J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

相模川河川キャンプと津久井湖城山ハイキング

2021年11月01日 | ハイキング・山登り
タイトル写真は城山山頂部から西北方面をズームアップした物、中央やや右は八ヶ岳の様な気がします。
前日に相模川河川敷でキャンプをして翌朝解散の後ソロで津久井湖畔の「城山」に登りました。キャンプは男6人現地集合、例年新潟県の入広瀬村で山菜採りや渓流釣をする仲間達ですがこのコロナ禍でいつもの民宿へ泊まり掛けも出来ず2年ぶりの再会でした。
河川敷キャンプ、バーベキューの後、車の中で寝たのですがこの夜冷え込みが強く3シーズンの寝袋では寒く熟睡の感じは無く体は重い。






河川敷の様子ですがウイークデーなのでキャンプしている人も少ない、それでも数組がテントを張って居ました。私らはテントは無く各自車の中で寝ます。
ここはキャンパー等のマナーが良いのかゴミが殆ど無い、その為に苦情も無く管理する神奈川県も規制が緩いのか? 河原には直火の跡が沢山有ったが・・・・





キャンプ翌朝現地解散して相模川の上流へ10km程遡り「神奈川県立津久井湖城山公園」のハイキングです。写真は無料駐車場と観光物産館駐車場、到着は8時前なので未だ開店していません。




「城山」の標高は374m程で「山城跡」津久井湖湖畔に有り、ハイキングコースが整備されているので2時間程の行程でした。沢山のコースが有るのでコースの取り方で体力に応じて自在にコース選択が出来そうです。今回は車の為時計回りの周回コース二しました。山頂部は「津久井城跡」なので尾根と云うか曲輪と云うかを往復します。





写真の様に登山道は整備が行き届き歩きやすくなっています。階段を登り標識を過ぎると山道となります。




登山道の脇にあった「タイアザミ」他の所ですが表示版がありました。






最近目立つのですがこうした「ナラ枯れ」が問題になっていて写真下の木の様に幹に穴が空き「カシノナガキクイムシ」によって「ナラ菌」が媒介され、やがて木が腐ります。此ノ木も早晩倒れる事になりそう。





登山道の至る所に「イノシシ」が掘ったと思われる跡が沢山有ります。早朝に掘ったらしく未だ新しい跡です。用心しながら登ります。







一番上からイヌタデ・オカダイコン又はヌマダイコンの種・全体像







湖畔展望園路から見る江川ヒノキ。 神奈川県美林50選 。看板は登山口から登り初めにあり上部ヒノキ林の方は見通しが悪く美林の感じは無い。





コースが沢山有り分岐も多いスマホYAMAP地図を頼りに歩く方向を決める。 写真の様に崩落箇所が何カ所か有り通行禁止のコースが有る。





山頂を巻く様に緩やかに登る。






ヤマシロギク?






山頂を巻く道から尾根を登る様になると曲輪の表示と案内版(家老屋敷)に出る分岐を更に歩くと「家老屋敷跡」写真下。





分岐へ戻り更に行くと「太鼓曲輪」に出る






山頂付近の説明板






城山山頂(標高374m)築井城跡と築井古城記碑(写真の裏手にこの碑の解説版があります)








古城跡から北側に一段下ると津久井湖が眼前に見えます。(トイレもあります)対岸には高尾山系「草戸山」山頂がチラッと見えます。一番下の写真は山梨方面中央に雲が掛かった山は「八ヶ岳」のような気がします。




この写真は向の山をズームアップした物です。手前の山の奥が「草戸山」







下山は山頂付近を周回するルートから更に下り「湖畔展望道路」へ出るルートを選択します。道はトラバース気味に緩やかに下ります。




写真は「湖畔展望道路」へ、左手の道は緩やかに大きく迂回するので右手のショートカットを選択します。





「湖畔展望道路」沿いに季節の植物が見られます。この写真は「サラシナショウマの種」と花




アキノノゲシ花が終わり少し寂しい感じです!





ヒヨドリ花





タイアザミ





「湖畔展望道路」から下に有る国道413号線と津久井湖・駐車場





出発点へ戻りました。出発地は写真右手を登りました。





観光センターへ行く為「築井公園橋」を渡ります。 そこから西北方向の景色です。

この後観光物産館で野菜等を買い帰路に付きます。未だ昼前なので昼食は高速道を降りて地元で食べようと思いましたが、車のナビがどう間違えたか東名高速道路へ誘導するのです。中央高速道の方が早いと思うのですが。 ここはだまされてナビに従います。
でも・・・・・はやり馬鹿ナビだったようで、昼食を危うく食いそびれる所でした!!













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