2019年4月20日 高尾駅8:00集合、今回の高尾南陵ルートは高尾駅から数分歩くとすぐに登山口となる。
今回は「高尾南陵ルートから高尾山へ周回する 前編」の続きです。漸く西山峠の手前まで来た所から続きが始まります。タイトル写真は西山峠付近回り道をした所からの北東側の展望です。すでに午後に成って居るので霞んでいます。
高尾南陵ルートから高尾山へ周回する 前編 2019年04月23日
前回と同じ地図に休憩場所などを新たに書き入れました。
私のヤマップデーターは迂闊にアプリを終了してしまった為途切れて仕舞まったのと大垂峠付近で電池残量が規定以下に成って仕舞いデーターが飛んでしまいました。
その為に国土地理院の地図に直接ルートを赤線で書き入れました。
さて写真は西山峠付近のベンチで30分程昼食休憩をした後出発、メインルートから少し脇道にそれ北側の展望が有る場所に寄り道をした時の写真です。この場所はメインルートからの入り口が判りにくく、立ち寄る人も少ない様で静かでした。
「見晴台」に着きました。南側、眼下に見えるのは「津久井湖」前編でタイトルに使用した写真です。
上の場所から5分程歩くと「三井水源林コース」の指導表示が出て来ます。地図で見るとこの道は相模川が削り取った崖地の様な道で急傾斜になっています。
やがて「中沢山」への上りですが、ここも左側の巻き道を使い、ピークを避けます。時間はすでに13時26分、この辺りがコース中程ぐらいに成るでしょうか?
この花はどうやら「ニシキゴロモ」の様です、似た花が「キランソウ」よく見ないと区別が難しい、この場合葉の形と色、花の色から判断しました。
未だ高尾山口まで10.2km・・・・・実際は今回ケーブルカーで下山したのでそこまでの距離は無いと思います。
「ジュウニヒトエ」この花もキランソウ属なので、咲き始めなどはキランソウに似ていて判りにくい。
「コンピラ山」山頂と云って良いのか、私設の表示版が有るだけなので小さなピークです。
丁度1km毎に有る表示版、先程の表示版から休憩などを入れ30分掛かっています。それだけ登り気味のアップダウンが有ったという事でしょうか?
「大洞山」到着です。ここで小休止と記念写真。この先一気に「大垂峠」迄下り、国道20号(甲州街道)を越え高尾山方面尾根へ取り付きます。ここで休憩していたおじさんに撮って頂きました。
漸く「大垂峠」に出ました。ここから高尾山(標高599m)へ向けて又登り返しです。この橋の下は国道20号(甲州街道)です。
橋を渡ると「城山」方面と「高尾山」方面、二手に分かれます。ここから高尾主脈の稜線を巻く様に登って行きます。写真は「大平林道」へ出た付近でシャガが群生していました。
この辺りからは方向さえ間違わなければ大体高尾山方面へ向かっています。林道を横切り一丁平をトラバースして「奥高尾」へ直接出る道を選択します。
トラバースルートは地形に沿って斜面に割と平坦に付けられています。その斜面に「ヨゴレネコノメソウ」が群生しています。
遅咲きの山桜が西日を受けて桜吹雪の様相です。すでに時間は15時を過ぎて居ます。
漸く「もみじ台」手前の高尾メインルートに出ました。これから「もみじ台」に行かずトラバースの裏道を緩やかに登りますが、すでにヘロヘロに成りこの登りが決行キツい!
その途中に咲いていた「ハナイカダ」この花の名前も教えて貰いました。未だ蕾で未成熟な感じです。
そしてあらかじめ前日に登った方から、高尾山のピークに行く階段の途中に咲いているとの情報を得ていたので、地獄の階段をよたよたと登りました。そこで撮った「シュンラン」です。
山頂から東京方面の景色、ここから人混みを避け3号路から「薬王院」へ出てからケーブル山頂駅ケーブルで降ります。
そして京王高尾山口からJR高尾駅乗り換え「立川駅」まで移動して、反省会。生ビールのうまい事!!この後参加できなかったJ女史を迎えて再度反省会!
今回計画主催者のT女史、同行して頂いたS女史、途中参加のJ女史ありがとう御座いました。
又、事前に情報提供頂いたO女史ありがとう御座いました。
ヤマップ ログデータ(同行したT女史のデータをお借りしました)
活動時間 8時間37分
活動距離 16.9km
高低差 431m
累積標高差上り/下り 1650m/1353m
今回は「高尾南陵ルートから高尾山へ周回する 前編」の続きです。漸く西山峠の手前まで来た所から続きが始まります。タイトル写真は西山峠付近回り道をした所からの北東側の展望です。すでに午後に成って居るので霞んでいます。
高尾南陵ルートから高尾山へ周回する 前編 2019年04月23日
前回と同じ地図に休憩場所などを新たに書き入れました。
私のヤマップデーターは迂闊にアプリを終了してしまった為途切れて仕舞まったのと大垂峠付近で電池残量が規定以下に成って仕舞いデーターが飛んでしまいました。
その為に国土地理院の地図に直接ルートを赤線で書き入れました。
さて写真は西山峠付近のベンチで30分程昼食休憩をした後出発、メインルートから少し脇道にそれ北側の展望が有る場所に寄り道をした時の写真です。この場所はメインルートからの入り口が判りにくく、立ち寄る人も少ない様で静かでした。
更に回り込んで北側がよく見える位置迄登ります。
北側の八王子の市街地ですが、残念ながらかなり霞んでいます。
メインルートに戻ります。写真は「ムラサキケマン」
「見晴台」に着きました。南側、眼下に見えるのは「津久井湖」前編でタイトルに使用した写真です。
上の場所から5分程歩くと「三井水源林コース」の指導表示が出て来ます。地図で見るとこの道は相模川が削り取った崖地の様な道で急傾斜になっています。
緩やかなアップダウンが結構有ります。
やがて「中沢山」への上りですが、ここも左側の巻き道を使い、ピークを避けます。時間はすでに13時26分、この辺りがコース中程ぐらいに成るでしょうか?
この花はどうやら「ニシキゴロモ」の様です、似た花が「キランソウ」よく見ないと区別が難しい、この場合葉の形と色、花の色から判断しました。
未だ高尾山口まで10.2km・・・・・実際は今回ケーブルカーで下山したのでそこまでの距離は無いと思います。
「ジュウニヒトエ」この花もキランソウ属なので、咲き始めなどはキランソウに似ていて判りにくい。
「ミツバツツジ」濃い緑の中に、この紫色は遠くからもよく目立つ。
「コンピラ山」山頂と云って良いのか、私設の表示版が有るだけなので小さなピークです。
先を急ぎます。この先高尾山に次いで標高の高い「大洞山」が待っています。
丁度1km毎に有る表示版、先程の表示版から休憩などを入れ30分掛かっています。それだけ登り気味のアップダウンが有ったという事でしょうか?
「大洞山」到着です。ここで小休止と記念写真。この先一気に「大垂峠」迄下り、国道20号(甲州街道)を越え高尾山方面尾根へ取り付きます。ここで休憩していたおじさんに撮って頂きました。
「ヤマブキ」
「イカリソウ」
「ヒトリシズカ」
「ミヤマシキミ」この花の名前は同行のS女史に教わりました。
「大洞山」から「大垂峠」迄は殆ど下りですが割と急激に標高を下げます。
「ヤマルリソウ」
漸く「大垂峠」に出ました。ここから高尾山(標高599m)へ向けて又登り返しです。この橋の下は国道20号(甲州街道)です。
橋を渡ると「城山」方面と「高尾山」方面、二手に分かれます。ここから高尾主脈の稜線を巻く様に登って行きます。写真は「大平林道」へ出た付近でシャガが群生していました。
この辺りからは方向さえ間違わなければ大体高尾山方面へ向かっています。林道を横切り一丁平をトラバースして「奥高尾」へ直接出る道を選択します。
トラバースルートは地形に沿って斜面に割と平坦に付けられています。その斜面に「ヨゴレネコノメソウ」が群生しています。
遅咲きの山桜が西日を受けて桜吹雪の様相です。すでに時間は15時を過ぎて居ます。
漸く「もみじ台」手前の高尾メインルートに出ました。これから「もみじ台」に行かずトラバースの裏道を緩やかに登りますが、すでにヘロヘロに成りこの登りが決行キツい!
その途中に咲いていた「ハナイカダ」この花の名前も教えて貰いました。未だ蕾で未成熟な感じです。
そしてあらかじめ前日に登った方から、高尾山のピークに行く階段の途中に咲いているとの情報を得ていたので、地獄の階段をよたよたと登りました。そこで撮った「シュンラン」です。
そして高尾山頂、すでに16時に成るので人も少なく成って居る感じです。
山頂から東京方面の景色、ここから人混みを避け3号路から「薬王院」へ出てからケーブル山頂駅ケーブルで降ります。
そして京王高尾山口からJR高尾駅乗り換え「立川駅」まで移動して、反省会。生ビールのうまい事!!この後参加できなかったJ女史を迎えて再度反省会!
今回計画主催者のT女史、同行して頂いたS女史、途中参加のJ女史ありがとう御座いました。
又、事前に情報提供頂いたO女史ありがとう御座いました。
ヤマップ ログデータ(同行したT女史のデータをお借りしました)
活動時間 8時間37分
活動距離 16.9km
高低差 431m
累積標高差上り/下り 1650m/1353m
僕も最近、草戸山から津久井湖あたりまで行こうかと家族と話していたのですが、
更に大垂水から高尾山までとは恐れ入りました!
でも山行記録を拝見すると、登山道も結構整備されているようですね。
道行きの花も豊富で楽しさがアップしますしね。
皆さん健脚ですし、立川の居酒屋での反省会もこれまたいいですね。
僕は気楽なソロがほとんどなので、山頂での山飯時にはチョット飲みますが、
一人反省会は無いので、帰宅後に写真を見ながらの晩酌です。
コメントありがとう御座います。
久々に長距離を歩きました。
このコースは整備も行き届き歩きやすいです。
道の迷ったのは思い込みとボーッとしていた為で指導表示を
確認すれば、問題は無いと思われます。
今の季節山野草が沢山、その写真などを撮りながらだと遅くなり気味で
楊柳ですね!
私も普通は単独行が多いのですが、たまに仲間同士で行くのも楽しいです。
最後の反省会が息抜きに成ります。
>楊柳ですね! (誤)
>要注意です。 (正)