの昆布の佃煮だって、

よろこばれますよ。

Img_0592

なににつけ、瓶詰め作業をしていると、

母を思い出します。

子供のころ、

わたしは、ただ見ていただけなのに、

台所に立つようになると、

自然に同じことをするんですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都からの夏野菜。

2009年06月22日 | いまが旬!

.

「今朝、上賀茂から届いた朝採りです」

そんなお便りが添えられた、

京都からのうれしい夏野菜です。

Img_0489

湿らせた新聞紙に包まれています。

さて、なんでしょう。

Img_0490

紙をはがすと、茄子の王様、賀茂なすです。

つやつや輝いています。

Img_0491

5玉いただきましたが、直径12~15cm。

茄子の直径が、15cmですよ。

近くに定規がありましたら、

15cmの長さを確かめてください。

10cm以上になったら出荷するそうです。

Img_0497

世界中に(?)茄子はありますが、

賀茂なすほど

味、形共、優れているものはないでしょう。

Img_0494

体重は(笑)、600gです。

風格があります。

丸茄子の種類が増えていますが、

賀茂茄子の目印はこれ!

Img_0533

へたが、3つに分かれ、

軸の付け根が少しへこんでいます。

.

肝心の肉質は、緻密なせいでしょう、

固くしまっています。

というわけで、

油であげても油を吸いすぎない、

煮崩れしないのがうれしいですね。

こりっとした、歯ごたえのよさも最高。

ゆっくり揚げて、田楽。

しぎ焼き、揚げ出しもおいしい。

そうそう、

揚げ出しに使って残った上下の切れ端、

小さめのさいの目に切り、

チャーハンに使ってみてください。

油を吸った賀茂茄子、

なんだかお肉のような食感(笑)です。

.

茄子は、料理法の多い野菜で、

生で、煮る、揚げる、焼く、和え物、漬物、と、

和・洋・中華、どんな料理にも向きますが、

賀茂なすなら、一味ちがうおいしさです。

.

今回は、トマト、きゅうり、青唐辛子も。

Img_0499

トマトも皮が薄くて、果肉のきめが細かいのです。

Img_0498

[アサクラ]のオルチョ・オリーブオイルをかけて、

粟国の塩をぱらぱら

Img_0501

[宮野ピーナッツ]の落花生油をかけて、

粟国の塩をぱらぱら

どちらも、ほんとうにおいしい。

Img_0502

青唐辛子。

触ると、ぷきぷきしてていい香り。

種は、いのち。

だからそのままいただきます。

半分は、炒め煮にします。

Img_0503

サラダ油で炒めて、

Img_0504

めんつゆ加えて

Img_0505_3

はい、できあがり。

Img_0506

めんつゆは、

昆布+削りかつお+干し椎茸で混合出汁をとり、

たっぷり作っておきます。

昨年の出汁とり教室(200年7月)の

つけつゆの作り方を参照してください。

.

残りは、翌日、焼きびたし。

網に乗せて焼き、器に盛ってからめんつゆをかけます。

この場合は、ちょっぴり、おしょうゆを足して。

天盛りに、削りかつお。

  Img_0513

皮が、柔らかい。

香りも格別。

細谷昌子さま

ありがとうございました。

.

.

.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いんどうさち日本料理教室(2009年6月)らっきょう漬け、鰯の塩焼き、夏野菜の落花生だれ、鶏肉と絹さ

2009年06月20日 | いんどうさち日本料理本科

今日の教室は、1年で一番忙しい月。

各自1kgずつ、らっきょうを漬けます。

らっきょう漬けの作業をしながら料理。

だから、料理はカンタンなものばかり。

.

魚は塩焼きに。

鰯か鯵いいのをと注文しておいたら

「鰯、いいの入りましたよ」

魚屋「わたべ」からの電話です。

自転車でかけつけます。

.

光る肌、澄んだ目、しまった肛門、厚み・・・。

「いいですね、これならワタもおいしそう」

Img_0401

真水でさっと洗って、

Img_0404

胸びれ、背びれ、尾に塩をすりこみます(化粧塩)。

こうすると、ひれや尾が焼け焦げることもなく、

見映えも美しいのです)。

えらや腹ワタ取らないで?

そうです。

新鮮ですからこのまま。

腹わたの苦味、おいしいはず。

Img_0407

わたしは、このザルで塩をあてます。

Img_0409

このまま冷蔵庫で、ねんね。

Img_0410

今日は、忙しい、忙しい。

でも、

出汁は強い味方です。

出汁さえとっておけば大丈夫!

Img_0443

鶏もも、絹さやを炊き合わせに。

先月お休みだったクマちゃん、

「絹さや大好き、食べたかった~~」と、

メールで叫んでたので、絹さやと炊き合わせます。

鶏肉、さっと霜ふりしました。

Img_0411

ひと口大に切って、料理します。

Img_0430

今日はいろいろ届いてます。

千葉県成田市の「宮野ピーナッツ」さんからは、

<試作品の落花生油>。

極上国産の落花生、玉締め一番搾り・

無添加濾過仕上げだそうです。

「なるべく、和食で生で使ってほしいんだ」

「んじゃ、落花生だれ作って夏野菜を食べましょう」

.

茄子を揚げて、

Img_0428 Img_0429

久松達央さんから届いた、きゅうり四葉(スー・ユア)。

軽く塩ずりして、せん切り。

Img_0435

Img_0438

かぼちゃも揚げちゃお。

Img_0441

(スペースがあれば、)はい、このまま冷します。

器選び失敗!

あーー、なんだか暑苦しいですね。

Img_0455_3

久松さんの箱に入ってた、「大浦ごぼう」

きめこまかい肌がわかりますか?

うれしくなるくらい、しっかりアクがありました。

最近のごぼうは、アクが少なくて香りが物足りない

Img_0418

味噌汁につかいます。

水気をきって、炒めてね。

Img_0424

プロセス写真を撮る暇もなく、

炊き合わせは出来上がり。

Img_0448

ごはんも炊けました。

会津こまちの五分搗き米。

会津若松の「山城屋」さんから届きました。

粒立ちごらんください。

ふたを開けたら、あま~い香り。

「やっぱりごはん、いいな~」

「ほんとねぇ」

という声。

Img_0453_2

鰯の塩焼き。

Img_0470

すだちが欲しかったのですが、

八百屋になくって。

レモンじゃ香りが強いので、大根おろしだけで。

.

仕上げは、お椀。

炒めた新ごぼうの味噌汁。

雪平鍋を調理台に置いたら、

みんな一斉に「わぁ・・おいしそう・・・・・・」。

出汁、みそ、新ごぼうの香りがたまりません。

Img_0460

吸口は、粉山椒。

Img_0472

料理がそろいました。

熱々のごはんとお味噌汁!

さぁ、晩ごはんです。

かわいそうに、みんな疲れています。

でもおなかは空いてる。

.

「落花生だれ、まとめてかけちゃっていいですか?

それとも各自かけますか」とGM。

「かけてください」

G.M(ゼネラル・マネジャー)というニック・ネームのSさん。

どんなときも冷静に全員の面倒をみます。

*GMのブログはFOOD MEMORIES。

Img_0466_2

いただきます!

Img_0469

鰯、おいしー、腹わたおいしー。

鶏おいしーー、弾力があってジューシー。

ごはん、おいしー、五分搗きなのにポソポソしてない

お味噌汁おいしー、ごぼうおいしー。

.

おいしー、おいしー、と騒がしいことでした。

.

ごちそうさま。

お皿にはなんにも残っていません。

Img_0473

さて、これからまた、らっきょう漬物工場作動。

もう、ひと仕事あります。

.

らっきょうは、

塩漬けの必要がない、直(じか)漬け。

漬け方カンタンで、1ヶ月後から食べられます。

カリカリした歯ざわりが楽しめる漬け方です。

.

1,甘酢の調味料をあわせ、

ひと煮立ちさせて冷ましておきます。

Img_0425

らっきょうは、砂を洗い落とします。

Img_0413

根元と軸を切り取ります。

サングラスの人達は、某国からの密・・・・。

いえ、玉ねぎ同様、涙目対策です。

わたしは、泣きっぱなし。

Img_0414

Img_0420

7kgですから、結構たいへんなんですよ。

Img_0416

水気をしっかり切っています。

.

料理もできて、

ここで、お食事タイム。

Img_0461

食後、

またまた瓶詰め作業。

水気がしっかり切れてるので安心です。

Img_0477

Img_0484 Img_0486 

1ヶ月後から食べられます。

この漬け方は、2005年家の光協会刊「漬物百科」にて紹介したものです。

カンタンな梅干しなど、よろしければ参考にしてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張・出汁とり教室NO.2(会津若松・教室篇)

2009年06月09日 | いんどうさち出張・だしとり教室

.

文化センターに到着しました。

いよいよ会津若松「出汁とり教室」のはじまりです。

主催は、朝倉玲子さん。

会津若松でオリーブオイル輸入業を営む

「アサクラ」代表です。

http://www.orcio.jp

すごいでしょう。

イタリア料理の素材を扱う方が、

日本料理の出汁に協力して下さるのです。

.

<準備スタート>

講習会は、2時間半。

8種の出汁の味見、

24人分の煮物、ご飯、吸い物・・・。

あわてず、急ぎませんと。

.

さぁて、と腕まくりしたら、

朝倉さんのブログでお馴染みの、

「さかなさん」とご夫妻がかけつけてくださいました。

手分けして下準備です。

ご主人は撮影係りも。

今回のブログの写真は、すべて、

ご主人に撮っていただいたものです。

.

削りたての味見用と出汁とり用、

シュイシュイ削ります。

削り器は自前ですが、

残念ながら削っていただく時間はありません。

Image0010

味見用は、これでいいかな。

もうちょっとかな。

Image0021

下の写真、

手前の漆のお皿は味見用の出汁素材です。

<昆布>

1、北海道・南茅部・川汲浜産の天然真昆布

2、同じ浜の養殖昆布

3、日高昆布1級品

<削りかつお><煮干>

4、鹿児島県枕崎産枯本節・削りたて

5、同・削りかつお「花くらべ」

6、荒節の削りかつお・花かつお「だしはこれ」

7、煮干

<化学のダシ>

8、化学の出汁

9、市販品めんつゆ(香りだけかぎました)

Image0019

さて、10時半。

スタートです。

.

<出汁素材ってどんな味?>

出汁をとる前に、乾物としての味を

1種づつ味見をしていただきます。

Image0025

「削りかつおは、3種共、枕崎産の1本釣りのもの。

3回かび付けをした枯本節は、

この桜色の「花くらべ」と、削り立て。

この2つ、実は同じ鰹節なんです。

削りたては、先程削りましたけど、

こちらは、鰹節屋さんが機械で削ったもの。

3回かび付けした旨味。

どうぞ、つまんで味わってみてください。

手前のは、やはり1本釣りの花かつおです。

かび付けをする前の鰹節を削ったものです」。

Image0028_2

煮干は、片口いわし。

「各地で獲れますが、海流によって、型も味もちがいます。

瀬戸内のは、海がおだやかですから。

顔もおだやか、皮がついてます。

味は、好みです。

昆布といっしょに、

一晩~3時間水につけておいて(水出汁という)、

そのまま火にかけて出汁をとります。

たとえば、一晩水に浸けておいて水出汁をしますとね、

煮干の旨味、水にほとんど出てるんですよ。

ですからそこで煮干を取り出してもいいんです」。

<Image0031

.

<混合出汁のとり方と味見>

「出汁をとるには、適量の目安があります。

水1リットル、昆布10g、削りかつお20g。

削りかつおは、お椀に1杯が10gです

つまりお椀に2杯ですね。。

これくらい使うと旨味のある出汁がとれます。

昆布と鰹、

旨味成分は、昆布は、グルタミン酸。

鰹節は、イノシン酸。

単体でももちろん旨味はありますが、

合わせて混合出汁をとると、

旨味は7~8倍にもなるんです」

.

節約したいな、と思ったら、

昆布7g、削りかつお15gくらいでも。

でも、

この1L,10g、20gというのは、

覚えておいてくださいね」。

Image0034

いい香り~~、とお声が。

でしょう?

Image0048

「煮干の出汁も、適量の目安は、

水1リットル、昆布10g、煮干20gです」。

「鰹節のときと同じ割合ですね」

「そうです、どちらも20gです。

煮干の頭と腹わたですが、この煮干は、

先程、試食していただいてお解かりのように、

生臭味がありませんから頭も腹わたも

取りのぞいてません。

食べてみて生ぐさ味を感じた場合は、

取りのぞいてください。

Image0053

.

<取りたての出汁の味見>

さ、熱いうちにどうぞ。

次から次へと、

出汁の味を見ていただきます。

Image0057

Image0080

Image0082_2

「これは、お湯を注ぐだけね、化学のダシ。

天然のとの違い、試してみませんか(笑)」

ごめんなさい。このダシを召し上がった方の中から

お1人、頭痛に襲われたた方がいらっしゃいました。

平素、天然の出汁派の方でした。

Image0084

.

<出汁をつかって料理しましょう>

=生姜めし=

お米にせん切りした新生姜をたっぷり加え、

水のかわりに出汁と調味料を加えて炊きます。

Image0095

Image0163

.

<小松菜と油揚げの炒め煮>

小松菜の炒め煮に使う油揚げ。

しっかり2分間ゆでます。

Image0109

「ゆでた後、粗熱が取れたらせん切りし、

固く絞ってください」。

手前のボウルをごらんください。

「このドロリとした液体、

油揚げの揚げ油なんです」。

Image0123

小松菜は、ごま油で炒めます。

Image0134

あっという間にしんなり。

出汁を加えて、出汁煮込みをし、

調味料を加えて、

油揚げを加えます。

Image0152

.

<三つ葉と焼き麩の吸物>

お椀は、

前もって三つ葉と焼き麩を入れておき、

熱々の吸地(調味した吸い物のつゆ)を

よそいます。

Image0187

「お椀が冷めます!早く座って、早く!!」

朝倉さんが声をかけてくださいます。

これは、わたしも同じ気持ち。

いつも、教室で叫んでます。

お椀は、よそいたてを逃してはいけません。

Image0192

時間内に終了することができました。

Image0197

Image0198

会津若松のみなさま、ありがとうございました。

朝倉さん、超お忙しい中、お世話になりました。

さかなさん、お手助けいただき、本当に

ありがとうございました。

.

みなさま、出汁とり練習なさいましたか?

.

<アサクラ>

酸化していないオリーブオイルです。

オルチョ・サンニータ・エキストラバージンオリーブオイル

〒965-0861

福島県会津若松市日新町10-29

電話0242-27-2688

.

鰹節、削りかつお

(有)タイコウ

電話03-3533-4834

.

昆布

こんぶの土居

電話06-6761-3914

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする