日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

慣れというもの

2010-07-23 15:11:02 | 大阪
あまり世の中を達観したり、老成した目で眺めたいと思わないのだけど、
逆に言えばいろいろなことに驚いたりショックを受けたりしたいのだが、
今日、突然気がついた。大阪南部に慣れてきていると。

最初に南海電車に乗ったときには、窓から見える町の光が
中央線の灯りと比べて、当たり前だけど余りに暗くてドン引きしたのを
覚えている。あと近所のオバちゃんがあまりに厚化粧で、
驚いたのを覚えている。わずか2ヶ月ほど前の話だ。
それが今じゃ、南海電車に乗って窓の外が真っ暗でも、
化粧の濃いおばちゃんが尋ねてきても、なんら不思議も感じず
普通に対応する自分がいる。慣れっておそろしかばい。

いやあ、でも、僕の母親がなるだけ化粧はしない主義で(今も)、
かつ九州人らしい派手な顔立ちなので、眉毛が濃くて、
鼻筋が通っていて、そういうのを間近に見て育つと
こっちのおばちゃん、ちょっときついかも。

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