引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知の和食ラボ2015年3月25日お花見弁当

2015年03月27日 | いんどうさち 乃木坂分室・和食ラボ


 お花見といえば

どうしてもお酒がつきもの。

お酒を飲みながらつまめるもの、

また下戸の方でも喜ばれるものを

心掛けましょう。

 

4月は、お花見だけではなく、

潮干狩り、摘み草遊びなどの行楽もたのしいもの。

そんなときにもどうぞ、ご利用ください。

.

天然小鯛。

「大きさ、バラバラですけど、

これはもうしょうがないです。

いいですか」

「文句なし、うれしいです」

これなら各人、1枚ずつさばけます。

 お料理初心者の方に、いきなり鯛のさばき方。

もっと慣れてから、とお思いでしょうが

「桜鯛」といって、桜の季節の鯛はおいしいんです。

産卵前で脂をたくわえてますからね。

肌の色も桜色、ね!

 

おお、いいじゃない!

みなさん初心者と仰ってますが、ほんとかな?

よ~ーく洗ってね

血を残すと臭みがでるから。

 

「洗いました ~~♪」

「よーーし!」

鶏のつくね団子

ひき肉をコネコネして、丸くつくります。

筍。

寒いですからね。

今年は10日、遅いと言われています。

京都産と熊本産。

香りと色が微妙にちがいます。

竹串を忘れて・・・

仕方なく楊枝を。

お弁当ですからブロッコリにすればいいのですが、

 

摘み草をイメージしたくて。

昔から、

早春を知らせる野菜といえば根三つ葉でした。

まだ丈の短い根三つ葉、滋賀のなば菜、みぶ菜を

わさび酢で和えます。

わさび酢で和えます。

筍は、粉節をまぶして

 

独活、下ごしらえしてなくて、木の芽だけ。

すみませぬ(ペコペコ)。

 

 

 

 

 

コメント
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