日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

ひっきりなしに喋ってみるのもいい

2005-01-25 07:46:04 | パリ左岸
今日はよく喋る日だった。
ランチに久しぶりにフランス人の友人と出かける。
いつもは自分の席で、
セコくサンドイッチとか食べてるだけだもんな。
1時間半ぐらい、べらべら喋り続ける。
ダヴィンチ・コードの話とか、どうでもいいこととか。

午後3時ぐらい、フランスの企業のお客さんが
訪ねてきた。そこのおじさんの長い喋りにつられて
僕も長々と質問をしてみたりする。
一つの質問に答えるために、長々と例を出して
だらだら喋るので、ちっとも会話が終わらない。

夕方、僕の席に、同僚のおばさんが訪ねてくる。
日本の朝日新聞に載った記事で、スペインのことが
出ていたので、それに関する感想を言いにきたのだ。
僕はスペインにはちょっとうるさい性質なので、
スペインの名産とか地理とか、去年行ったスペイン旅行
の話など、延々とする。

午後7時ごろ会社を出て、今度はアリアンス・フランセーズ
の発音の教室に出席する。マンツーマンで、
母音の発音練習をする。昔に学んだ、EUXの発音を
絞られる。やっているうちに何がなんだか分からなくなってくる。
テンションの高い女性の先生にぎゅうぎゅう絞られる。

授業の後、アリアンスから地下鉄の駅まで、
同じクラスのポーランド人の女の子とべらべら会話をしながら
帰る。スラブ人らしく、彼女の瞳は
透き通るように真っ青。


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