ここのところアーカイブで、だしとり教室の
ブログを再掲載しており、数えてみましたら
今年の5月で13年となりました。
最近は、かつて参加されたお友達の
ご紹介で受講される方が多く
そうだわ、と、
今日は、ご出席のみなさまに
動機をうかがってみました。
Kさんは、1児のお母さん。
かつての生徒さんのおすすめで
参加されました。受講後、メールを
いただき、ました。許可をいただき
ましたのでさせていただきます。
先日のお教室から、毎日、教えていただいた
とり方でおだしをとっていますが、そのおだしで
野菜を煮たら子供がすごい勢いで食べ、残った
煮汁をお皿を掴んで飲んでいました。ご覧いただ
きたい位です(笑)。驚くとともに、これまでの適当
なとり方を反省しました。小松菜の煮浸し、おひたし、
お味噌汁も復習し、おいしくできました。
ワーキング・ホリデイで
ドイツに滞在されていた坪田大佑さん。
「だしとり教室のことは、以前の勤務先の
同僚・Nさんからうかがってました。
ドイツでは、
「日本料理」と「だし」に関心をもつ方が多くて、
この2つについて、よく質問されました。
このことがきっかけで、
ドイツから申し込みました」。
現在、第2子を妊娠中の真理さん。
長崎のセレクトショップでわたしの本と
出会われたとのこと。
「本をテキストにして、だしとりをし、
毎日食事を作ってましたが、
なにを作ってもおいしくて、
主人も子供も喜んで食べてくれるので、
料理がとってもラクになったんです。
そして、びっくりなのが
主人のアトピーが、どんどん良くなって
ブツブツが消えていったんです。
本にあるように、だしで、本当に
暮らしが変わりました。
そんなことから、1度教室にうかがい、
お会いしたいと思ってました。」
真昆布と本枯れ節の一番だし。
三角巾の専簿さんは、出張だしとり教室の
NHKカルチャーセンター青山教室で
1度受講された方。そのときの伊吹
いりこのおいしさに驚き、
その後、すぐに伊吹いりこを取寄せ、
毎日、だしとりをされてるそうです。
今日はかつお節のおだしのうま味を
確かめに参加されました。
いりこ、まだまだうま味が残っています。
どうぞ、召しあがってください。
そうだそうだ、
昆布といりこのだしがら。
再利用でいろいろ造れるんですよ。
1週間前の教室でつくった
だしがら昆布といりこの佃煮も
つまみぐい。
昆布といりこの合わせだし。
試飲。
きのこの炊き込みごはん。
材料は、もどした干し椎茸、
しめじ、生椎茸と油揚げ。
吉田さんは、北京の三橋さんからのご紹介。
坪田さんは、合宿盛り。
みそ汁は、
昆布といりこの合わせだしで
豆腐と青ねぎの味噌汁。
翌朝の、昆布のだしがら。
わたしは、こんな風に干しておき、
煮物に使ったり、煮物の落し蓋にしたり、
佃煮をつくったり、します。
昆布は「海の野菜」です。
野菜だと発想すると、使いみちも広がる
でしょう?
中華だれや、ドレッシングで和えたりするのも
おすすめですよ。