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今月のきほん学級は、おひなさま料理でした。
きほん学級は、だしとり教室に参加された後
入会していただいています。
だしとり、だいぶ慣れました。
作業中の手を休めて、一番だしのお味見。
いつもみなさん楽しみにしています。
下の写真はかんぴょう。
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かんぴょうは「巻きずしの具」、という程度
にしか認識されていないようですが、食物繊維が
とっても豊富な乾物。大腸と小腸の働きを
よくしますから、便秘の方にオススメ。
また、栄養的にはカルシウムとりんが豊富
ですからイライラしがちな方にもオススメ。
味にも香りにもくせがありませんから、
どんな料理にも向きます。
和え物だけではなく、お味噌汁や煮物、炊き
込みごはん、中華や洋風料理にもどんどん
お使いください。
<かんぴょうの選び方>
かんぴょうには硫黄蒸しの白く漂白した
ものと生成り色の無漂白のものがあります。
●必ず無漂白のものをお選びください。
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20分くらいゆでたら、こうして取り出し、
爪を立ててみます。
スッと爪が入ったらもどっています。
五目ずしの具。
かんぴょう、ごぼう、人参、油揚げは、
だし煮込みをしてから調味します。
今日のはまぐりは、昔の蛤(和玉)に近い形の
三重産の地蛤〔じはま)。
昆布を入れてゆでれば、濃い潮汁になります。
青柳、帆立、ほたるいか、わけぎ、
わかめ、菜の花
冷めたら、酢と、とき辛子を混ぜ、
辛子酢味噌をつくります。
水気がなくなるまでしっかり炊いた具。
酢めしに、さっくりと混ぜあわせます。
4月は、おべんとうの予定ですよ。
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おお、今日のはまぐりの殻は、汚れてますね。
きれいになりました。
つかう前には、必ず洗ってくださいね。
さて、ゆでましょう。
口をあけたのから、次々取り出します。
ゆでるときに昆布をつかえば、
潮汁がつくれます。
帆立貝。
辛子酢味噌の材料です。
五目ずしの材料です。
錦糸玉子
ごはんが炊けました。
合わせ酢をまわし入れてから
大きく混ぜ合わせます。
酢めしを飯台にうつして、
少し冷めたら具を加えて混ぜあわせます。
蒸し器から息(蒸気)が上がったら、
蒸し茶碗を入れます。
はじめの1分は強火、
あとは弱火で13分くらい蒸します。
火が強いと<ス>が立ちますので、
弱火を守りましょう。
茶碗蒸しは、器が熱いので直には触れません。
敷物が必要です。
今回は茶托(ちゃたく)を利用。
茶碗蒸し用の器がなくても、
湯のみ茶碗、ティーカップなどで
お気軽におつくりください。
子どもたちには、ティーカップの方が
持ちやすくいただきやすいですし。
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まずは、五目ずしの具からはじめましょう。
次は、辛子酢味噌和え
今日はこごみも仲間入り。
はまぐりは、塩水で洗います。
殻に汚れがついてますからね。
キュッキュッ
洗ったらゆでて、身をはずします。
辛子酢味噌の材料が揃いました。
はまぐり、むきえび、帆立
菜ばな、わけぎ、わかめ、こごみ
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わたしは辛子酢味噌が好きで、
教室でもよく登場させてますが、
実家では、辛子酢味噌は朝の定番でした。
材料は、ちしゃ(サニーレタスに似ている)。
マヨネーズのかわりに、おすすめしたい
和え衣です。
酢味噌の味見をしましょう。
辛子、こんなもんでいい?
いいと思う~~♪
器に盛りました。
上から辛子酢味噌をかければできあがり。
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今日も五目ずし、辛子酢味噌和え、茶碗蒸し
・・・ちょぴり作業が多くなりますよ。
さて、一番だしをとりましょう。
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昆布が浮きあがってきたら、
みなさんでだしに集中。
削りかつおを加えて
ふきんでこします。
今日のおだしはちょっとちがいます。
「おいしいわ。
おだしは便利ね。おだしがあれば、
なんでもかんたんにつくれちゃうんだもん」と
吉田正子さん。今日でご卒業です。
甘酢漬け用のれんこん。
甘酢漬けの生姜。
椎茸は、戻す前によく洗ってください。
煮汁をすっかり含ませます。
辛子酢味噌用の材料をゆでていきます。
菜ばな。
わけぎ
わかめ。
これは、淡路島特産の「灰干しわかめ」です。
今日のは、明石からの生徒さん、うまこさんの
お土産です。
三重産のはまぐり。
五目ずしの具を用意します。
写真はかんぴょうのゆで加減は、爪を立てて
たしかめます。爪がすっと入れば茹で上がり。
具は、同じサイズに切りそろえて、
炊きはじめます。
さて、
茶碗むしにいきましょうか。
左の倉持さんは、今月から宮崎県へ移住の
ためご卒業。今年の秋には、民宿をオープン
されます。ただいま古民家を改装中、正式に
オープンしたらご紹介しますね。
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茶碗蒸しの具です。
こんなにいろいろ入れなくてもいいんですよ。
合わせ酢を回しかけた酢めしに
具を混ぜ合わせます。
薄焼き玉子をのせて、グリーンピースを
ちらします。
茶碗むしのできあがり。
はまぐり型の器に、
辛子酢味噌和えを盛りました。
材料は、
菜ばな、わかめ、わけぎ
帆立、とり貝、はまぐり。
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今月はおひなさま料理。
五目ずし、茶碗むし、貝の辛子酢味噌を
つくります。
生姜の甘酢漬けの下ごしらえ。
かんぴょうの下ごしらえ。
さて、五目ずしの具がそろいました。
干し椎茸の含め煮
貝のぬたの材料が揃いました。
さて、これは何でしょう。
はまぐり
とり貝
これは・・・バター入れ。
ときどき,溶きがらしにつかいます。
ふたの方で溶いて、お皿にかぶせます。
辛子は揮発性のものなので、空気に
触れないようにしておくことが大切。
辛子酢味噌の材料が揃いました。
ごはんが炊けました。
さぁ、具を混ぜましょう。
貝、菜ばな、わけぎ、わかめの辛子酢味噌
写真の朴ちゃんは、今月で卒業。
福岡勤務になります。
おすしが盛れたら
茶碗むしを蒸しましょう。
三つ葉、むきえび、百合根、
桜生麩、生椎茸
やわらかく蒸せました。
いただきまーーす ♪
片付け中のみなさん。
はまぐりから出てきた体長1cmの蟹です。