引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2015年3月3日

2015年03月08日 | 和食はじめの一歩教室

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今日は利尻昆布と羅臼昆布

 花かつお

一番だしの味見です。

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ごぼうを買うときは泥付きを選びます。

昭和40~50年代までの、ごぼうのアクは強く、

笹がきして水にさらせば真っ黒になり、

香りが素晴らしく高いものでした。

今日のごぼうは、まぁまぁ、アクが出ている方です。

 

ごぼう、れんこん、うどは酢水にさらすのが

常識ですが、ごぼうの場合、

わたしは風味を生かしたいので、酢水には

さらしません。

 さ、炊きはじめます。

 

せりも、ゆでておきましょう。

せりは、日本原産の香味野菜。

なんと千年も前から食べられてきたようです。

10月~5月にみられますが、

春の七草でおなじみ。

やっぱり、

早春の1月~2月のものが香りがよいですね。

田ぜりと栽培のせりがありますが、

市販されているのは、栽培のせりです。

 

自然食品店の卵と生協の卵。

「黄身のオレンジ色の強い方が栄養価が高い」

と、思いがちですが、

色のちがいはえさのちがい。

今日の錦糸卵は、掲載の卵を

半々ずつつかったものです。

 茶碗蒸しの材料

やさしい色合いでしょう?

残雪風のみぞれあえ。

 せりのおひたし

 

 買ったばかりのスマホ。

調理途中、水の中にポチャン!

途中からデジカメに切り替えました。

 

もうだめか、と

放置しておいたら、

2日後、生還しました。

 

 

 

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