引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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モモの会

2019年05月02日 | 旅はいつでもワンダー・ランド

激しい雨の降る銀座。

お腹が空き、

ふと、

カレー屋ぶらん亭のママの笑顔が浮かび

久兵衛横の階段をスタスタ。

ぶらん亭さんは、カレーをダブルで

乗っけるおたのしみカレー。

豆(ひよこ豆ではない)カレーとチキンカレーを

いただきながら

おしゃべり

してたら

聞けば26日閉店とのこと。

 

閉店前に、インドの餃子つくる会やるんですよ。

よかったらいらっしゃいません?

インド、ラダックの蒸し餃子で「モモ」っていう

んです。

教えてくださるのはラダック出身の方で

人気の講座です。

「モモ!!!その名前だけで、惹かれますね」

 

 当日、のぞいてみたら

約30名の方が参加されてました。

ほぼ分業システム。

わたしは、ひたすらキャベツと

玉ねぎを刻むグループに。

 

皮をつくるグループ。

女性が、先生に質問します。

「粉は薄力粉、中力粉、強力粉の

どれでしょうか?」

「ラダックには、そんな区別ありません。

手に入った粉でつくるんです。

なんでもそうです。

ある材料でつくります」

 タレを作るグループ

先生が指導。

トマトソースに、玉ねぎ入れて

チリ・ペッパー入れて

香菜入れて生姜、にんにく、塩、胡椒加えて

できあがり。

ラム入り、豚肉入りの2種。

「豚骨スープも飲んでください」と先生。

塩とねぎ入れて

この日のチリ・ペッパーがいい香りで

後日、新大久保イスラム通りへふらり。

 

イスラム専用の食材屋には、

見たこともない野菜、

女性の腕くらいある調理用の青バナナ、

1m位ある瓜系のドラム・ステイック、

CURRYTREEという枝もあったな、

スパイスの数の多さ、種類の豊富さ

ワンダーランドでした。

写真をスマホで撮ったので投稿できず。

旅気分でおとずれたい場所です。

 

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9月27日のワンダー・プレイス

2015年10月01日 | 旅はいつでもワンダー・ランド

恒例 潮の味見中。

「甘いわー」

「ほんま」

先に甘みを感じるやさしい塩味です。

きれい、きれいやなー、

兄夫婦。

 「こんなきれいな日は珍しいですよ」

訓練中のライフ・セイバー

これから法事。

ええ日になりました。

 

子供の頃、祖母に連れられて

海水浴にきたのですが、

波が荒く、

お風呂のように腰までつかって

ゆらゆらするだけ。

砂浜でころべば

きめ細かい砂で

身体は砂和えのようになり、

顔から足までパンパン、パンパン

砂を払いながら

家まで帰ったなー。

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2015年9月26日

2015年09月29日 | 旅はいつでもワンダー・ランド

 法事で西に行くついでに

関西在住の高校の友人とミニミニ同窓会。

お店は萬亀楼。

昼食の竹籠弁当。

 

同級生に「お母さんそっくりやわ」と

言われたけど、

そーーかなぁ。

 別れてから、錦市場へ。

まずは鰹節の田邊屋から。

レレレのレ~

お隣にお店が併設されてました。

売るだけじゃなく、

味わっていただき、

購買のモチベーションにつなげる

ということでしょうか。

 鶏肉、合鴨、川魚の佃煮屋さん。

店頭では、奥さんが、

試食をすすめながら

「合鴨の蒸しロース」のつくり方を

懇切丁寧に説明。

 いいなぁ、

京都で暮らしていたらなぁ

大納言は、ここ。

今日のテーマは(笑)、黒豆。

ひねと新豆について。

お父さんもお母さんも、

「あーーして、こーーして」と

交互に使い方を説明。

有次。

抜き型を買おうと入ったら

お客ぎっしりで、順番待ちが大変そう。

青い制服の人は、英語の

話せる店員さん。

聞こえてくる言葉は英語

お客のほとんどが外人ということが

わかります。

しかも、顔付きで想像できると思い

ますが、みなさん買うために来店

されてます。真剣です。

日本の包丁は切れ味が

ちがいますものね。

包丁の名入れ。

10分くらいでしょうか。

「陽子」と彫られました。

新婚なのか、カップルが、

ずっとニコニコしてのぞきこんでました。

思うに、

指輪なんかより包丁セットのほうが

価値あるんじゃないかと。

小芋

海老芋

栗(愛媛産)

昆布

ここには、いつも利尻昆布を

求めに来ます

いい感じに枯れた根昆布が

ありました。

3年ものとのこと。

26日土曜日。

四条通りは賑わっています。

呉服の老舗「えり善」

七五三用ですね。

昔、京都は黒地の帯が多かった

と思いますが

今は、ちがうんですね。

お茶人さんならご存知「龍善堂」

銀座四丁目にも東京店がありますが

本店は清水の舞台から飛び降りる

覚悟が必要。

この方もそうなのでしょう。

熱心に見ておられます。

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香港の思い出。①上環の問屋で。

2009年07月16日 | 旅はいつでもワンダー・ランド

.

「これ、奄美大島から送ってきたの、

畑でもいで、すぐ送ったんですって」と、

農大通りの木原文具店の洋子さん。

なんと、ご主人が奄美大島出身なのです。

先月は、山川さん、今月は、洋子さんと

奄美大島がつながりました。不思議。

Img_0844

パッション・フルーツ。

ほんのちょっぴりの酸味が

あとくちの良い甘さに。

香港や台湾で はおなじみのトロピカル・

フルーツです。

ミネラル、ビタミン豊富な、栄養的に優れも

のなんですよ。

Img_0842

ひとさじひとさじスプーンを運んでいるうち、

行きたくなりました。

香港、台湾。

下の記事は、返還前の香港での思い出。

.

旅先では、なるべく1人で歩くわたし。

香港島・上環駅西の乾物・漢方薬、

海産物街でのことです。

上品(じょうほん)ものばかりを扱っている、

いかにも老舗と思われる店で、

ふっくらと大きくて美しいクコの実を

ながめていました。

こんなに立派なのはない、

買おうかな、と顔をあげると、

店頭から10数m位奥に半間ほどの入り

口があり、その奥に,少し背の丸い

おばあさんの動く姿が見えました。

.

おばあさんは、年齢は80歳前後か、

ピンク地の花柄のチャイナブラウス、

黒いパンツ姿。

ほとんど白髪の直毛の髪は、横分けにし、

緑色の髪留めで留めたおかっぱ。

かわいいおばあさんだ。

.

しかし、なにをしているんだろう、と

目を据えて見たら、30cm位のお盆に

果物を盛り付けているところでした。

3段に盛り合わせている果物。

いちばん上の桃だったかが、

うまく盛れなくて何度も盛りなおしています。

お盆は2つあり、もう1つのお盆には、

鶏の丸焼きが盛られています。

果物と鶏の丸焼き。

夕飯に近い時間ではあるけれど、

夕飯のおかずではなさそう。

なんなんだろう?

.

店には4~5人の従業員。

初めは、普通にお客としてわたしに接していましたが、、

おばあさんを見ているわたしに気がつくと、

従業員全員、

ほんとうに温かな表情に変わり、

わたしをみています。

1人の従業員(多分、息子さん)がおばあさん

のそばに行き、

「ほら、あの人がみていますよ」、

と伝えたようでした。

おばあさんは、ゆっくりと振り向き、

店頭にいるわたしを確認するように見るや、

にっこり、微笑みます。

わたしも会釈を返します。

従業員が右腕を差し出すと、

おばあさんはその腕を杖がわりに、

背を伸ばし、ゆっくりと歩き始め、

腕から手を離すと腰に手を当てて、

再びわたしを確認。

また軽く会釈をし、笑いかけると、

微笑んでうなずくおばあさん。

.

そのまま、

わたしはまたクコの実を物色しはじめました。

従業員は、おばあさんに聴こえるように、

口々に「ヤップンヤン(日本人)、

「ヤップンヤン」と言っています。

おばあさんは、

片足を引きずりながら歩を進め、わたしの横に。

え?と内心戸惑っていると、

おばあさんは、にっこり笑い、

わたしの腕に腕をからませるや否や、

そのまま店の奥に連れて行こうとします。

言葉が通じないので、

従業員に助けを求めるべく

立ち止まり、困惑していると、

手のすいている従業員数人は、

「どうぞ、どうぞ」と手で奥を指し、

奥に入るようすすめます。

1人旅だったら、奥に入ったのですが、

20分後に友人とレストランで待ち合わせを

していたので、断わるために、

顔の前で大きく手を振り断りました。

それでも

おばあさんは、ごはんをかきこむ仕草をし、

わたしの腕を組み、「奥にいきましょう」と、

腕を引っ張ります。

広東語ができればなあ、と思いつつ、

仕方がないので、

今度はわたしの方が、

おばあさんの肩をたたき、

オーバーなフリで、上環駅の方を指差し、

ごはんを食べる真似をし、

腕時計を指さし「ノー、ノー」と手を振ったら

理解したようで、奥に誘うのはあきらめました。

.

しかし、おばあさんは、次には、

再びわたしの腕に腕をからませ、

店の外、つまり道路に連れ出し、

店の左端へ立ちました。

柱に貼りつけてあるお札(ふだ)を指差します。

道教の仏様のお札?のようです。

すると、

先程の従業員が、店の奥に行き、

おばあさんの盛りつけた2枚のお盆を運んで

柱の下にお供えしました。

そうです。

果物と鶏の丸焼きは、御供物(おくもつ)でした。

おばあさんは、

わたしの腕をツンツンとつついたかと思うと、

「こうするのよ」とばかりに、

ゆっくりと膝を折り、地面に膝頭をつけ、

頭を下げ、手のひらを上にして拝みます。

えーー、ここ道路なんですけど・・・。

と突っ立っていると、

おばあさんは、わたしを振り向き、

右横の地面を指さします。

「あなたも一緒に拝みなさい」と、

いうことだな、と、わたしも従い膝まづき、

拝みました。

拝んで立ち上がり、また膝をつけて拝みます。

「まいったな」と、上目使いで従業員を見ると、

従業員の中にはお腹をよじって笑っている人も。

日曜日ということもあり、多くの通行人が通る中、

拝む私たち。

他国のわたしを誘って拝んでいるあのお札は、

なんなのか。

今日はご先祖の命日なのか、

単に信仰心なのか、

クコの実を買おうとこの店で立ち止まって

たった10数分で道路でひざまずき拝んでるわたし。

なにが起こるか、わからない。

旅はいつでもワンダーランドだ。

友人との待ち合わせの時間が迫り、

おばあさんに時計を指差し、

ゆっくりと、「拝拝」と言ったら

背は大きくないけれど、ごつい手で

わたしの手を両手でしっかりと包み

強い目でわたしの目をみて

短くつぶやきました「多謝」。

多謝=ありがとう

.

レストランに向かうわたし、

見送るおばあさん。

何度も振り返り、

ときどきふざけて、ジャンプしたり、

両手を上げ、左右に振り、踊ってみせながら

おばあさんに手を振るわたし。

腰に手を当てて笑うおばあさん。

たくさんの通行人がおばあさんの姿を

隠します。

小さくなったおばあさん。

それでもビルの角を曲がるまで、

お互いに手をふっていました。

.

日本人のわたしを、

歓待しようとしたおばあさん。

心に残りました。

同じ問屋街で年配のおじいさんに

「日本人だ」と塩干物を投げつけられ

たこともありましたから。

.

帰国後、

あのおばあさんの着ていた木綿のピンクの

花柄のチャイナブラウスを思い出し

よく似た生地をみつけ、オーダーしました。

.

こんな柄の服に白髪、

緑の髪止め、かわいいでしょう?

Img_0869

汚いものお見せします。

チャイナのブラウスには、

靴はやっぱりこれ。

shanghaiーtang製

ちょっと穿いただけでこうなっちゃうんです。

でも捨てられなくて・・・。

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庄内地方の地産地消・えっペ椀

2008年07月21日 | 旅はいつでもワンダー・ランド

庄内、湯田川温泉での宿泊先、ホテル「湯どの庵」の朝食です。

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さて、朝食後は、真室川うるしセンターに向かいます。

.

真室川の漆器と庄内地方の郷土料理のコラボレーションを拝見するため。

漆器に料理を盛る、というものです。

漆器は、漆芸作家・田代淳さん(前夜、アルケッチャーノにご一緒しました)。

料理は、農家の主婦小野静さんと井上順子さんのお2人が担当。

今回は、米粉で作ったパンも登場予定とのこと。

そう、そう、昨夜、アルケッチャーノで話題となった料理、

鯵のだし和えの「だし」も。

.

田代さんのお話では、

この「漆器と郷土料理」コラボのきっかけとなったのは、

4年前、地元で催された「ふるさと食品フェア」で、

民俗研究家・結城登美雄さんが提案なさったのだそう。

「うるしと料理、地元にあるものを組み合わせなさい。

この地にせっかくあるんだから。

組み合わせることで、どちらも活きるでしょう」、と。

.

田代さんたちは、そのアドバイスを、ゆっくりとあたためてきたそうです。

そこで、初めてのコラボの試みとして、

料理は郷土料理の具だくさんの「えっペ汁」を選び、

漆器で「えっペ椀」を創作することに。

このとき、田代さんは、地元の芸術大学・山形芸術工科大学の学生に声をかけ、

うるしのワーク・ショップを重ねて技術指導をし、えっぺ椀のデザイン・コンテストを開催された由。

すばらしい!

若い学生にとって、単に漆器の技術を会得するだけではなく、真の地元学の学びになったのではないでしょうか。。

.

さて、うるしセンターに到着。

まず、いただいたのは、前夜、アルケッチャーノでリクエストした、「だし」です。

というのは、アルケッチャーノの料理で、???だったのが、「鯵のだし和え」。

だしを使ってないのに、「だし」という料理名がついてるなんて不思議。

「鯵のだし和え」をいただきながら、みんなで、田代さんに質問攻め。

「どうして、だしっていうの?]

「だしって何のだしなの」、

「見てみたい」

「食べたーい」と。

田代さんは、

「では、明日、地元の方に作っていただきますね」、

ということで実現しました。

Img_0806

だしとは、

野菜を細かく刻み、水にさらしてアクをぬき、塩水に漬け、水気を切り、

隠し味程度のしょうゆ少々(しょうゆ色がつかない程度)で調味したものです。

昨夜のアルケッチャーノの料理「鯵のだし」にも、だしは登場。

ごはんにのせたり、魚介と和えたり、いろんな使い方をするようです。

この日はもちろん夏野菜でしたが、

春は山菜、秋はきのこ、季節によって、新鮮な素材で作る、いろんなだしがあるとのこと。

都会に暮す者にとって、それは、やっぱりぜいたくと言えるでしょう。

東北でいただく朝採りの山菜、まったく別物の味ですものね。

.

次は、えっぺ椀。

このコラボのテーマです。

おいしそうでしょ。

画面に箸をつっ込んじゃいけませんよ。

こういうおかず汁は、器で全くちがう印象になります。

おかず汁も晴れ着を着れば、こんなに華やかになります。

日本料理は、

料理五分、器五分といい、視覚を大切にします。

機能面でみれば、口をつける部分、そり口も大切な部分。

いかがですか?飲みやすそうでしょう?

センスのよい、田代さんの作る真室川の漆器、これからよろしくお願いします。

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えっぺ椀の意味?

えっぺ(いっぱい)具がはいってるからでしょう。たぶん。

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奥の中央の女性が漆芸家の田代淳さん。右が小野静さん。

右手前が朝田さん。

.

米粉のパンです。

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大根の味噌漬けとチーズ入り。

これ、チーズの味は想像できますが、

「大根の味噌漬けとパンとのミックスっていかがなものか」

と、食べてみたら、

おいしいんです。

味噌と大根がよくなれてて、主張してないせいか、

味噌がもともとそういう味なのか、パンとよく合ってました。

「これでワイン飲みたいね」ささやく声あり。

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おみやげにもいただいたこの米粉パン。

帰京し、翌朝こんがりトーストしていただいたら、香ばしいこと。

やっぱりお米ですね。

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たまねぎのピクルスと、米の蜜

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トマトのシロップ漬け。

大人気でした。

黒いお椀だから、涼感を感じますね。

赤が多い料理って、視覚的に落ち着かなくなるのですが、

黒い器に盛ると、お行儀よくまとめてくれるんですね。

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黒豆のきな粉まぶし。

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栗の渋皮煮。

ほんとうにきれいに、おいしくできてました。

これは、作ったことのある人にしかわからない、

繊細で手間と時間のかかるお菓子です。

渋皮煮の茶系と黒い漆器の組み合わせ、シックですよね?

おしゃれ。

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お料理を作ってくださったお2人を囲んでお話をうかがっているところ。

赤いエプロンの方が井上順子さん、右の方が小野静さん。

.

こ、これは?

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南蛮味噌です。

写真に撮り損ねましたが、テーブルには、

さっき畑からもいできたという、きゅうりがありました。

もちろん、キリキリ冷えたのが。

野育ちの、おばさんキリギリスは、きゅうりに目がありません。

丸のまま、ガリゴリいただいてたら、

「南蛮味噌つけますか」とすすめてくださいました。

そして、

そして、

実は、いま、うちにあるのです。

グフッ。

おねだりしたわけではありません。

生野菜はもちろん、ゆで鶏、蒸し茄子・・・・・に、ちびっと、ポテッと。

小野さん、ありがとうございました。

.

写真は全部公開しているわけではありません。

あらためて通しで見てみると、

保存食が多い。

お話の中にも台所で生まれる宝物がいっぱい。

朝田さんは「寒くなったら、またきます!」と宣言してましたが、

みんなも、そのつもり。

.

帰京してから、

田代さんのメール。

「また来るかな、お2人が言ってます」

.

ほんとうにごちそうさまでした。

では、寒くなりましたら再見!

帰京してから、朝田さんへのお礼のメールがビュンビュン飛び交いました。

そんな旅でした。

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