引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年3月12日(火)

2013年03月19日 | 和食はじめの一歩教室

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今月のきほん学級は、おひなさま料理でした。

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きほん学級は、だしとり教室に参加された後

入会していただいています。

だしとり、だいぶ慣れました。

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作業中の手を休めて、一番だしのお味見。

いつもみなさん楽しみにしています。

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下の写真はかんぴょう。

.

かんぴょうは「巻きずしの具」、という程度

にしか認識されていないようですが、食物繊維が

とっても豊富な乾物。大腸と小腸の働きを

よくしますから、便秘の方にオススメ。

また、栄養的にはカルシウムとりんが豊富

ですからイライラしがちな方にもオススメ。

味にも香りにもくせがありませんから、

どんな料理にも向きます。

和え物だけではなく、お味噌汁や煮物、炊き

込みごはん、中華や洋風料理にもどんどん

お使いください。

<かんぴょうの選び方>

かんぴょうには硫黄蒸しの白く漂白した

ものと生成り色の無漂白のものがあります。

必ず無漂白のものをお選びください。

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20分くらいゆでたら、こうして取り出し、

爪を立ててみます。

スッと爪が入ったらもどっています。

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五目ずしの具。

かんぴょう、ごぼう、人参、油揚げは、

だし煮込みをしてから調味します。

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今日のはまぐりは、昔の蛤(和玉)に近い形の

三重産の地蛤〔じはま)。

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昆布を入れてゆでれば、濃い潮汁になります。

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青柳、帆立、ほたるいか、わけぎ、

わかめ、菜の花

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冷めたら、酢と、とき辛子を混ぜ、

辛子酢味噌をつくります。

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水気がなくなるまでしっかり炊いた具。

酢めしに、さっくりと混ぜあわせます。

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4月は、おべんとうの予定ですよ。

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年3月9日(土)

2013年03月17日 | 和食はじめの一歩教室

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おお、今日のはまぐりの殻は、汚れてますね。

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きれいになりました。

つかう前には、必ず洗ってくださいね。

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さて、ゆでましょう。

口をあけたのから、次々取り出します。

ゆでるときに昆布をつかえば、

潮汁がつくれます。

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帆立貝。

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辛子酢味噌の材料です。

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五目ずしの材料です。

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錦糸玉子

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ごはんが炊けました。

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合わせ酢をまわし入れてから

大きく混ぜ合わせます。

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酢めしを飯台にうつして、

少し冷めたら具を加えて混ぜあわせます。

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蒸し器から息(蒸気)が上がったら、

蒸し茶碗を入れます。

はじめの1分は強火、

あとは弱火で13分くらい蒸します。

火が強いと<ス>が立ちますので、

弱火を守りましょう。

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茶碗蒸しは、器が熱いので直には触れません。

敷物が必要です。

今回は茶托(ちゃたく)を利用。

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茶碗蒸し用の器がなくても、

湯のみ茶碗、ティーカップなどで

お気軽におつくりください。

子どもたちには、ティーカップの方が

持ちやすくいただきやすいですし。

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年3月10日(土)

2013年03月13日 | 和食はじめの一歩教室

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まずは、五目ずしの具からはじめましょう。

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次は、辛子酢味噌和え

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今日はこごみも仲間入り。

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はまぐりは、塩水で洗います。

殻に汚れがついてますからね。

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キュッキュッ

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洗ったらゆでて、身をはずします。

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辛子酢味噌の材料が揃いました。

はまぐり、むきえび、帆立

菜ばな、わけぎ、わかめ、こごみ

.

わたしは辛子酢味噌が好きで、

教室でもよく登場させてますが、

実家では、辛子酢味噌は朝の定番でした。

材料は、ちしゃ(サニーレタスに似ている)。

マヨネーズのかわりに、おすすめしたい

和え衣です。

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酢味噌の味見をしましょう。

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辛子、こんなもんでいい?

いいと思う~~♪

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器に盛りました。

上から辛子酢味噌をかければできあがり。

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年3月5日(火)

2013年03月11日 | 和食はじめの一歩教室

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今日も五目ずし、辛子酢味噌和え、茶碗蒸し

・・・ちょぴり作業が多くなりますよ。

さて、一番だしをとりましょう。

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昆布が浮きあがってきたら、

みなさんでだしに集中。

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削りかつおを加えて

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ふきんでこします。

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今日のおだしはちょっとちがいます。

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「おいしいわ。

おだしは便利ね。おだしがあれば、

なんでもかんたんにつくれちゃうんだもん」と

吉田正子さん。今日でご卒業です。

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甘酢漬け用のれんこん。

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甘酢漬けの生姜。

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椎茸は、戻す前によく洗ってください。

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煮汁をすっかり含ませます。

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辛子酢味噌用の材料をゆでていきます。

菜ばな。

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わけぎ

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わかめ。

これは、淡路島特産の「灰干しわかめ」です。

今日のは、明石からの生徒さん、うまこさんの

お土産です。

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三重産のはまぐり。

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五目ずしの具を用意します。

写真はかんぴょうのゆで加減は、爪を立てて

たしかめます。爪がすっと入れば茹で上がり。

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具は、同じサイズに切りそろえて、

炊きはじめます。

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さて、

茶碗むしにいきましょうか。

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左の倉持さんは、今月から宮崎県へ移住の

ためご卒業。今年の秋には、民宿をオープン

されます。ただいま古民家を改装中、正式に

オープンしたらご紹介しますね。

.

茶碗蒸しの具です。

こんなにいろいろ入れなくてもいいんですよ。

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合わせ酢を回しかけた酢めしに

具を混ぜ合わせます。

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薄焼き玉子をのせて、グリーンピースを

ちらします。

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茶碗むしのできあがり。

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はまぐり型の器に、

辛子酢味噌和えを盛りました。

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材料は、

菜ばな、わかめ、わけぎ

帆立、とり貝、はまぐり。

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年3月2日(土)

2013年03月07日 | 和食はじめの一歩教室

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今月はおひなさま料理。

五目ずし、茶碗むし、貝の辛子酢味噌を

つくります。

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生姜の甘酢漬けの下ごしらえ。

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かんぴょうの下ごしらえ。

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さて、五目ずしの具がそろいました。

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干し椎茸の含め煮

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貝のぬたの材料が揃いました。

さて、これは何でしょう。

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はまぐり

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とり貝

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これは・・・バター入れ。

ときどき,溶きがらしにつかいます。

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ふたの方で溶いて、お皿にかぶせます。

辛子は揮発性のものなので、空気に

触れないようにしておくことが大切。

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辛子酢味噌の材料が揃いました。

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ごはんが炊けました。

さぁ、具を混ぜましょう。

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貝、菜ばな、わけぎ、わかめの辛子酢味噌

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写真の朴ちゃんは、今月で卒業。

福岡勤務になります。

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おすしが盛れたら

茶碗むしを蒸しましょう。

三つ葉、むきえび、百合根、

桜生麩、生椎茸

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やわらかく蒸せました。

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いただきまーーす 

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片付け中のみなさん。

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はまぐりから出てきた体長1cmの蟹です。

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