.おだしを取っている間、
野菜を準備しましょう!
おだしをとったら
南蛮酢をつくります。
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南蛮酢のつくり方は、
拙著「だしとり教室」74ページ。
漬ける。
中鯵です。
いただきやすく切り、
揚げて
漬ける
さつまいもと昆布
つくり方は、
拙著70ページ。
鍋に入れ、炊いていく。
今日のさつまいもは鳴門金時。
れんこんごはん。
今日のれんこんは、茨城産です。
産地により、味、歯ごたえが
ちがいます。
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しじみは、北海道サロマ湖。
一粒一粒が重い重い。
「しじみのお味噌汁、家でつくった
ことありません」と多くの生徒さん。
コラコラ、週1は、自分でつくって
しじみのお味噌汁を習慣にしませんか!
土曜日とか魚屋に行って。
南蛮漬け。
ガラスのお皿に盛りました。
下のお皿は、上のお皿とほぼ同サイズ。
穿かせてみましょう。
秋らしくなってきました。
ガラスでは少々寒々しい印象。
厚手の器をこうして穿かせると、
温かみが感じられます。
また、重ねると、高さが出るので
ちょっぴりごちそうにみえます。
こちらは、韓国の三島手。
同じように盛ってみます。
骨せんべい
れんこんごはん。
銀杏は、8月でしたらまだ翡翠色
なのですが、今日は9月中旬、
黄色く色付いてきました。
在来種の野菜をつかったりで
赤系の野菜がバッテイングし、
秋祭りのような、
にぎやかな食卓になりました。
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即席漬けはキャベツときゅうり。
今日の野菜、昆布も入れると
全18種です。
沢山の色とりどりのお野菜たっぷりの南蛮漬け、期待にたがわず、いえ、それ以上に 目にもお腹にも満足な一品でした。
自宅で作ると、野菜は 『玉ねぎ、にんじん、ピーマン』くらいで終わらせてしまうのですが、どんな野菜を加えても合う上に(カリフラワー、私にとっては斬新でした!)、見た目にも華やかでご馳走感が増すんですね!
来客にももってこいだと思いました。
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ゆかさん、残念でした。
野菜の種類、使いすぎですが、
いろんな野菜がつかえますよ、
ということを、生徒さんに伝えた
かったのと、在来種野菜を味わ
っていただくため。
カリフラワー
は、冬期が旬ですが、
形、味が南蛮漬けに合うこと、
そして、
これはわたしの思いすごしかも
しれないけど、昨今カリフラワー
の需要が落ちているような気が
しててね、使ってるの(笑)。
蓮根も、五目寿司の具として使用することはありましたが、特にした味もつけず、そのまま炊き込むのは私には初めての体験で、とても新鮮でした。
シャクシャクの歯触り、お米のもっちり感、梅の酸味、ぎんなんや紫蘇の香りと相まってこちらもとても美味しく、今後の我が家の定番にしようと思っています。
来月も楽しみです♪