引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知日本料理きほん学級2011年11月12日第2土曜日

2011年11月18日 | 和食はじめの一歩教室

今月で2回目のクラスです。

おっかなびっくりで、だし取り中。

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「どう?」

「うん、まぁ・・」

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jじゃ、挽き肉いれましょう。

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もう、ちょっと下を持つとすりやすいですよ。

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もうちょっと、下を。

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なんて言ってるうちにひじきは炊けました。

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あとは、おみそを入れるだけ。

他の料理が揃ったら、おみそを溶きいれます。

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今日はほうれんそう。

写真は、量が少なくみえますが、この2倍はあります。

小鉢ものの料理は、なぜか、小さく写ります。

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先週、クマちゃんが差し入れしてくれた新潟・高田の新米。

弾力があって、甘いごはんです。

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「ごはん、いい香りですね」

「たまごかけごはんで食べたいな」

「たまごかけごはん、食べたい人、手をあげて!」

はーい、はーい、はーい!

4人ね。

「は?」

わたしもです。

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28コ揚げました。

2コずつ、お持ち帰り用。

今週のあしらいは、オーソドックスにパセリ。

お刺身には、わさびと大根。

お肉には、パセリ。

パセリには、薬味の役目があるんですよ。

「キャベツ太くない?」

「これくらいが好きです」

あ、そ。

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たまごかけごはんも、おいしかったですよ。

.

<だし取り教室のおしらせ>

実は、バタバタしており、

年内の「だし取り教室」は、

お休みさせていただきます。

たのしみにしてくださっていたみなさま、

申し訳ございません!

さて,

来春のだし取り教室は、

わたしがかつてまとめ買いをし、

保存してきた平成4年~11年までの羅臼昆布も

みなさまに味わっていただくことにしました。

業者ではなく、個人が20年近く保存した場合、

どんな風になっているのか、

どんな味がするのか、

どんなだしが取れるのか、

どうぞ、お楽しみに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<伊吹いりこが買えますよ!>

1年1回のみ

全国の島々が一堂に集まるイベントがあります。

アイランダー2011 (at池袋サンシャイン)

わたしがいつもご紹介している香川県観音寺市

伊吹島が出店します。

11月26日(土)・27日(日)、伊吹島のブース

がけておでかけください。

まったく生臭みのない、伊吹いりこが買えますよ。

今年の売り子は、おじさん2人。

伊吹島支所所長岩田和杜さん、

伊吹島歴史保存がライフワークの三好兼光さん

(伊吹島の歴史資料作成、昭和45年まで利用

されていた共同産室・出部屋(でべや)復元に努

力されています)。

来年もよろしくおねがいいたします。

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引頭佐知日本料理きほん学級2011年11月6日第1日曜日教室iポテトコロッケ、ひじきの煮物、とろろ芋

2011年11月09日 | 和食はじめの一歩教室

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右の美香さんは、三重県からの生徒さん。

新幹線ではなく、いつも高速バスで。

すてきでしょう?

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「重~~~~い!」「やーん、重~~い」

黄色い声が飛び交う教室です。

これね、ほんとに重いんですよ。

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トントントン、トントントントン・・・・

大根めしの大根、切ってます。

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大根めし、炊けました。

だしが大根の甘味をひきだしたんですね。

甘い大根めしです。

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茎の太い小松菜でしょう?

こういうのがおいしいんです。

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スティックセニョールをそえて。

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いんどうさち日本料理きほん学級2011年11月第1土曜日/コロッケ、とろろ芋、小松菜胡麻和え、ひじき

2011年11月08日 | 和食はじめの一歩教室

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そろそろおしまいというピーマン。

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こんなことしたりして・・・遊んだあと調理。

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さて、教室です。

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一番だし。

「ほらほら、ほらっ、昆布が・・・取り出してください!」

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三佳さん、初めてのだし取りです。

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さ、お味見。

みなさん真剣です。

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どう?クマちゃん

「ぱないス」。

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ひじき。漢字の当て字は、鹿尾菜。

奈良公園に行ったら、鹿の尾をチェックしましょう(笑)

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「ぱないス。

もう、これだけで食べたくなります」。

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コロッケの香りに、

みなさん、はしゃいでいます。

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小松菜のごまよごし。

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ごまをすり終わったら、山芋をすりすり、すりすり。

すご~~いねばり腰。

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小さいおかずは、もうひとつ、ひじき。

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ごくごくごく普通の、秋の夕飯。

ごはんの盛り方、チェックし損ないました。

ごはん、今日は、新米。

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いただきます!

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「僕、山芋好きで毎日食べてますけど、

山芋、この器に盛るときれいですね」

イラストレーターのこういちろうさん。

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「この小松菜、味がしっかりしてる」優子さん。

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「いやーー、ぱないス,ぱないス,ぱないス。

もし結婚して、こんな食事でてきたら、僕、必至で働きます!」

宣言してますが、

誰も聞いてません。

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今日で卒業の優子さん。

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3年前、自然村さん(武蔵関の自然食品店さん)でのだし取り

教室に出席後、わたしの教室へ入会。

12月13日、お母さんになります。

途中,一時、名古屋に移転したりもしましたが、遠方なのに、

1度もお休みなし。

毎日、かつお節を削って食事をつくっている優子さん、

健康でいい子が育つはず。

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国語の時間

ぱないス=半端じゃない=すごくいい

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いんどうさち日本料理きほん学級11月1日火曜日コロッケ、ひじきの煮物、とろろ芋、こんにゃくのひりひり

2011年11月06日 | 和食はじめの一歩教室

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大学3年生のポンちゃん。

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「わ~~~、お肉みたい~~♪」

「ほんとだ!香りも~~♪」

ええええ~~ッ、そんなはずありません、

こんにゃくです。

食べすぎのときの、わたしのダイエット食。

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なめこと絹ごしとうふのおみそ汁。

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引頭佐知日本料理きほん学級2011年10月29日

2011年11月01日 | 和食はじめの一歩教室

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香川県観音寺市伊吹いりこのお店Dさんからいただいた

中荒(ちゅうあら)。

漁期は、

コクと旨みの深いだしが取れます。

いつもいただくおまけ、教室で紹介しています。

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新設・土曜日クラスです。

またまたユニークな生徒さんぞろい。

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いりこだし、おいしそうでしょ?

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左がいりこ。

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今年も異常気象のため旬がずれてます。

まだ、本格的な黄色い柚子が出てませんので、

うちの小さな青柚子をパラリ、パラパラ。

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肩から腰にかけて丸いでしょう?

脂がのってます。

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椎茸ごはん

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上のご飯茶碗、東京農大の収穫祭で求めたもの。

スタート時間目指して自転車コキコキコキコキこいで行き、

走って陶芸部のテントを目指し、10分であれこれゲット。

作品の前に立つと、器が「買って、買って!」と呼びかける

ので早いのです。

ついでに台湾からの留学生のテントで冬瓜茶をのみ、基隆

出身の女子大生と5分おしゃべり。

ぴかぴか輝いていた農産物、横目に帰宅。

時間がなくて見れなかったのが残念!

来年はちゃんと行くぞ。

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大根の葉、付けて売られるようになりました。

きんぴら、ほんとにおいしい。

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この黒の中鉢も農大で求めたもの。

素人の作品には、無駄があったり、遊びがあったりで面白い。

作家や職人さんの器の中に(注意深くね)加えると、食卓に

勢いがうまれます。

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大根おろしが余ったので、ほうれんそうの霙和え

普通、献立では同じ素材を使うことはないのですが、

ま、家庭ですから。

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釧路産のさんま

大きなすだちは、魚屋さんで頂いたもの。

じゅわーっと、たっぷりかけて、どうぞ。

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