引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

2013年夏休み日誌。

2013年07月25日 | ときどき日記

.

連日、亜熱帯な気候の東京。

ほぼ徹夜でパソコンに向かい

今日は気分転換。

ランチがてら、ちょっと涼みに

新宿のホテルへ。

電車にのれば12分で新宿

ですから。

広々としたスペース、高い天井。

想像以上に快適です。

ここは、41階。

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ガスってて、遠方は見えません。

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ボーーっとした頭に、

気分転換効果満点。

疲れたら、この夏、また、来よう。

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エレベーター内。

村山陽子さん(左)、戸田良枝さん(右)と。

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news

記事を掲載していただいてます。

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本日、7月25日発売
暮らしの手帖65 8-9月号

<台所のアイデアと工夫>

31人の台所での工夫を掲載。

わたしの工夫のページは、

34頁の左下。小さな写真です。

35頁には、文章も載せていただ

いています。

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雑貨好きです。

なかでも台所雑貨は、

10代後半から、

ねちねち小うるさく

こだわってきた好きな分野。

飽きないですね。

夏休みのブログ、MY雑貨を

時々、ちょこちょこ登場させることに

します。

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<アドレス消失しました>

ところで、GWにPCが故障し、

新しいPCに替えましたが、故障した

際、メールアドレスを消失。

メールでお付き合いいただいていた

みなさま、

文章不要ですので

メールを頂戴しますと、助かります。

よろしくお願いいたします。

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引頭佐知だしとり教室2013年7月20日(土)

2013年07月24日 | いんどうさち だしとり教室

.
まずは、だし素材をつまみ、

味見をします。
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伊吹いりこ。

今年の新物の小羽です。

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千葉産の煮干し。

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4種の昆布。

どれも10gです。

見た目だけではなく、

さわって、固さも確認します。

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まずは、

真昆布×本枯節、

真昆布×伊吹いりこ

羅臼昆布×花かつお

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真昆布です。

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羅臼(らうす)昆布。

雲丹(うに)に食べられてます。

傷ものだから、一等検のはずれ品。

でも、雲丹は、おいしいから食べて

るんです。うまみがあるはず。

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その証明に、取ってみましょう。

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伊吹いりこ。

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このあと、2種のだしとり。

利尻昆布でとってみましょう。

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右の方は、京都ご出身。

利尻昆布のだしの特徴を

すぐ識別されました。

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この後、だしで調理。

そうめん他、3種つくっていきます。

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風邪気味だったNさんは、

だしを飲むうち咳が止まり爽快に。

「だしで治りました~~♪」

疲れや風邪に、ほんとに効くんです。

手作りのだしには、

天然のアミノ酸やミネラル、ビタミンが

バランスよく豊富に含まれてますから。

もしも、風邪を引いたら、

だしをとり、おろし生姜を落として

お飲みください。

おすすめです。

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4か間、続けて参加してくださったKさん

ありがとうございました。

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島根県ご出身のAさんは、元々

だしのことはよくご存知。

facebookで即、復習した料理

写真をアップされました。

料理は、ご主人とお子さんが

おかわりしたりで、たいへん喜

ばれたそうで、うれしく拝読しました。

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news

8月は、だしとり教室も夏休みです。

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出張だしとり教室。

第2回油屋八ヶ岳出張だしとり教室

日時:8月18日

場所:油屋八ヶ岳

山梨県北杜須玉町下津金2453

e‐mail info@aburaya-yatsugatake.jp

tel/fax 0551‐47‐5200

お申込み先は、直接油屋さんへ。

ただし、店主石川治子さんは、

昼間は、たんぼの草取りなどで

留守のことがあります。

できるだけ、e‐mailでお申込み

くださいませ。

 

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2013年7月13日(土)

2013年07月14日 | 和食はじめの一歩教室

.

この日は34℃!

熱気をかきわけ、
注文した鯵を取りに、
隣駅の千歳船橋へ走り、
猛スピードでバック。

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今日のは、島根県の浜田産。

200gの中鯵です。

先週も書きましたが、旬は6月~8月。

産卵前で丸々太って脂がのり、最も

おいしい時期です。おぼえておきましょう。

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鮮度が高いので、腹ワタがしっかりしてます。

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体に丸みがあるでしょう?

真水にふれると体表は白っぽくなります。

ぜいご(ぜんご)は、刺身のように皮をはぐ

ときは、取る必要なし。

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包丁のつかい方、

細かく( うるさく(笑) )説明していきます。

.
魚さばき、初めての生徒さん。

上手におろせてます。

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さーて、みんな、できたかな

.

ハーーイ!!!

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ハーーイ!!!

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では、塩を振って、〆ます。

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ごま汁のごまをすります。

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白玉粉で白玉だんごをつくります。

白玉粉は、洗ったもち米を粉にし、

寒中に凍らせ、干したもの。

お餅の代用としてもつかえます。

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炒り豆腐の材料。

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炒めましょう。

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2丁の豆腐で8人分くらいつくれます。

豆腐料理は、ありがたいですね。

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黒ごまのごま汁。

夏の夜空に星、のイメージです。

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鯵の骨せんべい。

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2013年7月7日(日)

2013年07月08日 | 和食はじめの一歩教室

.

猛暑でしたね。

炎天下、自転車、猛スピードで走らせて

買い物。

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自分でとったおだしのお味は?

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炒り豆腐。

日本のおかずの定番料理・・・・・

のはずですが「初めて」という方が

多く、みなさん、おいしさにびっくり。

教室ではとても復習率の高いおかず

です。

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今日のきゅうりは、ぬか漬けの浅漬け。

ぬか漬け、おいしい季節になりました。

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骨せんべい。

ちゃんとおろせたかどうかは、

中骨を見ればわかります(笑)。

今日の生徒さんの3枚おろしも、

なかなかでした。

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小さなお子さんには、

ご飯の上にのっけても。

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夏も、重箱に盛るとすっきりして涼しげです。

わたしの育った時代は漆器をよく使ってい

ました。漆器、押し入れに眠ってませんか。

漆器の菓子器、

おかずを盛るとすてきですよ。

サラダだって、おしゃれです。

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〆鯵の香味野菜まぶし。

かぼす、ありました。たったの2個。

しかもタネがいっぱいの。

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今日のごま汁には、かぼちゃを

つかいました。また、よく合うの

です、かぼちゃ。

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瓜の箸置きです。

黄瀬戸の名工・加藤作助作

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2013年7月6日(土)

2013年07月07日 | 和食はじめの一歩教室

.

30年前、料理教室で出会った友人。

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出会ってすぐに築地通いが始まり、

毎週、場内で魚を買っては、さばく

練習。

あのころ、学生だった彼女は、いま、

50代の母。(築地通いは彼女が結婚

するまで続きました)。

店はKという1軒に決めていたので、

馴染みになり、忙しい中でも魚の選

び方、産地による魚の型の違いなど、

数多くのことを教えてくれました。

2人共、それぞれ、自分で考えるしか

なかったさばき方。その経験が今、

力になっています。

.

最初に買った魚は、もちろん鯵でした。

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炒り豆腐の材料。

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鯵の香味野菜まぶし。

夏の香味野菜です。

残念なのは、すだち、かぼすが

近隣の店にないこと。

売れないから、置かないのだそう。

いままで、この季節に、「かぼす」、

「すだち」がない、なんてこと、

ありませんでした。

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酢〆した鯵に香味野菜をまぶします。

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ごま汁の、白玉だんごとみょうが。

 

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混ぜごはん。

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黒釉の飯茶碗に盛ると映えます。

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中骨は、骨せんべいに。

器は、印判の7寸皿。

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〆鯵の香味野菜まぶし。

青磁

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日本ガラス作家・河上恭一郎さんの

水紋ガラス皿に。

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ごま汁をよそいました。

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配膳中。

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箸置きは、かっぱ。

浜田純理作。

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ごちそうさま。

外には「ささげ」のつる。

来月は、緑のカーテンになるはず・・・。

なる・・・のかなぁ。

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