引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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地味な常備菜ですが。

2016年01月06日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

 おせち料理の合間に、

厚揚げ、薄揚げを炊いておきます。

写真は、だしがらの昆布。

だしをとったら、いつも

乾かしています。

使い方はいろいろ。

 

佃煮にするときは、

もどして炊きます。

(拙著だしとり教室88ページ)

市販されてる佃煮ほど濃い味

ではないので、

箸がすすんですすんで・・・。

まずは薄揚げは、年越しそばに。

 厚揚げも薄揚げも

いただきやすく切って、お節料理の

煮物の器に一緒に盛り付けるとか、

白菜など野菜を炊いて、あしらうとか。

和え物、おすし、白味噌汁に、粕汁に

・・・いろいろにつかえます。

 

地味な常備菜ですが、

つくっておくと便利です。

ご馳走続きのあと、こういう

なんでもないお惣菜っぽいの

あるとうれしいし、

ちょっと食べたくなるんですよ。

 

ところで、やっと新しいカメラを購入しました。

調理中、接写して油まみれ、

粉まみれだった愛器CANON 

IXY620のレンズが開かなくなり、

おさらばしました。上記の写真は、

暮れにRICOHで撮ったもの。

そのRICOH、思春期の男の子の

ように、ときどきむくれて撮れない

ことがあり、頼りになるカメラがない、

というわけで仕方なく。

 

メカに極端に弱いので、また同じ

クラスのものにしようかと思いましたが、

野菜の色が出ない、写真が平面的

という問題点があり、それをクリアする

ために、この度は、私的にはちょっと

高級なものを選びました。

 

写真のさいとうさんのセールストークに

コロリ。

決め手はこの言葉。

「わからなくなったら、どんなことでも

何度でも何度でもいらしてください。

ご理解いただけるまで、僕、お教え

しますから」

この言葉に、コロッ!

 

購入後、すぐ設定してもらい店頭で試写。

 

しかしだいじょうぶかなーー。

画素数を減らして貰いましたが、

食材の質感が忠実に撮れるか否か、心配。

 

 

 

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