引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)の和食ラボ2017年11月27日 山里の紅葉を食卓に。

2018年11月28日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ

 

紅葉の季節というのは10月中旬から

11月上旬頃と思いますが、今年は

2週間位ずれてるような・・・。

季節感、季節の香り、彩りを大切にする和食。

食卓で「秋」を楽しみましょう。

 

材料の一部です。

葉物が少し、しっかりしてきましたね。

ぎゅっとつかむと、たしかな手応え。

お昼に、生徒さんからお電話。

風邪で喉がヒーヒー。

「おやすみしなきゃ、いけないか、

ご相談です」。

 治りますから、どうぞ~~!

 

だって、

必須アミノ酸たっぷりの蛋白質、

枕崎 本枯れ節、

これですもん!

 ミネラルたっぷり南茅部、真昆布

これですもん!

 秋の食卓の楽しみは、すべてこっくりとした

味の深さ。

都会でも地方でもどこででも、手に入る豆腐。

白和えの和え衣につかいます。

こっくりとした味に仕立てるために、

先ずは木綿豆腐の水切りを。

重しをしてしばらくおいておきます。

 今日の焼き物は鶏。

鋳物のフライパンでジュージュー

焼きます。

柿の白和え。

柿とりんごと菊菜。

胡麻をすってすって、

豆腐を混ぜてすってすって、すって

調味料を入れてすり混ぜて

和えます。

 

生徒さん2度の味見。

すごいコクですねーー。

わたし、他に自慢できるものありませんが、

白和えは、得意です。

焼締の器に。

この鶏料理のつくり方は、お口チャックW~

 器に盛ります。

 築地場外で求めたまぐろ。

これを見て自然薯を(栽培もの)。

 

まぐろの山かけ。

わさびは、右にね。

さて、お椀を盛りました。

しめじの薄葛仕立てのお吸い物。

一番だしと三つ葉、粗みじんの柚子の香り。

一番だしは口にふくむと、ほわ~っと温まりますが

葛ですから、さらに、ほわ~~。

かにちらし。

 デザート替わりに。

紫花豆の含め煮。

みごとでしょう?

4cmはあります。

昨夜、戻し始めたところです。

北海道産、信州産がありますが

これは信州産。

 

さて、生徒さんの風邪声は、⇗⇗⇗

やっぱりね。

最初はちょっぴり無口でしたが、

またおしゃべりが戻りました。

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