波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思い付くままに  「病院」

2016-11-27 09:50:31 | Weblog
ここ半年ほど前から、時々起こる心臓の動悸が気になって町医者の診断を仰ぐ事にした。循環器系の専門だったがすぐ心電図をとりましょうとなりその結果を見ながら、「良い状態ではないので大学病院の検査を受けてください。紹介状を書きます。」と言われ、翌日大学病院の循環器の診察を受ける事になった。紹介状にどんな事が書かれていたのか、分からないが、その日は薬を処方され、数日後に検査を受ける事になった。検査は「血液検査」に始まって「エコー検査」「ホルター検査」これは24時間かかりそしてその後2週間を経て、診断を聞く事になる。その間は指定された薬を飲み続けるだけだが、幸いその薬を飲むようになって動悸が起きる不安が解消され、恐々ながら落ち着いた日を過ごしていた。そして最初の診察を受けた医者に結果を聞く日が来た。更にその日心電図をもう一度とり、話を聞いたのだが、特別な事を言われないで
「動悸は起きていますか」と言われたので、「薬を飲むようになって起きていません」というと
「薬があっているのでしょう」と言われ、「処方しておきますから飲み続けてください」と言われただけで終わった。「紹介を受けたお医者さんに返事を出しておきますから12月になったら行ってください」とだけ言われてその日は終わった。
結局異常はあったのか、なかったのか、あったがそれほどではないと言う事なのか、薬か治療でよいと言う事なのか、明確ではないが、それ以上のことを言われたのではないので取りあえず
12月になったら再度待ち医者へ行き、コメントを受ける予定にしている。
しかしこんな事で久しぶりに病院へ数回行く事になったが、朝早くから(8時)既に数百人の人が来院していて、込んでいる状態である。こんなに毎日病人がいて、それぞれが不安を抱えて
治療を待っているかと思うと健康の大事さと止むを得ない病気を抱えている人がいることを覚えて驚きと自らのあり方を考えさせられた事である。
人は老いて体が弱り、あちこととその病に悩まされる事になるのだが、どんなときも冷静に受け止めて対応する姿勢だけは持ち合わせておかなくてはならない事を学ばされた。

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