モンマルトルの野外劇場に
ラシーヌの「フェードル」を
見に行く。もともと興味があったわけではなく、
誘われたから行っただけの消極的鑑賞
だったんだが。
野外劇場は、テアトル・ド・ラレーヌ
という、闘牛場みたいな形の劇場。
舞台の周りに、半円系の階段状の席が
ある。席といっても、段差に座るだけの
話なんだけど。屋根もなにもない場所。
劇が始まる前に、ぼんやりと周りを
眺めていたら、劇場を囲むような木立と
その向こうの青い空がすがすがしかった。
劇が始まった。予習しなかったことを
激しく後悔。やっぱり無茶苦茶難しい。
古典劇はなあ。というか、ギリシャ時代が
舞台だと気づくのにも30分ぐらい
かかってしまった。
太陽は時々照り付けたかと思うと、
雲に隠れて翳ったり、と終始気まぐれ。
舞台装置の向こう側にモンマルトルの
白いアパルトマンの立ち並ぶ風景が
見えている。そっちのほうに注意が
向いたりして。
ラシーヌの「フェードル」を
見に行く。もともと興味があったわけではなく、
誘われたから行っただけの消極的鑑賞
だったんだが。
野外劇場は、テアトル・ド・ラレーヌ
という、闘牛場みたいな形の劇場。
舞台の周りに、半円系の階段状の席が
ある。席といっても、段差に座るだけの
話なんだけど。屋根もなにもない場所。
劇が始まる前に、ぼんやりと周りを
眺めていたら、劇場を囲むような木立と
その向こうの青い空がすがすがしかった。
劇が始まった。予習しなかったことを
激しく後悔。やっぱり無茶苦茶難しい。
古典劇はなあ。というか、ギリシャ時代が
舞台だと気づくのにも30分ぐらい
かかってしまった。
太陽は時々照り付けたかと思うと、
雲に隠れて翳ったり、と終始気まぐれ。
舞台装置の向こう側にモンマルトルの
白いアパルトマンの立ち並ぶ風景が
見えている。そっちのほうに注意が
向いたりして。
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