お花見といえば
どうしてもお酒がつきもの。
お酒を飲みながらつまめるもの、
また下戸の方でも喜ばれるものを
心掛けましょう。
4月は、お花見だけではなく、
潮干狩り、摘み草遊びなどの行楽もたのしいもの。
そんなときにもどうぞ、ご利用ください。
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天然小鯛。
「大きさ、バラバラですけど、
これはもうしょうがないです。
いいですか」
「文句なし、うれしいです」
これなら各人、1枚ずつさばけます。
お料理初心者の方に、いきなり鯛のさばき方。
もっと慣れてから、とお思いでしょうが
「桜鯛」といって、桜の季節の鯛はおいしいんです。
産卵前で脂をたくわえてますからね。
肌の色も桜色、ね!
おお、いいじゃない!
みなさん初心者と仰ってますが、ほんとかな?
よ~ーく洗ってね
血を残すと臭みがでるから。
「洗いました ~~♪」
「よーーし!」
鶏のつくね団子
ひき肉をコネコネして、丸くつくります。
筍。
寒いですからね。
今年は10日、遅いと言われています。
京都産と熊本産。
香りと色が微妙にちがいます。
竹串を忘れて・・・
仕方なく楊枝を。
お弁当ですからブロッコリにすればいいのですが、
摘み草をイメージしたくて。
昔から、
早春を知らせる野菜といえば根三つ葉でした。
まだ丈の短い根三つ葉、滋賀のなば菜、みぶ菜を
わさび酢で和えます。
わさび酢で和えます。
筍は、粉節をまぶして
独活、下ごしらえしてなくて、木の芽だけ。
すみませぬ(ペコペコ)。